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しかし悪友ズの子供の頃って
ディタが割と軽いノリの行動派というか先陣切ってぐいぐい引っ張っていくリーダーガキ大将格で、
シモンは温厚で大らかでお人好しでたまにボケる、気は優しくて力持ちタイプというかそんな感じで
こいつは多分そんな二人にぎゃーぎゃー文句言いながらついてってたんだろうなーというのがありありと想像できるだけに
過去エピソード具体的に見てみたいよなあって思うのですw
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そしてシモンとオットーの最後のやり取り読んでて、何つーかこの不肖の私めのために大変申しわけねえ…!お手数おかけします…!みたいな気持ちになったw
アルビンペタがどう動いてくるのか全然読めないんだよなー
アルビンは憎悪向けて殺しに来るかなあ、どうだろう
と言いつつりっだつー
――教会――
………。
[人気のない教会の中はしんと静まり返っており、神聖を通り越してどこか冷たい雰囲気だった。
黙って祭壇の前に佇み、祈るように目を閉じていると、ふいに教会のドアが開く音が聞こえる。
緩慢な仕草でそちらに振り返った]
――よお。
[入ってきたのがシモン>>11だと認めると、そんな風に声をかける。他にも誰か居ただろうか。
少し距離を隔て、入ってきたばかりの友人と静かに対峙した。]
…この寒い中、わざわざ教会まで出向くとはご苦労なことだな。
何か神に祈りたいような事でも?
[足元には先程の血がこびりついている。優れない顔色で、軽口を叩いた]**
[ディーターに銃口を向けられた時、一瞬脳裏を過ぎった誘惑。再び目前に差し出されたそれを、突っぱねる様に己の意思を告げる]
俺は、生きるために人を喰らった。
ゲルトやヴァルターの肉を貪った。リーザも、ディーターも、俺が殺した。クララも志半ばで息絶えた。
オットーだって俺を守るために死に、俺に生きてほしいと願った。
他の、罪もない連中が何人も死んだ。
それは人狼なんてモンがいるからだ。
……俺が、壊したんだ。この村を。
テメェが何より尊いと思っていた日常を。
だから…俺は最後まで、抗わなきゃいけねえ。
それが俺の…化物の、人狼としての、ケジメなんだよ。
[真剣な眼差しで淡々と言葉を紡いだ**]
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あーもうちくしょうwwwwもうだめだwwwww(私が)ぐらっぐら揺れるwwwwwくそー好きだー!!
しかしあんま突っ走ると完全に周囲おいてけぼりにしそうであれなのでもうちょい皆を待ちたいなーと思いつつ
―――っ。
[珍しく強い口調で反論され驚いたようにシモンを見る。>>21
何度か目を瞬かせれば、照れたように、けれど少し哀しそうな笑みを浮かべた。]
………ありがとな。
[頭をぽんと撫でられふいに思い出した。
酒を酌み交わしながらシモンに告げられた言葉。遠慮してんじゃねえよと。死ぬ間際のディーターも言っていた。どうして己の正体を言わなかったのかと。
――今になって改めて思う。
大事な友人達。なら何故もっと信頼し、もっと早くに助けを求めることができなかったのだろう。警戒心と臆病さと負い目をひとり抱え込んで、招いた結果がこのザマだ。こうして向けられる言葉の通り、自分が何であろうと彼らならきっと受け入れてくれたに違いないのに。]
……俺は、馬鹿だな。馬鹿だ。
[もう何もかも遅い。それがわかっているからこそ多くを語ることはせず、ただそれだけを呟く]
[そうして正面から視線>>22を受け止め、鋭い眼差しで射抜き返した]
分かった。それがてめえの覚悟なんだな。
何を言われても俺の意思は変わらねェ。邪魔するってんならお前も喰うだけだ。
[そうこうしている間にも、ディーターを襲った時の衝動は体の中で渦巻き続けていた。もうきっと理性を保っていられる時間はそう長くはない。それが薄々分かっているからこそ、突き放すように吐き捨てる]
……だが、それでも、お前が約束とやらを果たしてェって言うのなら。
[最後に刹那、困ったように笑い]
―――力づくでやってみせな。
[言い終えれば瞳が狂気に揺らめき赤く光った。みるみるうちに男が黒い獣の姿に変化していく。牙を向き、唸り声を挙げて目の前の人間と対峙するだろう**]
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メモ見るにアルペタ組は別行動取るっぽい?のでこのまま二人の世界で突っ走ってもOKな感じだろうか…w
まあ確かにこっち側に合流しても何すんねん感はあるもんなあ
もし動きづらくさせてたら申し訳ない
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ちなみに展開は完全にいきあたりばったりである。
これ普通に負けるとタイマンで人狼倒せる霊能者ってどうなんだよ!狩人なんていらなかったんや!
