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[ディークや、トールと打ち解けて話せている今の自分がいるのは、
同室の二人との出来事や協力があったからこそのことなのだろう。
そういう意味で二人にはやっぱりまで、どこか遠慮してしまう風に感じるのは、
自分が異質であることも、だからこそ余計に感じるせいだというのもあったかもしれない]
がんばるよ……
[つぶやくその言葉はそばにいた二人に聞こえたなら、
これからの実技試験に向けての言葉にも聞こえたかもしれない**]
―掲示板近く―
[変な気の使われ方をしない>>154というのが、なによりも心地よく、さすが先輩と思うことに]
そうだな、やるからには。
俺、こんなんだから、そう言ってもらえるのは嬉しいな。
[あれと呼んでいい宣言にはさすがに戸惑いながら]
いやいや、むりむり、それはさすがに無理。
トールって呼ぶよ!
[それでも冗談であっても呼べと言われれば、一度はそう呼ぶだろうが、
その様子は恥ずかしい言葉無理やり言わされてる女の子な背徳的な雰囲気醸し出す結果となるだろう]
えっ、うん、お手柔らかに。
[聞かれていた自覚はなかった為少し戸惑ってから]
あ、じゃあそろそろ俺いくね。
同室の二人、また俺が無茶してないかって心配してるといけないし。
[その言葉は、親しい相手や気にかけてくれる相手がちゃんといることを示すことになるだろうか]
[去る前にディークの提案>>149に乗るように]
わかった、明日の朝に。
じゃあ、その時まで一旦解散で!
[しっかり体を休めておきたいというのもあるし、
なにより、同室の二人にはやく今日のことを話したかった]
士官候補生 フレデリカは、士官候補生 ステファン を投票先に選びました。
―→自室―
あ、申請のほうはお願い!
[ディークにそう告げてからその場を後にし、自室へ向かう途中、
どう戦おうかを考えながらさきほどの練武場でかけられた言葉>>225を思い出す]
相手の力の利用……そうだよね、
ジェフロイとディークの戦いの時だって…
[教官の言葉とかも思考に加えながら明日への対策を考えていると自室にはほどなくしてついた。
二人がいえば今日と明日に向けての報告を、まだ戻ってなければその後にすることになった]
―回想・入寮当時―
[置いていっていいと>>*106、続く説明の言葉もあれば、感情のままに流れていた自分の言葉は軽く吐き出されていく]
私……一つ上のお兄ちゃんがいたの…。
私の家って、代々男の人が家をつがなきゃいけないって決まってて…、
でも、お兄ちゃんはとっても病弱で……
結局、よくならなくて…そのまま……
だからもう私しかいないから…家をつぐためにって……
[語った内容はヴィンセントにとっては想像の範疇にあるようなものだったのかもしれない]
[だからこそ、病弱なシェットラントもまた兄を思い起こさせる側面もあり、親しみやすかった。
3人での語りあいのときにも、まだちょっと顔を合わせたら恥ずかしかったりとかはしたが]
あの……私は大丈夫なので……
私のほうでもできるだけ、気をつけるようにするので。
[意図的に覗かれたりというのはさすがに困るが、少しくらいは自分が気をつければいいのだと、
二人の反応はたしか……、
そのときの話合いもまた一つの思い出]
―翌朝・練武場―
[朝御飯後のディークとの作戦会議も終えて、軽くウォーミングアップにと二人で練武場にきていた]
ああ、今日はよろしくリエヴル。
[差し出された左手を握り返しながら、この人は左ききなのだろうか?とそのときはそう思うだけに。
向けられる視線はどこか探るようなものに感じていたけど、
それならばこっちも相手の様子とか伺うような視線だったからおあいこだったかもしれない。
ある意味、難攻不落というイメージのあるこの相手の弱点はなんだろうか…と]
―翌朝の少し前・食堂―
[ディークとの作戦会議の約束もあったので、
食事を終えるとすぐにでていこうとしたがジェフロイに呼び止められて]
あ、ジェフロイ。
問題は起こしてないよ!
[最初にそんな反応返しているところが、ジェフロイにもまた心配かけてしまっていると思っているせいだったり、
実際、普通の男の寮生ではちょっと起こりえない問題とか何回かあったせいでもある]
[すぐに今日の試験についての話がでて]
うん、大丈夫。
私だって、ちゃんと成長してるんだからね?
