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4人目、モルトガット帝国皇帝 アレク トール が参加しました。
モルトガット帝国皇帝 アレク トールは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
― 帝国旗艦 ―
誰か、一っ飛びして、扶翼官を連れてきてくれないか。
[ 飛行士らに声をかけると、俺が自分がとたくさんの声が返ってくる。
年末だろうと関係なく、飛べる用事があるならすぐさま行きたがる頼もしい連中だ。]
ああ、では、皆の手を借りて、全戦艦に年越し祝いの菓子と酒を届けてもらおう。
で、ザイヴァルに行く者は引き換えに扶翼官を乗せてきてくれ。
[ 誰がどの戦艦に行くかは任せて、皇帝は自室へ引き上げる。]
[ 冷静という範疇では表現が甘いレベルの思念が返ってきた。
氷河期の金剛石だ。
扶翼官は通常営業中のようである。安心安心。]
今年も釣れなかったか。
記録更新だな。
[ 何事も前向きに認めておく。
呼び出しの用件は来てのお楽しみだ。
ルートヴィヒが文字通り飛んでくることは疑っていない。]
まもなく扶翼官が到着する。
チコリコーヒーの用意をしてくれ。
[ 当番兵に指示すると、伝声管をコツコツ叩いた。*]
[ 礼儀正しく鉄面皮の扶翼の挨拶をおおらかに迎える。]
相変わらずで重畳。
[ 立ったまま、届けられたチコリコーヒーに口をつけてみせ、ルートヴィヒにも勧める。]
わざわざ来てもらったのは他でもない。
── 伝声管の向こうには何がある ?
[ 唐突な質問を投げて、傍の伝声管をコツコツと叩いた。*]
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