
532 天命昇華
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……そのようですね。
[複数いるのだろうと、男の推測する声に小さく息を吐く。
面倒な、とは思うが、与えられた試練は粛々とこなす心算だ。
そんなこちらに対し、近付く男が向けた問い掛けに]
――捧げられようとも受け取る気はありませんが。
[冷たい口調で誘いを辞する]
乙女であることをお望みなら、他を当たることをお勧めしますわ。
私の心身は、神魔様へ捧げたものですから。
[まさか、この男の機嫌を取ることが試練だとでも言うのだろうか。
相手が持つという花の姿は見えぬままで、苛立つように杖の先で地面を打った*]
(158) 2020/02/22(Sat) 02:25:27
/*
駄目だめちゃくちゃ時間かかってる…
相方さんの力量にとても追いつけないよ…
(-18) 2020/02/22(Sat) 02:26:56
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/22(Sat) 02:35:50
― 『神魔の領域』・森の中 ―
競わせる、ですか。
争いは好みはしませんが、ここに至っては、その方が都合が良いですね。
[先の軍人といい眼前の男といい、手を取り合えるような相手とはとても思えない。
そう言葉を交わす間にも、相手は無遠慮にもこちらへ近付いてくる>>162]
(173) 2020/02/22(Sat) 14:53:36
[そして相手の顔立ちをはっきり認識した時、密かに息を呑んだ。
似ている、と。
記憶にあるよりは年嵩であるけど、それは別れたあの日から重ねた年月と一致する]
……そんなはずない。
あの人は……。
[死んだはずだ。
仮に生きていたにしても、この土地に何の用があると言うのか。
そんな内心を見透かしたのか否か、男から発せられる問い]
(174) 2020/02/22(Sat) 14:54:05
……いいえ。
知りません、貴方のことなんて。
[睨み付け、一度唇を噛んだ後答えを口にする。
ナンパのような物言いへの苛立ちは抜きにしても、そう答えるより他になかった。
あの頃、何処で何をしていたかなんて、口外出来るはずがない]
[その答えは予測していたか否か、男の態度が崩れることはない。
そして言外に告げられたのは、彼こそが自身の相まみえるべき相手ということ>>164]
そう……。
承諾しかねますが、失格するわけにはいきませんね。
[相手が見える所に花を持っていない以上、真実を確かめる術はなかったが、既に退ける状況でもなかった]
(175) 2020/02/22(Sat) 14:55:00
[視線の先、男の杖は半円を描く>>166。
棒術の間合いを示すかのような動作。
それは否応にも、過去の記憶を掻き立てる>>167]
[言われるがまま、彼の示す位置へこの武器を打ち込んだなら。
あの頃に戻れやしないかと、一瞬だけ夢想する]
[けれど自分はもうコニーリオではない。リュカでもない。
目の前にいる相手だって――]
(176) 2020/02/22(Sat) 14:56:10
良いでしょう。
[巫女は杖を両手に構える代わり、もう一度地面へ突く。
直後、巫女の足元から相手の方向へ、地中を振動が駆け抜けていった]
私の力、その身を持って思い知りなさい!
[それは背後の木の根が、地中を伸び進むことにより生まれた動き。
それは眼前の男の足元にて地面を突き破り、その足に絡みつかんとする]
(*9) 2020/02/22(Sat) 14:57:21
― 回想/修行中の一幕 ―
なるほどね。
オレは単純に、相性的な意味で棒が好きなんだけど。
[自身の力が"樹"に属するものだからか、金属武器には本能的な拒否感があった。
しかし師の語る利点>>167はためになるもので、納得したように何度も頷く]
[棒を器用に軽やかに動かす様子は、未だ攻撃をぶれさせない練習中のリュカの目には、達人が基本動作を難なくこなす様を思わせた。
それでも、防がれることは予測出来ても、身を持って味わわなければ修行にはならない]
いきます!
[真っ直ぐな、素直すぎる打ち筋で、師へ向けての一撃を振り下ろす――**]
(177) 2020/02/22(Sat) 14:58:15
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/22(Sat) 15:11:12
― 『神魔の領域』・森の中 ―
[気のせい、という言葉>>180に、彼も何かに気付いたのかもしれないと思う。
けれど、それなら尚更、知られてはならない。
自身が誰であり、何を選んだのかは]
(188) 2020/02/22(Sat) 20:32:05
[敵対であれ協力であれ、一戦交えるのはいい提案だと。
そう解説するような口調は、やはりかつての師のようだった。
一方で、協力しあうのでも構わないと軽く言う態度に、胸中はささくれ立つ]
――私の望みが、貴方と反するものであったら?
[思わずぶつけるように、そんな言葉を放つ]
(189) 2020/02/22(Sat) 20:32:32
私は叶うなら、冷や水でも浴びせてやりたい所ですね。
[軽口にはそう返すも、直後樹の根に変化が生じる>>*11。
まるで言葉をそのまま実行したかのように、焔が根を包みあっという間に焼き焦がした。
そして相手の得物はそのまま旋回し、旗にも似た布部分が炭と化した根を飛ばす]
くっ!
