
539 【R18ペアソロ混合】葉月の夜、長月の夜【新規再演RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[「であれば貴様が我にとって
掛け替えのない者だと思わせる
人間になってみせるが良い!」
ここまで我の気をひくとは……面白い。
娘よ、我の想像を超えてみせよ。!
期待と我の興味を引いたことに対する最大級の賛辞。
彼奴の言葉に対する純粋な大声援。
まさか正反対の意味に捉えられていたとは
夢にも思うまい。
むしろ彼奴の言葉、反応、一挙手一投足に
何が来るのか期待すら抱いていたのだ。
そこに拒否の感情など、微塵も無かったのに。
伝え方のせいで悲しい誤解が生じたことなど
当時の我は気付きもしなかった。]
(_25) 2020/09/09(Wed) 21:17:27
[突如うなだれ、目元を拭うと
拭わなかった方の手でアイリの頭を
ぽん、ぽんと優しく叩く。
セオには目の潤みを見抜かれても仕方あるまい。]
……フフ、フハハハ。
我らは互いにすれ違っておったのだなあ。
我は想いを伝えるのはエゴかと思い、
貴様は1人の人間なぞどうでもよいのかと。
互いに己が恋慕を自覚せぬまま
あやうく生き別れるところであったのやも
しれなかったのか。
[我の口下手は酷いなと自嘲すれば
そう思わせた己の不甲斐なさがやけに苦しい。]
(_26) 2020/09/09(Wed) 21:18:46
……あの時、きちんと口にして良かった。
[アイリの言葉に、心から思う。
我が口にしたから彼奴は気付けたと、
諦め切れないと感じてくれていた。]
(_27) 2020/09/09(Wed) 21:19:33
────嗚呼、知らなかった。
何せ我の感情も入り混じっていたからなあ。
寂しさから来るのだと、ようやく気付いた。
[我はいつの間にか心の奥底で封じていたらしい。
喪う虚しさと寂しさを「そう思ってはいけない」と。
初めは不老不死の身の思考としてと推測した。
……今思うと只耐えるための
言い訳に過ぎなかったやもしれん。]
────うむ。
[いざつらい時はちゃんと言えの言葉に
力強く頷く。その心強さに少しばかり微笑んだ。]
(_28) 2020/09/09(Wed) 21:20:30
[そのことで油断したのであろう。
ついうっかり出てしまった言葉を忘れろ!と
言ったのだが、アイリまさかの拒否!]
ええい忘れろ!!
忘 れ ろ !!
嗚呼もう恥ずかしさの余り
棺桶の中で思い出し蓋ドンしたら
貴様一体どうしてくれる!!
[元はと言えば我のせいなのだが!!
くそう、アイリの声と表情が心なしか
ドヤ顔してる様な錯覚すら感じ始めた!!]
(_29) 2020/09/09(Wed) 21:22:38
(75) 2020/09/09(Wed) 21:23:07
[何故、我は今になって明かす気になったのであろう。
朝は言えずにいたことも>>57
今では思いの外吐き出せて。
水面下で彼奴が明かそうとしたことも
今の我は知らぬこと。>>0:86>>0:87
アイリが去るのであればそれまでと
断頭台に立たされた様な面持ちで
静かにその時を待っていたのだが。]
(76) 2020/09/09(Wed) 21:23:39
──────え
[これがどうかした、と
事もなげな反応に思わず瞳が瞬く。>>58
続く言葉>>58>>59>>60もこれは夢なのだろうか。
それが夢でないと気付かされたのは、
見開いた目の奥を見つめる彼奴から響く
我へのもう一つの言葉。]
(77) 2020/09/09(Wed) 21:24:10
(78) 2020/09/09(Wed) 21:25:17
──辛かっ た
怖 かっ た
[髪を撫でる心地がひどく優しく感じて。
閉じ込めていた永い年月の感情の箍が溶け、
堪えていたものが次から次へと溢れ出しそうで。
それは、常の我なら決して言わなかった数々。
心が乱れるあまりアイリだけでなくセオにまで
念話が届いているとは未だ気付かない。]
終わりの無い旅路を 彷徨うかの ようだった。
我がしてきたことは、果たして 正しかったのか。
真に彼奴らの 友や仲間で在れたのか。
(=0) 2020/09/09(Wed) 21:26:02
[だからこそ、確信がある>>60と言われ嬉しかった。]
嗚呼、アイリの言う通りよ。
手を差し伸べることはあれど
もう何かを傷付けたいなどとは、決して思わん。
[断言するかの様にきっぱりと告げ
アイリの額に軽く口づけようと近づき、
嫌がらない様であれば軽い口づけを一つ落とそう。]
我に近づけた気がする……か。
こんなに涙に濡れた我よりも、
もっと格好良いところ見せたかったわ。
[だから、少しばかり恥ずかしいと頭を掻いて
己の涙をそっと拭う。]
(=1) 2020/09/09(Wed) 21:26:29
なあ……「頼る」は、
こんな感じでも良いのだろうか。
──────アイリ『先生』?
