人狼物語−薔薇の下国


238 奪還試験

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【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 冒険者 レト

わかってますよ、それは。

[これを無くしたら、連絡を取り合う術はない、とわかっているから肯定を返す。
なお、現状に関しては、『移動させられた』が正しいのだが、それは余談として]

……はい。

[心配すんな、という言葉にはただ、短くそれだけを返しておいた。*]

(-252) 2014/08/17(Sun) 19:32:01

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

[荷運び状態から解放されると、はあ、と大きく息を吐く。
改めて周囲を見回すと、不可解な光景が目に入った]

……そう、ですね。
でも、見える範囲に害意あるものの姿はありませんし。

術を展開するには、悪くない場所、と言えるかもしれません。

[少しでも、と着衣の乱れを正しつつ、改めて魔力を書物へと集中する。
助け手の対価は、勿論、忘れてはいない]

ええと、狼さん。
探査の術には、色々なものがあるんですけれど。
今回は捜す相手が、ぼくの全く知らない第三者であるため、成功率は、あなたによる部分が大きいんです。

[その辺りの理論は説明しても届かないだろうな、と思うので、最初から端折る事にした。
魔法論を語るのは大好きだが、今回はさすがにその余裕もない]

(-253) 2014/08/17(Sun) 19:47:34

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

……まあ、わかり易く言いますと。

あなたが、相手を見つけたい、とどれだけ強く思っているか、で、得られる手がかりの量が決まるんです。

[言いながら、手についた傷を一瞥し。
そこから滲む血を数滴、地面に落とした。
そこへ向けて幾つかの言霊を投げ込み、呪文を成立させる。

淡い緑の光が舞い散り、大地に現れるのは、淡い紫の水鏡のようなもの]

探す人、求める人の事を思いながら、その水鏡に触れてください。
念が強ければ、今いる場所や状況が映し出されるはずです。

[全く知らぬ相手を探すのに、自分基点の術は不向き。
この術はこの術で相手の意志力に委ねる部分が大きく、故に確実性には欠けるのだが、それは言っても始まらない]

(-254) 2014/08/17(Sun) 19:47:44

【独】 神秘学者 アデル

/*
こちらの非公開情報が絡んでるしいいかー、と、ずっとこっちでやってますが。

白での移動、どう表現しましょうね、ぼくw

まあ、状態変化のあれこれもありますし、なんとかなるかなぁ。

(-255) 2014/08/17(Sun) 19:50:16

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

[術の説明が始まった途端に『?』と言う顔をしていたら
 最後に解りやすい結論がもたらされた]

 そうか

[神妙に頷いて、術を展開する人間の横に座り込んで
 じいいいっとその様子を穴が空くほど凝視している]

 ……!

[地面に現れた水鏡に驚いて、ぱ、と後退る。
 そして、術の説明を改めて聞いてから、鏡面に手を伸ばした]

(-259) 2014/08/17(Sun) 20:01:43

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

[淡紫の水鏡が、たちまち色を変える。
 ミルクを流したように柔らかな白に覆われた]

 …………

[眉を寄せて目を凝らすが、白い色はゆらゆらと
 水のように揺れてばかりだ。]

(-260) 2014/08/17(Sun) 20:06:36

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

[なんというか、『?』が浮かんで見えそうな様子に、あ、やっぱり端折ってよかった、などと思いつつ、水鏡に対する様子を見つめる]

…………??

[水鏡に映るものを見る気はなかったけれど。
何となく様子が気になって視線を向けた先にあったのは、揺れる白一色]

……霧?

[今いる場所とは対照的なミルク色が連想させたもの。
それは、無意識、言葉となって零れ落ちた]

(-261) 2014/08/17(Sun) 20:12:46

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 中が見えない

[苛立たしげに呟いた。ぱたり、尻尾が地を叩く。
 人間の無意識が溢した単語を聞いているのかいないのか。]

 ……どけ!