[咄嗟に後方へ跳び目を細める。
幸い目を潰されることは防げたが、見通せぬ視界の先より熱が生じた。
それは赤い光と破裂を生み、爆風となってこちらに叩き付けられる]
(*19) 2020/02/22(Sat) 20:33:09
[両腕を交差させ顔をかばいつつ、風に逆らわぬように更に大きく後方へ飛ぶ]
盾になりなさい!
[同時に発したその声に応じるように、瑞々しい広葉樹の枝葉が頭上から伸び、こちらと熱風を遮るように広がった。
剥き出しで熱に晒された手がひりつく痛みを訴えたが、まだ動かせない程ではない]
――厄介ですね。
[しかし、この一撃で判明した相手の属性――恐らくは火だろう。
疑いようもなく不利な相手]
だからと言って、負けが許されるはずもない。
(*20) 2020/02/22(Sat) 20:33:43
生半可な攻撃では燃やされてしまう。
[思考するように呟く巫女の頭上から、ばらばらと不自然なほど多量の葉が降り注ぐ。
枯葉ではなく、先まで葉脈より水を得ていた、或いは葉芽から急成長させられた青い葉。
更にその側面は、刃物の如く鋭くもある]
ならば、この量ならどうです?
[局地的な風に巻き上げられたように、青葉の山が浮き上がる。
巫女が杖にて敵のいる先を指し示せば、それは号令を受けたかのように修練者へ向けて殺到した*]
(*21) 2020/02/22(Sat) 20:34:37
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/22(Sat) 20:41:49
― 回想/修行中の一幕 ―
[拙くとも言われるがまま攻撃を繰り出すこちらへ、師は見守るように声を掛けてくれる>>182。
攻撃を受け、動きを誘導し、勢いを次なる動きに生かす。
防御から攻撃への動作の移り変わり。
しかしその一撃は背中を打つ前に止められて、ゆっくりとした動きで再現された]
(190) 2020/02/22(Sat) 20:59:17
[そうして修行を重ね、幾らかの月日が過ぎた頃]
師匠は変わった武器を使うよね。
[ふとそんな風に問うたことがあった。
棒術に動きとしては近くとも、彼の得物の形状は旗とでも言うべきものだ。
自分の武器として同じものは選ばなかったけれど、興味はあった]
これって、何か仕掛けがあるの?
[自分を助けてくれたあの日>>0:38、武器格闘だけでない何らかの事象が生じていたことには気が付いていた。
あるいは師の持つ術の力によるものであっただろうか]
[好奇心のまま口にしたけれど、領分を越えた質問であったと感じたなら、それ以上の追及はしない。
それは互いの暗黙のルールに反することだったから*]
(191) 2020/02/22(Sat) 21:00:10
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/22(Sat) 21:06:51
― 『神魔の領域』・森の中 ―
……方向性の問題でしょう。
[完全な一致など望めないことは理解している。
しかし不思議そうに笑う男>>192は、こちらの思考の綻びを指摘するように言葉を連ねた]
知った風な口を利かないで。
[こちらが願うとすれば何であるのか。
身分からの推測は容易だろうが、見透かしたように講釈を垂れる姿はやはり気に障る]
[一方で、理解はするのだ。
火山の噴火。師の消息と引き換えた奇跡>>124]
(194) 2020/02/22(Sat) 22:12:04
魅力的な提案をありがとうございます。
[視線の先、背嚢を放り投げる姿>>*28に何の意味があるのかはわからなかった。
余程大事なものでも入っているのか、思考するのはその程度。
今は青葉の群れによる攻撃を、彼に当てることに集中する]
あら、木の葉以外にはおもてになっていたのですか?
[皮肉めいて口にするが、何故かその想像は胸の奥を苦しくさせた。
殺到する青葉の先、相手は黒のオブジェを手にし、何らかの術を使ったようだった。
煙の中にその姿は隠れていく]
(*34) 2020/02/22(Sat) 22:12:42
――そんな目くらましに、効果があるとお思いですか!
["目"は青葉ではなくこちらにあるというのに。
果たして、煙の奥で何かを裂くような音が響く。
攻撃が通ったと判断し、警戒は解かないまでも次なる動きへ移ろうとした瞬間。
風を切る音と共に、右手を強い衝撃が打った>>*29]
(*35) 2020/02/22(Sat) 22:13:19
ぐっ!?
