人狼物語−薔薇の下国


144 クルースニク、襲来!

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神子 アデル

隊長……

[>>6 負傷した身体を叱咤し歩くソマリを、ユーリエと共に支えろようにして、後ろ髪を引かれる思いで跡にして。

野茨公からどれほど距離をとっただろう。
聖将が苦しげに壁に手を突くけば、歩みが止まった。]

(9) 2014/02/24(Mon) 00:05:16

【鳴】 神子 アデル

ありがとう…兄さん…

[ユーリエの言った言葉を思い出す。]

兄さん…吸血鬼にとって、救いは一体、どんなものなんだろう――?

(=3) 2014/02/24(Mon) 00:08:52

【独】 神子 アデル > 【秘】 聖光の ユーリエ

"滅び"も、ひとつの救い…――。

[心や体のくるしみからの解放――。]

人も魔物も、苦しみから解放できたらいいのにね――。

(-10) 2014/02/24(Mon) 00:13:48

【鳴】 神子 アデル

血の飢えから解放されたら、僕達は共に生きていけるのかな――?

[そんな夢物語みたいなことを、まだ捨てきれない。]

(=4) 2014/02/24(Mon) 00:17:22

神子 アデル

…救うって、何を…?
誰を…――?

[>>12 混迷を極めるこの状況下で、託される希望は重た過ぎる。
答えをまだ見出せない子供を他所に、長きにわたって聖将と戦いをくぐり抜けてきた曲刀を託され、腰から銀のショートソードが引き抜かれる。]

(15) 2014/02/24(Mon) 00:31:25

神子 アデル

…――救世主には、なれません…。

(17) 2014/02/24(Mon) 00:36:09

【独】 神子 アデル > 【秘】 聖将軍 ソマリ

だって、僕には…半分、魔の血が流れているから…。

(-14) 2014/02/24(Mon) 00:38:51

神子 アデル

僕の腕じゃ…、何も…――

(20) 2014/02/24(Mon) 00:40:02

神子 アデル

[心の中に響く、兄の声が心に温かく染みてくる――。]

(24) 2014/02/24(Mon) 00:42:11

【鳴】 神子 アデル

兄さん…――


ありがとう――――


何も救えない僕でも…、兄さんの役に立てたんだね…

(=7) 2014/02/24(Mon) 00:43:44

【鳴】 神子 アデル

僕は今…、兄さんに救われたよ――。

(=8) 2014/02/24(Mon) 00:44:54

【独】 聖将軍 ソマリ > 【秘】 神子 アデル

 君の母上も、君の父上も。
 ―――…君の選択を待つ。

 子の成長を喜ばぬ親など居ない。
 Noblesse obligeだ、王子様。

[或いは半魔半聖の彼にしか出来ない選択かもしれないと思ったが、
――――そこまでは告げなかった。
それは、己が示すものではなく、彼が至るもの。]

(-16) 2014/02/24(Mon) 00:45:37

神子 アデル

僕は救いたいのは…――

守りたい人は…――

[ジークもユーリエも、護りたい――。
救いたい――。]

(30) 2014/02/24(Mon) 00:53:41

神子 アデル

僕は人として、ユーリエを護る――。

[救世主にはほど遠い答えだろうけれど。
今はそれだけしか、答えられなかった。]

(33) 2014/02/24(Mon) 01:09:17

神子 アデル、メモを貼った。

2014/02/24(Mon) 01:31:47

神子 アデル

[猛烈な勢いでやって来た野茨公の魔の気配は、強い怒りに満ちていた。
あれは大切な者を失った、怒りと悲しみ――。

バルタザールは神のために戦い、最期は吸血鬼として血親のために戦った。
戦いを求めていたクレステッドも、ソマリを守って戦った。
大切なものは違っても、みんな命を賭けて、決して逃げ出さずに――。

リエヴルとオズワルドは何のために、戦う道を選んだのだろう。ここに来る前にもっと話を聞いておけば良かった。
今更後悔しても城内に突入してから別れたきり、彼らとは再会出来ないままだ。

どこからも剣戟の音が聞こえない城内はやけに静かで、不安な予感が過ぎる。]

(42) 2014/02/24(Mon) 01:56:37

神子 アデル

─少し後・地下礼拝堂─

[>>40 長椅子に共に腰掛けて、聖女に手を取られて少し驚いたが、そのまま彼女に任せる。


燭台に照らされて、ひらひらと揺れる影が、まるで不安を映し出しているように――暗い影を落とす。]

