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― 交戦前日 ―
[まだ10歳。
そう紡ぐジーク殿>>314の口調の変化に気付けるほど余裕は無く。
続けられた言葉>>318に、きつく閉じていた瞳を薄らと開けた]
………背負い込んでる つもりは、ない……
私が 明かせないのは、私のため だ。
……この隊を指揮するのは、”私”ではダメなのだ。
”ファミル”でなければ、ダメなのだ。
[だから他に明かすことは出来ないと。
兄の存在を知るジーク殿ならその意味も理解出来ようか。
この戦で戦功を上げるのは、
……”私”として動けたら、どれだけ良いか ───
[決して
けれど、どこで漏れるか分からないから。
派閥抗争の末の参戦であるため、付け込む隙を作ってはいけないのだ*]
/*
ダメだ、戦場描写悩んだ。
ジーク殿とローのところはお互いで動かしてるから良いが、私が応対する相手の想定が出来ない。
ラートリー隊は1隊に過ぎないんだよ、な…?
勝手に相手に出来ないしな…。
まだどちらに来るかも分からないし。
うーん。
― 陸戦場 ―
[海精軍の戦力は如何ほどか。
もし
あちらの隊はジーク殿の隊に任せよ!
我らはこちらを叩く!
[騎馬で抜き身のレイピアを前方へと翳し、ジーク殿の隊と相手を二分するような形で敵の隊とぶつかる。
剣戟が響き、矢や精霊術が飛び交った。
空には騎竜も飛んでいたことだろう。
それを為すのはまだ年若き者達。
得物捌きに巧みさの無い者も居たりしたが、皆全力を以て戦い続けた]
はあっ!!
[私も騎乗状態から歩兵に対しレイピアを突き出す。
手か肩を狙い、無力化を狙う方法を取り続けていた。
それでも向かって来る者に対しては、止むを得ず急所を狙う。
ただ、狙いが逸れることも多々あり、仲間の兵に助けられることもしばしばだった]
/*
>>339
人を傷つけることは戦争だから何とか許容しているけど、殺すことにはまだ抵抗があると言う。
ここもきっと非ファミル要素だなぁ。
敢えて、そう、とは出してないけど、アリーセ気付くだろうか。
― 交戦前夜 ―
[フロイライン。
控えめにだがそう呼ばれて>>337、私は一瞬ビクリと身体を強張らせてしまった。
周囲に誰か居たら、と思ったためなのだが、それは杞憂に終わる]
………え?
[次いで兄から嫌われていたと聞いて、私はジーク殿を見上げて呆けるような表情をした。
兄からは何も言われていなかったし、そんな素振りも無かったために]
私……だから……。
[兄ならばこうは行かない>>345。
…そうかもしれない。
兄は、何かと自分を優位に立たせようとするし、自分より身分の低いものには容赦しない。
指揮官と言う立場は兄を満足させるだろうが、そんな兄に兵達は満足しないだろう。
内側から瓦解するだろうことは容易に想像が出来た]
[それを理解したところで私が正体を明かすことには繋がらないのだが]
……ありがとう、ジーク殿。
私は、”私”であって良いのだな…。
[知れず、瞳から雫が零れ落ちる。
ずっと
それはこれからも変わらないのだけれど、1人でも
彼のお陰で、
/*
NPC適宜動かしてくれと言われても。
海戦するわけじゃないので動かしようが無いw
最終的に上陸するしなぁ…。
伏兵河ver.なのですよ、今回。
─ 陸戦場 ─
[レイピアを揮う合間、騎竜飛び交う空を見上げる。
霧にてはっきりとは見えないが、キアラもレトも、竜を駆り奮闘していることだろう。
その中に、騎竜とは別の影がないかを、私は探していた]
鋼鍛侯嫡子 ファミルは、白の剣士 ジークムント を投票先に選びました。
そこから指揮官を狙いにいけるなら行っても良いが、敵とて易々とそこには近づけまい。
先ずは上陸して一番近いところに仕掛けよ。
お前が河側から現れるだけでも敵の足並みは崩れるはずだ。
その後は援護の必要そうなところへ遊撃に回ってくれ。
鋼鍛侯嫡子 ファミルは、風浪の精霊師 ウェルシュ を投票先に選びました。
― 陸戦場 ―
[人の声で在りながら竜の咆哮を思わせる声>>398。
程近い場所に落ちたそれは紛うことなく]
……アリーセ
[兄であれば呼ばぬ名。
昨日までは呼べなかった名。
その名を噛み締めるように紡ぎ、馬首を巡らす]
下がれ!
そやつの相手は私がする!
[周囲の味方に指示し、私はアリーセの居る方へと騎馬で駆けた。
発した声は彼女にも届くだろう。
後ろへと引いたレイピアは、アリーセの手首──拘束具目掛けて突き出された]
鋼鍛侯嫡子 ファミルが「時間を進める」を選択しました
― 陸戦場 ―
[
見間違っても当然だろう。
私はそう思われるような姿をし、そう在るように行動しているのだから。
実際の兄とは異なる行動であっても、だ。
”ファミル”を名乗っている以上、私は兄で在り続ける。
一瞬だけ、表情に苦笑染みたものが浮かんだ]
[その表情も次の瞬間には引き締まり、揮ったレイピアに返る手応えに小さく声を漏らす]
くっ!
[じんと痺れる感覚。
この拒絶は
………そうか、忘れていないか。
そうだろうな。
── 会いたかったよ ──
またこうして目の前に現れるとは思わなかった。
── でも本当はこんな
よもや海精軍に借り出されているとはな。
── 何でもない場所で ──
その拘束では、碌な力も出せまいに。
──
[正反対のようでありながら、どちらも
尤も、想いは口にしないため、伝わらないままなのであるが]
私が憎いか。
ならば───来い。
[騎馬のまま、レイピアを掲げアリーセへと切先を向ける。
彼女が感情をぶつけるなら全て受け止めるつもりで。
兄が犯した過ちは、総じて私の過ちに繋がるのだから。
兄を止められなかったのは、私の責任。
そうしてアリーセと相対していたのは小波のように広がる言葉>>411が届くまでのこと]
― 陸戦場 ―
ならば今私に向けているその感情はなんだ。
[憎しみは抱いていないとでも言うようなアリーセ>>446に返す、静かな声。
ここで鼻で笑う仕草をすれば、兄らしいものとなるのだろうが。
問いかける内容には一度瞳を閉じて]
…………あぁ。
[ただ一言だけ、肯定の言葉を向ける。
表向き病床にあるとされているが、そうは言わなかった。
来ないのか?
ならばこちらから行くぞ……”アリーセ”
[兄は決して呼ばぬ名を紡いで、私は愛馬の腹を蹴った。
レイピアを横に払い、切先を下方へ下げると、アリーセの横を過ぎ去り際に切り上げようと。
けれど、その行動は不意に齎された報>>411と前進の勢いの削げた隣の隊の動きにより中断される]
───ッ ジーク殿!!
[構えたレイピアはアリーセを襲うことは無く。
手綱を引いてしまったためにアリーセへと向いていた馬首は一転、隣の隊の方へ]
勝負はお預けだ!
[一方的に言い、私は愛馬で隣の隊へと駆ける。
妨害があるならば背でそれを受けることになろう。
それがあったとしても、私はジーク殿の下へ駆けつけるのを止めなかった]
/*
ストーリー的には多分ジーク殿が捕虜になった方が良いのかな、とは思っている。
アリーセの件もあるし。
ただファミーユのストレスがマッハになりそうwwwwww
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