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うっへ、こんな小さな会社のデータも見てたのか…。
真面目というかなんというか。
[槍の振動は既に止まっている。背に取り付け、両手を空ける。]
……こいつは、ちょっと違うんだ。
物好きな社長が物好きな奴が描いた設計図を元に造らせた奴でさ、
一応主力ではあるけど標準ではないんだ。
[Rainbow Arch社標準仕様の機体はそこいらの量産型よりも
劣るので、じっと黙っておく。
とはいっても、シュテルンにはほぼ全てのデータが筒抜けに
なっているはずなので、無駄な努力であろうが。]
[新型の機体であり、先の砲撃の能力からしてこちらがメイン機かと
思える程であるというのに、違うらしい。>>219
社の大小から見える差というものを、痛いほど思い知る瞬間だった。
丁度その頃か。
勝手に降り立っていた艦が動き出したのは。>>224
降りれば怖い水、なので自然そのまま無許可での滞在を決め込み
一応回線を開いて]
あーあー、この艦の責任者さん居らっしゃいますか。
こちらRainbow Arch社所属、バルタザール・アネーリオ。
少し足場お借りしてます。
[一言断りを入れて、対応を待つ。
出て行けと言われれば気合と根性で輸送機まで行く心積もりはある。]
……つっても、帰るに帰れないのよ。
手ぶらで戻ったら社長に滅茶苦茶叱られるから。
[そこだけは全ての回線を切って、独り言。]
/*
>>230
多分、「浮気はダメ」と言っているのだと思うけれど
最初「うわ きはだまぐろ」と読み違えて
まぐろと遭遇したのか…と真剣に思ってしまったのでした。
ふぅん……。
だからあんなにカッコ良いのかな。
[騎士の姿は大好きだけれど、獣はなんか合体しそうで好きだ。
…まさか本当にもう片方とそうなるのだとは想像もしなかったが。
そして、そんな背景に様々な事情や思いがある事も>>231
バルには何も解らない。]
あ、ううん、全然違う違う。
大体コレが何なのかという事すら知らなかったし。
勝手にここまで上がりこんで大丈夫なのかって、まずそれが
気がかりでどうしよう。
[白騎士の身の丈、およそ20m。この艦の収容出来る全長としては
ギリギリの線か、否か。
シュテルンに付いて勝手に歩き回っているが、大丈夫なのか。]
そっか。
その間に何事も無きゃいいな…。
あっても蟻、蟻だけにして欲しいもんだ。
[水は出来るだけ勘弁願いたい。
そう心で祈る傍らで、シュテルンの示した「運賃」>>232を思う。]
[そして…社長から雷を落とされる覚悟を今、決めた。]
傭兵…?
それがこんな所までご苦労な事で。
極東は小さい、そのせいで敵さんに襲われる間隔がどうにも
短く感じられるだろうから大変じゃないかなあ。
[小さな島国に群がる蟻その他諸々。
地表の面積を思えば、襲われ過ぎだろうと思わなくも無い。
それだから傭兵などなど軍関係者が多々必要とされるのだろうかと
自由気ままな思考は脳内を駆け巡る。
運賃の是非については>>243彼が伏せの姿勢を取る間には
覚悟を決めていたので、問題ない―――…はずだ。]
運賃は世話になるんだから、提示された分しっかり支払うつもりだ。
つっても…なるだけお安くで頼むよ。
[あらまあ、艦長?車長?は女性なの。ちょっと意外。>>244
返す言葉も若干軽くはなるが、そこは小心者のご愛嬌。
シュテルンに付いて進んでおれば、誘導クルーがやって来たので
しばらくはそちらの指示に従って進んで行った。]
ご好意に感謝する。
[それは本心。
水から逃れられた感謝の気持ちを込めて短く告げる。]
ん、そうだなあ。
もしも何かあったらすぐ戻って来るから、休憩してて。
俺も流石に顔を見ないまま世話になるわけにもいかないし、
お言葉に甘えてちょっと行って来る!
