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おじさん……
[クレメンスの呟きは諦観か、それとも希望か。
まだ若い自分には判断がつかないことだった]
……少し、頭を冷やしてきますね。
僕が今、何をすべきなのか、考えてみます。
[俯いて呟くと、広間の出口へ向かった。
現状を嘆いたところで現実は変わらない。
ならば、それを受け入れるか、それとも最後まで抗うか……]
[広間を出ると2(2x1)
1.マリエッタを見つけた
2.残念ながら見つけられなかった]
……。
[さて、広間から外に出たのはいいが、外には誰もいなかった。
その方が頭を冷やすにはちょうどいいとも言えるが。]
みんな、大人なんだな……
[というか、年齢的にも自分が圧倒的に子供なのかもしれない。大人の世界には、自分には分からない色々なことがあるのだろう]
……。
[特に、行く当てもない。
あてもなく彷徨い、たどり着いた場所は
1.客室
2.玄関
3.厨房
4.広間
5.中庭
6.温泉]
……。
[さて、広間から外に出たのはいいが、外には誰もいなかった。
その方が頭を冷やすにはちょうどいいとも言えるが。]
みんな、大人なんだな……
[というか、年齢的にも自分が圧倒的に子供なのかもしれない。大人の世界には、自分には分からない色々なことがあるのだろう]
……。
[特に、行く当てもない。
あてもなく彷徨い、たどり着いた場所は3(6x1)
1.客室
2.玄関
3.厨房
4.広間
5.中庭
6.温泉]
― 厨房 ―
[うろうろしているうちに厨房にたどり着いたようだ。先ほどマリエッタが向かっていたという方向からは離れている気がするが、特に気に留めない]
すごい……世界中の食材がいっぱい……
[海外で見かける野菜、加工肉、チーズ等の食材がずらりと並んでいる。恐らく冷蔵庫の中には新鮮な食材もあることだろう。ちなみに彼の腕前は58点くらいだ。
しばらく眺めているとオズワルドとマリエッタが入ってきたようだ]
あ……
マリエッタさん、オズワルドさん。
[二人にぺこりと一礼した]
お二人は、ここにお料理に来たんですか?
[彼自身の腕前は中の上。まあ、船員としてそれなりに作ることはできるようだ]
ここの食材って、勝手に料理とかに使っても、構わないんでしょうか……
[恐らくこの厨房なら大抵の料理は作れそうだ。機会があったら作って見たいなとか考えつつ]
あっ……僕も、手伝いますね!
一応、一通りのお手伝いはできると思います!
[オズワルドとマリエッタが料理を作り始めたのを見て、自分も加わる。]
赤いカレーと、白いシチューですか……
[レッドカレーと、ホワイトシチュー?
多分そう考えておけばあまり間違っていないだろう。
正直自分としてはどちらでも構わなかったため]
じゃあ、シチュー作るの、お手伝いしますね!
じゃあ、お手伝いしますね!
えっと、僕が皮を剥いていくので、マリエッタさんは食器とかをお願いしていいですか?
[余計なお世話かもしれないが、マリエッタが刃物を扱えるかどうか不安だったため、自分が包丁を握ることにしたようだ]
皮を剥いて切った食材はボウルに入れておきますね。
[食材を切りそろえ、ボウルに入れてオズワルドに渡していく]
っと、やっぱり二人で皮むきしたほうが早いですね。
[……てきぱきと皮を剥いているマリエッタを見て余計な心配だったと反省した]
……ぁ。
[頭をぽんぽんされて声を上げるマリエッタの姿が目に入り、こちらも思わず小さな声を上げ
一瞬余所見をして2(2x1)
1.指先をちょっとだけ切った
2.なんとか無事に皮むきを終えた]
……っと、いけない、集中集中……
[何故か一瞬目を奪われてしまったが、余所見をしていると怪我に繋がると思い、慌てて食材に目を落として皮むきを終えた]
[そして、気づけば材料が60人分。この会場には一体自分の見ていない参加者が何人いるのだろう]
[マリエッタが不機嫌そうに野菜を眺めているのを見て]
そんなことないですよ。
僕は先輩達の下ごしらえの手伝いとかで慣れてるから、うまいように見えているだけで、初めの頃はひどかったですから!
マリ…エッタさんも、慣れればすぐに上達すると思います!
[どうやら、呼び方は「マリエッタさん」のままにしておくことにしたようだ。一瞬、オズワルドのように呼び捨てにしようかとも少し考えたが、何だかかなり恥ずかしかった]
あ……
[マリエッタが皮を剥き始めたのを見て、危険そうなものをどけて近くで待機。
一応、怪我とかをしないか注意している]
ええ、頑張ってください!