[それは単なる命令だった、魔術的な手順は一切踏まない。

 だが、勢い込んで睨んだ水鏡から、さっと白色が引いて
 あろうことか、沼地に引きずられる赤衣の姿を映す]

(-262) 2014/08/17(Sun) 20:19:34

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

[苛立たしげな呟きに、返す言葉はなかった。
この術は、触れる者の意志力に応じて効果が変わるもの、こちらとしては何も言えずにいたのだが]

……わ。

[発せられた短い命令は、水鏡に映る映像に干渉して]

……あ、あれ?
危なくないですか、あれ……?

[新たに映し出された赤の異変に、ほんの少し、上擦った声が上がった]

でも、これ……場所、どこなんでしょう……。

[ものの、場所の特定に至るほどの知識はないから。
こんな呟きが口をついて出るのだが]

(-266) 2014/08/17(Sun) 20:26:09

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 だいたい分かった

[およその方角なら、これで特定できる。
 そう思った矢先から、再び鏡は霧に覆われた]

 森から匂いを追ってたら間に合わなかった

[そうして術を行使させた人間を見遣る。
 血を滲ませる手。
 手を伸ばした]

(-268) 2014/08/17(Sun) 20:33:26

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

そう、ですか……それなら、良かった。

[彼があの赤衣を追う理由などは知らない。
だから、見出せる可能性を示唆されると、本気でほっとして息を吐いた]

……それじゃ、急いでそちらへ行ってくださ……って、どうしました?

[こちらを見やる様子に、緩く首を傾ぐ。
大掛かりな魔法は得意とするものの、治癒系のそれはほとんど使えないため、手当は落ち着いてからやるつもりでいた。
だから、傷は血の滲むままにしておいたのだけれど。
手を伸ばされる所以は掴めず、ただ、その動きを見やるだけだった]

(-271) 2014/08/17(Sun) 20:38:29

【独】 孤狼 セルウィン > 【秘】 神秘学者 アデル

 おまえ助けてよかった

[当然ながら、この狼が傷に対して行う処置は限られる。
 さっき実行して見せたばかりなのに思い至らないのは、
 やはりこの人間が接触に慣れないからだろう。

 何の遠慮もなく傷口に舌を這わせた。]

 やっぱり甘いな

[感想も添えた。]

(-272) 2014/08/17(Sun) 20:43:08

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

あ、いえ……。
こちらこそ、ちゃんとお返しできたなら何よりで……。

[狼の傷への対処法。
少し考えれば浮かびそうなのに、見事にそれは抜けていた。
知識先行型故の不慣れさに加え、今は気が緩んでいた、というのも大きいのだが。

ともあれ、傷に触れる感触に、数度瞬いた後]

(-274) 2014/08/17(Sun) 20:55:52

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 孤狼 セルウィン

……ひぅっ……。

[悲鳴を上げなかったのは、ぎりぎりの自制心のなせる業。

甘い、という感想に、返す余裕もない。

ちなみに、血が甘い、という評価をもらうのは、初めてではないのだが、まあ、それはそれとして]

(-275) 2014/08/17(Sun) 20:55:57

神秘学者 アデル

― 太古の樹海→いろいろあって、黒い太陽の平原 ―

……もぉ、やだぁ……。

[振り返る事なく駆けだす姿>>329を見送りつつ。
零した声は、どこまでも、情けないものだった。*]

(335) 2014/08/17(Sun) 20:57:41

神秘学者 アデル

……助かった事は、助かった、けど。

[魔力を求めて蠢く蔦に囚われ、いろんな意味で危機に瀕して。
どうにかそこからは救われた──と言っていいのか多少悩むが、とにかく脱する事はできたものの]

……どうしましょうね、これから。

[それを考えると、頭がいたい。とにかく頭がいたい。
一度は落ち着いたはずなのに、なんだか息も切れるし、妙にくらくらする]

……傷の手当……しないと……あと、着替え、なんとか、しなきゃ……。

[やるべき事を口に出して数え上げるものの、やっぱり思考は上手く回らない。
ぼんやりとした感覚は、何かに酔った時に近い感覚で]

