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はいな。
ついさっきまではエレオもおったんですが、今はどこに消えたやら。
[名は出さずとも通じるだろう、と思っていたら案の定。>>*20
楽しげな口調のままにもう一人の話題を付け加え]
言われずとも、駆け抜けさせてもらいますわ。
……縛られるのは、ちょお、オレのシュミにはあいませんが。
[邪魔をしない、という宣>>*21に、返す声は笑み含み。
鎖で、というのはさすがに遠慮したい所なので、冗談めいた言葉もつくが]
お、ほいでは、楽しみにさせてもらいま。
[賄いは自分もやるが、作ってもらえるものはまた別格。
故に、声には僅か、嬉しげなものが乗る。
アピールについては触れはしなかったものの、しない、という選択肢は今のところ、ない]
/*
でだな、でだよ。
くわあああああ、やっぱぢたごろするっ!
逐一格好いいんですってば、もう!
[ぢたばたごろごろぢたばたごろごろ]
……は。
さすがは、最上級。
いろんなイミで、楽しませてくれるやねぇ……。
[応急処置他、多目的に使えるマフラーを外して、特に深い傷口に巻きつけ縛り上げた後、く、と笑む。
痛みも熱もあるし、出血も少なくはないが。
剣鬼と化した暴風に、凪ぐ気配は未だない。*]
─ 砂漠の町 ─
……ってぇ、と。
[応急処置を終え、一先ず痛みも鎮まったところで、どうするか、の意識を巡らせる]
ここに突っ立ってても仕方なし、他にいきますか、ねぃ。
[刃拭った太刀を背の鞘に納め、一歩、踏み出す。
進んだ先はどこになるやら、深く考える事はしないまま──7(10x1)]
― 礼拝堂 ―
[ふらり、意識向け飛んだ先。
そこがどんな場所であるか、を認識した瞬間、ふっと、はしばみ色が遠くを見た]
……いっちばん、あわんとこに出てもーた。
[とっさ、口をついたのは、こんな一言。
遠くない場所で戦う気配は未だあるか、否か。
いずれにせよ、そちらは自分の手出しする領分ではない、との認識があるから。
風は再び、ゆら、と動く──3(10x1)]
/*
さて、こっちは真面目にどーおすっか。
滑走路も人口過密なんよねぇ……こっちはまだ会ってないのばっかではあるんだが。
もっかい、移動すっかなあ……。
― 滑走路 ―
[再度の揺らぎ経て、たどり着いたのはこれまた見知らぬ場所。
とはいえ、あまり驚く事はなかった。
今いる『ここ』がどういう場所なのか、どういう構成になっているのか。
そんな細かいところは、そもそも気にしていないから]
……ここもだいぶ、賑やかっぽいけどなぁ……。
[見える範囲に人影はないが、複数の気配は感じられる。
内一つは、どうやら意識の上で感じたもののそれらしい──とまで、判別して]
……人のお楽しみのジャマは、しとうないんよねぇ……。
[そんな言葉を呟きつつ。
さて、どうするか、と思案の素振り。*]
/*
でもって、こっちはどーおしましょっか、ねぇw
いきなりおいしいとこ二連荘だったからなぁ……ここで無理に動かなくてもいいかな、ってのもちっとはあるんよなぁ。
今回太刀持ちが多いから、斬り合いしたい気持ちはあるんだけどねw
とりあえず、小ネタやりつつ、観戦もーどに移行しますか。
― 滑走路 ―
[人の集まる場所からは遠く離れても、風が運ぶものは場の状況を伝える]
……ほー。
あちらさんが、動きますか。
[一方は意識の上、声は捉えても言葉は未だ交わさぬ気配の主。
もう一方は、知らぬ気配。
それら取り巻くは、
薄くわらって、はしばみ色を細めた]
[
何がそれを求めているのか、などは知れずとも。
求められているものは、自らの求めるものだから。
戦うという事。
太刀による、己が存在の証明。