[周りの視線もなかったので素のしゃべり方で話していた。
そっちの方が、自分としても変に意識しなくてよく、楽だというのもある。
もちろん同室の二人と話す時も、部屋にいるときとかも…、
そしてジェフロイもまた、そうして話せる、数少ない相手の一人だった]
―当日・練武場―
用意がいいんだね。あり…
[握手のタイミングで一瞬目が見開いた気がして、でも最初はきのせいかと思った。
礼を返しながらこちらの視線に、笑みを浮かべたのに気付き、一瞬目があったような気もし…
なにかいろいろなものを見られているような、そんな気がしたから]
…がとう。
[礼の途中で握っていた手を思わず引っ込めた。]
[今になってなんか、昨晩のヴィンセントの態度>>327が不自然なものだったように思えて、
そのときは割かし舞い上がってたのもあって気づかなかったが]
あ、その、それじゃあ出番のときに
[さすがに>>334はそのときに気付くべきだったと、どれだけ舞い上がってたのだ自分と改めて思いはじめた]
[立ち去ろうとしたところでトールに今度はあい]
おはよう。
大丈夫だ、ちゃんと寝れた、休めた。
[そう言葉を返しながら、なんだかんだでウォーミングアップは、うやむやに終わったかもしれない]
―ディークと作戦会議―
うん、だからまず二人が考えるのは俺が後ろで、ディークが前だって思うんだ。
[2:2ということであれば必然的にどっちが前衛かという考えになるはず。
そして体格差を考えればどっちが前にでるかという答えはよほどでなければそうなるはずである]
そこを崩してみるのも面白いかなって。
たとえばいきなり俺が前に出てみるとか。
[後ろからの援護の腕も確かなディークだからこその考え]
それなら、ほら。
二人の意識はどっちかというとディークのほうにむくし、俺が前衛でいく?と思わせるかもしれない。
[その後に俺が、ペイント弾を撃つというのが一つ目の作戦立案、他にもちらほらと、有効になったものはあったかどうか]
後はそういえば、二人の弱点とかなにかあるかな?
[もしそれがわかればそこを突くのも悪くない。
が、これはディークの好みがあれば、それに従うことになるだろうか]
―最終試合―
[木刀を腰の辺りに下げるようにし、ペイント弾を手にする姿は、
ああ、やっぱりと対戦相手の二人にも、周りの見ている人にも思わせたかもしれない。
こっちはやや緊張した感じで、ディークが頭を一度がしがしとなでてくると、自然と落ち着きを取り戻せた]
がんばろう……相棒!
[恥ずかしそうに、でも嬉しそうにそう声をかける。
やや後ろの位置に自分も位置どると、リエヴルの視線を感じて…目がもう一度あった、気がする。
ジェフロイからの励ましの言葉>>338も思い出しながら、その位置どりはディークを利用し、自分が狙撃を狙うと、
そういった感じの位置取り]
―作戦会議―
[弱点のことについて>>*174はトールの話を聞くと]
比較的、奇策とかは効くかもしれないのかな?
[それならさっきの案とかも使えそうだとも思う、
問題はその後のリエヴルの説明>>*175、たとえそうしても彼が入り込めば望外は容易にされてしまうだろうか。
体力勝負は…純粋によーいどんで同じようにすれば自信はない。
何かうまくつける場所をみつけられればそこを中心に疲弊させられるかもしれない……]
―練武場―
[じっと見ていたからこそリエヴルの動きは目についた。
昨日の握手は左手で、今その様子を確かめているのは右手。
そもそも、彼は二刀流だったはず…?]
ディーク…リエヴルって両手使えたよね…?
[小さな声でディークにだけ聞こえるように]
右手、何かあったのかな?
[問いかけの答えはあったかどうか]
そうだね、それも悪くない……
[同じように口元に微かな笑みを浮かべながら]
とりあえず、最初は手はずどおりいくよ……。
―作戦会議―
切り札に使えるとは思うんだ。最初から切るカードよりは、ここぞってときかな。
[盾のことを聞かれれば首を横に振り]
俺の場合盾ももつのはちょっときびしいと思う…
[敵と味方の位置>>*176それはつまり相手にもいえること。
よく見るという事は見えなくなることは嫌うのではないかと]
だから、最初はね…
[シロウの言葉>>487を開始の合図ととり、すぐに動きだし、
ディークの後ろに隠れるようにする。
ジェフロイのいった文字通りといえるかはわからないが、ディークを利用して盾とし、
小柄な体を利用して対戦相手の二人の視線から消える位置]
いこう、相棒!
[テンションはあげあげだ]
[もちろん隠れ自分の位置も気になるだろう、
見えないディークのペイント弾の位置も、
じゃあ、いままでみせていた私のもつペイント弾は…?]
ディーク…
[後ろから声をかけながら、自分のペイント弾をディークに後ろから渡して、
同時に左に飛び出す。右手は左側の腰の木剣をつかみ、右肩を前に出すような形でかけだし、
左手はその体の後ろに見えないようにする。
普通にするどい人ほど、反応がいい人ほど、目がいい人ほど、その動きは追うはずと。
その飛び出しのタイミングが、開幕のディークによる狙撃の奇襲のタイミングとなるだろうか。
飛び出した先、距離を離すように動いてくれていた二人の動きはむしろ好都合ともいえる]
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