(337) 2014/08/17(Sun) 21:09:16

神秘学者 アデル

んん……しっかり、しないと。

[ふるり、と頭を軽く振る。
思考がおかしく混濁していく感覚。

意識がちゃんと定まらない]

なん、だろ……この感じ……。

[それが、樹海の植物たちのもたらしたもの──幻惑を与え、正常な思考奪う成分の齎したもの、とは。
当人全く、思い至ってもいなかった]

(338) 2014/08/17(Sun) 21:09:23

神秘学者 アデル、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 21:12:23

神秘学者 アデル

― 黒い太陽の平原 ―

とに、かく、居場所、伝え、て。
あ、でも、その前に、着替え……。

[外見的には大きな損傷はないのだが、内側がちょっと大変な事になっている。
それを押さえつける意図も込め、ぎゅ、と魔導書を両腕で抱え込んだ]

どう、しよう……。
こんな所に、ひとりでいたら、捕まっちゃう、よ。

[まとまらない思考はやがて、記憶の混濁を引き起こす。

幼い頃、師に連れられ出かけた先。
ほんの僅かな時間、逸れた時。

魔界植物の置き土産は、その時と今の記憶をない交ぜにしてゆき、正確な思考は少しずつ欠けてゆく]

(347) 2014/08/17(Sun) 21:38:08

神秘学者 アデル

……っ!?

[そんな所に声をかけられた>>340ものだから、反応は大分、遅れた。
掛かる影にはっと視線を上げたなら、目に入るのは銀と黒]

あ、え、ええ、と。

[強い力。
最初に、認識に落ちたのは、それ。
ただ、霞がかる意識は、その先へと思考を繋げるに至らない。
常の知的好奇心も、さすがに休業モードだ]

……ぼ、ぼくは、樹海、から……。
ただ、運んでもらってた、から、細かい事、は……。

[認識する余裕もなかった、と。
掠れる声で、どうにかそれだけ、告げた]

(348) 2014/08/17(Sun) 21:38:13

神秘学者 アデル

[向けられる視線は、幼い頃に幾度か晒されたものにどこか似ているように思えた。
それは、記憶の混濁の齎すものかもしれないが、それと分析する力はなく]

……方角……です、か。
最初にいた場所で、ちゃんと、確かめられていなかったので、そこも、はっきりとは。

ただ……。

[言いかけた所に伸びる、闇。>>349
その意図に気づくのは見事に遅れ、闇の手が身に触れた瞬間、記憶と現実がおかしく交差して]

(354) 2014/08/17(Sun) 22:04:34

神秘学者 アデル

……やっ!
やだ、捕まえないでっ!

[とっさ、口を突いたのはやや高めの声。
それでも、抵抗らしき抵抗をしないのは、記憶の交差に動けなくなっているから]

お話しできることは、しますから、だから、触れないで、くだ、さい……。

[それでもまだ、完全に過去に飲まれているわけではないから。
こう、訴えるくらいの余裕は、あった]

(355) 2014/08/17(Sun) 22:04:44

【独】 神秘学者 アデル > 【秘】 冒険者 レト

[なお、とっさの大声が通信具を介して届いている可能性については]

[全く頭が回っていないというか、気付いていない]

[意識して向けている声とは違い、拾いにくくはあるかも知れないけれど]

(-292) 2014/08/17(Sun) 22:07:22

【独】 冒険者 レト > 【秘】 神秘学者 アデル

───っ

[通信具から漏れ聞こえた声。
はっきりとは聞こえないが、何か叫んだように聞こえた]

ア───

[アデル、と呼びかけようとしたが、それは別の出来事が重なったために途切れることとなる]

(-294) 2014/08/17(Sun) 22:22:32

神秘学者 アデル

[感情の制御が覚束なければ、それは魔力の乱れとなって現れる。
無自覚に零れた力には、普段は抑え込むもう一つのもの──祭祀司る巫覡としてのそれも、滲み出てしまう事もあり。
故に、自己を律するのは重要、と諌められていたのだが、この状況ではそれも覚束ないもの]

……は。

[沈黙を経て、ゆるり下ろされた後>>366、最初に零れたのは嘆息。
ぎゅう、と魔導書をかき抱く仕種は縋るよう]