(45) 2014/02/24(Mon) 02:06:16

神子 アデル

[本当のことを知ったら、彼女はどんな反応を見せるだろう。]

思い出したんだ…、むかし森で育てられたこと――。
育ててくれた母さんが教えてくれたこと…――。

[そこまで言ってから、一度息を吐き手の力を抜いた。]

僕には半分、"魔の血"が流れていて――
もしかしたら城を支配する兄弟のどちらかが、父親かも知れない――

[もちろん、どちらも違う可能性も充分あることを付け加えて。そっと握られた手を離そうとした。**]

(47) 2014/02/24(Mon) 02:20:39

神子 アデルは、純血種 アプサラス を投票先に選びました。


神子 アデル、メモを貼った。

2014/02/24(Mon) 02:25:00

神子 アデル

―少し前・廊下―

[この城で初めて見る女性は、たおやかな身のこなしには不釣り合いな程傷だらけだった。
足を引き摺る様子は痛々しくて、血を流して、一歩一歩近づいてくる。
彼女からは不思議と殺気は感じられず、ユーリエと2人で見守った。]

アプラサス…さん。

[ユーリエと互いに名を交わすのを見守って、その名前を忘れないように繰り返す。]

(きっと)大事な約束…なんですね――。

[>>51 こちらを見上げるユーリエに頷くと、道を譲るように後ろへ下がった。
>>56たとえ殺されることになっても、それでも約束を果たそうとする、白く華奢な背中を見送る。]

二度と会わずに、永く生きるより…――。

[女性の心はよく掴めないけれど、>>57彼女の繊細な言葉と意志は乾いた大地を潤す雨のように、
そっと、静かに胸に染み込んだ。]

(82) 2014/02/24(Mon) 16:55:32

神子 アデル

…きっと、忘れてないと思います。

[短い付き合いしかないけれど、ソマリは女性との約束を忘れるような人ではないと、そう思って。
しばらく見守り、やがてソマリからの声が無いのを確かめるとユーリエと2人で地下へと向かった。*]

(83) 2014/02/24(Mon) 16:55:56

神子 アデル、メモを貼った。

2014/02/24(Mon) 19:34:29

神子 アデル

―少し後:地下礼拝堂― 

[>>59 衝撃的な告白に大きな瞳を揺らすユーリエから、そっと手を外そうとして。
小さな手で強く握り締めれられ、瞑目する。

ほんのわずかな間に、彼女は1人の人間として大きく成長していた。
バルタザールとソマリの戦いから逃げ出す前と今では、身に纏う気配が全く違う。
透き通って、透明で、純粋で力強い輝きを放ち――何よりも全てを包み込む優しさに満ちでいた。
それはもう彼女が聖女候補ではなく、彼女が"聖女"そのものであるの証しだと思う。]

うん…。
育ててくれた母さんは、狼と人の姿を自由に変えることが来た。
他にも兄が2人にて、僕を背に乗せて遊んでくれたり、色んな所に連れて行ってくれた。

[育ての母もまた、人狼という魔物だった事を告げる。
きっと今も、結界の向こう側。森の中で、きっと兄弟達と暮らしているのだと信じたい。
出来れば、もう一度会いに行きたいけれど。
それが叶うかどうかは分からないから、口には出さずに]

(126) 2014/02/24(Mon) 21:23:49

神子 アデル

僕を生んでくれた母さんが聖女だって知ったのは…教会に来てから。
教会に来る前のことは何も思い出せなくて、そんな僕に優しく手を差し伸べてくれたのが、ジーク兄さんだったんだ。

[育ての母の目を盗んで連れ去られたことは、余計にショックを与えそうで。そこは触れずに。]

(127) 2014/02/24(Mon) 21:24:38

神子 アデル

うん…、そうみたいだね。
母さんが何のために僕を生んでくれたのか、わからないけど…。

[>>61ユーリエの言葉には頷いて、そのまま順を追って話す]

どうして吸血鬼になるのかな…。
きっと…ジーク兄さんみたいに、それぞれ事情はあったのだろうと思うけれど…。

[それだけは本人達に聞かないと、わからない答えだと思った。]

