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―いつかの放課後・練武場―
[リエヴルの分析>>4:70>>4:71は自分にとっても驚くほど、よく見ていると思えるものだった。
ディークに以前にいわれたことを思い出す。確かに、よく見ている。
彼から受ける剣の修練はおおむね、受け流しと、そこからの打ち込みの訓練>>72が中心となった。
体力面については、彼からなにかをいわれるということはなく>>73、
一度聞いたときに返された答えは、それが自分に可能かどうかを尋ねるような言葉になるだろうか]
銃とかもっと弾いっぱい撃てれば、近づかれた時の修練少なくてすむのに……
[無い物ねだりをしてもしかたがないのはわかっているが、思わずそういいたくなるほど特訓も優しくはなかった。
ただ、気遣いだけは、いつも忘れずにしてもらえていたと思う。
なにはともあれ、彼の卒業するまでの時間も、自分が居る時間に比べればずっと短い。
学べるうちに、できる限りをというところもあったのだろうか…、
彼の心の内まで、語られることがなければ知る術もなく…**]
―珈琲の思い出>>4:*81―
『珈琲と紅茶、どちらがいいか?』
[この質問を寮で耳にすることが幾度とあり、それが東西の寮での特徴の表れなのだと知ったのは少ししてのこと。
ヴィンセントの作ってくれるカフェオレはいつも美味しく飲めていた。
その口に広がる甘みは強すぎず、弱すぎず、その温かみはじーんと奥に染みるように、
まるで彼の優しさの現われのようなカフェオレ。
いつしか自分の好物の一つになるくらいに]
うーん、やっぱりブラックのめたら男っぽいかな?
[ふとした疑問の言葉に一度だけいれてもらったことがある。
今もカフェオレを愛飲していることから、結果は推して図るべし**]
―試験休みの朝・自室―
[朝目覚めると何か胸元に重みを感じる。
なんだろうと目を覚ますとどこから入ってきたのか、いつの間にかスノウが寝どころにもぐりこんでいた。
猫はくぼみで寝るのが好きって聞くけど、たしかにくぼみというか谷間はあるけど…]
もう…どこからきたの?
これより、スノウの刑罰について審議に入ります。
裁判官、私!弁護人、私!陪審員、私!
[あごとか頭を指先で優しくこちょこちょーってしてあげたり、肉球をつついたりしてから]
判決、有罪!
領域侵犯の罪でむぎゅーの刑だー♪
[調子にのって一度胸元に埋めるようにぎゅーっと抱きしめたり。
そのままわき腹の痛みでむぎゅーの刑はすぐに開放されることになったが。
二人に見られていたら、ちょっと恥ずかしそうにおはようと返すことになるだろう]
[朝も少し落ち着くと、シロウからの言伝>>84をどちらかから、
もしくは二人から受け取ることになるだろうか]
自分に適した…か……
[ディークに聞くにしても、彼はすぐに卒業、
そのときはまだ、リエヴルにという発想はなかった。
彼が自分の相手をする、ということが頭になかったせいかもしれない]
/*
うちらがスノウかわいいねーってもふもふしてる間に、
スノウは
「士官候補生 フレデリカ! 今日がお前の命日だ!」
こんなことかんがえてるんだぜ!
―→中庭―
[そのままヴィンセントもシェットラントもそれぞれに幾ところがあるらしく、見送ることにした。
去り際の二人には、何度も安静にするようにと念押しもされたり。
あれもなく自分はぶらぶらと中庭に向かうと]
あれ、ジェフロイとカサンドラ教官と…ウェルシュ?
[そっちのほうにいきながら]
なにしてるの?
[と、何かを話していたらしい3人に何気なく声をかけた。]
―中庭―
[先輩をつけるべきと、確かにそうなのかもしれないが…]
だってこっちのほうが男らしいじゃん!