何故、それを己が在り方の証明と見なすのか──その理由は、今は霞の向こうに沈む。
認識しているのは、手の中にあるのはこの紫紺の柄の銀刃のみだった、という事。
──全てが紅の雨に濡れて届かなくなった記憶は、常から鍵のかけられたものだから。
──霞に覆われれば、それが見える事はなく。
わかっているのが『それだけ』だから。
示される在り方に従う事に、疑問を感じる事は、ない]
……っつ……。
[不意に、疼きが一つ、走る。
先の対峙で受けた傷は、未だ熱を帯びたまま。
止血は出来ているものの、まともな手当ては未だしていない]
あー。
ほったらしといたら、ウルサイかねぇ……。
[ぼやくように呟くものの、『誰が』『ウルサイ』かまでは、浮かばない。
そして、浮かばない事に疑問を感じる事もなく、何気なく見上げた先は──霧纏う、鈍色空]
[そこに広がっていたのが、晴れた蒼穹であったなら。
暴風の内、何か揺れるものがあったかも知れない、けれど。
鈍色空は何も響かせる事はなく、はしばみ色は再び腕の傷へと向かう]
…………。
[『最上級』と位置づける相手から受けた傷は、これで幾つ目だったか。
緩やかな時間の中で凪いでいた風を動かしたもの。
その許で吹き荒れるを是とできた理由──至極単純な言葉ひとつも、今は霞に閉ざされたまま。
今、その熱に思うのは]
次、考えると。
……万全にせんとならんやねぇ。
[想定する『次』に備えて万全を期すこと、なのだけれど]
……ま。
もうしばらく、ここで
[く、と笑って、気配を感じる方を見やる。
気紛れさを孕む風は、しばし、見物の態を取る様子。**]
/*
いやあ、なんだ。
「そーいや、これってケルコムの滑走路なんだよな」って思ったら、空の色ネタがふっと落ちてきてな……!
空色に何をかけているかは、まあ、お察しを、ってコトでw
― 滑走路 ―
[離れた場所から気配を隠して、交差する風を追うに止めていたものの。
意識に落ちた声音一つ、それに興味を惹かれて、状況が見える位置まで移動した]
……ぁー。
なる、これは確かに……だわなぁ。
[聞こえた声の意味する所。
状況から、何となくそれを察して、がじ、と頭を掻いた]
……さてさて、ここからどーおなさいますか。
[手を出す心算は、今の所は、ない。
こんな状況に瞬刃巡らせ、流れを変えるもまた、自身の『仕事』の一つではあるが。
請われもしないのに手を出すのは、流儀に反するから。
潜む事こそせぬものの、激突の影響被らぬ場所から、今は流れを見るに止める]
……気ぃになるんなら、くりゃよかろーに。
[く、と零すのは笑う声、ひとつ。
激突の場から僅かに引きつつ、意識をそちらに向ける。
戦いのみを是とする剣鬼の気、それを隠す事はしないまま]
― 滑走路 ―
[意識向けた先がこちらに近づく>>736のを感じ、微か、口の端が上がる。
やって来た騎馬の女>>737に見覚えはなく、名乗られた名も所属も、記憶にはないもの。
つまりは同じ境遇で、異なる立場のもの、と。
そこの理解は、早い]
……何者ー、て。
通りすがりの
[こちらを見た女の表情の変遷には気づけども。
その理由にはさすがに思い至れないから、僅か首を傾ぐにとどめ]
なんやら、イイ風吹いとるんで、眺めとったところですが。
……それが、どないしましたか、ねぇ?
[いる理由を問われれば、それ以外にない答えを返す。
もっとも、それだけ、と判じるには、鋭い気を纏ってもいるのだが]
……もし、今から雪崩れ込んで引っ掻き回すー、言うたら。
そちらのお嬢はどないするおつもりで?
[どちらにつくとも言わず、逆に問い返したのは。
自分とは、違う風がどう動くかを見たいから]
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