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紫電の魔剣 ツェーザル がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
紫電の魔剣 ツェーザル は 余り物 になれるよう、天に祈った。
ちはーっす。
懇親会の会場って此処っすかー?
[――なんて言いながら顔を出したのは、己の相棒。
職場じゃないからって襟元を寛げ過ぎだ、馬鹿者。]
…そう固い事言うなよー。
[お前が柔らかすぎるんだ。
そう言ってやると相棒ははいはいと言って肩を竦めた。]
[ほら、先ずは集まった面々に挨拶だ。
そういうのは大事だからな。
胸元―己は相棒の首から下がっているシルバーネックレスに宿っているから仕方ない―からそうせっつくと、相棒――ツェーザルはがしがしと首筋を掻いた。]
…あ、えーっと。
本日はお日柄もよく?
皆さんとこうしてお会い出来て嬉しいです。
俺は紫電の魔剣やってるツェーザルっていいます。
若輩者ですが、今日はどうぞ宜しくお願いします。
[そう言って相棒は頭を下げた。
棒読み感があるが、練習した甲斐はあったかな。]
これ、俺の地元名物のかわたれ饅頭でーす。
[手土産はちゃんと袋から出して…ってこら。
向きが逆だ。
そう指摘すると、相棒はくるりと箱を回転させて机に乗せる。
因みに饅頭の中身は漉し餡と粒餡。
漉し餡派にも粒餡派にも優しい仕様だ。]
[手土産を渡すまでの流れの練習に費やしたのは6(6x1)時間程。
前々からやると言っておいたんだが、此処のところは出動も多かったからな。
無事に終えて気が抜けたのか、相棒は適当な場所に腰を掛けると大きな息を吐いた。]
ふはー、飲み物貰って良いっすか?
えーっと、取り敢えずチャイナブル…
あ、いやジンジャーエールでお願いしまーす。
[酒に弱いんだから飲み過ぎるなよ。
分かってるよ、と唇を尖らせるのを見て、己は笑った。**]
/*
昨日の内に宣伝だけでもしておくべきでしたねぇ。
なかなかイメージ固まらなくてですね…そのまま夜勤に。
戦隊ものか、仮面ライダーか、ウルトラ〇ンか。
〇狼かト〇カヒーローか、で色々。
※魔女っ子の案はありませんでした。
ウルトラマン系でも軍人チップだったかな。
一応、ツェーザルのは魔〇戦士ぱろです。
え、これ地方制作やったん?というレベルの認識だったりしますが。
かわたれは「彼は誰時」。
曙の「黄昏時」をひっくり返してみました。(時間的な意味で)
[>>28おっと。己に気付くとは流石はヒーローだな。
眼鏡が怪しく光ったのは少し警戒しておこうか。
相棒はそれに気づいた様子はなさそうだ。]
どうも、宜しくお願いします。
あぁ、これっすか?
これは剣の形なんすよー。
戦いの時にはこれが大きくなって魔剣になるって寸法っす。
俺の相棒っていうか。
[言いながら紫色の柄の部分を弾く。
こら、傷ついたらどうしてくれる。
鞘に入った剣の形をしたヘッド部分は、紫電の名の通りに金と紫を基調としている。
ふふん、なかなかに格好いいだろう。]
[>>29ふむ、土産を持たせて正解だったようだな。
因みに紙袋は黒子めいた人間が持っていってくれた。
一瞬魔物についている雑魚敵かと思ったが、そんな邪な気配はしなかったな。]
どうぞどうぞ。
俺、粒餡派なんすよー。
漉し餡も美味しいすけどね。
小倉トーストとか大好きっす。
[相棒はへらりと笑っている。
何処かの統計では粒餡の方が人気と出ていたんだったか。
まぁ、好みは人によりけりだから好きなものを楽しめばいい。
無駄な争いは避けるが吉だ。]
[>>33こちらは礼儀正しそうな青年だ。
相棒もこれくらいの挨拶をこなせるといいんだがなぁ。]
へぇ、武器作ったり改造とかするんだ。
すげぇっすね。
理系男子って奴?
