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士官候補生 レト は 士官候補生 ソマリ に投票した
ああ。浅く抉られただけだから大丈夫だ。
こんなに大袈裟に巻くなって言ったんだけど、聞いちゃくれない。
[ステファンの問いは、怪我についてだろう。
肩を上げて、渋い顔をした。]
安静にしろと言ってもしないからな。
縛っておく意図もあったのかもしれないけど。
お前の方も、お疲れさん。
エンデュランスだったんだってな。
それ以上に、あちこち気を回して疲れたんじゃないか? 茶会の張り紙も、あれ、お前だろ。
あ、これ一つ食う?
[プチシューが2つ乗った皿をステファンの方に示す。
おばちゃんがおまけでくれたデザートだ。**]
士官候補生 レトは、士官候補生 ベリアン を投票先に選びました。
いやいや。生徒会役員、ってだけで十分尊敬するわ。
試験の準備やら手伝いやらよく頑張ってたと思うぜ。
おう。おばちゃん曰く、
中身は何が入ってるかお楽しみ、だそうだ。
[皿と自分の顔とを見比べるステファンに、遠慮するなと笑う。>>91]
ずいぶん前に大勢で食事を取ったときは、ロシアンルーレット宜しく激辛ソースがクリームに埋め込まれたシューが混ざっていたりもしたけど。今回は色も普通だ。
茶会で出す時は………普通のシューでよろしく。
[あの時は軽く惨事だったなあと、少し遠い目になった。パーティーゲームとしては悪くはないのだが。当たらなければ。]
ベリアン? …ああ。
[意外なやつの名が出てきたなと双眸を瞬かせる。
逡巡する様子は気になったが、そのまま話題を受け止めて]
俺も最初は、クールっつうか、何考えてるか分かりにくい奴だなと思ってた。
でも、付き合ってみると面白い面もあるんだぜ。
こんにゃろと思うような言動でも、芯はあるし、噛めば噛むほど味が出るような……
……って、褒めすぎた。
俺がこんなこと言ってたのは内緒な。
[そしてまた話題は変わる。]
予定…は実は特にねぇんだけど、俺もバザールには立ち寄るつもり。
やっと開放されたんだし、美味いもん買い込まねぇと。
他は流れ次第で適当にぶらっとしようかと思ってる。
鍾乳洞はきっと行くな。久しぶりだし、何時行ってもロマンのあるあの大洞窟。
[冒険と称し、昔は彼方此方行ったものだ。]
あ、遠乗りに行くなら、プティトラン号に軽く宜しく言っといてくれるか。最近構ってやってないから、機嫌損ねてなきゃいいけど。
[癖を見抜かねば乗りこなすのに苦労するじゃじゃ馬のことを思い出して、そんなことを託してみたりする。
もし予定通り馬を使うならでいい、とも付け加えた。*]
何だかんだ、シュヴァルベには見るもん沢山あるからな。
採掘場なんかも、足を運ぶ価値はある。魔法石が出たらすげーぞ。
[馬への伝言を快諾されれば、にっと笑うが。]
サンキュ。
ああ、ベリアンにも―――じゃねえよ。おい、言うなって!
全く、お前ちょっとウェルシュに似てきたんじゃね?
[ステファンと同室である自分の友人の顔を思い出して、苦笑した。
人当たりよくにこにこしつつ、時々揶揄うようなことを言って単純な自分を翻弄する。]
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