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[恭しく礼をする女性に、少しばかり目を見張るも。
こちらも礼儀正しく自分の事情を説明することであろう。]
いえ、この度私の上、もとい上司より特命が下りまして。
貴女のお仕えする『奥様』のお世話をこの船旅の間、お手伝いするようにと言われたのですよ。
要するに、『貴女と同じ役職になれ』と。
さしずめバトラーですかね、私の場合は。
[男の唐突な話に、女性はどう反応するだろうか]
奥様? ああ、どなたかの付き人ですか。そうですね、私も徐々に治っていきましたから、大丈夫じゃないかと。
[安心しなさいという顔で微笑む。]
あら、まあまあ。
誰でも歓迎で、シュテラさんは進めてしまったのね。
うーん、それに参加した人は、サイコロを消費せずに(ランダムで指定されたわけでもなく)イベントを追加で1回できてしまうのだから、たぶんそういうルールではなかったと思うのだけど。(3人もう集まっていたし)
でも、楽しかったのなら何よりかしら。4人罰ゲームというのも、少し見てみたかったけれど。
エドワードさんが戻ってくるのでも、待ちましょうか。
[プールで寝ていたが、歓声に目を覚まして]
ううん、何か変な夢を見ていた気がするくらげー…。あら、眠っていた間に、一ゲーム終わってしまったのかしらくらげー。私も思いっきり泳いでみたいわくらげー。
そこの男の人が起きるか、誰か来るまで、一泳ぎしておこうかなくらげー…。(…まだ、この呪い、治ってないのねくらげー…。)@0
[立ち上がると、プールに飛び込んで一泳ぎ始めた。]
ありがとうございます。泳ぎ、得意だったんですね。
せっかくプールにいたのに、眠ってしまっていて見られませんでした。
…あっ、口調が治ったようです!
本当におっしゃった通りね。ありがとうございました。
[一礼をする]
おやおや、それは残念。ではまたの機会に。
[にっこりと笑って。]
ええ、次はあの食べ物には気をつけたほうがいいかもしれませんね。面白いですけれど。
[微笑んだ。]
まあ、私と同じ召使いがしたいなんて、変わった方ですね!
私どものような職についても、面倒なだけだと思いますわ。貴方のお仕事なら仕方ないですが、あまりお勧めはしませんよ。
私達のような者は、所詮、お仕えする貴族がいる限り自由はないのですから。
[悲しそうに目を伏せた]
そうですね、長い船旅ですから、またダルメシアンさんの泳ぎを拝見できる機会もあるかもしれません。
その時を楽しみにしておきますね。
私も、みっともない泳ぎにならないように、練習しておかないといけませんね。
[そう言って再びプールに飛び込んで、潜ったり浮いたり]
(――客達の噂話によると、気持ち悪くなる薬を飲ませる医者がいるらしいわね……。奥様に何かあった時のために、村のお医者様も連れてくるべきだったかしら?)
ふふ、そうですね。私も、楽しみにしておきます。
[と、練習する様子に目を細めながら。]
私も仕事の一環ですから。
おいそれと仕事を放棄すると言う訳にも。
[そこで悲しげな表情が目にとまり、不思議そうに]
上司から『奥様』は温厚な方だと聞いているのですが。
どうやら事情が有る様ですね。
…よろしければ、窺っても?
[何かの助けになれるかもしれません、と添えて]
[悪戯っぽくこう付け加える]
どうせ船の上ですもの、誰も見てないでしょうし、たまには上司の方の言うことを聞かずにご自分の好きなようになさるのも楽しいかもしれませんよ?
もし訊ねられたら、貴方様は奥様のお世話をそれはそれは丁寧になさっていました、とお答えしておきますから。
[そして、不思議そうな青年の問いかけに]
ええ、そうですわ。奥様はとてもいい人。ただ、少しばかり世間知らずで我が儘なだけですの。
ただ、私の住んでいる地方では、貴族に仕えることしか許されない憐れな身分というものがあるのですわ。ただ私はその身分に生まれてしまったというだけのこと。
奥様に恨みなどはございませんから、そこはお気遣いなく。
でも、ありがとうございます。
[優しさに感謝しつつ、にこりと微笑んで頭を下げる]
[一通り話を聞いて、そうですか、と淡白に答える。
その後、何かを考える素振りを見せてから]
一つ、気になることがありましてね。
貴女は自身の身の上を受け入れている。
主人にも不満は少々あれど満足はしている。
では何故その瞳に悲しさを未だ感じてしまうのか。
[長い沈黙のあと、男はもったいぶった口調でこう続ける]
──貴女の目の前に、解放される好機があるとしたら。
貴女はそれを不意にできますか?
