
144 クルースニク、襲来!
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ち…っ。
[正体の分からぬ侵入者相手に苛立ちを募らせる。
武装した方が良いか、と己が武器について意識を向ける男は敵方に知己がいる事を知らない。
体内の因子が彼に繋がっている事には気付かないまま。]
――アプサラス、あんたは前に出るなよ。
[ソファーに座す血親にそう声を掛けて。
血を受けた子供ではあるが、自分は彼女の跡継ぎになるとは思っていない。
ホストの意思を尊重し、バルコニーに出る事はしないが、自分の取り敢えずの役割は彼女達を守る事だろうと。]
(5) 2014/02/18(Tue) 23:46:02
吸血鬼 シメオンは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 23:49:15
吸血鬼 シメオンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00:01:00
/*
オズさんログ伸びないの自分が圧迫してると思ってました。
自分の所為でなくて良かった…。
(-6) 2014/02/19(Wed) 00:02:22
……。
[>>1ヴィンセントがジークムントに掛ける言葉を黙って聞いていた。
彼が案内をするようであれば、自分はいつもの如く彼女の数歩後ろについて殿を努め、共に西の塔へと向かおうと。]
(16) 2014/02/19(Wed) 00:08:05
(-8) 2014/02/19(Wed) 00:09:24
[無意識に送っていた声。
>>~0何者かから声が返って来れば、男は驚いたように意識を研ぎ澄ます。その声は城内の者の声ではない。]
…何だ?
[それは、暫く聞いていない懐かしい声に思えて。]
(~2) 2014/02/19(Wed) 00:13:22
[>>~2突如、何処からともなく溢れだす自分のものではない記憶の幾何かが流れ込んで来れば、男は思わず目を閉じる。
けれど目を閉じている間も音声は男の脳に直接届けてくる。]
な、…。
[目を開ければ目の前にリエヴルの記憶が視覚を通しても伝わって来て]
…めろ。
リエ、お前は変わるな!
[それが現在起きている事と錯覚した男は、片割れにしか聞こえない声で叫んでいた。]
(~3) 2014/02/19(Wed) 00:22:18
[>>24血親は未だソファーにその身を落ち着けている。城に起きている事など些細な事だとでもいうかのように。
自分の言葉を受けて薄く笑む血親の言葉に、男は眉を寄せ。]
あ?
……は、見損なうな。
俺はお零れに預かるのはごめんだ。
[彼女の言わんとする事は分かったが、するのなら自分で手を下すと、何度となく向けただろう殺意孕む視線を投げかけた。
ジークムントがそれに対してどう思うかなど意識外。]
(32) 2014/02/19(Wed) 00:30:00
[>>46血親の色やかな口元を扇が舞う。
頭に血が上っている男はそれに心を動かされる事はなく。]
…煩い。
[この血親は、全てが自分の怒気を煽るように出来ているのではないかと思いながらも、短い言葉でそれ以上の言葉を求めない意思を示す。]
(70) 2014/02/19(Wed) 01:47:15
…っ…。
[>>~4―― 一体、これは何なんだ。
研究者たちが男に植え付けた因子による共鳴とは分からないまま、男は心を乱していた。
幻想ならばいい。
けれどもし現実であれば、幼馴染は自分がいなくなった後、また何らかの人体改造を受けた事になる。
男の想定しうる最も避けたかった事が現実になったという事だ。]
リエ、
[名前を紡ごうとした男は、向こうから聞こえてきた声によって声を押さえる。
何と言っているのか聞こうと意識を集中させた時、目の前に広がった場面が陽炎のように揺らぎ。
溶けるように消えていき…留める事が出来ない。]
(~6) 2014/02/19(Wed) 01:51:43
[>>~5リエヴルの思念が静かに反響した後、]