[胸部コクピットが開き、姿を現したパイロット。その姿は正に騎士。
騎士の中から騎士が出た!なんというマトリョーシカ。
…それは社内のお披露目の際に言われた言葉であるとか。]
よ、っと。
あ、すみません。艦長?車長?にご挨拶させて頂きたいのですが。
……ええ、はい、Rainbow Arch社からとお伝え下さい。
[近くのクルーに問い合わせ、短時間なら大丈夫かと
その後ろに付いて行く。]
[ひとまず、案内を受けて行き付いた先では
勝手に入る事はせず。
騎士装束を模したパイロットスーツを正し、ヘルメットを
小脇に抱えて、一声。]
Rainbow Arch社所属、バルタザール・アネーリオです。
直接ご挨拶をさせて頂こうと思い、お邪魔しております。
[遠目から声を掛けて、様子を見てみた。
何故先程よりも口調が丁寧なのかは気にしないでやって
欲しい。**]
/*
おやすみ前のひとりごと
薬が、切れる…!
でも飲むと22時以降ぐらんぐらんして1時頃にはダウン
仕掛けてしまうのですよね、だから切れていいのかも
知れませぬ。
一先ずは家事タイムをもう少しなんとか早く切り上げ
られるように頑張ろう、そうしよう。
ところでロボの全長。最初の想定では50mでした。
丁度コンバトラーVぐらいの…。
前回が3mの天使型パワードスーツだったので、逆に
ごつくでかくでいこうぜ!と思ったのですが、やはり
スピードも欲しいねという事でガンダムサイズに
なりました。
/*
外見のおおよそのモデルは、なんとなくで
エルガイムやトールギスT。白くて騎士っぽいものから
組んでみました。
リアルフィギュアの騎士ガンダムという手もあったの
ですが、それじゃまんまだから嫌だなぁと
そちらは見ない事にしました。
失礼します。
[内側からの返答>>283に短く答え、室内へと進む。
さて、艦長?車長?らしき人物はこの女性か。
なんとなく、若い。
自分が老け顔と言われるせいもあってか、
その人を見る基準がズレているだけなのかも
知れないが。]
えっと。
まずは、運賃はさっき言った通りで…言い値で。
出来ればお安くしてもらえたら幸い、かな。
ともあれ、なりゆきとはいえ
乗せてもらったのは本当にありがたい、です。
[それのどこが挨拶か、と思われそうな言葉が
たどたどしく紡がれる。]
……あと。
[挨拶になっているのかいないのかいま一つ掴みかねる言葉の後、
ふと思いついたように声を上げ]
有事の際には俺と白騎士……「SILHOUETTE」を使ってもらって
構わ、いません。
近接攻撃系なもんで、そこまで役に立つかどうかわかんないけど。
[運賃の一部を身体で支払います、という意味かどうかはさておき。
早速崩れ出した口調を修正しながら、自身と白騎士で
何かしらの手伝いがあればと申し出た。]
[緩い条件、>>294そうなのだろうか。
このような話に慣れていないバルは困惑し]
俺があまりこういう交渉事に慣れていないだけです。
それに、海に落ちる事なく安全に移動させてもらってるんだ…
そう思うとそちらの言い値で、って言いたくもなります。
[輸送機は一旦近畿地方の適当な場所に飛ばせた。
この極東の地では絶対に安全な場所などありはしないだろうが、
それでも海に囲まれた地形で立ち往生するよりは良い。
一息付いたら社長にことの流れを説明して、先に怒鳴られて
いてくれと願う。]
こっちには、ウチの社長から様子見て来いって
言われただけなんで…特に何の為に何処に行くのかとは
決まってないんですよ、これが。
ただ、手ぶらで帰ったら雷が落ちるんで
しばらくは北に帰らない方向で考えてるかな…。
[アリーセの示す値段>>294は、ふっかけられるかと思えば
予想していたものよりかはまだ良かった、と思う。
もっと法外な値段を突きつけられるかと考えていたのだ。]
[更に]
……わ、割引、だと…。
それはそっちの損になったりしないのか…!?
