情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
ん?これは…時計?
…弄ったことはないけど、歯車がかみ合ってないとか、魔力で動くものならどこかの回路が切れてるとかだと思う。
ちゃんと診てみなきゃ詳しくはわからないけどね。
職人の手製だとまた色々違うんだろうし。
[差し出された古めかしい懐中時計をまじまじと見つめる。
目立った外傷はなさそうだから、落とした弾みで壊れたとかではないだろう。
ぱっと見ただけなら、経年劣化だと思われる。]
……直してほしいの?
[なんとなく。僕を見る目にそんな期待の色がにじんでいる気がして、静かに尋ねた。]
<b >―0日目・PM7:00・食堂―</b>
[教官に指示された時間ぴったりに食堂に向かえば、何人の姿が見えただろうか。
とりあえず糖分が欲しかったから、炭水化物を多めに皿によそっていく。]
親睦を深めるって言われてもなぁ……最低限の協調性があればよくないか?
[デザートとして置かれたシュークリームを頬張りながら小さく呟く。
特に戦闘に関する任務なんかではチームワークが必要にもなるだろうけど、そんなに仲良しこよしをする必要があるとは思えない。
僕自身があまり社交的じゃない気質であることも相まって、わざわざ挨拶をする理由はないと思われた。
名前ならアナウンス>>#0で聞いたし、顔と一致させる作業はおいおいやればいい。レクリエーションもするとか言ってたし。何するのか知らないけど。]
っていうか、猫が教官って何事だよ……喋る猫ってなに……
[ぽつりと漏らした正直な本音が教官の耳に届かないことを祈る。*]
■名前:レト・モルゲンシュテルン
■年齢:18
■性別:男
■特記事項:魔科学専攻
□現在地:0日目PM7:00→食堂/(回想軸:AM11:15→ラウンジ)
□コアタイム:21:00〜24:00
□NG項目:過度な確定(主に感情確定。行動確定は適度になら動かしてくれてOK)
□設定:空前絶後の魔科学オタク。魔科学を愛し魔科学に愛された男。肉体的な素養は残念としか言えないが、魔科学に対する知見と愛情は本物である。座学の成績だけは良い典型的な天才肌頭でっかちタイプ。身長は自称170pだが実際は168p。ひょろくて貧弱。
/*
ゲルトへ>>15
―0日目・PM7:00・食堂―
[教官に指示された時間ぴったりに食堂に向かえば、何人の姿が見えただろうか。
とりあえず糖分が欲しかったから、炭水化物を多めに皿によそっていく。]
親睦を深めるって言われてもなぁ……最低限の協調性があればよくないか?
[デザートとして置かれたシュークリームを頬張りながら小さく呟く。
特に戦闘に関する任務なんかではチームワークが必要にもなるだろうけど、そんなに仲良しこよしをする必要があるとは思えない。
僕自身があまり社交的じゃない気質であることも相まって、わざわざ挨拶をする理由はないと思われた。
名前ならアナウンス>>#0で聞いたし、顔と一致させる作業はおいおいやればいい。レクリエーションもするとか言ってたし。何するのか知らないけど。]
っていうか、猫が教官って何事だよ……喋る猫ってなに……
[ぽつりと漏らした正直な本音が教官の耳に届かないことを祈る。**]
/*
< b>―0日目・PM7:00・食堂―</b>
< b>ごふっ!?</b>
げほっ、げほ、ごほ……
[シュークリームを頬張っていたら、突然声をかけられて>>37思わずげほごほとむせる。
近くにあった水を飲み干してなんとか押し流した。]
…知らないよ。対人関係は不得手なんだ、そういうことは勉強してない。
一般的には同じ釜の飯ってシチュエーションが親睦を深めるらしいけどね。
[なんと]
…シュークリームは悪くない。カスタードとホイップだけどどっちも甘さが控えめでちょうどいい。
あとはショコラテリーヌ、しっとりしつつ濃厚なビターチョコがほろほろ口の中でとろけて美味かった。
…シュークリームは悪くない。カスタードとホイップだけどどっちも甘さが控えめでちょうどいい。
あとはショコラテリーヌ、しっとりしつつ濃厚なビターチョコがほろほろ口の中でとろけて美味かった。
[視線を感じたら、反射的に目を伏せてしまう。
けれど問いかけを無視することはできなくて、ぶっきらぼうながら素直に答えた。]
……釜の飯は取ってないけどね。
僕はレト。魔科学専攻。
[こんなコミュ力に長けてそうな人間と仲良くできるかと言われるとわからない。
「折角だし」で自己紹介ができるようなやつ>>48とは人種が違う。
とは言え、無視するような真似はできないんだけど。]
有用かどうかは知らないけど…、聞かれたから答えただけ。
別に、デザートに無理にスイーツ食べなくてもいいんじゃない。果物とかもあるみたいだし。
[そう言って、ふっと視線をたくさんの果物類が乗せられた皿の方へ向ける。
僕ならあれをチョコレートフォンデュにして食べるだろうけど、そのまま食べたって美味いはずだ。たぶん。]
むしろその為にここに来たからね。グランツ士官学校は魔科学技術に関しては最先端と言っていいから。
キミ…トールはなんでここに入学したのさ?
軍人の家系とか?
[皿の上に乗ったままだったエクレアにかじりつきつつ、ちらりと相手を見る。
くそ、よく見たらムカつくくらい背が高いな。トールだけに背丈もトールサイズかよ、なんて一瞬よぎった思考はすぐに切り捨てた。
…世の中は随分と不公平だ。]
…詳しいってほどでもない。
たしかに甘いものばっかり皿に取ってたけど……
イカは…あんまり食べたことないけど…
内陸の方だったから、魚介類はあまり食卓に出なかったんだ。
そんなに美味いんなら、後でちょっと食べてみてもいいかな……
[それから視線は相手の皿の上へと移る。
滅多に食べたことのないイカは、鮮やかな野菜類と共に彩られてたしかに美味しそうに見える。
食欲が刺激されて、少しだけ表情が緩んだ。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新