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着いたら改めて紹介するよ。
[楽しみと零す友>>=11にそう約して。
久々に聞いた名に驚きの色を示した]
コリドラスさんが?
引退したと聞いていたけど…そっか、それはとてもありがたい。
正直なところ、私では実戦経験が足りない。
歴戦の将が隊を率いてくれるなら、これほど心強いものはないね。
[その驚きも直ぐに喜びへと転ずる]
[そうした離れていながらも心を通わす貴重なやり取りには穏やかな気配が漂っていたのだが、砦に近付いたことで雰囲気に緊張感が混じる]
……やっぱり、言葉だけでは ───
[戦わずに通過出来るならそれに越したことはなかった。
けれど、信念の上に立つ者達にそれが容易に通るわけがなく]
フォスターさんが砦に留まってたよ。
最適な人材だ。
[言葉に惑わされることは無く、大軍を前に怯むこともない。
木と土で出来た砦が堅固な壁に見えた]
─── やるしかないね。
[だからといって止まるわけにはいかない。
深い深呼吸が意識の世界に零れ落ちた*]
― クリーク砦北側 ―
[制止を受け足を止めてから数瞬後。
砦の上に進み出る人影>>367を見る。
その人物と、傍らでたなびく懐かしい旗にオクタヴィアスは瞳を細めた]
………フォスターさん。
[かつての呼び方で彼の名を呟く]
[父が為したこと、失われたもの。
突きつけられるその言葉>>375に即座に返す声は無い。
相手の言葉を遮ることは無く、あちらの言い分を先ず聞いた。
示されるのは平行線の道。
やはりか、と心の内で呟いた]
…父の為したことで苦しめたもの、失ったものがあることには
申し訳なく思う。
だが ───
父が為したことが間違ったことだとは私は思わない。
父は何よりも民を愛し、ラモーラルを護らんとしていた。
森や平原の民達に手が届いていなかったのは父の不徳と
するところだが……彼らも護る対象に含まれていたはずだ。
ラモーラルの光は本当に失われているのか?
私は、民こそがこの地の光だと思っている。
民無くしてラモーラルは存在し得ない。
人が
光は失われてなどいない。
私は引き返さない。
この地を、民を護るのが私の役目だ。
それを阻むというなら……
貴方方をラモーラルを害するものとして討伐する。
[声を荒げることは一つとしてない。
高所に立つ人物には敬意すら抱いている。
幼き頃に慕った感情はオクタヴィアスの中に残っているが、信念はそれに左右されることは無かった]
─── 顔を見れて嬉しかったよ、フォスターさん。
[ただ最後に、幼い頃と同じような屈託の無い笑みをチャールズへと向ける]
クリーク砦を突破する!
攻略せよ!!
[馬首を返す背を引き連れてきた兵に護らせ、オクタヴィアスは陣へと馬を走らせる。
簡潔な号を放つと、止まっていた兵が再び前進を始めた//]
/*
言いたいことの大枠は出来てても、言い回しにあーでもないこーでもない、ってなってしまうな。
[時計を見た]
……うん、途中だけど寝た方が良いかなw
― クリーク砦北側 ―
[馬を走らせながら口元を歪める]
……硬い、なぁ。
[言葉での説得が難しいだろうことは分かっていた。
それでも彼らに伝えたかった。
父が届かなかった者達に、己は手を差し伸べたいのだと言うことを。
ここからまた変わるのだと言うことを]
硬いけど、ここで引くわけには行かない。
[同じ言葉だが、今度は言葉は立ちはだかった者を示すもの。
15年の年月を経て、相応の容姿となっていたチャールズだが、威風堂々たる姿は以前と変わらない。
砦自体は要塞のような防衛機能を持たないが、守る将がその堅固さを引き上げていた]
『勢いで来る相手には、相手の力を利用する』……。
何か、あるはずだね。
[今は攻め手がこちらだ。
防衛面に劣る砦で防衛するとなれば、何かしらの用意をしているだろう。
チャールズとはそう言う男だ]
[前進を始めた本隊へと戻ると、その後方へと陣取り全体を見渡す]
出て来ないな。
予定通り歩兵を ───
[そう考えながら前衛へと目を向けると、射程に入ったために敵から矢の雨が降り注いだ。
暴走した馬が砦の方へと駆けて行く>>421。
だがそれも直ぐに勢いが削げ、足踏みする様子が見て取れた]
クロイツさんが言ってた仕掛けか!
騎兵隊は即座に下がれ!
歩兵隊、重軽
矢を防ぎながら砦へ取り付け!!
弓兵隊、騎兵隊と入れ替わり前へ、放て!!
