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TKB史学者 ローランド が見物人として参加しました。
TKB史学者 ローランドは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
やはり、私の目に狂いはなかった。
洗練さには欠けてはいるが、それに勝って圧倒的な乳気の発露。誰もが新たなTKBの未来を切り開く可能性を秘めている。
すばらしい。
[誰に問われるでもなく語る]
……いや、私はスカウトではない。学者だよ。TKB史が専門だ。ここに来たのはフィールドワークの一環として、だ。
私はローランド。
ありふれた名だが、覚えてくれると嬉しい。
人類はみな、TKBを持つ。
身体の部位としてのそれだけのことではない。この国のTKB相撲において「乳気」「乳輪」とも称される、一種の神秘性でもって捉えられる……そう、フォースのような力のことだ。
この力の源泉を、人はDNAに刻まれた回路図に基づいて誰もが生まれながらに等しく備えている。
それが近年のTKB史学会における定説だ。
(TKB史学はすでに理工学の分野なしには語れない)
…この説は奇しくもフォースの源泉がミディ・クロリアン※という寄生生物に関わっているという説にも似て物議を醸したものだ……とこれはジョーク。
(※TKB相撲とは一切関係はない。PL注)
私は人類史において、人がある時期を境にTKBを得たことが、今日の人類文明の発達に寄与しているものと考える。
ホモ・TKBンス。
それが我々であり、我々と祖先である類人猿とを分ける名だ。
それで、そのことがどうして私をここへと赴かせたのか?
それを語るにはいま少しの時間と言葉を要する。
続きはまた。
[…は再び語りだした。]
我々は誰もが潜在的にTKBの力をその身のTKBに宿している。
だが、その力を有用に、最大限に発揮するには非常に特異な技術をもってしか成しえないのだ。
その技術とはなにか?
いや、もはやそれは技術などという範疇を超えたものだ。
スキルでもアーツでもない、この国だけ固有の武道。
いや、それすらも凌駕する。
もうおわかりだろう。
TKB相撲だ。
この国の神話体系とも強く結び付き※、武道でありながら神事でもある、特異な競技。
(※wiki参照)
TKBを御するすべがこの国においてTKB相撲として華開いたことには、重要な意味があるに違いない。
そして2020――乳輪ピックの開催はTKB相撲の新たなステージの始まりになる――そしてそれはTKB史にとっても記念碑に刻まれるべきイヴェントとなるはずなのだ――。
2020こそがそれだ、という確信が私にはある。
そしてその兆しはすでに、この相撲部にて輝いている……。
見せて欲しい、TKBの輝きを。人類の未来を。
さて、表向き自己紹介をしたところで、こちらでも話そうか。
私がTKB史学者だというのは半分真実で半分は真実でない。
残念ながら、今のところは。
私には軍隊経験もある。
歴史学の前には軍事方面で筆を取ることも多かった。
そして実戦も………乳気の存在を知ったのも、戦場でのことだった。
そして私も自身の戦闘術に乳気を取り入れていった――だが、それが素人の過ちであることに、すぐに気づいた。
/*
すんげー適当なトンデモ学説のノリで語らせてみたのだが、笑っていただけるだろうか………
なんか引かせてたらスマナイ…………
*/
[…はまた語りだした]
さすがはみなさん、よくご存知だ。
TKB相撲の力士たちは文武両道、心技乳のすべてを鍛えているのは誠のようだ。
すばらしい。
TKB相撲の祖が神話的存在にあるという事実、それ以上に、そうした由来を持つ競技が今日まで残り世界的にも知名度を持つまでの存在であるという事実。
このことは世界的にも類を見ない例、TKB史の輝かしい文化遺産でもある。
そして君たち力士は、その歴史をつなぐ大事な担い手だ。
TKB讃頌を歌おう。
乳輪の加護があらんことを。