ってなる気するんだがどうしようwwww
……ッ…!?
[急所こそ外したものの、至近距離で弾をまともに喰らい、悶絶しながら血を撒き散らす。これにはさすがに人狼でも堪えたようだった。痛みと怒りにぎらぎらと瞳が揺れた]
…んだ、これ、聞いてねぇぞ……騙しやがったな、あのディーターのクソ野郎が…!!
[よろよろとした足取りでそれでもまだ立ち上がり、シモンの左足めがけて食らいつき、引き倒そうとする。
予期せぬ痛みを受けて思わず自我が戻ったのだろうか。溢れる声は獣の咆哮から人の言葉へと変わっていた]
[左足に食らいつき、痛みにうめき声を上げるシモンごと
どさりと引き倒す。怒りに任せてがりり、と足を食いちぎろうとした刹那――上から降ってくるのはまるで平和なシモンの声。]
――アア?
[口は離さず唸り声だけをあげ、ぎろりと睨みつけた。だがそれは狂気に満ちた獣の瞳というよりは、怒りっぽく短気で不機嫌そうな。
いつも男が彼によく向けているような目だった]
[まるで癇癪を起こした子供に優しく言い聞かせられるような言葉。
酷く懐かしいその響きが、ゆっくりと身に染み渡っていく。
首を、頭を、そろそろと撫でられ>>53、気づけば黒い獣はぼろぼろと涙を流していた。束の間、静かで穏やかな時間が流れる]
(この馬鹿、馬鹿。馬鹿―――。)
[言いたいことは沢山あるような気がするのに、言葉が出ない。己の命が危ないことは頭の隅でぼんやりと分かっているのに、伝わる体温が優しすぎて、どうしても体が動かなかった。
嗚咽を漏らし、涙を流しながら伝えるシモンに、ようやっと一言告げる]
……お前が、泣いてんじゃねぇかよ。
[そういうこちらだって、似たようなものだったけれど]
[そして、こう付け足した]
……ふざけんな。
俺はもう、寂しくなんかねぇよ。
[泣き笑いでそう言い終えた後、―――一息に、首にナイフが突き立てられた]
―――っ…!!
[体に異物が入り込んでくる感覚。
特に痛みは感じなかった。急速に意識が冷え、気が遠くなっていくのが分かる。血を流し、シモンに抱きしめられたまま冷たくなっていく。
…かつて人と生きようとした一匹の人狼が、命を落とした瞬間だった]
[意識が完全に消える間際。一つ伝え忘れていたことがあるな、とぼんやり思い返した]
(なあ。カミサマってのがただ存在を肯定し、
受け入れてくれるだけのものなら。
俺にとってはきっとお前らと過ごした時間が、
それそのものだったんだ。
――――あばよ、親友。)
[それは、屍人の聲を聞くことが出来る彼に、最期の言葉として届いただろうか**]
神父 ジムゾンが「時間を進める」を選択しました
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しかしシモンさんがこういう展開だったらいいなーってのをいちいち正面からぶち抜いて来てくれてもう私は
あーー楽しかった!!
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