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[それからと言うもの、帰ろうとしても門前払いされるために旅に出るより他なく。
亡命したであろう方向の大まかな情報は貰っていたため、国の東を目指して。
ここしばらくは四玉をうろつき情報を集めていた。
その情報の中にあったのが、シンシャとユウレンの合同の航路開拓事業のこと。
これまで探し回って、陸地では碌な情報が集まらなかった。
ならば今度は海を、と考え、押しかけ女房ならぬ押しかけ船員>>31となるべく行動を取ったのである]
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と言うわけで墓下ナビゲート担当の2ID目、クレステッドですよ、と。
見ての通りのギャグ担当ですw
カナンは真面目君なので、こっちで息抜きする←
/*
あ、しまった。
メモが「シンシャまで来た」になってる。
描写ではユウレンから乗ったでもシンシャで乗り込んだでもどっちでも取れるようにはしたんだけど。
ま、拾う人が居なければカナンに拾わせるつもりだからいっか。
― 出発前 ―
[クレステッドの必死の訴えかけを聞いてくれたのは、自分より一回りほど若そうな美しい女性>>57]
俺、今人を探しててっ。
四玉は粗方捜したけど見つからなくてっ。
後は海しか無いんです!
航海中の雑務でも何でも手伝いしますっ!
どうか乗せてってください!!
[船に乗りたい理由を口にして、尚も懇願の態。
必死の訴えかけに同情してくれたのか、返った声>>58は何とも優しいものだった]
[クレステッドは満面の笑みで声を上げ、兵士の制止を振り切って女性に抱きつこうとした。
当然、成功如何に関わらず、再び兵士に取り押さえられることとなるのだが]
いたっ! ごめんなさい! 叩かないで!
[謝罪はするが、もうしませんとは誓わない。
どうにか拘束を解いてもらうと、改めて女性──マリエッタへと向き直った]
ありがとう、
俺はクレステッド=フィダンテ。
やることがあったら何でも申し付けてくれ!
よろしく!
[先程までの敬語はどこへやら。
普段通りの口調で名乗り、マリエッタに笑いかけた*]
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IE微妙に使いにくい!
でもクロームもっと使いにくい!!
いっそ火狐で携帯モード使うかな…。
でも窓間違えそうになるしな…。
あ。
IEで携帯モード使えばいいのかもしかして。
/*
あっ、そうか。
携帯モードって入力枠小さいからもっと使いにくい。
ぐぬぬ、火狐の欄拡張機能の便利さが際立った。
/*
wwwwwwwwwwww
やったぁ良いリアクション!!wwwwwww
こんな子でごめんよ、でも元からこう言う子だったんだwww
母国の元ネタがスパニッシュイタリーなのだよ。
情熱の国!
― 現在/水夜 甲板 ―
[実のところ、クレステッドは船に乗るのは初めてだった。
故郷は中原にあり、周囲は陸続き。
四玉へも勿論陸路で来た。
船酔いすることもなく、初の乗船はなかなか快適に過ごしている]
気持ち良いなー。
日差しもそんなに強くねーし、風も良い具合だ。
へぇ、精霊も手伝ってんのか、これ?
[精霊石に精霊を込める技術は持ち合わせているため、それらの姿を見ることは出来る。
風精は手伝っているのか遊んでいるのか、あちこち飛び回っているのがクレステッドの目に入った。
時折風精が赤みの残る頬を擽るように撫でていく。
乗船時はくっきりとした紅葉>>68が付いていた頬も、時間の経過と共に元通りに落ち着いてきていた]
― 水夜 甲板 ―
いやぁしかしあんな可愛い子に拾ってもらえるなんてツイてるなぁ。
ごついおっさんとかだったらテンションがた落ちだったぜ。
[頬を張られて尚ルンルン気分なクレステッド。
叩かれるのを好む、と言うわけではない、断じて。
感極まって起こした行動がマリエッタを驚かせたと認識しているため、頬を叩かれたのは自業自得と受け止めている。
失礼なことをした、と落ち込んでいないのはクレステッドの性格の為せる業だ]
ん? クレステッドは俺だけど?
……え、ちょ、待って待って!
あれは不可抗力というかつい身体が動いちゃっただけで!
俺の故郷ではああ言うスキンシップは当たり前なんだよホントだよ!
[こいつらもしかしてマリエッタの親衛隊?と言えそうな男達に囲まれ、クレステッドは出発前にあったことを問い詰められる。
あれはわざとか!とか、ふてぇ野郎だ!などと言われてクレステッドは必死に弁明。
言っていることは事実なのだが、]
うわあああああああああああ
[余計なことを言ったがために、筋骨隆々な人達に囲まれ、しばらくの間体力仕事をさせられる羽目になった**]
/*
あかん、カナンやるより楽しい(爆
そして俺の在席/簡易メモって俺にしか見えないんだよな、現時点ではwwwww
変更する意味が無いwww
― 水夜 甲板 ―
……どっと疲れた……。
[体力仕事から解放され、甲板の隅で船縁に背を預け、ぐったりと座り込む。
項垂れた頭が疲労の濃さを表していた]
スキンシップの何が悪いってんだよー。
[クレステッドに反省の色は無い。
文化の違いは時にこのような不幸を引き起こすのだった]
/*
>>130
そこwwwww持って来たかwwwwwwww
そんなに熱い奴らのつもりは無かったんだがwwwwwww
― 水夜 甲板 ―
[しばらくの間、座り込んでぐでーっとしていたのだが]
……お、
[かけられた声>>141にクレステッドの表情はパッと明るくなった]
平気平気。
マリエッタの顔見たら疲れなんて吹っ飛んだよ。
[見るからにご機嫌である]
[しかしそれも慌しくなる船内の様子に直ぐに消え失せることになる]
なんだ?
……嵐? 嘘だろ?
[精霊を使って探ると言うことは出来ないため、座っていた状態から立ち上がり辺りを見回した。
指示があれば勿論手伝いはする。
船旅に慣れていないクレステッドにとって、この慌しさは戸惑いも多く齎していた]
― 水夜 甲板 ―
[他の船員に連れ回されるようにして甲板で手伝いを続ける。
また力仕事かよー、などと思ったりもしたが、口にするのは不謹慎と言うのは張り詰めた空気から理解出来た。
ので、それは心の中に秘めたまま]
えーっと、これがこう、で。
こうなって……こうかっ!
[嵐の実感が無いままだったが、出来る限り手伝った。
甲板を駆け回った。
次第に強くなる風やそれに乗り叩きつけてくる雨粒に、本当に嵐が近かったのだと理解した。
甲板も雨粒と波の飛沫で濡れ始めて。
そんな中でも甲板を駆け巡った、その時]
[つるりと滑る足元。
大きく揺れる船。
それはクレステッドが船縁に居た時の出来事]
いやあああああああああああ
[哀れクレステッドは海に投げ出されてしまったのだった*]
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