さて、乳気は世界史的に見れば迷信・奇術・まじない・神の奇跡かと思えば悪魔の技に、といった扱いを受けることがほとんどだった。
ジャンニュウ・ダルクの例は顕著だ。
乳血鬼ドラニュラも著名な存在だが、モデルとなった史実上の存在であるニュラドV世はTKB史的に再評価が必要とされる人物と言えるだろう。
大航海時代の到来とともに多くの原乳民が発見され、しかし野蛮人という偏見によってその貴重な文化の多くは失われていった。
その後、文化人類学の成果が原乳民文化の再評価をもたらしたころには、世界じゅうの生きたTKB文化は数えるほどになっていた。残念ながら。
TKB相撲は、奇跡的な生存者でもある。
そう、西洋世界においてTKBの評価を覆した決定的な人物が、かのニュートンであることは疑いの余地はない。
彼の記した「プリンニュウキア」は乳気が生み出す特殊な力場の統一的な法則性を明らかにした。
だが、その彼の成果でさえ当初は、彼が傾倒していたという錬金術の研究とともに学会から見向きされずに葬られるところだったのだ。
それでも少しずつ西洋世界にもTKBの認知が進んでいったのは、その功績がいかに偉大なものであったかを示している。
そう、私もその功績に導かれた遠い子孫の一人と言えるだろう。
私の目的はフィールドワークだが自らがプレイヤーになるつもりはないんだ。
私もこう見えて荒事に不馴れではないのだが、力士を名乗り神聖なるTKB相撲の土俵に上がるには修練が足りない。
それに、そう、例の噂だ。
古今東西の文献に現れながらも常に曖昧なヴェールに包まれている存在、闇堕ち。
TKBの
それを現代においてもっとも示していると思われるのが、TKB闇力士だ。
光がまぶしいほどに闇もまた濃く落ちる。
もしかしたらここにも彼らが…と一抹の不安があるのは事実だ。
だから、私は見守らせてもらいたい。
何事もないことを願うが。
知識で知っただけの乳気では……
真にTKBを理解した上で発し、練り、巡り、華開いた乳輪には程遠い……ただひとときの自己満足の吐息に等しい。
……私はその戦闘スタイルを封印した。
そして戦場からは身を引き、研究のみに専念することにした。
だが……………
どうだ、この、TKB相撲は。力士たちは。その華の美しきは!
これを見て何もせずにいられようか!
過去の引け目など忘れて無心に己の乳気をぶつけたい。
ああ、そうだ。
【私はTKB相撲に参戦する】
体内の乳気を充実させ、循環させ、凝縮させ、解放する。
乳輪、展開。
TKBは屹立し、今にも敵に突き刺さらんがばかり。
なるほど、やはり本場にはTKBにまつわる古典や英雄伝に事欠かないのだね。
すばらしい。
こちらこそ、大変勉強になるよ。
闇力士はもはや過去の存在……そうしておきたい論調が学会の主流になっていて、テキストにももはや事実のように書かれているのが現状だね。
だが、それもまた、奴らの手によるものだとしたら……
いや、それはさすがに陰謀論にかぶれすぎというものか………
だが、なんだろうね、このいやな感じは。
学者が非論理的では商売にならないんだけどな……
>>151 べリアンくん
そうだね、その東西の明確なコントラストがなぜ生まれたのか。
きっと東では神代にそのルーツを保証されたことから、民族の精神性深くに時代を越えて浸透していたのだろうと推察できる。
では、なぜ西ではそうならなかったのか。
西にも古い逸話のなかには東と類似する逸話があったりもしたのだが……やがてただ一つの神が多様性を許さない性格を宿して西洋世界に広まり(だが、かの救世主も、実は乳世主であるという説がある…)、TKBもまた、魔の法として排斥されたのかもしれない……。
君、ぜひこのテーマを研究してみなさい。
君のデータ相撲にもきっと有用なデータになるだろう。
TKB相撲にとって知恵は力となる。私もそう、信じているよ。
/*
なんかもっとこう、気安くボケたい感じなのに上手くいかない〜〜〜!!
おかしいなートンデモ学者目指してたはずなんだけどなー変だなー
*/
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