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[静かに、了解の意味を込めたウインクを向けた。これは昔に二人で取り決めた、仕事時のやり取り。]
[その言葉には答えない。
その代わり、目を細めて…微笑む。]
──どうせ知られるなら、教えようか?
[但し此処では教えられないと、付け加えて言えば不適な笑みを浮かべていたであろう。]
………教えて、くれるの?
[蘇る、赤の色。
一度瞬きをすれば、また何かが見えた。
顔も、色合いも、特徴が分からない、黒い人影。
唯、それがとても憎いものだと、そんな事を感じる。これははっきりと。]
後で、教えて。
[ゆっくりと目を開けば、相手を真剣な眼が見つめる。]
──消すしかないのかなぁ
[怖い声だった。誰一人いない路上で呟いた言葉は誰の元へも向かわず、ただ空中へと溶ける。このままじゃあの保安官にあれこれ調べ上げられるのではなかろうか。
だけど、この村でそれをする事が出来る訳がなく。深い溜息が溢れた。
誰かにこの時話し掛けられたならば少しばかり話して、まずはイングリッドの元へと向かう前に自己の拠点(<<独りの シュテラ>>の家の屋根裏)にある≪拳銃≫を所持したであろう。]
……っ…………?
[その途中、屋根裏から大きな音が聞こえてびくりと身を震わせる
たまに響くその音にいつも不安に襲われる
猫ぐらいならいいのだけれど、と思いながら
猫にしては大きい物音だということには目をつぶる]
/*
街を追われた時の事件は大量殺人事件だったんですが、一部は確実にアルビンがやったということにしたいんです。
ですのでカークがアルビンの犯行の場面を一方的に見ていたなどはいかがでしょう?
/*
確認が出来たので至急お返事だけ。
了解しました。RPで稀にアルビンに向けてニヤニヤしているとしますね。(過去事件に関与)で繋げたいと思います。
/*
ありがとうございます
カークさんも街で殺人事件起こしててもいいですよ
二つの事件が同時進行していれば操作も難航するでしょうから
ところで、マリエッタはバクh…素晴らしい芸術作品のチョコレートを誰にあげるつもりなんだい?
[折角なら彼女が隙を見せた間に爆発しないチョコレートと差し替えるつもりで、聞いた。]
[相手の質問にキョトンと目を丸くし、コテリと首を傾げる。]
誰………
えっと、皆……?
というか今年こそ彼氏が欲しいの!
もう大人だし。恋もしたい!
[恋に恋する女は最後に力を入れてそう言う。ちなみに去年は10代最後だし、と言っていた。]
ねぇ、カークは誰か好きな人居るの?
[大人の恋には興味津々。]
皆かぁ…
連続爆発テロが起きる可能性、有りかな
[不吉だと思った人が此処に。]
それ去年も言ってなかったかい?
というか去年も言ったけどカレルと恋仲じゃないんだよね…意外だなー。
え?僕の好きな人??
[問われれば悩む。だけどにぃーっと微笑んで、]
殺してでも愛したい人はいないなぁ
[ある種恐ろしい事を言うが、そのレベルまで嫉妬や独占欲発動したらかなり人間として終わってる事だろう。まあそれはそれで良きか。]
もしコレで、君の事好きって言われたら如何したんだいマリエッタ?
[ワザと楽しむつもりで耳元に囁いた。]
カレル…?
違うよー!
カレルに好きな人が居るなら応援したいけどね。
えへへ、カレルが幸せそうにしてると何か嬉しくなるのー!
[幼馴染のことは好きだが、恋とか愛とかそういうのを聞き齧ったのとは違う気がするの、と。何だか、劇的な展開を頭に浮かべていることは恐らく外から見ても取れただろう。]
殺したいほど愛す、かぁ……
何か、ほらそういう燃え盛るようなアレって
創作意慾唆るよねー。
[カークの言葉に恍惚とした表情を浮かべる。と、耳元で囁かれる言葉にはまたキョトンと目を丸くした。]
私のこと好きなの?カーク。
[ほんの少し足りない頭は都合よく言葉を意訳してゆく。]
成る程、つまりは友愛かな?
友愛って素晴らしいよねぇ。
[表情を崩すこと無く答える。男女の友愛関係は悪いものではないし、むしろ微笑ましいので否定の言葉などない。だが、有り得そうだとは思ってたのでその部分は「マリエッタファンはカレルと君が恋仲ではなくて安心したんじゃないかな?」と言ってみせたが。]
…君の脳内がハリウッドなの非対抗だよ。
僕が君の立場なら同じこと考えるかもなぁ。
ドラマチックだよね、例えば殺し屋の恋とか。
[現に殺し屋なのでやる事可能かもしれないとは少なからず考えてはいた。
からかいに対する返答には同じく目を見開いたが、でも、まあ…]
さあ?嫌いではないね。
襲われたい?
[なんて。]
[マリエッタと別れれば、向かう足は情報屋の元。診療所にチラシが入っていたのを屑生姜茶を用意しながら見つければ、久し振りに会う彼女の姿を思い出して微笑む。]
…お邪魔だったかな?
仕事繁栄してる感じかな?ん?
[悪戯小僧の表情をしていたか。情報屋の家の出入り口で監視カメラの配置を確認しながら彼女を待つ。]
ねえねえ、ローゼンハイム。
恋の矢って恐ろしいよね。
胸を激しく撃ち抜かれると
赤が溢れ出て全く止まらないんだ。
恋≪ハート≫はまるで心臓≪ココロ≫みたいだよね
[クルクル銃を指先で回しながら笑う嗤うワラウ]
暗殺者 カークは、独りの シュテラ と パン職人 メレディス を能力(結ぶ)の対象に選びました。
そ、そうだねー…まあ、うん。善良かどうかは僕は分からないけどもさ。
ええっと…まあ或る意味覗きかな。
[侵入経路考えてたし、男は静かに笑う。
だが続けて聞こえた声には「は?」と。]
良くして貰ってんだ。へぇ。
イングリッドの情報は確かだよ。
困った時とか、ね。
分かってて敢えて聞いたのは正解だね
[反応にご馳走様した。]
へえ人死に?数日前ってっと……
[薄らと目を細める。]
[男はスラリと答える。それも、≪事故死≫ではなく≪人殺し≫である事を、フィオンが一言も言っていないのに。]
なんで敢えて聞いたの?
事件があるならそんなのなんとなーく分かるんじゃないのかい?
[彼は、自然な笑顔だった。]
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