
512 勇者と魔王の共同戦線!
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[武器を振り被り殺到する騎士らの中、魔王は悠々と立っていた。
策があってか、敢えての無策か――ともかく魔王は、ゆっくりと右手を前方へ翳す。
それと連動するように現れた手は、力を蓄えるが如くしばし間を置いて――]
破ァっ!!
(229) 2018/12/09(Sun) 00:54:51
魔王 ヴァートルは、気声と同時、巨大な掌から前方向け、衝撃波が撃ち出される81
2018/12/09(Sun) 00:55:08
[イースの攻撃動作>>225に気付けば、衝撃波はそれとは異なる方向へ撃ち出される。
些か隙の大きな攻撃ではあるが、相応の効果はあったようで、前列に並ぶ騎士が弾き飛ばされ、後方の騎士らとぶつかるのが見えた]
[とはいえ敵の数はまだまだ多く、程無く後続の騎士が押し寄せて来ることだろう**]
(231) 2018/12/09(Sun) 01:00:09
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 01:03:40
/*
そろそろ無敵ムーブやめろって声が飛んできそうである。
さて、どう動くかのう。
(-59) 2018/12/09(Sun) 01:04:50
― エントランス ―
[イースの報告>>232を耳にした魔王はニヤリと笑う。
そういう"わかりやすい"敵の方が魔王は好みであった――実際の相性は別として]
[自身は気にも留めていなかったが、光の術>>237が周囲を照らせば、勇者一行も動きやすくはなろう。
振動により鎧の内より砕く者>>241。
甲冑の弱点を正確に突く者>>248。
聖属性帯びた短剣を振るう者>>259。
そして勇者自身も、一対多数の戦闘法を心得ている>>262]
[何れも魔王自身が決して取ることのない、取る必要もなかった戦術であった]
(278) 2018/12/09(Sun) 16:48:04
必要と思う者が手に入れればいい、――それだけのことよ。
[それは相手の目的や正体>>247>>260に対してのスタンスでもあった。
魔王は大義を持たず、ただ己の求めるままに進む――その在り方を揺らがせることはなく]
(279) 2018/12/09(Sun) 16:48:27
[意識を戻せば、周囲では魔王配下の奮戦も見えた。
イースの光矢が闇を裂き、ローゼライトの竜巻が敵を吹き飛ばす>>254。
タイガは直接の攻撃でなく、騎士を竜巻へ放り込んで始末する>>269。
一見無防備にも見える魔王だが、配下の働きにより周囲の騎士らは確実に排除されていた]
[だが、予想もしなかった所からの一撃が、来た>>268]
(280) 2018/12/09(Sun) 16:49:16
[背後から近づく気配に、魔王は身を捩るように振り返る。
――実のところ、全ての動作に"溜め"が必要な魔王の術は、咄嗟の防御には向いていない。
それが必要な状況に追い込まれなければよい、という流儀であり、今の今までそれが成立していただけのこと]
[果たして、振り向いた魔王が目にしたのは、閃く切っ先と――]
我が背後に立つとは、油断も隙もないものであるなあ――?
[左右で色の違う眼光が、カヤの姿を認め煌々と輝いた。
その右手が、カヤの立つ方向向けて伸ばされ]
(281) 2018/12/09(Sun) 16:50:47
魔王 ヴァートルは、直後、その更に後方から接近していた騎士が吹き飛んだ16
2018/12/09(Sun) 16:51:08
我輩は器用ではない。不用意に近付かぬことだな。
[礼の代わりに忠告飛ばし、居丈高に笑う。
その間にも再構成された魔力の"手"が、こちらへ近付く騎士らを巨大な拳で殴り飛ばしていた**]
(282) 2018/12/09(Sun) 16:51:40
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 16:54:57
[始め薄闇の中にあった空間は、今や燃え盛る竜巻に煌々と照らされている>>277。
そこからやや離れた場で、二つの視線がしばし交錯した]
成程――あやつ譲りの体捌きであったか。
[こちらへ向けたものではなかったが、カヤの呟き>>284が聞こえ独り言ちた。
かつて魔王軍にあった彼女に、配下らがそれぞれに関わりを持っていたことも知ってはいた。
それらが魔王の眼前へ、彼女を立たせる力となったことも]
(289) 2018/12/09(Sun) 20:12:38
確かに、侮っておったかもしれぬな。
[眼前の娘>>285が、魔王の瞳に何を思ったかは知らず。
ただ、確かにこの娘が、魔王に刃を届かせ得る実力の持ち主であると認識した。
今回はその気でなかったにせよ]
はは、――言うようになったな、小娘!