森も動物たちも、みんな命尽きるまで生きて、命を繋いで巡っていく。
移ろう刻に置き去りにされても、老いない身体で、永く生きていくのは…どうしてかな。

[ユーリエが言う通り、人は皆が好きな人と望んで愛し合い、家族になれるわけではない。
弱いからこそ、強くなろうと努力もする。
短い刻を精一杯生きる。

では人の生き血を啜り、永き刻を彼らが生きる意味は――?
バルタザールとジークムントが、脳裏を過ぎる。
彼ら吸血鬼が血子を作る意味は、そこにあるのだろうか。]

(130) 2014/02/24(Mon) 21:28:25

神子 アデル、聖光の ユーリエに話の続きを促した。

2014/02/24(Mon) 21:29:09

神子 アデル、聖将軍 ソマリに話の続きを促した。

2014/02/24(Mon) 21:29:21

神子 アデル

ジーク兄さんは…。
ユーリエの言う通り、教会の間違った部分を変えることが出来たなら、それが一番良かったんだと思う。
そして僕がそれに気がついて、手伝えたなら良かったのだけど…。

[人を止めてしまった今となっては、もう遅いだろうけれど。]

神様がお目こぼしをなさってるなら、そこにどんな意味があるんだろうね――。

[>>64>>65 魔物の血が混じっていると知っても、手を離さなかったユーリエ。
ちょっと前までなら、拒絶されても仕方なかったのに。]

(135) 2014/02/24(Mon) 21:37:43

神子 アデル

ありがとう…。
僕も、もう一度ジーク兄さんと話してみる…。

[>>51あの時ユーリエは "滅び<救われ>たがっていない魔物を、無理に滅ぼす<救う>ことは、出来ない"
アプラサスとの会話を思い出して、しばらく逡巡してから口を開く。]

ねえユーリエ、<救い>は滅びしかないのかな――。
もし彼らがそれを望まなかったら…――

[>>115>>116そんな風に問いかけて、彼女の言葉に首を振る。]

魔物も救いたいと思うのは、間違ってない。
魅入られてなんかいないと思う、むしろ――

[一生懸命に考えて、そして出したとても――]

とても尊い心だと僕は、思うよ。

[それだけは自信を持って良いと、力強く頷いてみせる。]

(140) 2014/02/24(Mon) 21:56:34

神子 アデル、メモを貼った。

2014/02/24(Mon) 22:18:34

神子 アデル

それ…ちょっと違うけど…。

[>>120 知っているのとは違う聖句。
"ゆるし"なのに、どこにも"赦し"が見えなかった文字。]

求める者に、赦しを――

[ユーリエから改変を聞けば、全て納得した。
>>123かさりと音がしたのはその時だったろうか。]

待って、僕も行く。

[1人で様子を見に行くと言い出したユーリエに、一緒に行こうと椅子から立ち上がる。
けれど、はっきりとした意志を感じて無理について行くことは出来ず。
"すぐに戻る"という言葉を信じて待つしかなかった。]

……気をつけて――

[扉の向こうに消える小さな背中を見送った。]

(154) 2014/02/24(Mon) 22:23:29

神子 アデル、メモを貼った。

2014/02/24(Mon) 22:33:52

【独】 神子 アデル

/*うわ…運命の分かれ道だ…。ドキドキする /// */

(-100) 2014/02/24(Mon) 23:16:02

【独】 神子 アデル

/* 母になるって、女性にしか出来ない選択肢だよね。 */

(-103) 2014/02/24(Mon) 23:17:56

【独】 神子 アデル

/* >>179なんか……感動して画面が滲んでくる…。なんて素敵なRPなんだろう */

(-104) 2014/02/24(Mon) 23:24:20

神子 アデル

―地下礼拝堂→廊下―

ユーリエ…――。

[扉の向こうに消えたきり、ユーリエは戻ってこなかった。
意識を集注すれば、遠く離れていく小さな光り。

跡を追いかけようと感じる光りの方へ走り出す。
が、すぐに足は止まった。
どうして声をかけずに、彼女1人で行くことを選んだのだろうか。
礼拝堂で見せてくれた、強くて優しい意志。

彼女なりに思うところがあって、あえて1人で向かったのだとしたら。
自分が行ったとしても、ただ彼女の意志を無駄にしてしまう事に成るのではないかと。]

(183) 2014/02/24(Mon) 23:29:04

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