――リエ。
…俺、は…。
[叶う事ならば共に、と願うけれど、自分は吸血鬼と成り果てしまった。
諾と言う事が出来ずに、男は瞑目した。]
(~7) 2014/02/19(Wed) 01:53:15
[>>55血親とジークムントの会話には僅かに視線を逸らしたまま、口を挟まないでいた。
…挟む余裕がなかったとも言えるが。
気持ちを切り替えようとするかのように、は、と息をつく。
塔へと向かう事になるかと動きかけた時に聞こえてきたのはアレクシスの声。>>45
まさか城主が打ち取られるなどとは思っていないが動揺は走る。]
―…。
[血親に視線で示されれば、黙って彼らの方を向く。――勤めていつも通りの態度を装いながら。
>>60>>68ジークムントの答えを得られれば、彼の案内を受けて血親と共にサロンを退室した。**]
(72) 2014/02/19(Wed) 01:56:58
吸血鬼 シメオンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01:59:09
―サロン→西の塔―
[掌をジークムントに預けた血親の後ろを警戒しつつ進む。
数歩前方をゆくジークムントの歩みはごく自然に血親に合わされていた。
この2年で男もその歩調に慣れてはいたが、彼女をエスコートする事など出来ないだろう。
この二人が並ぶさまも絵になるものだとぼんやりと思ったが、心の大部分は別の事に向いていた。
結界が張られてから―正確にはその少し前からだったが―起きていた変化は男の心を乱す。
それでも、自分を落ち着かせるように深呼吸をした後には、普段通りの表情を浮かべていたが。]
(160) 2014/02/19(Wed) 21:36:24
[主賓に用意された西の塔に、男は足を運んだことがあっただろうか。
――あったとしても、まだ馴染みの薄い城内で自分一人で辿り着ける自信はなかった。
吸血鬼は広大な屋敷に住まいたがるものなのか、と。町の一軒家に住んでいた男は思う。
やがて至ったのは品の良い調度品が設えられた広い部屋。]
―ありがとうございました。
どうぞお気をつけて。
[ジークムントは室内には立ち入らぬままに、部屋の扉を開けて恭しく礼をする。
それに応じるように感謝の言葉を紡ぎながら男も腰を折り、引き返していく彼を見送った。]
(163) 2014/02/19(Wed) 21:40:38
[血親が掌を肌蹴るのは欠けた視線の端に収めつつ、男は壁際に立って外の様子を窺っていた。
侵入者が手練れであれば、城主達も少なからず怪我を負う筈だ。
吸血鬼の身は人間よりも丈夫で再生能力も高いが終わりはある事は血親から聞いて知っている。
彼女は時折自分の殺意を煽ってくるのだが。
客人として通されはしたが、果たしてこのままでいて良いものか。
――この血親が大人しくしているとは思わないのだが。と、ちらと視線を真っ直ぐに向けて。
その時に血親が指先を窓辺に夜空へ差し伸べたのが見えた。純白の蝶は彼女の掌に止まり、その血を受けて翅を黒に染める。]
…あんたはこれからどうするつもりだ?
[蝶を放った血親の掌は再び黒に隠される。
男は壁に身を預けたまま、問いかけた。]
(166) 2014/02/19(Wed) 21:43:31
吸血鬼 シメオンは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21:46:03
[>>~9リエヴルの声を聞いた事で動揺しつつも、男は何故このような事態になったのかを考え始める。
吸血鬼になってからこんな風に他者の声を聞いた事はない。
それならば吸血鬼として得た力ではないのだろう。
敢えて挙げるならば先程の血に何かが混入されていた場合はあるが、それならば聞こえるのは同胞の声の筈。
目の前の血親は何かを聞いている様子―上手く隠している線は捨てきれないが―はないので確率としては低い。
思いついた手がかりは、先程痛んだ左目。
そこで思い出したのは―…。]
(~11) 2014/02/19(Wed) 22:09:30
あの時のか…?
