情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[まるでストーカー…いや断じて違う。
己は変態であるがストーカーではない。
水と元気に無邪気に戯れる子猫。>>30
しまいには裸体と来た。>>31
ミッションの事など完全に忘れている様子だろうか。
やれやれ、と苦笑染みた笑みを浮かべながら。
それでも口出ししないのは後への布石。
勿論その様子を携帯の動画でバッチリ撮影しているのにも抜かりなし。
此れも勿論後で役に立つ。
それを考えればついつい口許を緩めてしまう。*]
[突然全裸になる子猫に双眸を細める。
此のまま襲ってやりたい。
いや夜まで待つんだ俺。
っと格闘しながらも、何やらもぞもぞとしている様子に大体察しが付く。
此れは此れは、と舌なめずりをしてその様子を楽しそうに見つめ。
早く暗くなれと願う教官の下肢は十分に熱を帯びていた。*]
[ようやくお目当てのモノは取れただろうか。>>41
さてメインは魚料理、いやメインは―――などと考えながら、やはり口元は緩みっぱなし。
此方の葛藤も知らずにゆっくりと帰ってくるカレル。>>42
火を起こさないと既に真っ暗なのは見て、感じて分かる通り。
何処にいるか?
――己はずっとお前の後ろに居るさ。
そう、考えながら気配に気づかれぬ様に近寄った。*]
[至近距離、傍らに居ても顔が確認できぬ程真っ暗。
夜にはまだ少し早いが陽が沈むのが早く辺り一面は暗闇。
己を探している子猫の後ろにス、と立てばその身体を引き寄せてしまおう。
戸惑う子猫を力で抑え付けるのは圧倒的経験の差。
勿論己と気づかれよう声を殺し、そのまま下着ごとズボンをずり降ろす。
抵抗をする子猫の耳を甘噛みしながら、己が手は彼の屹立を捕まえる。
冷えている其処はまだ熱を持たぬまま。
ならば、と緩く上下へと扱き快感を与えようではないか。
なぁに周りが見え無くとも男の身体は正直なもの。
実際あの場でヌイていないのを確認済みなら熱が籠るのは時間の問題。
既に抵抗する事すら忘れているであろう子猫の声を聞けばこちとて興奮してしまうではないか。
首筋に舌を添わせて動かす手はグチグチっと淫音を響かせながら。
そのまま手に欲が吐き出されたのを確認すれば力の抜ける子猫の身体を地面へと座らせ、そっとその場を離れた。*]
[暫くして、ようやく何食わぬ顔付きでランプを光らせて子猫の元へと現れる。]
あぁすまないすまないもう戻っていたか。
ちょっと他の教官たちと話をしていてね。
――――如何かしたのか?
[さも態とらしく子猫に近づき首を傾げてみようか。*]
――――っ!!??
[いきなり、強い力で引き寄せられた。
いや、力自体はそれほど強いものではない。ただ、体の使い方が全然違って、自分の技量と力では跳ね除けられそうにない]
やだ……っ
やめろ、やめてくれ………っ!!
[気づいたら下半身を丸出しにされていた。なにをされるかわからず怖くて暴れ狂う。
しかし、ぎゅっと屹立を握り締められれば動けなくなるのは男の常で。
熱い手で握り込まれて、恐怖でぎゅっと躯も目も縮こまる。
しかし、相手の手の動きの目的を察すると、慌てて首を振って、イくまいと唇を噛んだ]
ん……ふぅ………はぁ……
[声を殺そうとしているのに、自然と漏れる息遣いと声。
こいつ、ウマい……っ。こんな気持ちいいの、初めて…っ
大きい手で包み込まれるように扱かれると、腰から力が抜けていって、立っていられなくなりそうで。
ぴちゃ、と首筋を柔らかいもので伝われたら、ぞくっと全身の鳥肌が立った]
〜〜〜〜〜っ!!
[びくびくっと大きく躯を震わせて、濃い液体を男の手の中に漏らし、膝から崩れ落ちる。
その躯をやさしく相手が受け止め、そのまま、草むらに座らせられる。
離れていってしまった熱い躯に、少し残念な思いを抱いた自分を、張り倒したくなった*]
誰か……?
いや、此処に来るまでには俺しかいなかったぞ?
