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ゲオルグさん>
なるほど、最初に感じたことを入れる……。
思い返してみると、
どう書こうかあれこれ悩んだ末に
迷走することが多かったので、
目的意識?ゴール?を意識して臨みたいと思います。
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こんばんはです。
昨日というか今日の午前3時ぐらいに
「睡魔に負けそうなのでそろそろ」まで打って寝落ちてたのです。
もう1分だけ意識を保っていたかった……。
*/
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とても謎解き参加したいのですが、
まだフレデリカの時間軸がヨルムンガルド辺りなのと、
明日が早いので今日は早めに落ちないとなので
大人しく見守るです。
*/
……。
[まるで昔読んだ小説みたいだ>>2:+38と、ふとそんな事を思った。
だけど、私は小説の主人公みたいに聡くはないし、
此処の皆みたいに強くはない。
フェンリルに出遭った時も>>6:+28
ヨルムンガンドが姿を現した時も>>7:+263>>7:+264
私は怖くて何も出来なかった。
そんな私に死ぬか、人類の99%を殺すのか選べだなんて……
……死ぬのは怖い。
たとえあれが仮想現実の世界だったとしても、
私は死を体感した。
身体は既に動かず、徐々に『私』の意識が、
感覚が欠落していく苦痛>>2:+38
それを思い出してしまい、私は震えて蹲った。
怖い、怖い、怖い。
私は死にたくない。]
[それからどれだけの間、震えていたのだろう。
次々と残る決断を周りの人がしていく中で、
私は未だ決められずにいた。
怖い……。
残る決断をした場合と脱出する決断をした場合、
それぞれの選択のその後を必死に考える。
そしてーーー]
私は……皆みたいに強くはないから……。
世界とか人類の為とか、そんな立派なことは言えなくて……。
この選択はどちらも怖くて、恐ろしくて……。
だから考えたの、どっちの方が怖くないかって。
残って灼かれて死ぬのは怖い。
一度死にかける体験をしたから、
もう二度としたくない。
怖い。私は生きたい……。
だけど、
脱出してもラグナロクで私が生きられるか分からないし、
適合者だったとしても人類の99%が死んだ後の世界だと、
脱出ポッド内の酸素が尽きるまでに誰かに回収してもらえるかも分からない。
それに此処に残った人のこと、
ラグナロクで死んだ人のことに胸を痛めて一生生きていくのは辛いし、怖い。
たぶん私はラグナロクに適合したとしても、
自責の念に耐えられなくなって死にたくなる。
だから、ラグナロクに選抜されるのか、
酸素は足りるのかの恐怖や、
その後のずっと責任を負い続けて生きることより、
此処に残って数瞬で終わる死を選ぶ。
後ろ向きでごめんなさい……。
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こんばんは。
声掛けして頂いているの確認しています。
ありがとうございます……!
ただ帰れるのが後二時間ぐらい先なので、
お返事が回想になってしまいそうな予感……。
私、この仕事が終わったら、お返事書くんだ……。
*/
[ラグナロクを発動させればフェンリルを制御できる。
そうバルドルは言う>>423
私は後ろ向きな理由からだけど、
ラグナロクの発動を良しとしないからこそ、残ることを選んだ。
だからそれは選択肢に入らない。
更にバルドルは問う。どうするかと>>424
私はやや躊躇いがちに口を開いた。]
こ、怖い……けど、私は受け入れる。
此処で私がオーディン達の賭けを反故することは
ちょっとズルいかなって……。
オーディンが賭けに負けたらラグナロクを止めるって言った時、
私もそうだけど彼の言葉を信じられない人が多かった。
私達とオーディンの間に、
中立の立場の第三者が居なかったから、
約束を反故した方が一方的に利益を得られる
約束を守った者が一方的に損失を受ける
賭けだった。
その賭けに乗って、ラグナロクを発動しないことを、
彼に約束を反故しないことを求めたなら、
私達も約束を守らないといけないかなって……。
ほんとは怖いし、生きたいけど……。
それでも私達の約束の反故が原因で、
オーディンがラグナロクを起動するのはもっと怖い。
結局、私は人類の99%の為とか、そんなことでは決められなくて、
ただ私が怖いかどうかの自分本位な選択なんだけど……。
[どんな選択だって間違いではない>>300
胸を張るように>>304と声を掛けてもらえたけど、
やっぱり自分の選択の根拠が情けなくて私は俯いた。]
平和のためにラグナロクをというオーディンさんの考えも、
生きるためにフェンリルに挑む皆も、
誰も間違っていないと……思う。
少なくとも私と違って、誰かの為を考えての選択だから。
だから私には誰かを否定する権利はない。
皆のおかげで助かるなら、生きれるなら嬉しいし、
本当は生きたい。
ただ、それが叶わなくても……。
私はどんな結末も受け入れる……つもり。
実際その時になったら怖くて出来ないかもしれないけど、
少なくとも今この気持ちは本物だから。
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場の空気を読まないロルで本当申し訳ないのです(土下座)
フレデリカの性格的に、戦闘参加出来ないので、
戦闘参加しない分、
何か考えを落とそうとしたらこうなってしまって……。
*/
[アナウンス>>#7が終わると同時に
過剰な重力と、身体を灼く熱を感じた>>#8
咄嗟に窓の方に視線を送れば、
窓からは眩く光るギムレーの姿。]
どんな結末も受け入れるって言ったばかりだけど、
やっぱり死ぬのは怖い…な……。
[涙を浮かべながら悲しそうに笑う。
尤も、涙もこの熱ですぐに乾いてしまったのだけれども。
私は体が恐怖で震えるのを感じながらも、
必死に足に力を籠めて、
倒れそうになる体を必死に窓の方へと寄せる。
眼前に映るのは、眼さえ潰してしまいそうなほどに煌めくギムレー。
もうすぐ私という存在は燃え尽きて終わるだろう。
自分の終わりを自覚して、
走馬灯のようにこれまでの事を振り返った。]
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先に挨拶しておくのです。
kage3526です。
SSSは一番目の募集が掛かっていた時からうぃきを覗いていて、
村も外から観戦していました。
年数回の頻度でガチ村に出没しています。
最近は一週間単位で纏まった時間が取れない事もあり、
村で知り合った方々とTRPGをしていることが多いかな?