[左目の視力を奪われる切っ掛けとなった人体実験。
――あれは何を目的にしたものだったか。
思い出そうとするが、真実にはまだ遠く。
既に欠けた視界には慣れていて日常動作に支障はないが、それでも戦闘をする上では随分と不利になった。
あれから既に数年の日々が過ぎている事実に眩暈を覚える。]
(~12) 2014/02/19(Wed) 22:11:17
[重い溜息が零れてからは、向こうから伝わってくる気配は薄くなっていた。
>>~9>>~10それ故に繋がっている相手が何を見、思っているかは確りとは伝わっては来ない。
吸血鬼にその身を堕として、身体が変質したが故に、男は埋め込まれた魔物の因子の浸食からは免れていた。]
(~13) 2014/02/19(Wed) 22:12:46
[>>180すいと視線を流して紡がれた血親の言葉。
問うたのは‘彼女が’これからどうするかであるのだが、自身については語らぬそれは男がどうするかは任せる、という事か。]
……ふん。
[忌々しげに鼻を鳴らし、唇を噛み締める。
血親に逆らい、脱走を試みた時に一方的に結ばれた呪は今も健在だ。
その際に設けられた制約を破らぬ限りは害はないが、だからといって何も思わないわけではない。
意に添わぬ拘束に反感を抱き、何度か破ろうと試みる度に挙動を制限され、まるで首輪に繋がれているようなものだと更に怒りを募らせた。
――そこまで思い出した頃、>>132部屋が強い外からの力によって揺れ、現実に引き戻される。]
…は、此処まで手が伸びるか。
用意して貰って何だが、この塔も決して安全という訳ではないみたいだな。
(198) 2014/02/19(Wed) 22:33:17
[血の親は何処か他に意識を移しているようだ。
いつにない様子に違和を覚えたが、彼女が蝶を通じて何を見たのかは男には分からない。]
……。
[男は自らの手の甲に牙を立て皮膚と肉を割き、疵を作る。
疵口から溢れ、零れ落ちた血を前にして男は口の中で呪を唱え。]
――……。
[吸血鬼となった男の手には愛用の武器はなかった。
行方を捜索に出た教会に回収されたのか、それとも誰かに拾われて売りにでも出されたか。
どちらにせよ、男がその地に赴いた時には戦斧はなく。
――だから男は新しく武器を作る事にした。]
(213) 2014/02/19(Wed) 22:59:46
[材料は自らの血液。
古代文字で紡がれた呪文の詠唱によって男の目の前に現れたのは、
鉱石の如く固い物質で出来た黒い柄に刃渡りが三尺程もある巨大な三日月状の斧刃が取り付けられた戦斧。
刃の色はその材料を示すが如く、薄らと真紅を帯びていた。]
(216) 2014/02/19(Wed) 23:02:06
[自分の血液で出来たそれは、男の手によく馴染む。
戦斧の柄を握り、滲む血液を舌で舐め取った頃には、疵は殆ど塞がっていた。
――教会に属していた頃、人体実験による効果で得た再生能力よりも遥かに早い速度に男は眉間に皺を寄せた。]
(221) 2014/02/19(Wed) 23:03:25
(-64) 2014/02/19(Wed) 23:20:33
[>>212>>223アプサラスに声を掛けられたのは、戦斧が男の手の中に収まった後か。
その内容を吟味した後、考えている事をそこから読み取ろうとするかのように自分の褐色の奥を覗き込む彼女の視線に気付き。
それに対する男の答えは。]
――少し偵察に行ってくる。
[使い魔を使う事は出来るが、間接的な方法を男は好まない。
自分の居場所は血親たる彼女になら手に取るように分かるだろう。血によって結ばれた縁は人間には出来ぬ事も可能にさせる。
何かあれば呼べ、とは言わない。
彼女が自分に遠慮する事などないだろうと思うから。
サロンにいた頃に感じた七つの気配を導にして、血親に留められなくば男は塔を後にしようと。]
(235) 2014/02/19(Wed) 23:23:43
(-65) 2014/02/19(Wed) 23:24:15
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