[そう告げたのは態と。
誰かいた、と言えば自然と己から視線が外れるだろう。
が、己の事だけを考えさせ、悩ませるが為だけの演出。
少し声が震えているのに気づけば頭を一度軽く撫でようか。>>52]
なんだなんだそんな情けない声を出して。
ほら、しっかりと取ってこれたか?火を焚いて飯の支度をするぞ。
[背をばん、とシャキッとさせるために叩き。
テントの傍へと戻ろうか。
嗚呼愉しい。
この怯える表情も、声も、全て己のモノにしてしまいたいという欲が溢れて堪らない。]
嗚呼、言い忘れていたが、料理という調理も君にお願いしようか。
結構腹ペコでね?
素早く頼むよ。
[彼が火を焚けばようやく辺りが明るくなる。
閉じておいた本を開き、また視線を本へと落とした。*]
[手際よく調理を開始する子猫。>>59
此れがさっきのあの姿と同一人物だと思うと心が躍る。
そう時間も掛からずに料理を済ませる子猫に軽く拍手を送ろう。]
上出来だね。
カレルくんはサバイバルの経験でもあるのか?
[此処まで一通りできれば正直言う事もない。
ナイフや、ましてやコンパスすら渡していなかったのだから。
一口口許へ持っていき食す。
サバイバルの食事なんて美味しいわけはない。
いや、これはかなり美味いが。
想定外の美味しい食事に、持ってきたお菓子は無駄になったな、なんて心の中にしまい込んで。
全て食事が終わればふぅ、と木に背を凭れかけて空を見上げる。]
後片付けをしたら明日まで自由時間にしようか。
あ、出歩かない方がいいよ?此処狼とか出るみたいだし。
―――それに何時何が起こるか分からないし、ね?
[少しだけ口角を上げながら話し、パタン、と本を閉じた。]
そうそう、さっきへたり込んでるの少しだけ見えたけど、
何があったの?**
[その時、胸ポケットからかさり、という音がして、その存在を思い出す。
ふっと口元が緩むと、そこから1枚のグラビア写真を取り出して]
……やっぱり、カレンちゃん、いいなぁ。
[暗い中でもどんな風なのか手に取るようにわかる。
何度も見ているから彼女がどのようなポーズなのか、頬のふくらみや胸の谷間の影の位置まで覚えている。
周囲の目を盗むようにして、何度彼女にはお世話になったことだろうか。
こうして見るだけでも心がホッとする]
こんな綺麗なおねーさんに相手してもらえたら、最高なのにね。
[まだ女性の肌を知らないからこそ、そんな風に夢見てしまうのだろうか*]
人聞きが悪いなぁ、俺は結構優しさの甘ちゃんで有名教官なんだぜ?
[子猫の言葉に一瞬だけ肩を動かしたが動じず、
シゴく、か。>>84
嗚呼確かにそうかもしれない、肉体的な意味で、だけど。
大丈夫そうな顔をしているようには見えない。>>85
まぁ原因は分かっている、己が撒いた種だ。]
暗いから気を付けていって来いよ?
[彼の姿が小さくなればゆっくりと腰を上げ、
コンパスとライトを手に取り、ゆるりと後を追いかけた。*]
[溜息を吐く姿を眺めれば、何やら一つの写真を見ているようだ。
―――嗚呼、子猫ちゃんは女の子に興味があるのか。
己とは違う。
でも大丈夫だよ、己が変えて見せよう。
女なんかよりも男の方がきっと興奮して感じる様に。
ゆっくり、ゆっくりと近づけば彼の手に取っていた懐中電灯を奪い即ざに投げ捨てよう。
驚く彼の身体を同じように引き寄せて、その首筋にまた舌を這わせる。
これは強姦ではない、既にミッション内容と言ったところだろうか。
まぁダッシュのミッションはまだ先なんだが。
どうやらこんなものを持ってきている子猫を躾けないといけない。
抵抗する身体を押さえつけるのは二度目。
慣れたものだ、全く無問題皆無。
服の上から胸の突起付近を撫でまわし押しつぶし。
ズボンは脱がせないまま布地の上からグッグ、と刺激を与え、
決定的な刺激を与えない。
その口から甘い声が零れればついついこちらの息遣いも荒くなってしまう。
だが、今度はイかせることなく、中途半端に熱の籠った状態で手を離し、
脱力している隙をみてその場から素早く立ち去った。*]
[辺りを探しながらようやく見つけた彼はまたしゃがみこんでいたか。]
おいおいカレル、大丈夫か?
あまりに遅いから見に来たんだが、水汲み一つでなにやってるんだ。
[道にでも迷ったか?なんて聞きながらライトを照らし、
とりあえず落ち着け、と持ってきた水を差し出した。*]
え……っ
[今度は違う。先ほどと違って警戒は解かなかったはずだ。
なのに、簡単に抱き寄せられて、首筋に感じる舌は夢じゃない]
何するんだよ…!!