(375) 2014/08/17(Sun) 22:43:32

神秘学者 アデル

……感覚的なもの、ですけれど。

[揺らめく闇は何だろう、と。
そんな思考の横道に入りそうになるのを抑え、言葉を紡ぐ]

ぼくが最初に現れた場所と、この場所は、平行……つまり、東西に位置しているかと。

[何故、そう思ったかの説明は難しい──というか、本能レベルの話になるので、割愛した。
陽と月を導と成す一族に関わるそれを明かす訳にはいかぬ、という封は強固なもので]

あと、は。
場所ははっきりわかりませんが、霧に覆われた沼地がある、という事は、確認しています。

[魔力の水鏡は、既に消えてはいるけれど、問われるならばその辺りを説明して]

それ以外の事は……ぼくには、何が何だか。
わからない事の方が多い、という、状態です。

(376) 2014/08/17(Sun) 22:43:37

神秘学者 アデル

[生まれはよく神格化される一族だが、人としての枠は脱してはいない。
だから、どれだけ大きな魔力を秘めていても、人である、とは繰り返し戒められた事。
……まあ、感情が昂ると、たまに抜け落ちる戒めだが]

……ええ……勿論、多重に位相が重なっている可能性もありますから。
完全な平行が保たれている、とは、断言できませんけれど。

[空間に穴、という言葉>>389には驚き込めて瞬くものの。
対する存在が力あるもの、という認識は既にあるから、そこに疑問は差し挟まない]

(397) 2014/08/17(Sun) 23:17:47

神秘学者 アデル

[視線のみの問い>>390に返すのは、曖昧な肯定一つ。
一歩間違えば抜けてくることもできなかった、という事実が少しだけ、重い]

……これから……ですか。

[草揺らし戻りゆく手を何気なく見やった所に向けられた問いに、浮かんだのは苦笑]

宛ては、ないのですけれど。
……すぐには動けそうにないので、少し、ここで休息します。
……知り合いも、こちらにいるようですから……何とか、合流しないと、なりませんし。

[そう、口にしてから。
知り合いって、誰だっけ、と。
ほんの一瞬過ったけれど──その思考はすぐに、意識の内に飲まれた]

(398) 2014/08/17(Sun) 23:17:52

【独】 神秘学者 アデル

/*
……幽体離脱派が多いです、ね!

そんな中で、記憶混濁を選んでいるぼくは、反骨精神の子です。

だって、そっちの方が絶対おいしい(

(-307) 2014/08/17(Sun) 23:19:36

神秘学者 アデル

……確かに。
ぼくを、ここまで運んでくれた方も、魔法的な能力はお持ちではなかったようですから。
そこまで大掛かりな湾曲はないのかもしれません。

[返された言葉に、零したのは研究者としての冷静な分析。
独り言の如く零れた言>>408には疑問を感じるものの、続いた言葉>>409に、その意を問うのは躊躇われた]

あ、はい……どなたか、待っていらっしゃるなら……行ってください。

[迎えが来ないのは寂しいから、とは口にできない想いのカケラ。
痛み与えるそれは押し込んで]

それでは、また……ご縁がありましたら。

[空間を裂き、水を思わせる音色残して消えゆく男にそう、告げて。
一人、平原に残ると小さく小さく息を吐いた。*]

(416) 2014/08/17(Sun) 23:44:32

神秘学者 アデル

……それに、して、も。
あたま、いたい……。

[零れ落ちたのは、泣きそうな声。
状況への混乱と、それが齎した不調。
二つの要因は、魔界植物の残したものの浸食を容易にする。

混濁した記憶は、一人になる事でその混沌を加速させ。
幼い頃と今現在の記憶を複雑に絡み合わせて]

……御師様、どこ、で、すか?

[小さく呼ぶのは、かつて唯一の救い手だった存在。
混乱した記憶は、その人以外に差しのべられる手は全て、危険齎すもの、と認識していた頃に対向しつつあった]

(424) 2014/08/17(Sun) 23:53:14

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