[かつてはきっと、このような軽口を叩くような娘ではなかった。
自身でも少し驚いているように見えたのがその証左か。
言うだけ言って駆け出した娘を、それ以上追うことはせず]
(290) 2018/12/09(Sun) 20:13:26
だが、そう易々とやらせはせぬよ。
[巨大な"手"は魔王の眼前へと舞い戻ると、魔力の補充と共にその属を変える]
(291) 2018/12/09(Sun) 20:13:49
魔王 ヴァートルは、鎧が振れたなら電撃が奔る、雷の"手"へ56
2018/12/09(Sun) 20:14:11
[雷帯びた"手"に触れた鎧、更には鎧同士の接触により周囲へも電撃は広がっていき、次々と崩れ落ちる金属音が響いた*]
(292) 2018/12/09(Sun) 20:16:33
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 20:18:34
[こちらのやり取りを聞いていたのか否か――魔王の刃であり盾たる魔獣は、自らの拳でもって次々と鎧を砕いていく>>294。
爪を用いての戦闘より若干殲滅の速度は鈍るか。
しかし敵の弱点を捉えた着実な戦い振りは、幾度も響く金属音でも知れた]
――己の身一つでの戦いで、あれに敵うものはそうはおるまい。
[自身も含めて――とまでは口にせず。
魔王は己の本分たる術の行使へ意識を向ける]
(297) 2018/12/09(Sun) 21:48:49
……ふむ?
[その予備動作の途中、魔獣の身より散った緋色が見えた>>296。
彼の者の傷付くを厭わぬ戦い方はいつものこと、それに口出しするは魔王の役目ではないが]
――散れ。
[タイガの周囲を雷属を帯びた"手"が飛び回り、小規模な電撃を幾度も散らした。
高火力を叩き込まずあえて動きを制限する程度の威力に留めたことの、意図を口にはしなかったが]
(298) 2018/12/09(Sun) 21:49:48
魔王 ヴァートルは、足止め程度は叶うだろうか?21
2018/12/09(Sun) 21:50:03
[それ以上そちら方面への手出しはせず、他に動く者あらばそれに任せるだろう。
"手"の再構成までの間は隙が出来ることとなろうが、そこはそれ*]
(299) 2018/12/09(Sun) 21:50:30
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 21:53:13
[空間には新たな風が吹き>>307、道化師の呼び出したスライムが鎧を溶かす>>308。
乱戦にならずとも済む程度には、鎧の群れは減じているだろうか。
そこに聞こえたのはイースの推測>>310]
ほう……?
何やら張りぼてのようであるな。
[闇に近しいとはいえ、何より"魔"の力に満ちた王は、イースの言葉受けそう所感を抱く。
異質な存在、とは、これまでも散々感じてきたことであるが――
とはいえ魔王の考察はその先を手繰ることは出来なかった]
(320) 2018/12/09(Sun) 22:38:41
ま、考えても詮無きことか。
[魔王は意識を眼前へ戻す。
死角にイースの術>>301による護りを受けつつ、魔力により再構成されたのは――"足"]
さて、仕上げである。
(321) 2018/12/09(Sun) 22:39:07
魔王 ヴァートルは、巨大な"足"は、弱体化した鎧を中心に踏み潰していく91
2018/12/09(Sun) 22:39:21
[主にはローゼライト>>308の後始末となったであろうか。
直接の対峙は他の者へ任せる姿勢の魔王であった*]
(322) 2018/12/09(Sun) 22:39:45
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/09(Sun) 22:43:39
/*
勇者様つおいぞ。
やっぱなんか補正働いてるなこれ。
(-83) 2018/12/09(Sun) 22:48:00
[タイガは何を言い掛けたのであろうか?>>323>>326。
殊更問い質しはしない、配下に如何に思われているかを気にも留めぬのはいつものこと]
ふ、……
[タイガの怒声が響く>>328。
皆の奮闘が続き、所々で奇妙な連携も生まれつつある中で。
魔王は口の端を僅か持ち上げた表情のまま残党狩りを続けた*]
(333) 2018/12/09(Sun) 22:54:32
/*
デフォルト顔が微笑とも言えないくらいの笑顔っぽく見えるので、重宝しているのである。
(-86) 2018/12/09(Sun) 22:55:15
/*
上位2名の顔触れ、前回と同じではなかろうか。
…いやそうなりそうな空気はとってもあったがw
(-93) 2018/12/09(Sun) 23:43:57
まあ、落ち着くがよい。
横槍を入れられたままでやりあっても、面白くはなかろう?