(=2) 2020/09/09(Wed) 21:27:01
[気付けば空気は当初の団欒から
しんみりとしたものに変わっていた。
その原因である己が気まずそうに顔を上げると
アイリがぱ、と顔を上げて声明るく言い上げる。>>61
最初は突然のことにポカンとしたものの]
家系的なこととはいえ、
アイリに罪人としての咎を命じる主が居るなら
其奴に己の存在ごと後悔させてやったわ。
[我が知りうる絶望と痛みを刻み込み
二度と不埒な考えを起こさぬ様
奴の細胞と血に嫌という程叩き込んでやろう。
声と目がガチトーンになってしまったが、まあ良かろ。]
(79) 2020/09/09(Wed) 21:27:44
しかしその様な家系が本当に存在するのだな……。
都市伝説じみた存在かと思うておったが。
我ら同胞に協力する家系も
もしかして存在するのか……?
[始祖と呼ばれる吸血鬼に恭順をしとらぬ我は
奴らのコミュニティに疎い方であった。
アイリにその様なことを命じた主は
反応を見る限り居らぬようだ。>>61]
主である方が命じれば何でも、か。
[己が人外の手駒の様であるかのような物言いに、
何故だか怒りを感じ唇を噛む。
だからこそ彼奴は己を卑下するかのような言動が
自然と身に付いたのであろうか?そう推測しながら]
(80) 2020/09/09(Wed) 21:29:09
言ってはあれだが、厄介ごとは
金品さえあれば大半が解決するからな。
[この考え方は格好良いのだろうか。>>62
アイリが言うのであれば格好良いのであろう。]
面倒なのは変わらんが、
捕らえられるのが我一人であれば
逃走手段など幾らでもあるのでまだ良い。
[かつてその時代の貴族階級にばれたせいで
屋敷に幽閉されたこともあったが
霧になって壁の罅から普通に帰ったぞ。
RPG的なゲームであろうが現実であろうが
金の卵を見つければ利用しようと考える奴らは
一定数は生まれるものだ。]
(81) 2020/09/09(Wed) 21:29:43
ん?貴様は我の宝だぞ?
一体何がおかしいというのだ?
[恥ずかしげなアイリにニヤニヤと笑みを浮かべ
クククとその様子を愉しげに眺める。>>63
相変わらず耳元で囁き続けながら思う。
嗚呼、良い景色だ。
恥ずかしがる彼奴の姿もやはり愛い。
台詞やら顔やらが悪役だと思うことを言われてたら
「こんなのまだ序の口ぞ?」と返してやれたのに。]
嗚呼、彼奴がドレスやジュエリーを好まない
そんな可能性をも考慮しておったら
いつの間にやら言う機会を逃してしまってな。
[セオの言葉に>>52アイリの慌てようが
心なしかさらに増した様に見える。>>70]
(82) 2020/09/09(Wed) 21:30:17
何、早くはなかろ。
むしろ遅すぎるくらいよ。
それともなんだ、着飾るのは好まぬか?
[それであれば無理強いはしないが、と
アイリの瞳を見つめて真剣に答える。>>70
ドレスコードの無い集まりが大半だが、
中には貴族趣味の同胞や厳粛な会合・式典では
必要な場面が無いわけでは無い。
反応を見るに、格式ある服に慣れてないだけやもしれぬ。]
(83) 2020/09/09(Wed) 21:30:39
我が見たいと言うのもそうだが。
[再度、アイリのみへの念話に切り替え
変わらぬ態度で飄々と呟けば]
白いドレスを着た貴様の手を引いて
愛を宣言するのも悪く無いな?
[嗚呼、でも文化によっては違う色や
違う服装でもあったかと言い足して]
(_30) 2020/09/09(Wed) 21:31:04
[そう言うと、先ほどの愉しげな声色を消した
真剣な声で彼奴に語りかける。]
貴様に、伝えたいのだ。
貴様は「ただの」人間でもなく
「何も無い」存在などでは決して無い。
貴様と言う存在はこの世界にたった一人だ。
世界をどれだけ探そうと貴様以上の女はいない。
我は貴様だから惹かれた。我は貴様が良いのだ。
(_31) 2020/09/09(Wed) 21:31:48
あの村で出会った時から我は思うておった。
彼奴は何故ただの人間などと言うのであろうか?
先ほどの話で思うた。
己を主の手駒である様に思わせる、
家系の在り方が貴様にそう思わせているのかと。
[人間も人外も生まれや環境は選べない。
それは仕方のない部分ではある。]
ドレスやジュエリーなど、美の力を借りて
さらに美しくなった己を知れば
少しは自信がつくかと思ったのだが。
(_32) 2020/09/09(Wed) 21:32:34
何度でも言うぞ、貴様は我の唯一で
替えが効かない掛け替えのない存在ぞ。
我は、貴様も我に惹かれてると知り嬉しかった。
どれだけ我が貴様に我が救われたと思うておる?
