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4人目、【歴】歴史研究部 ローレル が参加しました。
【歴】歴史研究部 ローレルは、天魔 を希望しました(他の人には見えません)。
[ 幸せそうな顔で溢れる祭り客たちとは対照的に会場の入り口で暗い顔をする少女がひとり ]
はぁ…
失敗したかなぁ…
[ 彼女は学校の歴史研究部に所属しており、部の合宿でここに来ている。
いくつかの候補の中から黄金虫村が行き先に決定したが、重大な問題が彼女にはあった ]
私、お化け屋敷苦手なんだよなぁ……。
[ ほかの部員たちは、お化け屋敷を彼女に任せて別の場所に行ってしまった。お化け屋敷のことを考えると憂鬱な気持が大きくなってくる。
とは言え自分も黄金虫村を推した一人。暗い顔をしていては山奥まで来た意味がない ]
うーん…こうしていても仕方ないから出店でも見て回ろうかな。
整理券はもうもらったし!>>#12
せっかくのお祭りだもんね。楽しまないと!
[ 【お化け屋敷開場時刻 20:00】と書かれた紙をしまい、少女は祭り会場に繰り出していった。 ]
[ 祭り会場の中をあちこち見て回っていると
老人と孫だろうか、少年が老人におねだりをしている場面に遭遇した >>21]
色々な食べ物があるんだなぁ〜。
…ん?いいにおいがする…
[ 焼きたての匂いが鼻をくすぐる
思わず屋台で売っていたプレッツェルを買ってしまった ]
ハムッ…
[ もう少しバター抑え目がいいなぁ… ]
/* プレッツェルって焼き菓子なのか。確かにググると焼き菓子って出てくるな
個人的にはパンの1種としてカウントしてた…… */
[ プレッツェルを頬張っていると男性に声をかけられた>>31 ]
こ、こんばんは……
え、えーっと……
[ ナンパだ……
ナンパじゃないって言ってるけどどう見てもナンパだ……
知らない人にたこ焼き渡そうとするなんて絶対ナンパだ…… ]
けっ、結構です…!
[ 上ずった声でそう言うと男の前から走り去って行った
乙女にはまだ初対面の男性と話をするのは難しかったようだ ]
[ 慌てて走っていたため途中で何人かとぶつかってしまった
ぶつかった際は条件反射的に謝っていたが、彼女が謝るより速く謝り立ち去った男性もいた>>64
会場の隅で息を整えるとようやく落ち着いた ]
ビックリした……
こんな調子じゃお化け屋敷で持たないよ…。
[ 思い返すと声をかけてきた男性へのリアクションも失礼だったかもしれない。あとで見かけたらそれだけは謝っておこう。
……声をかける勇気が出たら、だが]
[ またお化け屋敷のことを考えてしまい、憂鬱が再度顔を覗かせる。
気分としてはお化け屋敷の人よりホンモノの方が怖くない気すらしてくる。 ]
ホンモノの幽霊…。ここだと戦国時代の?
[ そう言えば幽霊の寿命はだいたい400年という説を聞いたことがある。
400年…。
もしこの村に幽霊がいるとしたら、いったいいつからいるんだろう…。 ]
……やめよう。
これ以上怖い事考えてるとお化け屋敷に行くのが本格的に嫌になっちゃう。
[ 暗い気分と考え事がある時は甘い物!
自分ルールに従い彼女は再び人混みの中に戻っていった ]
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