[今この場に幼馴染な社長が居たら、尻を蹴り上げられた
上に盛大に怒鳴り散らかされた事だろう。
護衛報酬1割引、>>295その甘美な響きは彼女が通信に
耳を傾けている間、絶える事無く頭の中に響いていたという。]
/*
話が付いたらシュテルンの所に戻って…そこから
何か動かせるようなものを考えてみようか。
アリーセとの対話は、幼馴染とはえらい違いだぜって所と、
白騎士のスペックと水が苦手な点についてポロリする
目標があるけれど、無理なくで。
/*
それにしても、このアホなバルタザール。
全バルタザールファンの方々に闇討ちされても
おかしくないレベルですね…。
り、了解。しかし割引して黒字とは、流石だ…。
[今後の行き先については、一度呉に着いてから再度考える事に。
漠然と放り出されたようなものなので、そこかしこで起こる
戦闘に割って入るくらいしか出来そうにはないが。
そんな事よりも、割引である。>>303
自社では割引すると逆さ吊り、と陰で言われるくらいに
金勘定には厳しい。貧乏故の世知辛さと言えよう。]
それなら心配なさそうなので、条件等はそのままで。
そうと決まれば、少し機体の様子を見て来ますよ。
シュテルンもそっちで待機してるし。
では、しばらくの間よろしくお願いしまっす、車長。
[そうして今も続いているのだろう通信の妨げにならないよう、
一礼の後に部屋を辞した。]
稀に変なメニュー……?
これはいい事を聞いた。シュテルン誘って行けって事だな。
[どうしてそうなる。
アリーセとの別れ際に掛けられた言葉>>315はしっかりと
聞き届けていた。その上で]
なんというか…面倒見の良い上司っていいもんだな。
[再び食堂への道を尋ねたクルーへ、なんとなく零す。
バルの脳裏には青筋を立てた幼馴染の顔が浮かんでいるのだ、
ずっと。]
―騎士の元へ―
…シュテルン?
[機体の外には彼の気配は無い。
という事は、内側で通信を行っているのだろうか。>>321
ひとつだけ呼んで、こちらも意を決して連絡を取ろうかと
騎士に乗り込む。誰かがこちらを呼ぶ事があるかも知れないので、
ハッチは隙間を開けておく。]
――――…うわ。
ひぃふぅみぃよー……これはひどい。
えー…何の用。
[確か挨拶の為に此処を離れた時には、受信数は0だったはず。
それが今戻ってみてみれば、20を超えていた。
勿論、送信者は全部幼馴染である社長である。
渋々回線を開けば、まず飛んで来たのは]
―騎士の元へ―
…シュテルン?
[機体の外には彼の気配は無い。
という事は、内側で通信を行っているのだろうか、
それとも行き違いになったのか。>>336
ひとつだけ呼んで、こちらも意を決して連絡を取ろうかと
騎士に乗り込む。誰かがこちらを呼ぶ事があるかも知れないので、
ハッチは開けておく。]
――――…うわ。……これはひどい。
えー…何の用。
[確か挨拶の為に此処を離れた時には、受信数は0だったはず。
それが今戻ってみてみれば、20を超えていた。
勿論、送信者は全部幼馴染である社長である。
渋々回線を開けば、まず飛んで来たのは]
……え。いや、えっと…?
違う、海には落ちてない、誰だそんな縁起でも無い事言った奴。
ちょっと泣かないで、俺生きてます、生きてまーすー!!
大丈夫だっての。親父を見つけるまでは死ねないし、死なない。
それに、お前んとこに恩返し出来てないし?