三年半前にガチ村のエピで、フレデリカでロルを少し落とそうとしておーばーひーとして以来、
RP村は無理だと諦めていましたが、
うみねこさんにお誘い頂き、見学参加となりました。
右も左も分かっていない拙いロルばかりでしたが、絡んでくださりありがとうございました!
今回の入村で学んだ事と試したいと思ったことを次回以降に活かしたいと思います。
また会ったら遊んでください!
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こんばんはです。
昨日現在軸優先の為に後回しにしてしまった
振っていただいた絡みへの反応と
ギムレー突入からの覚醒をやりたいのですが、
時間との闘いになりそうな予感がするのです……。
*/
― ルームE ―
[何処かから微かに聴こえてくるちりん、ちりん…という鈴の音>>534
その音に導かれるように、私の意識は深層から表層へと移動する。]
……。
私、生きてる……?
[不思議そうに何回か瞬きをした後、頬に手を伸ばす。
ひんやりした感触が頬に伝わり、同時に指は頬の暖かさを感じる]
触れる……。
けど、どうして……?
[私はたしかに死んだ。
呼吸をしようとするだけで肺が焼け爛れるような熱と、
押し潰されるような重力をこの身体が覚えている。
不安になって腕を動かし、足があることを確認する。]
足もある……。
[もっとも、これまでも死を体感した後に意識が戻った時には
足があったから、足の有無では生死は確かめられないのだけど、
私はそんなことには気がつかない。]
[これは現実?それともこれまでが幻想?
状況がよく理解出来ず、コクーンの中で自問する。
私はこれまでに何度か死を体感した。
その度に意識が途切れ、気が付くと意識が途切れる前とは
別の場所で私が目覚める。]
これは終わらない悪夢……なのかな。
何度も、何度も死を体験して、
その度に何処かで意識を取り戻して……。
[もしそうなら、まるでたちの悪い輪廻だ。
どれだけ繰り返しても絶え間なく恐怖が降り注ぎ、
死という結末からは逃れられない。
逃れられないのに、死んでも終わらない。
この悪意の輪廻の果てに私を待っているものは何なのだろう。
そう悲観していると、知っている声が聞こえてきた>>584>>601]
えっと、ディークさんとヴェルナーさん……?
それにみんな……。
[コクーンから起き上がり、
辺りを見渡すと知っている顔ぶれがずらりと並ぶ。
既にコクーンから出ている人もいれば、
まだ繭の中で微睡んでいる人もいるけれど、
少なくともみんな生きているらしい。]
今度こそ本当……なんだよね。
[短期間で何度も死を体感し、
絶え間ない恐怖に晒されたから、
生の実感よりも、これも夢であることを警戒してしまう。
だけど、スノウや周りからの説明を聞いて、
今度こそ終わりであることを理解する。]
そっか、終わったんだね。
[良かったとは言えなかった。
私が後ろめたい気持ちでいるときに肯定して笑みを向けてくれた
私よりも年下で、だけど私よりもずっと大人びた船長>>300や、
フェンリル戦で先陣を切って戦っていた人達>>434>>436は、
今はまだ起こすことができないらしいから。
私は、未だ開かないコクーンの方を見て、小さく頭を下げる。]
皆の為に戦ってくれてありがとうございました。
そしてごめんなさい。
自分のことだけ考えて何もしなかった私が
先に目覚めてしまって……。
[脳裏に浮かぶのは、こちらに笑みを向けてきた船長の姿。
私はこの先、彼女のように強くなることは
一生掛かっても出来ないだろう。
決意をしてもすぐに恐怖に負けてしまう弱い私だから。
それに彼女たちの分も、なんて高慢なことも言えない。
でも、だからせめてお礼と謝罪だけは言っておきたかった。]
[それから暫く私はEルームに留まっていた。
中には部屋を出ていく人もいたけれど。
私は珍しくこれからのことに思いを馳せる。
元々私にとって日常を過ごすということ自体が
恐怖の連続>>0:326だったから、
生きているということが幸せというわけではない。
様々な危険がある>>0:324し、怖いことを挙げればきりがない。
だから、先のことを憂いることはあっても、馳せることは滅多になかった。
何かあればすぐに恐怖して何も出来なくなる私だったけど、
最期にようやく他者任せではなく、
自分で選択を出来るように>>299、>>486>>388、
そしてそれを受け止める>>500>>501ことが
出来るようになったから。]
少しは私も強くなれた……かな。
[小さく呟く。
でもきっとこれは私一人の力ではなくて。
何度も励まし、肯定し、胸を張るようにと
声を掛けてくれた人達がいたから。
だから今日ぐらいは、
先の分からない未来に期待を抱いてみたいと思う。]*
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もらった声掛けへの返事が間に合わないです……。
時間もないし、挨拶は先にしたので後は。
初めてのRP村参加、楽しかったです。
本当に、本当にありがとうございました……!
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