[相棒はきらきらと目を輝かせている。
お前は数字苦手だもんな。
と言ってやったら、ペンダントのヘッドを指で弾かれた。]
[>>34夏の彼は何か忘れ物をしたらしい。
落としたのなら交番にな。
けれどどうやら仲間が持って来てくれたらしい。]
うん?
解決したようなら良かったー。
[>>35やがて、彼が差し出してくれたのは冬のお菓子。
全体的に茶色っぽくても美味しかったら問題なしだ。
そうだろう、相棒。]
わぁっ、すっげぇ!
しゅとーれん?とかいうの、俺初めて食べるかも!
今年のクリスマスは、同僚が何か切り株みたいなの作って来てくれて、あれも美味かったよな。
[なんて、署で過ごしたクリスマスの事を思い出しながら言った。
あぁ、あの切り株みたいなのな…って、己まで忘れてしまっているじゃないか。]
[あぁ、花が欲しいところだな。
とか思っていたら、>>26元気な声が聞こえてきた。]
サシャちゃんな、宜しくー。
[野菜ジュースのペットボトルが4本。
結構な重量な筈なんだが、結構軽く持っていたような。
農業は力がいるからだろうか。]
…へへー。
だってさ、カラドさん。
[鼻の下伸びてるぞ。
後、己はカラドボルグだ。]
えっ、マジで。
[彼女の前でそんな声あげて、不審者と思われても己は知らんぞ。
まぁ、同業者だし、此方の事を知っているみたいだから理解はあるだろうけどな。]
…うわぁ、園児を人質に取るとか許せねぇ。
[>>32神父の話に耳を傾ける相棒はきっと真剣な顔をしているんだろう。
けれどその結末はお粗末なもの。]
って、うはぁ人望ねぇなぁ。
戦闘員も上がそんなじゃ流石について来ないか。
[それには同感だな。
労働環境が整っている悪の組織とやらも一度見てみたいものだが。]
俺、この間怪盗ラット小僧に遭ったんですけど。
あいつ結構いい奴だったなぁ。車に憑いた魔物も一緒に倒してくれたし。
今時は珍しい義賊?って奴で。
逮捕し損ねちゃったんすけどねー。
[それで、お前の正体を知らない先輩に叱られたんだったな。
まぁ、縁があればまた出会う事もあるだろう。
その時に逮捕するんだな。]
/*
あぁ水戸〇門とか暴れん〇将軍とかもありでしたね。
武器の剣の名前は某TRPGより。
変身ヒーローものという事で興味持って買って、そのままのるるぶだったんですがが。
衣類の損傷も少ないらしいです()
あはは。
最近の夏は暑いっすからね。
タダで涼しくなるなら、とか思っちゃうかも。
冬も最近まで結構温かかったりしたけどー。
でも、寒いと作物育たなくて後々困ったりするよなぁ。
暑すぎんのも嫌だけど、氷漬けは勘弁だなー。
[>>38相棒は肩を竦める。
ふむ。四季を名前に冠する戦隊は夏にそんな敵と戦っていたのか。
確か己達は押し入れに仕舞われていた灯油ストーブに憑りついたマグマドンと戦っていたんだったか。
あれは正直堪えたな。]
…グラスキープっすか?
[>>39>>45何処からかテープを取り出して何やらし始めた司祭にジンジャーエールを半分ほど飲んだ相棒は首を捻る。
ボトルキープは聞いた事があるが、グラスキープは聞いた事がないな。]
[>>48個性的というのは格好いいという事かな。
うん、きっとそうだろう。]
ありがとうございます。
俺のヒーローの先輩?に当たる人が持ってるのは赤い銃なんですけど、あっちも格好いいなって。
まぁ、俺達武器は交換出来ないんですけどね。
カラドさん的にはもう一人目覚めた奴がいるんじゃないかっていう話ですよ。
いつか会えたらいいなー。
[――なんて、相棒はへらりへらりと笑っているが。
現状二人だけだが、更に強い敵が現れないとは限らないからな。
まぁ、最近はなかなか連携も上手く組めているんじゃないか。]
[>>48個性的というのは格好いいという事かな。
うん、きっとそうだろう。]
ありがとうございます。
俺のヒーローの先輩?に当たる人が持ってるのは赤い銃なんですけど、あっちも格好いいなって。
まぁ、俺達武器は交換出来ないんですけどね。
カラドさん的にはもう一人目覚めた奴がいるんじゃないかっていう話ですよ。
いつか会えたらいいなー。
[――なんて、相棒はへらりへらりと笑っているが。
現状二人だけだが、更に強い敵が現れないとは限らないからな。
最初はどうなる事かと思ったが、
まぁ、最近はなかなか連携も上手く取れているんじゃないか。]
[魔、についての言葉には、相棒の笑顔も引っ込んだ。]
…あー。
俺達が戦ってるの、元はカラドさん達の仲間?らしいんすよね。
思想の違いとかでカラドさん達が離反したらしいんすよ。
向こうは人間を支配しようとしていて、カラドさん達は共存しようとしてくれているらしいっす。
[まぁ、簡単に言うとそんなところだ。
語ると長くなるのでな。
詳しくは第14(5x1)話を参照されたし、だ。]
[>>46現れたのは白いもふもふとした存在。
新鮮な羊を使ってジンギスカンでもするのか?
