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めいさんはコンラートじゃない、と。
ラートリーも多分違う気がするんだよなぁ…。
キアラに非めいさんなところがあるようなら、めいさんはまた騎竜師になり損ねたということにw
─ 現在/コリルス 詰所外 ─
[しばらくして、ジーク殿から偵察の申し出>>221があり、その理由を聞く]
ミリカ村か…。
森は何かの作戦に使えるかもしれないな。
[彼の提案に同意を示しつつ、しばし考えた後、私は強い意志を秘めた声で言い放った]
私も行く。
作戦を考えるなら、人伝の報告よりこの目で見た方が組みやすい。
[遠乗りを兼ねた気分転換も含んでいたが、そこまで悟られたかどうか。
ただ、声には引かぬ気配を感じたことだろう]
馬で行くんだったな。
[そう告げると早々に支度をし、私は厩舎へと向かった。
そこには私の愛馬が居る。
リューエットワール、星光の名を持つ蒼眼の月毛馬。
乗馬指導が始まった時に父から送られた自慢の馬だ]
では出発するか。
[馬上の人となり凛とした姿勢で手綱を持つと、偵察に同行する者達に声をかけ馬の腹を蹴る。
シュテルンは馬に乗れたのかどうか。
もし乗れないのであれば誰かと同乗することになるのだろうが……そうなった場合私は拒否する。
看破される可能性がある事柄は、極力避けるべきだと思っているために]
─ 偵察出発前 ─
ふむ。
故郷が戦火に飲まれることを望む者は居まい。
地形の確認と村の確認。
これが今回の目的だな。
[ジーク殿の言うこと>>318も尤もだ。
低い士気では砦を陥落させるどころか、自軍を護ることも出来ないだろう。
彼の言葉に納得しながら、私も同行すると言う言葉を伝えることで偵察の許可を出した。
慌てる様子>>337は見えたが、覆すつもりはない。
行動で示したそれはジーク殿にも伝わったらしく、止める言葉はかけられなかった]
─ 偵察出発前 ─
私が無茶をするとでも?
だがまぁ、わざわざ身を危険に晒す必要も無いな。
離れぬよう善処しよう。
[父がそこまで子煩悩かはさておき、口にした通り自ら危険に飛び込む必要もないためジーク殿の言葉>>350には是を返した。
いつもより表情が緩むのは信を置く相手であるため。
それが常の表情より幼く、女性らしさが垣間出てしまっているのだが、自分の表情をマジマジと見ることはないため気付くはずもなかった]
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うぬうぬ。
ローがshuさんは違うか、ト書きの書き方が違う。
まぁこの辺はいくらでも変えられるんだけども。
中身当ては程々にして、表集中しよう。
─ 偵察出発前 ─
[ジーク殿から手渡されたのは、あまり見慣れぬフード付のマント>>372。
目立たないように、と聞けばその意味を理解してマントを受け取った。
そう言ったものを用意していない辺り、偵察に慣れていないと言うのが知れよう]
感謝する。
[旅をしないために使い慣れないものではあったが、被るだけであるため使用方法に困ることもない。
戦場へ出る服装のままマントを羽織り、フードを被れば両脇の視界はやや遮られるが、その分自分の顔もフードの陰に隠れた]
─ ミリカ村への途上 ─
[借りたフードマントを被り、愛馬に跨りジーク殿とシュテルンが跨る黒馬の隣を進む。
ジーク殿が同行者へと向ける言葉>>389は傍から聞いてもシュテルンへと言い聞かせるものと受け取った。
シュテルンの危なっかしさは報告にて聞いている。
ジーク殿言葉は尤もだったから、私もそれに異は唱えなかった。
偵察目的に関しては先程も確認してあるため、その辺りは心得ている]
[さて、こうして偵察に出てきたは良いが、待機している者への連絡を周知していないことに今更気付いた。
頭が煮詰まっていたとは言え、指揮官としては問題があろう。
ひとまず通信機を取り出し、同じ通信機を持つこの場に居ない者達へと回路を開いた]
ファミルだ。
少数精鋭でクレイエラの森へ偵察へ行ってくる。
街の護りは頼む。
[既に出発していることは告げず、要点だけを伝えて通信を切る。
何事も無かったように通信機を仕舞うと、視線を前方へと見据えた]
─ ミリカ村への途上 ─
ジーク殿。
一息に森の端まで進むことは可能だろうか?