[意外な事に、真っ先に泣かれてしまった。
確かに海に落ちても機体は無事だろうが、バルの精神が持たない。
其処を思っての事で…あって欲しい。
機体に大きな損傷が出来たから、などという理由では
無い事を切に願う。]
うん、まあ手ぶらで帰れないって解ってるから
今クライナー・テラーって艦に世話になってこれから
どうしようかって考えてる所。
……うん、そう。
ああ、運賃これぐらいだって。
[キーを操作してはじき出す数字。
そこでようやく、いつもの怒鳴り声と罵声が飛んで来た。
事態はさておき元気が出たようで何よりである。]
あと、グローセンハンク社の新型見た!
今俺の横で寝てるけど?
それから、丸っこい機体がな……
[雑談に混ぜた報告は、それからしばらく続いた。
結局社長から出された今後の行動についての指示は
「しばらく旅して来なさい」であったとか。**]
/*
よし!(やりきった顔)
すぐ近くにラプターが居るはずだから、
俺の横で寝てる(待機)というお話でした。
きっと間違っては居ないはず―――。
/*
とりあえずクラッカーは美味しい美味しい言って
食べるよね(拾うのそこかよ
各機と所属の設定を紙copiさんにコピペ。
いまひとつウルズさんとリエヴルさんの設定が
頭に入っていないので、しっかり把握していかないと。
今はありんこの襲撃に関する事項と
クラウズの壊滅に関する事項を頭に入れて行こう。
―クライナー・テラー格納庫内―
…え。
ちょっと待てよ、輸送機帰らせたってどういう事!?
俺徒歩で帰れっての!?
[そこまで帰りの移動費をケチるのかこの鬼。
とわめき散らしておれば、代わりに整備用の部品を載せた
輸送機を寄越すらしい。]
あ、そうなの。じゃあメカ長来るのね。
ならいいや…あんまりこの艦に世話になりっぱなしなのも
悪い気がするからどうしようかと思ってたんだ。
そうだ。
[クライナー・テラーの艦内放送で、呉に到着した事を知り>>378
何か手伝おうかと身を起こした所で思いついたように声を上げて]
SILHOUETTE、黒のフォームアップの承認とか別に要らないよな。
機能切り替えて、近距離主体が遠距離主体になるだけだから
シークレットとかじゃない…よな?アレ。
[正規の機体でないのは、性能面の公表について何かと面倒だ。
「輪郭」の意味を持つ名前を与えられた理由も、その内の
一つだ。
騎士は基本の姿こそ変わらないが、白と黒の二つの色を持つ。
普段はバルの好みで白騎士で居るが、機能の切り替えと同時に
機体色も黒と赤に変化して遠距離射撃主体の騎士となる。]
「エネルギー食うし、砲撃一発で倒れそうになるから嫌だ」
[とはバルの弁だが、実際そう大した攻撃は行えない為
ここぞという時の切り札のようなものと化している。
先程のガレー級の戦闘では事なきを得たが、万が一の時にはと
確認を取っておく事にしたのだ。]
…じゃ、呉に着いたらしいから
何か手伝い出来る事ないか見てくるわ。
他に動きがあったら連絡よろしく。
……へいへい、大阪土産は何が良いか、皆で考えててくれ。
[そこまで言うと、どちらからともなく通信を切り
バルは再び白騎士から降りて艦内を彷徨った。]
―呉基地 港―
おぉ…なんというか、あれだな。
職人の作業場って奴かこれ。
[黒蟻やガレー級だったものが視界のあちらこちらで
引き出され、収められている。
戦う事に重きを置いているバルにとってこの光景は実に
珍しいもので、食い入るように見つめていた。]
……んぁ?
[その中で酷く甲高い声で呼ばれたような気がして、>>393
口を大きく開いて見上げれば、元気そうな女性の声がよく響く。]
あー!
クレモト、クレモトってさっきの丸い…
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