[敵が出て来ないのならば歩兵中心で攻めることにしていたため、騎兵を下げることに躊躇いはなかった。
仕掛けに嵌った者達が戻るには時間がかかるだろうが、それより後ろに居る者達は後方へと下がらせる]
[その間に重歩兵と軽歩兵は二人一組となり、更に重歩兵を前に横一列となって矢の雨を防ぎながら前進を始めた。
しかし相手の矢の威力や精度が高い。
盾の隙間を縫って射抜かれる者も少なからず居た。
それでも尚、砦に取り付かんと前進する]
[それを援護するように、下がった騎兵と入れ替わり前に出た弓兵が敵弓兵を狙い射撃を始めた。
下からの射撃であるために敵ほどの威力はない。
それでも、敵兵の下へと届けば射撃の妨害にはなるはずだ]
…攻城兵器、用意し切れなかったのが痛いな。
[出立が急だったためにそこまで手が回らなかった。
投石器が1台でもあればまた違ったのだろうが。
そんな風に思考していると、クロイツがこちらへと報告に走ってくる>>422]
クロイツさん。
うん、騎兵の一部を歩兵に転換しようと思う。
騎兵の指揮の代わりに、傭兵の歩兵部隊の指揮をお願い。
道を開くのは正規兵にやらせるから、遊撃に回って。
[何かあった時の判断を任せる、との意味も込めて願った]
多分、まだ何かある。
こちらの勢いを利用する何かが。
[用心を一つ付け加える]
[クロイツに新たな指示を出した後、オクタヴィアスは騎乗したまま盾を左手に握った]
ねぇ、君達の中に登攀が得意な人は居ない?
崖を伝って乗り込めないかな。
[下げた騎兵の中に思い付きを実行出来る者が居ないか訊ねて回る*]
…降伏勧告の時に話出来たけど、やっぱり硬いや。
[意志の壁、そして敵将としての壁。
そのどちらをも備える者]
でも、打ち破ってみせるよ。
[相手が時間稼ぎで残っているとしても、全力でぶつかろうとする想いは変わらない。
そうでもしなければ、もっと時間を浪費させられるだろうことは目に見えていた]
──── えっ?
ダンと話したって、 えぇ!?
[相変わらずダーフィトの行動力には驚かされる。
敵総大将と話をして戻って来たとは如何なることか]
ダフィ兄様らしいというか……
[呆れが先行するのも已む無し]
…うん、そっちは任せる。
信じてるよ。
[想いを言葉にして穏やかな気配を友に伝える。
彼が居る限り、オクタヴィアに憂いなどないのだ*]
― クリーク砦北側 ―
[鋭い一矢>>499が盾を構え直した直後の歩兵を射抜く。
矢の勢いで軽歩兵が後方に吹き飛ばされたことで隊列が一時乱れた]
恐ろしい腕だね。
[先程の勧告の際に牽制を向けてきた弓使い。
予測した通り、話題に上がった人物のようだ]
あそこを先にどうにかしたいところだけど…。
弩を装備してる人、居たよね。
その人達は見張り台を狙って!
[弩を持つ者達は10に満たない。
しかしもし、まだ届かないと思っているのであれば、意表を突くことは可能だろう。
しかし連射性に劣るため、他の弓兵達より2テンポ程遅れての狙撃になった*]
ダフィ兄様もダフィ兄様だけど……ダンもダンだね。
…でも、彼ららしいや。
[ダンクラードも行動力があり、オクタヴィアスはそれについていく形の方が多かった。
幼い時の話ではあるが、彼のことだ、そう言う部分はきっと変わっていないのだろう]
[お互い様だと返る声に、オクタヴィアスは笑みを伝えた]
うん、行こう。
[離れてはいるが、心は共に。
互いに添い、目の前の難事に立ち向かう*]
― クリーク砦北側 ―
[傭兵を引き連れ行くクロイツを見送り、オクタヴィアスは戦いの情勢を見遣る。
歩兵部隊に射掛けられる攻撃は絶え間ない。
削られる数は徐々に増え、しかしその分前線は押し上がっていく。
砦に取り付いたらやることは指示してある。
元々この砦に居た兵達だ、近付きさえ出来れば攻略の方法も心得ている]
[しかし]
──── ッ
[クロイツが上げた声>>512にもう一つの仕掛けを知った。
兵は引くには引けぬ位置まで来ている。
注意喚起を受けた軽歩兵が枯れ草を散らそうと試みるが、それは油が付着する布石にもなった]
― クリーク砦北側 ―
[弩の短矢は見張り台まで駆け、しかし射手は盾に護られたようだ>>537]
次矢急いで!
[急かすが弩の性質上それ以上の速度上昇は叶わず。
時間差での連射も視野に入れるべきか、と思案した後の放射で事は動いた]
うわっ!
[斉射の直後、近くに居た弩兵に連続して矢が穿つ>>540。
肩と腹を穿たれた弩兵は得物を取り落とし、地面へと蹲った]
なんて精度だ…!
二人か三人で組んで連射して!
[残る弩兵は7、2-2-3の組み合わせで組を作り、それぞれが時間差で射撃するよう指示する]
[オクタヴィアスは一度馬を降り、負傷した弩兵を下がらせて、地面に落ちた弩を拾い上げた]
……今、向こうでも皆が戦ってる。
テッド
ダフィ兄様
ツェーザルさん
コリドラスさん
私は、皆のところに行くと約束した。
[時間差射撃を始める弩兵を見て、見よう見真似で短矢を装填する]
[弓矢なんて習ったこともなく、触れたことすら無い。
けれど、皆に任せてじっとしていることも出来なくなっていた]
─── ここで、 立ち止まるわけにはいかないんだ!!
[弩兵の構えに倣い弩を構えて]
[見張り台の名手に短矢を放つ*]
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