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きゃ、初日に能力行使の役が回ってきた。
どうしようかなぁ。デフォルトはアリーセさんだけど、ランダム振ってみようかな。
えい
<<花屋店員 アリーセ>>
― 翌朝・MH商店 ―
こんにちはー。トールさんいらっしゃいますかー?
え、さっき猛ダッシュでとびだしていったんですか?
うーん……そうなんですかー。
用事があるのでここで待たせてもらいますね。
[目当ての人物が戻ってきた>>14のは[09]分くらいあとだっただろうか]
[彼は今忙しくないだろうか、なんてそわそわするものの、
悩んでいても仕方ない。
意を決して、彼に声を掛ける]
あのっ……。トールさん!
これ受け取ってください!
[差し出した薄いピンクの封筒には、
可愛らしい丸文字でトールさまへと書かれていた。
――ラブレターである]
はっ、いや!
私じゃないですよ!
学校の友だちからどうしてもトールさんに渡してくれっていわれて!
自分で渡せっていったんですけれど、恥ずかしいからって……
[焦り気味でそう伝えると]
と、とにかく渡しましたから!
[くるっと踵を返して、千賛休まで小走りに駆け寄った]
― 千賛休 ―
[レジーナの依頼や、緑っぽいなにかの大捕り物や、
ラヴィの目が光っていることなどつゆしらず]
平和ですねぇ……
[バイトの休憩時間にのんびり。
店先の掃除もオーナー自らやってくださるから、
バイトとしては楽なのでした]
あ、お薄点ててもいいですか〜。
[抹茶が飲みたい気分になったので、
そう店主に断ると、ガスコンロにやかんをかけて
お湯が沸くのを待つ。
それから、可愛らしいうさぎ柄のお茶碗を
湯通しして茶巾でふいて、
お茶碗の中に黄色地に菖蒲がらの棗から、
茶杓で抹茶をふたすくい。
しゅんといい音をたてるやかんからお湯を注ぐと、
茶筅でしゃかしゃかと泡立てるようにお茶を点てる]
わー、おいしそうー。
[淡い緑色をしたお薄が出来上がりました]
― 千賛休 ―
あっ、はーい。
お客さん……。
[店先から掛けられた声に、お茶碗をおいて立ち上がり
応対するためにそちらを見れば>>85]
あ、アリーセさん!こんにちは!
[馴染みの女性を見つけて、にこやかな声をあげた]
今日のお菓子はどれも美味しそうですよ〜。
[アリーセにうぐいす餅をすすめる店主の会話に>>85>>106
横から口をはさみながら、新作のラインナップに思いを馳せる。
特に柚蜜飴は、透き通るような黄色と
ほのかに甘い香りが気に入って、
バイトが終わったら、おみやげに買って帰ろうと決めていた]
[そっと手を伸ばして濃い桃色の可愛らしい花たちを受け取ると、
爽やかな香が、鼻孔をくすぐる]
わあっ……。
[少しの間目を伏せて、花の匂いを楽しんで]
すごく嬉しい。
本当にありがとうございます。
あの、今度お礼にお茶を飲みに来てくださいね!
頑張って美味しいのを淹れますから!
[そう言うと、店をでる彼女に手を振った]
アリーセさん、ほんと素敵だなぁ。
あんな可愛らしい女性になりたいな。
[ほうとため息をつきながら、
花束をもったまま彼女の背を見送って――]
(ちらっ)
[店先に出ると反射的に、
お向かいのイケメン店員の様子を伺ってしまう。
実はあれからどんな様子か気にはなっていたのだ。
手紙を渡した時の照れた感じがちょっと可愛かった>>91
なんていったら怒られるかしら。]
― 千賛休(ちょっと戻り)―
え、やだ。アリーセさんってば。
私に花束くれる男の子なんていませんよ〜。
こんな素敵なことしてくれるのアリーセさんだけです!
[ないないと首を横に振って]
はい、大事にお部屋に飾りますね!
[よほど嬉しかったのか、そう力強く宣言した]
[ふと視線を感じて振り向くと、きょろきょろする巡査さんと目があった>>138]
はっ、なにか……。
お茶のおかわりですか!
[いつの間にか商店街アイドルラヴィと、
イケメン巡査ディークのトークショー状態になっている店内に戻ると、
流し台にあったコップにお水をいれて花束を水に浸して、
それから急須を抱えてきて
2人の間にたつとお茶を継ぎ足そうとした]
あ、いえ。
これも仕事のうちですから!
[胸を張って、ディークにそう答えて>>152]
ディークさんも……お仕事ですか?
お疲れ様です。
私で協力できることでしたら。
[神妙な顔つきになって請け負う。
ぷいぷい語も理解出来るといいのだけれど]
[と、目の前でディークがふらりと床に倒れ伏した]
ええっ!ディークさん!
どうしたんですか!
[急須を一旦そばの棚におくと、
ラヴィとラヴィのそばに担がれたディークに駆け寄る]
ラヴィちゃん!
あんまりゆすらないで!
えっと、とりあえずどこかに寝かせてあげなきゃ!
店の奥に休憩スペースがあるから、そこまで運べる?
[ラヴィの視線に気づいて>>157
そうお願いしてみた]
ふふ、ラヴィちゃん、ありがとう。
[ラヴィの力強い頷きにお礼をいうと>>170]
はーい、わかりました。
さ、こっちこっち。
[店主の言葉にラヴィと同じように頷いて>>171
店主に従って道を開けてくれる人々に、ぺこぺこ頭を下げながら
ラヴィwithディークを店の奥まで誘導していった]
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