[揶揄いに唸る魔獣>>344はやや冷静さを欠いても見えた。
タイガが意に添わぬ行動を取るとは魔王も思っていないが、つまらぬことで傷を増やされるのは困る]
[そうして宥めつつ魔王が視線向けるのは、階段を降り始めた魔神の方*]
(359) 2018/12/09(Sun) 23:53:13
――許す。
[足許へ跪く魔獣>>361へ、魔王はただ一言指令を告げた]
我が前に道を開けよ、タイガ。
――忠実なる我が刃。
[それは既に完遂を確信した声**]
(366) 2018/12/10(Mon) 00:23:00
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 00:27:57
[配下に命令を与えた魔王は、退いた位置から戦況を眺める。
イース>>368とローゼライト>>370は協力してタイガの補佐に当たり。
勇者は光の一撃にて魔神の妨害を試みる>>373。
カヤは癒しの力をタイガへと投げ掛けているようだ>>380]
クク、我輩の出る幕もない、か。
[先の魔神と違い真っ向勝負を仕掛けて来る相手。
対処の方向性も自ずからまとまってくる。
ここに至るまでの共闘もまた、互いの動きの把握に一役買っている――かどうかはさておくとして]
(389) 2018/12/10(Mon) 20:48:27
だが、ただ待つというのも退屈なもの――
――うむ、アレを試すとするかの。
[随分と軽い口調で言った後、魔王は床に両手を着いた。
――前衛、妨害、弱体化の役は揃っている。
つまり後方の魔王には、大掛かりな術を扱う余裕があるということ]
(390) 2018/12/10(Mon) 20:49:52
[魔王の身の内に、闇の気配が高まっていく――眼前の魔神と張り合うが如くに。
だが魔王の狙いは、直接の力比べにあらず]
――掴め!
[力が最大限に高まった頃合い。
或いは、前方で繰り広げられる戦闘が佳境に入る頃合い。
床を割って出現した二つの巨大な手が、闇の魔神の両足を掴まんとする。
それは魔王自身の両手に似た、青白い手であった*]
(391) 2018/12/10(Mon) 20:50:54
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 20:54:11
魔王 ヴァートルは、メモを貼った。
2018/12/10(Mon) 22:27:38
[魔王は、全てを見ていた]
[人と魔の連携、それぞれが加護や妨害与える様は元より]
[己の忠実なる配下が、魔神を屠る一部始終を]
ククッ――ハハハ!
[巫の加護を取り込むまでの葛藤>>406、その内心までは見えはしなかったが。
結果としてタイガは、聖魔を共に受け入れ、己の本分を果たす力とした]
(411) 2018/12/10(Mon) 23:47:21
[闇の破片が散る中、魔王は数歩を進み出た。
常ならば、当然の役割を果たした者に特別な賛辞を与えることはない。
だが、獰猛なる魔獣の振る舞いは、魔王の興を存分に満たした]
――よくやった。
[そう、労いを向ける程度には]
[或いはそれは、これまでの戦いが齎した、魔王の変化の兆しであったかもしれないが――*]
(412) 2018/12/10(Mon) 23:49:08
(-104) 2018/12/10(Mon) 23:49:30
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