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4人目、兵卒 サシャ が参加しました。
兵卒 サシャは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
−南方の基地−
人狼なんて いるのかな?と この村で 何が起こる?
行ってみよう 唯の宿へ! 冒険の始まりだ!
悲しみ堪えて… 一撃狙え
狙えぬのならば ボクらの仲間さがせ!
一太刀浴びせ 葬れ 仲間とともに
『大好きな家族 返せ!』 とな…
犯人わからず 濡れ衣受けて
晴らす術知らず 『タスケテ』 声出なくて
冷ややかな瞳(め)に さらされ (裏口から)宿飛び出すと
…その先の崖下 堕ちていた…
[誰が書き記し、遺したのだろうか。
『詩』という形で、代々伝承され今も遺る、哀しき記憶。]
[そんな哀しき記憶の持ち主は、樹木がうっそうと生い茂っている南方に位置する基地で狙撃手として任務を遂行する、18歳の女。経験は、まだ浅い。]
[滅多にないが、小規模なゲリラ戦が勃発することもあるので、訓練は怠らない。
…が、どこかゆったりした雰囲気の基地内にある、じめじめした自室にある固いソファに寝転んで、小隊長から渡された『駐屯地への異動』を命じた辞令を眺める。]
異動、かぁ…どんな任務なんだろ?
[期待と不安の入り交じった声。
『長閑で平和、戦闘とは無縁のような場所である。』
女は駐屯地について、そんな話を聞いたことはあるが信じていなかったりする。
かの地で、哀しき記憶の持ち主を待ち受けているものとは−*]
−基地⇒駐屯地−
[とりあえず■chartreuseのスーツケース1つに荷物をまとめ、着ている制服の内ポケットに、今は亡き家族(両親・妹アリーセ)との写真を忍ばせ。
…任地へ向かう船へと乗り込む。]
−基地⇒駐屯地:船内−
[船室・429(1000x1)室、その他食堂・カジノ・売店・バスルーム完備。そして大砲14(50x1)台・装甲設備搭載。
赴任地への移動中くらいリラックスしろ。
…ということなのだろうか。
まるで豪華客船のような設備が揃っている。]
何が売ってるんだろ…てかなんで売店まであるんだ。
[乗船して自室に荷物を置くなり船内探索を始め、売店を見つけたので覗いてみることにしたようだ。]
怪獣の着ぐるみ ・キーホルダー・マグネット・チョコレートやビスケットなどのお菓子…などなど。
至って普通だな、服以外。
でも、ご挨拶にはいいかも…?
[買おうかどうしようか、悩んでいると。]
『まもなく、駐屯地へと到着いたします。』
[到着を告げる、無機質な船内放送。]
はやっ…全部なんて回れないやん…
[そんなことを呟きながら、荷物を取りに自室へと戻り下船準備を始めた。]
−駐屯地−
ぶぉー!
[到着したことを告げる、船の汽笛が鳴り響く。]
本日付けで着任することになりました、サシャ=マリア・コーエンであります!
[タラップを降りるなり、ビシッと敬礼し、元気よくはきはきとご挨拶。
出迎えるのは、大空に舞う数羽のカモメと兵士たち。中には、すでに到着していた者もいただろうか。]
−駐屯地・指令室−
本日付けで配属となりました、サシャ=マリア・コーエンであります!
[1人の兵士に場所を教えてもらい、指令室にて改めて上官にご挨拶。
任務の指示を受けようとすると、自室へ行くように促された。
実をいうと、彼女のこの地での任務も『休養』なのである。
−経験浅い若い女の身で、仲間の死を目の当たりにし、時に自身が人に銃を向け命を奪う−
頻度こそ低いが。
少女のようなあどけなさを残す女に、そんな地獄のようなところに居続けるのは…精神を蝕みかねない。
そう判断した、前上官の計らいなのである。
サシャ本人は理解してなかったのだが。]
−相部屋(>>58サシャside)−
…わかればよろしい。
[何がだ、というツッコミもありそうだが。
一発殴って、一瞬怯んだカシムになぜかドヤ顔で仁王立ちをするサシャ18歳。
それにしても、知ってる気がしないわけではないんだよなぁ…
なんて思いながら。]
ねぇ、どこかで…なんでもない。
そんなことより!!
部屋割り、どうする?特にないなら、ある程度私が決めちゃうけど。
[会ったことある?
そう聞こうとして、飲み込んで話題を変えた。
そして半ば強引に部屋占有権などの話を押し進めるのであった。
ここに来て初めて得たもの。
それは、相方という名の『(サシャにとっての)弟分』である。
なお、カシムも自分に対して奇妙な感覚を持ってることなど、想像していない。*]
−探索中−
雪だるまつくろう ドアを開けて
いっしょに遊ぼう どうして 出てこないの…?
行きたいけれど 行けないの
壁があるのよ…
雪だるまつくろう
…お化けだよ…?
[静かな雰囲気に、もの悲しげな歌声ふたつ。ただし、姿はサシャのもの一つ。
…聞こえるはずのない、死んだ妹・アリーセの声が聞こえる気がする−気がする、だけである。
突然奪われた、平穏な日常・引き裂かれた妹の名残だとでも言うのだろうか。
そんなことを思いながら、気がつけば、記録保管庫から男性(カスパル>>52)が出て来るのが確認できただろうか。]
…あそこ、何があるんだろ?
[気の向くまま、そのままに。男が来た方へ足を進める。]
oO(えっ、もしかして早速何かやらかしちゃった…?わわ、どうしようどうしよう…!?)
[…何の反応も示さないドロシー中尉>>72に、冷や汗ものである。
ほんの少しの、しかし得体の知れない恐怖もあったかもしれない。
そんな胸の内を隠そうと必死だったが、できた気は全くしない時間を過ごすと数十秒。
声をかけられると、こちらも我に返った…と思いきや。]
き、聞こえていたでありますか…恥ずかしいであります…
ほ、報告であります!
船の中は、豪華客船のような設備が整っておりました!
しかし、時間が短すぎて買い物や探索などはできませんでした!
自室を除いて、唯一覗けた売店には、『怪獣の着ぐるみ』なるものが売っていたであります!
[…何の報告だ。
ポーカーフェイスを努めたり、照れたりしてるような表情から放たれる言葉は、端から聞くとそう思うような内容ではあるが、実際そうなのである>>23。
水上列車なるものに興味を示せば、めの前の中尉殿はどんな話を聞かせてくれるのだろうか。]
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