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部隊員 マリエッタ が見物人として参加しました。
部隊員 マリエッタは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
…やった、…やったわ…!
ついに、ついにたどり着いたのね…!!
[先を往く隊長や部隊員らの声に、ようやく目的地にたどり着いた事を知る。終わりの見えない旅の途中、脱落者が出なかったわけではない。まずは命ある事を喜ぼう]
[まずは一旦一休み…と思いきや、隊長らは早速調査に取り掛かろうとしているようで]
え…っ、ちょっと待ってくださいよ
まずは一休みでしょう?!ここまで来るの大変だったんだから、休憩しましょうよ!休息したい!
[周囲の警戒は出来る者に任せるとして、まずは一旦一休みするんだから、と適当な壁にもたれて*座る事にした*]
[適当な休憩場所を決めると、そこへ座り込み足を伸ばす。張りつめたふくらはぎに押され、なかなか動かないファスナーを苦心して下ろし、ようやくブーツを脱ぐ事に成功した。筒状の靴を裏返し、中に入り込んだ砂を落とす。
ひんやりとした空気にほっと息を吐いていると、熱砂の中を進んできたことを忘れそうになる]
なんだか不思議な場所ですよね。
まるで、空間とか次元をワープした…というか、これまで居た世界から、まったく切り離された場所…みたいな。
[改めて周囲を見回せば、まるで文明の遺跡の中にいるようだと感じた。
しかも、ここには見渡す限りの蔵書が並び、一つ一つが手に取って読めそうなところから、これらを手入れする者が存在するのだろう、と想像する]
[周囲の探索と警戒は隊長やシロウ先輩に任せて休息を決め込んでいると、ダーフィト先輩が並んで腰を下ろしてくる。
ブーツに締め付けられた足をさすりながら、周囲をはばかり小声で会話をする]
隊長が国を追い出されたなんて噂ありますけど、そんなわけないですよ。
だって、この隊みんな若いもの。わたしのような期待の新人もいるわけですし。
これからお国のために働こうって貴重な人材を、手放すわけないじゃないですか、ねー
[他愛もない話をしていると、周囲で何か動きがあったようだ。どうやらこちらの関係者と会って、場所を移して話す事になったらしい。
カフェという単語にパッと表情を明るくする]
えっ、ここにカフェなんてあるんですか?
我々の知ってるカフェと同じだったら、行く行く行きます!行くべきです行きましょう!
[あたふたと脱いだブーツを再び足に戻そうとする。一旦リラックスした足に、サイドのファスナーがなかなか上がらず苦心する]
[お姫様抱っこする?の提案に一瞬心を動かしかけるも、一隊員として他者の手を煩わせるような事は最低限してはならない、と自制が働く]
せ、先輩、それはセクハラというものです!
断じてお断りいたします!
[おぼつかない言語を駆使しつつ、パンパンの足になんとかブーツを履き切ると、隊長の元へと向かう]
隊長!
我々は全員そろってカフェへ向かうべきであります、と提案します!
[彼らの後ろから、覚えたての敬礼をしてキリっと進言した。**]
【見】部隊員 マリエッタは、栞を挟んだ。
─回想─
!
カフェとか違いますよ!
隊長が皆さんが往くなら、わたしも往くに決まってるじゃありませんか
[シロウ先輩からマリ坊と、親しみを込めて呼ばれるのはちょっと照れくさい。
これが他の先輩から呼ばれたのだとしたら、イノシシの子じゃねーよ、と心の中で妙なボケをかまして突っぱねるところだろうか]
[移動する隊員らに続いて書庫を出る。石造りの階段を上がって廊下を往く。
軍靴のかかとに当たる感触を改めて確認したが、砂漠の砂ではなく固い石で出来ていた。
柱や壁など、建造物に施された装飾は古めかしく、歴史を感じさせる。
中の空気は砂漠のそれとはまるで違っていた。
ひんやりと肌に心地よく、適度な湿度が保たれているように思える。まさに蔵書の保管に最適な環境を維持しているという事だろうか。
どこにそのような設備があるというのだろう]
…不思議なところですねぇ…。
[異世界のようだが、ここで出会った人とは共通の言語を交わし、コミュニケーションが可能だったようだ。
カフェという単語が出てきた時も驚いたが、ここは我々が居た国の文化と似た部分が多い。
砂漠の地下にある国。地続きで来る事ができるなら、目的を果たした後で帰る事も出来るだろうか]
─カフェ─
[それなりに考えてここまで来たが、カフェと呼ばれる場所に着くなりテンションが一気に上がった]
わあ、すごい!!ほんとにカフェみたい!
