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― 過去〜現在へ ―
[ユーリエたちとの会話後、調査団の動きに合わせるように共に進んで。
現れた青年や妖魔たちにこちらはというと――]
た、たくさんきましたぁ〜〜!?
[テンパっていたよね……。]
う、うぅ……
[焦りの性か、狙いの精度が甘々だったらしい。]
お、落ち着かなきゃ……。
[数度、大きく呼吸をして落ち着こうと。
少女は術が使えなくなっても、杖術で攻撃は出来る。――一応。]
んにゃぁ!?
[落ち着いて術を行使した結果、威力は上がったものの、精度はやはり片手落ちらしく。]
んぅ〜〜……やっぱりここは……前線に、でる。(ごくり)
[此処へ来て二回しか術を行使していないが、それも検討するべきであろう。]
……これは。
[当たったのはいいけれど、返ってきたのはポコン、という軽い音。]
……これは新しい攻撃手段を見つけなければなりません!?
[あまりの軽い音に驚愕の表情である。]
……うーん。
精霊師なのに、物理で行くのはこれいかに。
[自分でやっといてアレである。]
……妖魔を直接術で攻撃ではなく、身体能力を強化して殴ったり、というのはありなんでしょうか……?
[機会があれば実践すればいいが、今は目の前の事を乗り切る方が最優先である。]
いっけぇ!
[狼型の妖魔に、闇が刃となり襲い掛かり。
ぼろ雑巾のようになった妖魔に、はふ、と息を吐いた。]
……うん、さっきの考えは後で考えましょう、そうしましょう。
[必殺、先延ばしであった。]
へーじょーしん、へーじょーしんかぁ。
[今後の課題ですねぇ、とひとりごちながら。
とりあえず、迷子にならないよう公子たちの側に寄った**]
んぅ?
[気がつけばさらに話が進んでいたようで。]
……せんとーきょーです?
[ポロリ、とあきれの含んだ声で一騎打ちしている二人を見た。*]
ほえー……
[守り人の青年と、王国兵の武闘に目を丸くする。
戦闘狂の認識は改めた方がいいのか?と思う。
思うけれども。]
相棒君を怒らせたらダメですよ?お兄さん。
[そ、と翡翠色の少年の頭を撫でようと近付いて手を伸ばしつつ、
100年前のユウレン王の偽名を名乗る青年へと声をかけた*]
ん?
[少年の戸惑いのような反応>>166に、こちらも首を傾げるが、
理由に気づけば]
あー……、頭、撫でられるの嫌でした?
[なら、やめますよ?と告げて頭から手を離そうとする。]
というか公子さま大胆ですね……?
[そんな感想も口にした]
……あら?あらあらあら。
[触れたところから感じる強い風と奥にある光の精霊力に目を瞬かせるも、
口にするべきか悩ましいところで。]
それならよかったです
[ニコ、と青年>>167に笑いかけながら、
言わない方がいい?と伺うような視線を投げた。]
そうですか。
[少年からの返答>>174にしょんぼりするも、続いた気遣いの言葉に]
ありがとうございます、気を使っていただいて。
[少年の反応から、あまり言われたくない事と判断し、口を噤むことを決め。
少女は、最後に強めに少年の頭を撫でた後、
手を離して口に左手の人差し指を唇に当て、ほんわかと微笑んだ。*]
友人、ですしね?
[笑顔が返り>>192、嬉しくなったところで、来た伝令>>191に目を瞬かせる。]
(……近い場にいるのに伝令?)
[ほんのりと思ったが、それはそれ。]
承知しました、と公子様にお伝えください。
[今のところは慎ましく生活出来ればいいかな、と考えてはいる。
なんで調査団にいるのかといえば、親の代理として、の意味が大きかった。**]
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