やめろよ……変態……っ 痛……っ
はぁ……ぁん……っ
[服越しに揉み込むように力強く刺激される。
イヤなのに布地を突っ張らせて自身が固くなっていくのがわかる。
彼がなにをしているのだろう、と思っていた胸のあたりも、つきん、と痛みを覚えた辺りから、ようやく意図を理解し。
理解したら、逆に感じてしまって喘ぎを漏らす原因になってしまった]
え………
[最後までイカせてもらえる、といつの間に期待していたのだろう。
力が抜けた状態に放置され、一瞬呆けてしまう。
その隙に不審人物はいなくなっていて―――]
(どうしよう―――……)
[こんな状態で戻れない…。
かといって、こんなところで一人でシて、誰かに―――ゲオルグに見つかったりでもしたら、恥ずかしくて死ねる]
収まるまで、待つしかない……かな。
[興奮が収まるように、呼吸を整えて真面目なことでも考えようかと思っていたが]
なんだなんだ、なにがあったんだよ。
[双眸を細めながら、まるで子供の様に膝を抱え込み動かない子猫を見て、ついつい口許が緩みそうになってしまうのを引き締める。>>89
拒否された水を子猫の横へとそっと置いて、己はその場を立とうか。*]
[近くにあった写真を拾い上げ、それを彼の目の前に差し出そう。]
はは、若いのもいいが、こんなとこでヌいてたら他の奴に見られちまうぞ?
[半分苦笑しながら、此方を怖がっているのか警戒心が高い子猫に少しだけ息を吐き出して。]
俺先に戻るけど、ちゃーんと処理して戻って来いよ?
それとも俺が見ててやろうか?―――なんてな。
[ニカ、と冗談半分で告げながら。
今己の事を考えているんだ、そう思えば此方が興奮してしまうではないか。
何せ忙しい毎日を送ればこちとて欲求処理はご無沙汰。
そして彼の裸を見せられあんな無邪気な姿を見せられ。
甘い甘ったるい声を聞かされて勃起しないのなら男を止めていいだろうさ。
立ち上がり、彼の頭をぽふんっと一回撫でた。*]
こ、これは違います〜!!誤解です!!!
処理って…見るって、な、な、なに言ってるんですかっ!!
[今、ここで勃ってしまって動けない自分が、なにを言っても説得力はないだろうけれど。
でも、自分の意思でこんなことになっているわけではないので……屈辱だ]
あ………。
[でも、彼はもう行ってしまうのか。そう思うと少し人寂しい気がした。
かといって、彼の前でオナニーするなんてこと、真っ平御免ではあるのだけれど*]
……そんなあからさまに悲しそうな顔すんなよ。
[立ち去ろうとする足を止め、隣へとストンと腰を降ろす。
その手をそっと彼の顎を捕えようか。
吃驚する顔を見せれば優しく笑みを零す。]
まったく…欲求処理位しっかりやれ。
いや、それともここの方が興奮するか――?
[まるで甘い毒を吐く様に、決して怖がらせないように。
彼の丸くなっている膝を伸ばさせて、その主張している熱に視線を落とそうか。
そっとその上へと手を添える。]
人に抜かれたことあるか?
自分でやるより興奮するんだぜ?
[決して声を荒げず焦らず、手は添えているまま。
ドクン、と脈打つ熱をその掌で感じた。*]
いえ……そんな……っ
[自分はそんなに人欲しげな顔をしていただろうか。
自分の隣に座ってきた彼に、慌てて首を振って誤魔化そうとしたが、彼が顎を捉えてくる。
え……?と思わず相手を凝視するが、その相手は優しく微笑むだけで]
ほんとに、違うんです……っ
[先ほどからよくわからない変質者がいて、自分をイカせようとしている…なんて言って、誰が信じるだろうか。自分なら信じられない。
しかし、彼が当たり前のように足を伸ばさせ、股間に目を落とし触れてくるのが……恥ずかしくはあっても、イヤではなかった]
人に抜かれたこと………
[あります、と震える声で答える。
ついさっき、強引にイカされて自分は感じてしまった。
あの時の快感を思い出して、彼が触れて伝わる熱に、期待してしまって―――脈打つたびに彼の手の中で固く育つ…でも]
手……放して―――っ
[ゲオルグは上官で、これからは同僚にもなる人で……これっきりの相手ではないのに、そんなこと頼めない。
空挺部隊に入るくらいのエリートなら、欲求処理も自己管理しなくてはならない、これも試練なのかもしれない。
それに…]
あの……ゲオルグさん……がその……されるというなら……お手伝いします…
[恥ずかしい姿を見せるのが自分だけでなく、相手もなら。
されるだけではフェアではない、という思いから、おずおずと声をかけた*]
へぇ…恋人にかな?