[────アイリ────]
何が貴様をそう思わせているかは知らん。
だが…………頼む。
頼むから、己の存在を。
路傍の石の様に扱ってくれるな。
路傍の石の様に言ってくれるな。
(_33) 2020/09/09(Wed) 21:33:30
それとも何だ、貴様は我に
「我が愛したのは路傍の石だ」
とでも言わせたいのか?
[最後の言葉は半ば、懇願にも近かった。]
……すまぬ、意地の悪いことを言ったな。
長年の習慣や思考は
癖付いてしまえばなかなか抜けにくかろう。
それをいちいち責めたいわけでは微塵も無い。
(_34) 2020/09/09(Wed) 21:34:30
いつか、貴様が自分に自信を持てるその時まで。
我が言葉と態度で嫌という程伝えてやる。
だから……待っておれ。
今までなんぞ比にないぐらい
貴様をたっぷり甘やかしてやるからな?
三度の飯におやつに我の褒め褒めタイム、
貴様の魅力再発見計画その他諸々。
ともすれば堕落とも呼べるそれらを駆使し
骨の髄までたっぷり溶かし尽くしてくれよう!
[まるで宣戦布告の様な物言いだが
頭では既に『アイリでろでろ甘やかし計画』が
しっかりちゃっかり綿密にスタートし始めている!]
(_35) 2020/09/09(Wed) 21:35:04
分かった、では明日から頼もう。
[今日はゆっくり休めと声をかけようとしたら
皿洗いと片付けも今日からやると言い出した。>>64
セオは睡眠時間を心配した様だが>>54
本人は任せろ!とばかりに胸を叩く。>>64>>71]
流水がダメそうならば後に言え。
全自動食洗機買えば良いのだからな。
あと日光平気な時点で既に最強だ、たわけ。
[日光平気なことだけが取り柄と言う彼奴に
それがまず凄いことなのだとツッコミを入れ>>71
片付けと冷蔵庫管理、皿洗い>>64を任せることになる。]
(84) 2020/09/09(Wed) 21:35:32
まあでも、まずは一息つこうではないか。
[そう言って、ティーパックを蓋に避け
数度スプーンでかき混ぜてから紅茶を口に入れる。
先ほどは蓋を取ってパックも取り出さず飲むと言う
横着ぶりだから良いが取り出さずにいたままの茶は
色も濃く、味も渋みが強い。
念話や他の話に気を取られすぎたなと
内心で苦笑しながら渋みを和らげるため、
シュガーポットから砂糖を2杯追加し入れた。]
(85) 2020/09/09(Wed) 21:36:10
[普段、他に飲むものがいればポットを温め
茶と合わせるものの相性。茶葉と湯の量、温度。
ミルクやレモン・砂糖、茶器にもこだわりを見せるが
一人息抜きに飲むだけならティーパックでも十分だ。
だから持ち手の紙を見られたことで>>34
アイリに紅茶の淹れ方を学ぶと決意させたのは
今は自身が知らぬこと。>>64
考えを知れたら黙って頭を撫でていたであろうが。
いつか未来で我がアイリの茶を飲む日が
訪れるかも知れない?>>65]
(86) 2020/09/09(Wed) 21:36:37
嗚呼、殻混入は焼けぬうちに
すぐ取り出せば問題あるまい。
何なら別の器に卵を割り、
殻が混ざった際取り出してから
フライパンに入れると綺麗に焼けるぞ。
[フハハハハ!アイリよ!>>65
幾ら我が年齢不詳の吸血鬼と言えど
(※途中から面倒臭くなって歳数えてないだけ)
多種多様なジャンルを満遍なく学んでおると
一つの道を極めた人間に敵わぬことも多々あるのだ!!]**
(87) 2020/09/09(Wed) 21:37:16
/*
めっちゃすれ違ってたんやなあ、
アイリさんとソマリ……。
あと我がPCながら>>82がSい。
(-11) 2020/09/09(Wed) 21:46:30
/*
>>58>>59>>60とその次の秘話が
本当に嬉しかったんだろうな
(今ソマリが何度もこの台詞を見返してる)
>>85の紅茶も経過時間考えたら
相当に渋くなってるよね、これ……。
(-12) 2020/09/09(Wed) 22:00:50
/*
ロルが確定祭り状態で埋まりたくなる(土下座)
あと主語が抜けてて口下手とト書き下手が
アクセル踏み込んだ勢いで加速してるな!?
家族関連の話完全に齟齬った気がするんだけどどうしよう
(-13) 2020/09/09(Wed) 22:10:11
[1]
[2]
[3]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る