信じられない!すごーい!!
[渡されたメニューは難なく読めるどころか、そこに並んでいるドリンクの名前はどれも馴染みのあるものだった。
いったいぜんたい…なんだここは、天国か?]
わたし、アイスティーがいいです。あと、ドライフィグのスコーンありますか?
サンドイッチとサラダもいただきたいです。
[よく知る食べ物を目の前にすると、急に空腹が刺激された。
周りの会話に耳を傾けつつも、しばらくは食べる事に没頭するだろう。**]
/*
開催日程、三月末で希望出してたんですよね…そっちだったら本参加できたんですが、今の時期は平日厳しいのです…
TMMI開催最後だし、本参加したかったけどなぁ…ぐぐぐ
/*
ちなみに、本参加も使えたらマリエッタの予定でした
廉価タイプの増産機。モビルスーツで言うことろのザクよ
そこそこマイナーチェンジはされてきたけど、旧型すぎるのでとっくにサポート対象外。けど、簡単に動くし最低限のスペックは満たすから今も使い続けてる…みたいな
と、こんな事を考えていました
【見】部隊員 マリエッタは、栞を挟んだ。
[テーブルに運ばれてきた美味しいものや甘いものを貪っていると、ここの住人だろうか…見た目は少女のような人物がこちらにスイーツを差し出してくれる]
ふぁ…!あ、ありがとうございます…!!
甘いの好きです、うれしいです〜!
[ここの住人はいったいどこから来たのだろう。
そもそも、見た目通りの年齢かどうかも定かではない…が、そのような疑問は今は重要ではない]
あっ、お茶のおかわりください!
[アイスティーのグラスを空にして二杯目を要求する]
[新たに追加されたスイーツにときめいていると、その様子を見ていたのかシロウ先輩が口を挟む]
シロウ先輩、妹さんがいらっしゃるのですか?
よく作ってくれたって事は…先輩も、もしかしてスイーツ好きですか?
[やった、これはもしかして共通の話題?マリエッタは顔をぱぁっと輝かせる]
お好きなら、一口どうですか?お分けしますよ。
[半分は譲らないつもりらしい。未使用のフォークを使って、先輩の分を少し切り分けた]
[食事やデザートを満喫し、ようやくお腹が膨れてきたところで、無機質なアナウンスが流れる。
この内容だと、館内全体に伝わっているのだろうか]
…バグ?
[先ほど、ここへ来る途中でも何となく察したシステムの存在。
今のアナウンスといい、ここは見た目通りのアナログな環境ではなさそうだ。歴史を感じさせる荘厳な建物は、機械仕掛けで動いている]
…ね、ダーフィト先輩。わたしたちも、そろそろ調査に向かいませんか?
[隊長やシロウ先輩が席を立つのが見えた。おそらく近くにいるであろうダーフィト先輩にそっと声をかける。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ任務に戻らなくちゃ。
わたしたちの目的は、王から言いつけられた本を探す事…だけど、ここから国へ戻るためには、この場所についても調べなくてはならないかもしれない]
この場所、広そうですよね。見取り図なんてあるのかしら…?
[ダーフィト先輩に尋ねながら、ひとまずカフェの壁を眺めてみたりする。
こうした建物は、カフェなど人が集まりやすい場所に、館内案内図なんてあったりするものだけど。**]
/*
ところで…カフェがあるなら、お手洗いもあるのかしら?
今回はアンドロイドじゃなくて人間だから、色々気になってしまうよ!
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