[分かっているからむず痒い。
其れでも歓喜で身体が震えあがってしまう。
この顔だ、この顔がとても悦い。]
俺―――?
そうだなぁんじゃーズボン下げて下着脱ぎ捨てて、こっち向きに俺の膝に跨ってみな。
[そうしたら考えてやるよ、なんて意地悪な事を言う
さて恥ずかしがり屋の子猫ちゃんはどんな反応を見せてくれるのやら。
子猫が見てわかる通り、此方も熱が籠り布地を押し上げている。
恥ずかしそうにする子猫の為にライトは少し離れた位置。
それでも互いが見える位置へと置いて。
出来るか?なんて変わらぬ笑みで子猫を見据えた。**]
ええ……まぁ……
[心持ち暗い顔をして、言葉を濁す。恋人相手だったらどんなに良かったことか―――。]
―――…っ!!?
[暗くて気づかなかったが、服越しでもわかるくらい、もう既に反応を示している彼自身を目にして、動きが止まる。
彼の言うことにも、かぁ……っと全身が朱に染まってしまって。
それできっと自分の不慣れさ、うぶさはきっとバレてしまっている。
ここは軍で、上司命令なのだから彼の言うとおりにしないといけない、と思っているのに…どうしても体が動かない]
すみませ………俺、できない……っ……
[お互い手で触れあって、抜きあいっこするだけだと思っていた。
だけど、彼の言うとおりにするなら、性器を擦れ合わせ…まるで擬似セックスするみたいで…そんなこと、恋人同士でもない人…しかも同性となんてとんでもない**]
それが、正解だ。
[断りを入れる子猫ににっこりと笑みを浮かべて、動かぬ身体をそっと離してあげよう。]
なにも全て上官の指示に従わなくていいんだ。
時には「イヤダ」と言う勇気が必要だよ?
[再びポン、と頭を撫で、近くにあったライトを彼に手渡そう。
そして己はその場を立ち上がる。
もう大丈夫だよな、そう告げて今度こそその場を去ろうか。]
しっかり処理。
してから来いよ?
[そう背を向け手をひらひらとさせながらテントのある位置へと戻った。*]
[先にテントへと戻れば中には入らずに己は小さな椅子へと腰を掛けよう。
寝ずの見張りなど3日は余裕だ。
己が訓練した時は3日は寝れなかった。
流石にそんなに厳しい事はしない。
彼が戻ったらテントでゆっくりやすめ、と声をかけて。
夜が明けるまでは火の傍で静かに本を読んだ。**]
あ…………
[彼の笑顔に、すっと心が落ち着く。どうすればいい、とそれまでパニックしていたのに。
きっと彼のその笑みが、先ほどまでのものと違ったから。
試された―――?
いや、違う。彼はきっと、「人間であることを忘れるな」と教えてくれたのだ。
戦場で兵士は一個の道具と扱われる。そこに人の意思を介在することは、部隊の全滅を意味することもある。
普通なら、人間であることを忘れろと叩き込まれるはずなのに。
こんなブートキャンプで彼がわざわざ、逆を教えてくれたのはどうしてだろう。
長い軍隊生活で、そんなこと、忘れていたのに―――…]
自分で処理なんて…‥できない、よ………。
[彼の背を見送り、自分の欲望に向き直る。だけど。
人間性を排除する軍隊のための訓練場で、一番人間らしい行動をするなんて……。
先ほど彼に触れられた、その熱さがまだ体に残ってて。
自分の手指はそれとは違っていて。
彼の手を思い出して自分を慰めることは、彼を汚すようで―――できなかった*]
眠れない―――…
体は疲れているはずなのに、どうして――…
[しかし、うつらうつらでも眠れてはいたらしい。
見知らぬ誰かに触れられて、感じた浅ましい自分の体。
夢の中でも同じように誰かに後ろから羽交い締めにされて触れられていて。
きっと寝袋という狭い空間で寝ているのが、誰かに抱きしめられているようなものと、同じように感じたせいか……。]
ーーー!!
[夢の中で、振り返った時に見えたその顔が、ゲオルグだったことに気づいて瞬間、目が覚めた*]
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