コツは、野菜の軸を意識して、あまり右手は動かさずに軸の周りを回転させるように野菜を動かしていけば、自然に剥けると思います……
[そうこう言っているうちに、綺麗に皮むきができていた]
すごいです!
やっぱりマリエッタさん、上手ですよ!
[笑顔で祝福した]
そんな、お礼を言われるほどのことはしてませんよ!
[と言いつつも嬉しそうなのは隠せない]
ふふ。
いっぱい作っちゃいましたね!
ええ、みんなで一緒に食べましょう!
[満面の笑みを浮かべながら三人で広間に戻っていった**]
― 広間 ―
[3人でカートを運びながら広間に戻った]
……あれ?
[マリエッタの声で、新しく人が来たことを知って]
こんばんは。
お姉さんもここに連れてこられてしまったんですね……。
[先ほどのヴェルサンディのこともあり、あまりそのあたりの事情は突っつかないようにしなければ、と思い直し]
あ、暖かいうちにみんなで晩ご飯食べましょう!
[夕食を一緒に誘った]
!
[ノートにペンで書いているのを見て目を丸くして]
字、綺麗なんですね……。
[それもそうだが、様子を見る限り喋れないようだということを悟って]
えっと。
[何処から何処まで説明すべきか悩み]
ここは、アーヴァインさんのお見合いパーティです。
僕たちは集められた理由はばらばらですが、パーティが終わるまでは誰もここを出られないみたいです……。
[とりあえず、アーヴァインの存在は国民なら誰でも知っているだろうということで説明を端折った]
っと……
[マリエッタの発言に、そういえばまだ自己紹介をしていなかったことを思いだし]
僕は、シュテルン・ドルフィン。
近くの港で船乗りの見習いをやってます。
よろしくお願いしますね。
[マリエッタや他の参加者とともに夕食の席についた]
[こちらもシチューをよそって]
あ、僕飲み物持ってきますね。
[冷蔵庫に向かって、ピッチャーに飲み物を注いだ。
1.水
2.牛乳
3.オレンジジュース
4.炭酸水
5.コーラ
6.水…だと思って注いだらお酒だった]
お待たせしました!
好きなものを飲んでくださいね。
[カートにピッチャーを乗せてテーブルまで運んだ]
あむあむ……おいしい!
[もぐもぐとシチューを平らげている]
ここは、本当にいいところですね。
料理はおいしいし、旅館は綺麗だし、いい人たちばかりだし……
[こんな状況じゃなければどんなに良かったか、とひとりごちた]
みなさんとこんな形で知り合いになってしまうのも、皮肉な話ですね……
[マリエッタの発言に小さくうなずき]
もしも、みんなでこのお見合いから無事に抜け出すことができたら……
また、改めてこの集会所でこうやってテーブルを囲みましょう。
今度は、お祝いパーティとして。
そんなことないですよ!
皮だってすごくよく剥けていたし、自信を持っていいと思いますよ。
[そうこうしているうちに食べ終わり]
ごちそうさまでした。
[後かたづけをした]
ふふっ、ちょっとはしゃいで作りすぎちゃいました。
[ずいぶん作ったとの指摘に苦笑しながら]
とはいえ、先は長いでしょうし……
余った分は明日の晩にでも回しますね。
[シチューなら、工夫すればクリームコロッケとかグラタンに作り替えることも可能だ。
余ったぶんがあったら、ラップでくるんで保存しておくことだろう]
[>>336「温かい」という表現の裏に込められた意味には気づかず]
よかった。
いっぱいあるから好きなだけ食べてね。
あ、余ったら、明日とかに使い回すから大丈夫。
[自警団にも、というクレメンスの意見にも頷く]
ええ、そうですね……!
さすがにたくさん余らせるのももったいないですし。
[自警団の分も取り分けておく。
ヴェルザンディとマリエッタは温泉に行くようだ]
[ローレルが困っている様子を見て]
あ、着替えとか、日用品に関しては大丈夫みたい。
この建物から外に出る以外のことだったら、自警団さんに頼めば用意してもらえるらしいですよ。
着替えとかは自分で指定しないと変なものが用意されることもあるみたいですけど。
……逆に言えば、それだけ長い間この中から出られない、っていう意味だと思いますけどね……。
[少なくとも、この中にいる間は衣食住に困ることはなさそうだと説明する]
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