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22人目、士官候補生 カーク が参加しました。
士官候補生 カークは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― (前日・深夜)西寮・食堂の台所 ―
[深夜の台所に、怪しい包みを抱えた学生が、足音を極力立てないよう静かに忍び入るのが見える]
…………。
[きょろきょろと誰もいないのを確認するやいなや、抱えてきた荷物から小麦粉、バター、砂糖、卵を取り出して並べる。
オーブンに火を入れた後、懐から取り出したバンダナでさっと自らの頭部を覆い、
素早く手を洗った。]
…………♪
[ボールにバター、砂糖、卵、ふるった小麦粉…とどんどん材料を放り込みながら、なめらかにかき混ぜている。
それらを手早くまとめると、天板に小さくちぎっては投げ、のノリで次々と並べ、小さな塊のてっぺんに、ちょこんと木の実を乗せる。
いい具合に余熱されたオーブンへ天板を入れ、扉を閉めると大きな砂時計を倒し、近くの小さな椅子に腰かけた。]
さて。
[包みから教科書とノートを取り出し、おもむろに試験勉強を始めた。
砂時計の砂がこぼれるにつれ、だんだんと辺りに香ばしい匂いが立ち込めて、夜は更けていく――]
― (朝)学校・購買部 ―
おばちゃん、おはよう!
これ、昨夜焼いたヤツ。くるみクッキー、ヨロシク。
[馴れ馴れしく購買部の職員に挨拶をすると、小さな紙袋に小分けした昨夜の成果物を手渡した。]
こないだの大豆クッキーどうだった? ……完売? おっしゃ。
えっ、次はまた、マドレーヌがいい? ……ふーん、クッキーより売れるんだ。んじゃ、試験終わって材料仕入れたらな。
[小さくガッツポーズする学生に、職員は微笑みながら、彼が委託した菓子の分の売上金(わずかではあるが)を渡してくれた。]
……え、試験? んー、まぁぼちぼち。
勉強ばっかじゃ頭おかしくなっちまうからさ、息抜きもしないとね。
[時計を見ると、慌てて試験を受けるために教室へ走っていった**]
/* 「既に定員に達しています。 」とな。
ブービー賞だったー。でも間に合ってよかた!
みんなといろいろ話したいけどまだ平日なので自重!
おやすみなさい〜
*/
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