途中休憩を挟まなければいけないと思うのだが、身を隠す物が無い場所で休息を取るわけにもいかないだろう。
[ジーク殿へと問いかける時は自然と顔がそちらへと向く。
フードにより視界が狭まっているせいであり、それ故黒馬の方へ向くと自動的にシュテルン>>404も視界へと入って来て。
手を振る様子には半目になり、ふん、と鼻を鳴らした]
ミリカ村には騎馬でも2日は掛かる。
1日も経たないうちに音を上げるな。
[警戒も相まって、シュテルンへと向ける言葉は少し棘が含まれている]
─ ミリカ村への途上 ─
炭焼き小屋か…。
何も無い場所よりはマシだな。
では森に着くまでは一息に。
その炭焼き小屋で休息の後、明け方に出発するとしよう。
[ジーク殿の返答>>428 >>429を聞いて、承諾するように頷いた。
こういった時はやはりジーク殿は頼りになる。
その時はまだ海精軍の偵察隊に気付いていなかったため、ジーク殿の上げたプランを疑うこともせず採用していた**]
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兄上の病気を竜の呪いに絡めるのを忘れたでござる。
兄に屠られるかもしれないって流れを作る必要が無かった、失敗。
リカバリすんの面倒なんで放り投げるか!(
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さて、兄上の行く末を占っておくか←
1・2・3:{3}年後に回復
4・5:{6}年後に死亡
6:戦争中に死亡
{5}
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6年後に死亡か…長いな。
病死にするか、回復後別の死因が降りかかるか。
今の病が完治せず死亡、だとファミーユへ戻るタイミングを失いそうだ。
ちっ、確率等倍にしとくんだった(
─ ミリカ村への途上 ─
ならば見張りはシュテルンに任せよう。
居眠りするなよ。
[シュテルン>>432から見張りの立候補が出たなら、異は唱えず彼に任せてしまう。
交代して見張りに立つと言う考えには至らない。
そう言うこととは無縁の環境で過ごして来たためだ。
余計な一言を加えつつ、私は視線を再び前方へと戻した]
─ クレイエラの森 炭焼き小屋 ─
[時折短い休息を挟みながら、私達は森を目指し馬を進める。
ジーク殿が言っていた炭焼き小屋へと辿り着いたのは、もう陽が暮れる頃となっていた]
ここか。
[愛馬から降り、今夜の宿場となる炭焼き小屋を見遣る]
……………
[上等とは言えない建物の造りに、あまり良い印象を抱いていないと言うのは顔に表れていた。
ここ以外に屋根のある場所な無いようだから、口から文句は出さなかったけれど]
先に入っていてくれ。
少し風に当たってから入る。
[ジーク殿達にそう告げて、私は愛馬を木に繋ぐとその場で空を見上げた]
一緒に、星の下まで………
[そう約束した、のに。
果たされぬ約束は胸に抱いたまま]
戦争が終われば、会えるだろうか…。
[何も出来なかったあの時とは違う。
ある程度は、自分の思う通りに動けるようになったはずだ。
淡い願いを抱きながら、
─ クレイエラの森 炭焼き小屋傍 ─
[愛馬の首を絞めすぎないように抱き締めて、額をその肌へと合わせる。
愛馬と触れることで揺らいだ感情を整えて、いつも通り皆と顔を合わせることが出来るように、と。
どれだけそうして居ただろう。
ようやく落ち着いたところで顔を上げて、愛馬の首を撫でてから炭焼き小屋へと向かおうとした時。
遅れて到着したレト>>462が小屋の近くまで来ていたことに気付いた]
追いついたか。
[先程までの姿は見られていたのかどうか。
その可能性は頭から抜けたまま、何事も無かったように私はレトへと声をかけた]
─ クレイエラの森 炭焼き小屋傍 ─
そうか、ひとまずは落ち着いて休息が取れそうだな。
[結果報告>>466を聞いて、レトに頷きを返す。
上が騒がしくないと言うことは、敵の騎竜師は近くに居ないと言うことだろう。
森に潜む野生の獣の懸念はあったが、敵の気配が無いと言うだけでも僥倖だ]
工程の予定は聞いているな?
今日はここで休んで明日の朝出立する。
[改めて工程を口にして、足を小屋へと向ける。
ここで立ち話をするよりはジーク殿達も交えて確認した方が良いと判じてのこと。
レトへは「来い」と視線で指示を出した]
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