なんて思っていたら、喋った。
相棒も口をあんぐりと開けている様子だ。
おい、それあんまりやってると顎が外れるぞ。
>>47面妖な音がしたかと思えば、>>51中から人間の男が出てきた。
何だか疲れていないか。
そういう時には肉を食べると良い。]
ど、どうもー。そうっすね、
俺、ツェーザルっていいます。宜しくー。
あ、饅頭食います?
粒餡と漉し餡とどっちが好きっすかー?
[ようやく通常運転に戻った相棒は>>52ビールを求める彼に挨拶を始めた。
羊から猿…つまり干支か?]
[>>53そしてもう一人。
こちらはあまり乗り気ではなさそうだな。
相棒は緊張とわくわくで前日に眠れなかったというのに。遠足前の小学生かとも思ったが。
何で、という言葉には>>59司祭が華麗なパス、ジャブか?を投げている。]
ど、どうもー。
いや、恋人いなくたって生きていけますよ!
大丈夫!
[何故か力強く拳を固めて力説していた。
お前のお気に入りのお天気のお姉さんは画面越しに他の男にも笑顔を振りまいているんだぞ。
とか言ったら無言で指で弾かれた。
しかし、ちょっと空気が不穏だが大丈夫なのか。]
[>>61アグリブラウンの彼女は喜んでくれているようだ。
良かったな、相棒。
あぁ、彼女に伝えてくれるか。
――]
‘こんにちは。
こちらこそ会えてとても嬉しい。’
…だってさ。
沢山あるし、どっちもって選択もありっすよー。
[迷っている様子の彼女には笑顔でそんな事を言っていた。
カロリーという概念は相棒にはないようだ。]
[>>63夏の彼の言った言葉に相棒は嬉々としてぽんと手を打つ。
まさにそれだ。]
ブッシュ?そうそう、それ!
あー、すっきりしたー。
[シュトーレンに対するブルーの思い入れは知らない。
しかし、そのケーキもなかなか美味しそうじゃないか。]
ん…悪い奴は倒さなきゃって思ったけど、あいつは倒したくないなって。
逮捕しても、どうすりゃいいか迷うよなー。
あいつ、人間じゃないしなぁ。
[相棒は肩を竦める。
>>71司祭も興味を示していたようだが、
共生の道を探る中、己達にも敵方にも属さない彼らをどうしていくかについても今後課題になりそうだ。]
[>>64持ち物に名前を書くのは、人間の習性らしいな。
相棒もよく自分のものには名前を書けと先輩に怒られている。]
あぁ、成程。
…声?
おおおお!
[視線を向けた先、司祭の指先が動いてグラスから音がすれば相棒は目を輝かせる。
成程、面白いものだな。]
[>>66今度現れたのは、銀髪の少女。
花が増えるのは喜ばしい。]
お疲れ様でーす。
ゆるっと寛いでいいっすよー。
[お前は会場側の人間でもあるまいに。
まぁ、しかしここはヒーローを労う場だ。
皆好きにしているようだし、いいとは思うが。]
…?
あれ、どっかで会った?
[野生の勘で何かを嗅ぎ取ったのか、相棒はゆるりと首を傾げた。
下手な口説き文句みたいになっているんだがいいのか。]
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