[事情を知ってる二人にとっては、いつも聞いてる失笑もの言葉となるだろうか]
うん、安静にしとけば大丈夫っていわれた。
動くなとまではいわれてないし大丈夫。
[ちなみに本日はさらしが緩めのため、いつもよりゆったりめの服を着ていたり。
カサンドラ教官よりもさらにひくい背と相俟って、いつも以上の背伸び感もでていた]
ありがとう。
カサンドラ教官も試験監督してたらしいな。
[まだ、ヤラナイカキモイラの噂は知らず、その試験の監督をしていたということしか知らない。
若し知っていたなら、このとき態度は変わっていたかもしれない。
女としてみれば、いままでは悪くはない結果だったかもしれない。>>+34
でも今回は自分でも体術の試験としてがんばれたと思う。
むしろ今までの実技試験と比べかなりの好成績だったとも思っている。
結果は出てみなければわからないが]
[と、話の途中でジェフロイにひっぱられるようにし>>+33]
じゃあ、カサンドラ教官またな。
[文字通りずるずるっと体格差もあって本当に引きずられてたとか]
あ、ジェフロイ。
俺安静にしなきゃいけないから、馬よろしく。
[さらりと乗せて主張、前か後ろかは任せるつもり]
[そしてジェフロイに顔を寄せると]
カサンドラ教官と仲がいいんだね。
[二人の去り際のやりとりとかを見て、乙女心やらなんでも恋話探知機やらなにやらが沸いていた]
あ、ヴィンセント絶対喜びそう。
[ぱーっと顔をほころばせながらウェルシュ達の話>>41にとびつき]
俺も気になるしっ!
[むしろ自分も喜んでるとか。尻尾があればきっと振りたくってる]
[つけてるウェルシュの方はどうなるかって?>>+47]
もちろん、男らしい勝負で俺の勝ち!
[勝手に勝利宣言。
大人勝負は惨敗である]
[続いた心配する声>>47には]
うん、もう昨日から今日までで何回も言われた。
そんなに俺信用ないかな……
[単に心配から着てる言葉というのはわかる。
でも自分が無理をすれば、それだけ心配かけることもわかっているから、
特に事情を知る人間ほど、その度合いは大きくなる。
それはある種の葛藤の一つ。
やらなきゃいけないことと、本当の自分の望み、本当の自分の…]
ありがとう、ジェフロイ。
[ジェフロイに手を貸してもらい前に座り>>+46、
腕を脇下に通すようにしてジェフロイによりかかり、支えてもらうような形で乗ることになるだろうか。
スピードはでていないが、なにぶん揺れる馬上のこと、さらしがゆるめなこともあって胸が揺れる感触は終始腕に伝え続けたかもしれない]
ふーん。
[自分が入るよりも前に、二人の間にもいろんなお話しが展開したのだろう。
短い言葉に、それ以上のことを聞くことはなく]
西寮の2Fのとある部屋にね……
出るって噂なんだよ……
[どっかの誰かが聞いたら涙目の話題とか。
あれこれ話していたら、仕舞には舌をかむから黙ってれと言われたかもしれない]
― 採掘場近くの花畑 ―
うわー、きれいー。
[ある意味ジェフロイと二人みたいな感じで、完全に気が抜けてたのもあって、
もう反応とかに常の男であろうとしてるものはなくてはしゃいでいた]
わかったー。
[ジェフロイの言葉>>+52にそう返しながらラヴィのそばでお花とラヴィ観察中]
ほら、ウェルシュ、この花綺麗。
[と、呼びかけて振り向いて呼びかけたり]
ほらほらラヴィがお鼻ひくひくって、カワイイよね♪
[実技試験の時の緊張からの開放とか、道中のジェフロイとの会話とかあって完全にはしゃぎモードだった]
―花畑―
[撮影されてることなど知らずにラヴィは相変わらずひくひくと。>>71
自然の風を受けて座るさまをかわいいーと眺めてる自分が「可愛い」というと思われてるなんて気付かず]
こうするともっと可愛い!
[と、お花をひとつラヴィの頭につけて、花飾り。
自分の頭にもつけてラヴィを抱くと]
お揃い〜♪
―花畑―
[しっかりと女の子してしまっているところ撮影されていて、
後でそれが出回った後は面倒ごとが起きたかもしれない。
ラヴィを降ろすとお花を摘んで花冠を作り、寝息を立てているジェフロイの頭に載せる]
ウェルシュ、ウェルシュ…
[ひそひそ声でシャッターチャンスだと、ウェルシュに促す]
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