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4人目、引っ込み思案 レト が参加しました。
引っ込み思案 レトは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
……なんだよ、思ったより少ないじゃん。やっぱ僕も来なくてよかったんじゃ…
[また大きく溜息を漏らして足早に受付へ。親善なんて興味がない、僕は魔科学を極められればそれでいいのだ。そのために厳しい試験を潜り抜けて、はるばる入学を決めたのだから。]
でぃーく……
[しぇーんべるく、と告げられた名前を復唱する>>15。ディークは知らないが、シェーンベルクは聞いたことがあるようなないような。お偉いお貴族様がそんな名前だったような気がするけど、何しろ興味が薄いから覚えてない。し、仮にそうだったとしても同じ学校に通うんなら同級生なわけだ。同級生相手にヘンにかしこまったり気を遣うのは嫌だから、普通の対応で良いだろう。]
僕はレト。レト……モルゲンシュテルン……
……魔科学専攻で、入学予定。
[
遠いご先祖様は貴族だったとかなんだとかって親は言っていたけど、そんな根拠の薄い話で偉ぶれる親の気が知れない。
向けられた微笑がいかにも他人と話す能力に長けています!って感じでどうにも目を合わせづらくて目を伏せた。]
…あんまり、好きじゃないんだ……ファミリーネーム。
呼ばないでくれた方が、その…助かる。
[悪意はないんだろうけども(そもそも自分で名乗ったわけだし)、家名を呼ばれれば自然と眉間に皺が寄ってしまう。
それが相手に嫌な気持ちをさせるんじゃないか、なんて心配は僕にはできない。
対人関係は体術の次に苦手な項目だ。]
忘れたって…普通忘れないだろ。
まぁ、…なんだ。でもその、同じ学科だっていうんなら、よろしくしてもいいけど。
………ディーク。
[専攻を忘れただなんて、そんなことがあるんだろうか>>21。もしかしてお貴族様は受験せずに入学できるのか?なんてどうでもいい勘繰りをしていれば、すっと視界に手が差し出される。
さすがにその意味がわからないほど馬鹿じゃない。
少しの躊躇ってから、控えめに手を握り返した。]
/*
勉強はできるが体力はないし魔力量が少なく強い魔法が使えない。その代わりと言うように繊細な魔力操作が得意。
先天的な素養に左右されない魔動機を広く普及させるのが夢だが誰にも話したことはない。
…明星なんてガラじゃないんだよ、僕は。
[素敵な名前だなんて言われても>>25、少しも嬉しくない。吐き捨てるように呟いたのも束の間、次いで告げられた言葉にはつい呆れた顔をしてしまった。]
……そんなに忘れっぽくて、よく学科試験に通ったな?
さては実技で通ったクチか?
[だとしたら、僕とは対極の存在ともいえる。僕は間違いなく学科や魔科学の功績のみで通っているだろうから。
そんな相手と本当に仲良くできるんだろうか。しっかり握られた手に、思わず腰が引けてしまった。]
…別に損とか得とかそういうのは関係ないだろ。
魔物と仲がいいってのは、その、素直に凄いと思うけどさ。
[研究に必要な素材を採ってきてくれるのはありがたいけど、別にそれが目当てで応じたわけじゃない。そんな卑しい奴だと思われるのはなんだか癪で、口を尖らせてそう答えた。]
…僕もそろそろ荷物を置きに行くから、また後で。ディーク。
[握られた手を離してそう言うと、そそくさと割り当てられた部屋へ向かった。*]
…明星なんてガラじゃないんだよ、僕は。
[素敵な名前だなんて言われても>>25、少しも嬉しくない。吐き捨てるように呟いたのも束の間、次いで告げられた言葉にはつい呆れた顔をしてしまった。]
……そんなに忘れっぽくて、よく学科試験に通ったな?
さては実技で通ったクチか?
[だとしたら、僕とは対極の存在ともいえる。僕は間違いなく学科や魔科学の功績のみで通っているだろうから。
そんな相手と本当に仲良くできるんだろうか。しっかり握られた手に、思わず腰が引けてしまった。]
…別に損とか得とかそういうのは関係ないだろ。
魔物と仲がいいってのは、その、素直に凄いと思うけどさ。
[研究に必要な素材を採ってきてくれるのはありがたいけど、別にそれが目当てで応じたわけじゃない。そんな卑しい奴だと思われるのはなんだか癪で、口を尖らせてそう答えた。]
…僕もそろそろ荷物を置きに行くから、また後で。ディーク。
[握られた手を離してそう言うと、そそくさと割り当てられた部屋へ向かった。**]
―0日目・AM11:15・ラウンジ―
[宛がわれた部屋に向かって荷物だけ置いてくると、まず先に始めたのは建物内の探索だった。
とは言え僕の興味は建物そのものじゃなくて、魔導機器の類なんだけど。]
……すごいな。外見からだけじゃわかりにくいけど、照明ひとつとってもかなり高度な技術が使われてるぞ…
エネルギー変換の無駄が少ないし、洗練されてる…
いいな……解体して中身を見てみたい…もっと知りたい……
[ふらふらと歩きながら辿り着いたのはラウンジらしい。
先客の気配>>36はあったけれども、僕にとっては魔導機器の方が大事だ。わき目もふらずソファ横の暖房魔器へまっしぐら。]
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