……解放なんて、有り得ません。
たとえ主人が何度変わろうとも、私のこの身分は変わらないのですから……。
けれど、貴族のご令嬢と、私の何が違うというのだろう……そう考えてしまうことはありますわ。私がもし、ここの客と同じように、自由にお金と時間を使うことのできる立場だったら……。
この船なんかに乗っていると、どうしても考えてしまいますの。
[寂しく笑って]
でも、こうやってゲームに参加させていただいているのですから、私はこれでも幸せなほうかもしれませんよ。
スパいいなー
2ターン目でスパだったらよかったんだけど、9番も悪くないからよしとしとくかぁw
このゲーム、イベント回数や歩数を稼ぐリソースの入手手段がすごく少ないから、スパすごいうらやましいw
ちなみに1番はたぶん「x回休み」的なマスだと思うんだけど…
そうするとオレオレさんがすごく悲しいことになるから、サイコロ消費なしで何度もチャレンジできるほうがいいかも。
[幸せかもしれない、という言葉に眉をぴくりと動かし。
それでも笑顔は崩さず、寂しげな顔にこう告げるであろう]
そうです、か。
ところで、これは例え話ではあるのですけどね。
──この船にもしも身分を偽って乗船している、とある凄腕の詐欺師がいたとしましょう。
彼はある女性と出会い、彼女の身の上を聞き。
自分の目的と女性の悩みは同じ事で解決できるかもしれない。
と、考えています。
そう、女性の主から金銭を奪い、それを返還する見返りとして女性を自由にできるならば、と。
[まくし立てるように、おとぎ話の序文のような言葉をあげつらえ]
と、いう小説が私は好きなんですけどね。
貴女はどう思いますか?
[と、笑顔を貼り付けて返事を求めただろう]
[一瞬、大きく目を見開いたが、すぐに目を伏せがちにしながら視線を下へと逸らして言った]
そうね……そんなお話があったら、きっと面白いと思います。けれど、現実ではそんなことは有り得ませんわ、きっと。
それに、会ったばかりのその男の人よりも、私は奥様のことを大事に思っておりますもの。
[最後の方は、自分に言い聞かせるような声色で]
そうですね、このままではフィクションです。
何故ならば女性は彼を信じられるものが何もないのです。
見も知らぬ相手、しかも詐欺師。
信じろと言うのが無理な話でしょう。
そこで、彼はこう言うでしょうね。
「私を信じる必要はありません。大事に思う事もない。
貴女が天秤にかけるべきなのは、貴女個人の願望。
──違いますか?」
…と。
[噛んで含ませる様に、手を伸ばせば届くようにと。
ゆっくりと、ゆっくりと男は提案を先に進める]
[泳ぎを休憩しプールから上がると]
>>293 シルキー
あら、貴方もここで一緒に泳ぎます?
折角ですから、そこの男性の方がいらっしゃるか、4人揃うまで、一緒に待ちませんか?
/*サイコロは持ち越せますから、ゆっくりできますし…ね。
私の願望、ですか…。その物語のご主人は、盗られたお金は戻って来るんですよね。ご迷惑はかからないのですよね…?
[言いながら、何かを考えているのか、視線は目の前の男や部屋の中を見ていない様子だ]
貴方は、きっとこんな話を他の皆様にもされてらっしゃるのでしょう…?
それに、その物語の男性は、その女性の手助けをすることで何かメリットがあるのでしょうか。なんだか、狐につままれているような話に聞こえるのですが…。
[困惑しているのか、思ったことを次々に口に出す]
[様々な疑問を提示する彼女に、彼は優しくこう答えるだろう]
彼は『主人の財産を奪え』と依頼されたのです。
報酬は別途依頼者から上司を通して受け取ることでしょう。
そして彼の目論見は元から『主人』一人なので。
財産、そう。
その女性を奪う事が出来れば、それはそれで依頼成功です。
その後女性がどうなるか、それは彼女次第ではあります。
ですが、またとない機会なのは違いないでしょう?
[優しく、思考を揺らす様な声で諭していく]
>>316 シルキーさん
ジェフロイさんも参加するなら、5人だから、3人と2人に分かれればいいんじゃないでしょうか。
2人以上でしたら、制限はないはずですし。フルメンバーで出来なくなるデメリットはありますけれどね。
[また一泳ぎして練習しながら、プールサイドのシルキーたちにそう声を掛ける]
>>319 ジェフロイさん
そういえば、どうなんでしょうね。
あまり船長様に聞くのも申し訳ないですけれど、どうしましょうか。一応置いておきますね。
★船長様
プールに複数人コマが止まった場合、その人達がグループを組んで参加できるのは1回ですか?
それとも、コマを止めた回数だけリレーは発生するのですから、人数と同じ回数出来ますでしょうか?
オズワルドさんもいらっしゃるのなら、6人ですね。
エドワード(不在)、クレートヒェン、シルキー、ジェフロイ、シェイ(協力)、オズワルド(協力)
>>326
いえ、エドワードさんがいらっしゃらないので、4人で始めてくださっても結構ですよ。私がエドワードさんを待とうと思います。
[彼女の困惑する姿に、はぁと息を零した]
残念な事に、時間切れですね。
貴女と交渉できれば手っ取り早いと思ったのですが。
仕方がありませんね。
別の方策を探しましょうか。
今回の件、忘れてもらえると助かります。
[ぺこりとお辞儀をして、部屋を足早に去っていくだろうか]
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