[取り落とし掛けた杖は咄嗟に左手で受け止める。
しかし痛みと、何をされたのかという混乱は、巫女の動きを阻むに十分だった]
何を――
[否。思考には一つの記憶が蘇る>>193。
しかしそれを精査する間もなく、駆ける足音に対処するため左手で杖を構えた*]
(*36) 2020/02/22(Sat) 22:13:36
― 回想 ―
[投げ掛けた質問に、師は快く答えてくれる>>193。
旗布が複数種あると、知ったのもこの時だったか]
そういうもんか。
……んー、オレにはまだ難しいかな。
[様々な状況に対処出来るのは魅力的だが、まずは基本を押さえてからというのはここまでの経験上感じていた]
[しかし、旗布を利用し飛び道具を使うというのは、予想外の発想だった]
あっ、投石ってやつだよね、これ。
いきなり石が飛んで来たら、相手はびっくりするだろうね。
[武器で受ければ壊してしまうかもしれないし、体――特に頭に当たるのは最悪だ。
そんな風に、今使うものでなくても、何処かで役立つかもしれない知識を覚えていく*]
(195) 2020/02/22(Sat) 22:22:09
/*
何か、こういう手法の映画があった気がするな。
使われた技とそれを覚えた時の回想が交互に挟まるの。
(-25) 2020/02/22(Sat) 22:23:27
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/22(Sat) 22:25:53
/*
わらっている。
いろいろと見抜かれてるな、これ。
(-26) 2020/02/22(Sat) 22:55:56
― 『神魔の領域』・森の中 ―
……迷っては、いけないというの。
[まさにその感情を示すように、声のトーンが落ちる。
きっとそんなことは言っていない>>196、それはわかっていても]
正しくなくたって、選ぶしかない時もあると言うのに。
[そんな言葉は口にするべきでないと、何処か自覚しつつも呟きを零す]
(198) 2020/02/22(Sat) 23:48:40
[血の匂いがした>>*44。
相手も無傷ではない、そう思ったけれど露わになった姿は期待通りではなかった]
[間合いが詰められている。
ならば対処しなければと、左手で杖を構え樹の力で成長を誘導しようとする。
実際の所杖は術具ではないし、利き手に持っていなくとも問題なく術は使えたはずだ。
しかしそれに先んじるように、相手は黒のオブジェを地に刺した。
木々は嫌がるように動きを鈍らせる。地に何らかの力が流し込まれたのは明らかだった]
(*57) 2020/02/22(Sat) 23:49:17
何を……っ!
[そして至近で放たれた問いに、二の句が継げなくなる。
図星といった反応に見えただろうか。
何かを口にするより早く、相手の突きが放たれるのが見えて]
くうっ!
[左手を上げ防御を試みる。
辛うじて直撃は免れたが、衝撃が全身に走り後方へよろめいた]
(*58) 2020/02/22(Sat) 23:49:57
わ、たしが……どう戦うかなんて自由、でしょう?
[巫女らしくあらねばと、故郷に帰ってからは只管、術の扱いを学んでいた。
忌避していたあの石を、隠す必要だってもうないのだから]
[けれど――森へ踏み込むに際して何か武器を、と問われた時、脳裏に浮かんだのは棒術に使える長さの杖だった。
応用が利く武器だからと、その時はそんな風に誤魔化して]
(*59) 2020/02/22(Sat) 23:50:17
なかったことにするつもりだったのに。
だけど私が使える武器はこれだけだったから。
[取り留めのない、相手に伝わらぬであろう言葉を口にしながら、更に数歩後退る。
背が後方の樹に触れれば、そのまま体重を預けた。
退路を断たれたようにも見える姿勢で、背後の樹へ力を注ぐ]
[――相手へ届くほどの成長は見込めないのであろうが]
でも今は――勝たなきゃ。
[背中を離し、素早く前傾する。
右手の痛みを堪えながら、杖を両手で正しく構え。
両足が踏むのは樹の根本]
なかったことにするつもりだったのに。
だけど私が使える武器はこれだけだったから。
[取り留めのない、相手に伝わらぬであろう言葉を口にしながら、更に数歩後退る。
背が後方の樹に触れれば、そのまま体重を預けた。
退路を断たれたようにも見える姿勢で、背後の樹へ力を注ぐ]
[――相手へ届くほどの成長は見込めないのであろうが]
でも今は――勝たなきゃ。
[背中を離し、素早く前傾する。
右手の痛みを堪えながら、杖を両手で正しく構え。
両足が踏むのは樹の根本]
(*60) 2020/02/22(Sat) 23:51:32
――そこだっ!
[一部だけを急成長させた樹の根が、靴底を押し出すと同時に、相手の懐目掛けて駆けた。
繰り出した杖の先が狙うのは、幾度も練習を重ねた胸元の一点>>0:113*]
(*61) 2020/02/22(Sat) 23:51:57
― 回想 ―
んん……そういうものなのか。
でも師匠が言うならそうなんだろうな。
[師ならそれこそ、武器一つで何でもこなしてしまいそうだ。
けれどそれほどの腕を持つ上で、様々な知識を蓄えてもいる>>197。
今はまだ教わるばかりの立場だから、真っ当に戦うなんて夢のまた夢だと思っているけれど]
師匠の意表をつくなんて、とても出来そうにないな。
[軽い口調だが紛れもない本音を口にして、朗らかな声で笑う。
師に追いつくことなんて想像もしないまま、ただ追い掛ける日々を過ごしていた*]
(199) 2020/02/23(Sun) 00:19:44
[1]
[2]
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