565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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【見】 【独】 開発部主任 ジル
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「部下が言うにはなぁ、それは貴族っぽいお菓子だって言うねん」
「あー ほなコーンフレークと違うかぁ」
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【見】 【独】 開発部主任 ジル
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今夜はこれまでのログの消化とか、ウィキの追記を読んで終わっちゃいそうだ（読み応えがあって楽しい）
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【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/サロン ―
[救護現場から少し離れた場所で、俺はシルキーさんと話をする。
俺の突拍子のない問い>>2:+158に、彼女は面食らった>>+25ようだが（当然だ）考える素振りを見せた後で答えてくれた]
コンポート、コンフィ…ふむふむ。
なんか、コンバート、コンパイルみたいですね。
[いずれも正体は分からないけど、IT用語に似ているから馴染めそうな気がしてきた。さらに、]
…
[直で知ってるワードにヒットして、思わず嬉し気に声を上げる]
ありがとうございます！
あとで、ビュッフェテーブル、見てみますね！
[俺は彼女の答えに満足を得た]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[で、知りたい事はそれだけではない。
続けてモチーフについて質問したら、実に詳細な答えが返って来た。>>+26>>+27]
ふむふむ…、では、これは後から追加された設定ではなく、予め組み込まれていたのですね。
なるほど、やっぱり仕様部分は
[β版完成後に欠員が出たプロジェクト。俺はそこへ補充されたクソ短いデバッグ工程の動作確認で、端的な部分は見たけれど、ゲーム全体を把握しているわけではないのだ]
じゃあ、今回大騒ぎになったのは、よほどの偶然が重なった結果、みたいなものかぁ……？
[第一発見者が故意に騒ぎ立てたのでなければ、本当に偶然の出来事だったと言えそうだ]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
…モチーフは最初から存在していた。
村構成は、今回のテスト開始時に書き換えられた。
何者かが何らかの目的をもって仕組んだのだとしても、かなり長い工程の段階があったと言えそうですね。
[これらの事が分かっても、全貌解明にはまだ遠く及ばない気がするけども。
でも、分からないよりはいい。打つ手なしから、少しでも抜け出せるなら]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[そして、彼女は覚醒後のゲルトさんとも話をしたという>>+28]
新鮮な体験、ですか…。
まあ、殺される体験とか普通、一生に一度あるかないかですからね…
[俺は一生体験しなくていいです]
魂を揺さぶられる感じ？
なんか、芸術家みたいな感想だなぁ……ああ、画家か。
[ヒヤリングの準備段階で、参加者の経歴にざっと目を通した時の事を思い出す]
臨死体験も芸の肥しになる、みたいな感覚かな、……。
[うーん。俺はきっと、芸術家にはなれないだろう。
SEなんてゴミの（ように働かされる）仕事なんて、もう辞めてやるこのクソっくらえ！！とか何度も思ってきたけど、やっぱり向いてるのかもしれないな、なんて振り返ったりして]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[互いに名乗った後、期待以上だったとか、凄かったなんて聞いたら]
いや～～、わたしも少しだけ入ったのですが、不思議な体験でしたよね。
[とノリノリで返すも、バグが多かったと聞くと瞬時に切腹モードへと切り替わり]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
…この度は弊社ゲームにて障害が発生し、お客様には多大なるご迷惑をおかけした事を深くお詫び申し上げます。かくなる上はわたくし自ら腹を切って死んでおわ……、…え、違う？ああ、よかった…
[クレームではないと聞いて、ほっと胸を撫で下ろす]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[改めて話を伺う>>+60と、ゲーム中に二度も予言を授かった事について触れ、いわゆる持ってるかもしれない彼は、次にINした時も何か想定外が起きるかもしれない。
以上の懸念から、開発スタッフ側に事前共有しておきたい、という事だった]
なるほど、ご丁寧にありがとうございます。
こちらとしても助かります。
[俺は当時、正にこの中>>0:#23に居たわけで。
いわゆるゲームの”外側”で発生原因を突き止めようとしたが叶わず、ならば中に入って探すか、と急いで飛び込んだわけだが、以降の顛末は>>1:+35]
……とまあ、そんな経緯がありまして。
できれば、わたしとしても、村でゲルトさんにお会いしたかったんですけどね。
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[で、ようやく訪れた機会を利用して、他にも知りたい事を何点か尋ねた。
結果として、他の人との会話内容と殆ど重複していたかもしれないが、こちらは知る由もなく]
……お話、ありがとうございました。
今回のバグについては、まだ原因究明中なので、これまで伺ったお話を参考にさせていただきます。
今後、ご迷惑をおかけするような、大きな不具合が起きなければいいのですが。
[バグというよりは、誰かに意図的に仕組まれた潜在トラップと呼ぶ方が近い。
次にどんな条件が揃えば発生するのか。入念に行われたテスト工程でも炙り出せなかった未知なる現象が、未来の俺たちに厄災をもたらすものでなければいいけれど]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
[間もなく再ログインのためコクーンへ向かうというので、バックルの
わかりました。
こちらでもモニターしますが、くれぐれもお気をつけて。
[その場を去る彼の背中を見送った。]**
【見】 【独】 開発部主任 ジル
ジルの左手首にあるバックルは自作PC（タブレット）みたいなもの
脳内ナノ装置の外部装置的役割を果たす
イメージはアニメPSYCHO-PASSに出てきた、常守朱が使ってた感じ
【見】 【独】 開発部主任 ジル
ゲームやシステムは世に出るまで、何度も実行テストが行われます。
安全、安心に使っていただくために。
初めは狭い範囲から、次第に広く、最終段階では実際の運用を想定した試験が行われ、すべてクリアして、ようやくリリースされるわけです。
今、行われているのは正に最終試験なのですが、ゲルトさんが授かった予言は、これまでの試験工程でも発覚しなかった現象になります。
運用試験では、様々な条件が複雑に組み合わさるので、いわゆる組み合わせの想定外が起こる事はよくあるのですが、ゲルトさんが体感した現象は、こうしたケースには当てはまりません。
テストパターンには決して引っかからない、誰もが想定し得ない特殊条件で発動する潜在プログラム、つまり今回バグと呼ばれているのは、こうしたプログラムが引き起こす現象です。
発動条件は、組み込んだ本人にしか分からない。
膨大なシステムの中の、ほんの数行に満たない小さなソースコードかもしれない。
誰にも見つからないように潜んでいたところへ、特殊な条件を背負ったあなたがログインした。それによって、潜在ロジックが目を覚ました、…とまあ、そう見ているのです
[長いのでボツった]
【見】 【墓】 開発部主任 ジル
― 船内/サロン（ビュッフェ） ―
[ゲルトさんを見送った後、ビュッフェスペースへ向かったものの、俺は既に別の考えに囚われていて、あまり気持ちが向かなかった。
とはいえ、せっかく来たので、シルキーさんのダメ出しアドバイス>>+102に従って、いくつか選び取る]
プランナーともなるとお菓子雑学にも長けてないとダメなのかな
すげーよなぁ
[むしろ己の知識が偏りすぎだが知る由もなく]
つまりフルーツ系って事だよな
あ、これはゲルト、じゃなかったタルト
[ネタに使ってすみません]
あと、これはイチゴ、おっ、これもイチゴ……あ、これは……イチゴだな
[結局プレートの上に所せましと選び取ったのは、無意識の内に集めたベリー系デザートばかり。
この男、無類のイチゴ好きでした]**
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フィルタ
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犠牲者 (5)
★★処刑者 (5)
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★★★突然死者 (0)
見物人 (0)
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★★★★★★★