情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…俺の代わりがいないことは分かってる。
でも、どうしても聞いておきたかったんだ。
あいつらが考えていることを。
何を以て地上に降りてきたのかを。
……まぁ、あいつらの言い分、ほとんど理解出来なかったし、受け入れられそうもなかったけどな。
[生来持つ探究心からの行動だったと言うのは知れるか。
だがマチスはそれも必要なことだったと考えている]
…うん、まぁ、すまなかった。
またやらないように見張っといてくれ。
[探究心の赴くままに。
そんな性格故に抑えが利かないことがままある。
無茶させたくなければ見張ってくれという、何とも他人任せな情けない言]
──── 名前、初めて呼ばれたな。
[普段とは異なる呼び方。
それが真にコンラートが案じてのことだということを示している]
コンラート、俺にとってもお前の代えはいない。
だから、気をつける。
[自分にも代えの利かない人物がいるのだから、そいつを無茶させないために気をつける、と。
そう言葉を向けた*]
俺もそう思う。
多分、脅威とは見られなかったんだろう。
名乗った上で見逃されたことは、少し不思議だったが。
[絶句するダーフィトに苦笑を返す。
あの時ナタリエルが何を考えていたかはさっぱり分からなかった]
策は講じずとも物量があるからな、あちらは。
守りよりは打って出てくるだろう。
そうだな……あちらに変化があったってことは、俺達は結果を出せてるってことになる。
[悪い話じゃない、と言う話題には同意の声を紡ぐ]
……ダーフィト。
クレメンスさんが「まだ目はある」って言い残していったらしいんだ。
最初は、追い返すことが出来る目がある、ってことかと思ったんだが…。
クレメンスさんがそんな単純なことを考えるかな、って、そう思ってさ。
もう一つ ──── 俺らが
どう思う?
[天使に変化があれば、と言ったことから思い出して、クレメンスが残した言葉も伝えておく]
”天使”を”天魔”に?
[軽く向けられた言葉に小さく笑う]
随分とやられたもんな。
でもあいつらは天の使いに間違いはないらしい。
天にいるのは神だって言ってた。
[どっちでも良いんじゃないか、と言った雰囲気で返した*]
/*
うぐぐ……既に睡魔が。
[ログ書いてると瞼が落ちてくる]
今日は昼からずっとアッシーだったもんなぁ…。
/*
何か格納庫の意味合い、俺とコンラートで違ってる気がするが、大体で良いな、うんw
[俺が言う格納庫はトラオムングに設置した格納庫のことだった]
[コンラートは飛行場をイメージしてるのかな、と]
― トラオムング ―
[重ねられる忠告を含む言葉>>143>>144に、ぐぅ、と唸り声を上げる。
言われた中で零された声は、あまり聞き慣れないものだったように思えた。
知恵と力、それを示すしかないのかと思案していると、まるでダーフィトのような物言い>>145が聞こえて来た。
にんまりと口端が持ち上がる]
天使憑きの加護があるなら怖いもんねぇな。
[屈託の無い笑い>>146に楽しげに笑い返した*]
― 休息を終えて ―
[いくらかの休息を挟み、トラオムングの離陸タイミングが決定する]
陽動としてカルカリアス号が先に出る。
天使共が動き、カルカリアス号と交戦が始まった後、トラオムングは離陸する。
離陸は迅速に、一気に高度を上げるぞ。
今回は電撃戦だ。
[トラオムングの乗員達を集め、今回の方針を伝えた。
皆真剣な表情でそれを聞いている]
魔導砲の充填も予めしておくこと。
光の船がランチャー砲の射程に入ったなら、一気に行く。
光の船への攻撃はこれが初めてだ。
どんな結果になるかは分からない。
だが何が起きても諦めるな、突破口は必ずある。
俺達が抱く夢の力。
連中に見せ付けてやるぞ。
[ぐっ、と握った拳を高らかに掲げる。
トラオムングの乗員達も同じように拳を握り、合わせるようにして高らかに掲げた。
おぅ、と重なる声が頼もしい]
よし、離陸準備だ!
[指示を出せば乗員達はさぁっと持ち場へと散っていく。
マチスもまたブリッジへと入り、各点検の報告を耳にした。
作戦開始まであと少し*]
あぁ、そう言うことだな。
でもタイマンでの会話では心を開かせることが出来なかった、と思う。
向こうが力で来るなら、力で認めさせるしかないかもな。
[詰まりは消極的な認可となるのだろうが、それ以外に方法が無い。
あの時の会話がもし相手に響いているなら、あるいは*]
― トラオムング ―
カルカリアス号が交戦を開始した。
行くぞ。
[システムオールグリーン。
離陸の時だ]
魔導砲、充填開始。
スラスター、準備は良いな?
トラオムング、離陸せよ!
[号を出せば、下部スラスターがエネルギーを噴出し始め、巨大な船体が重力に逆らい宙へと浮かび出す。
整備を繰り返し、完全に調整を完了したトラオムングは、最初の時とは全く異なる速度で
限界まで軽量化した船体はどんどん上昇して行く]
魔力障壁、準備しておけよ。
[軽量化した分、直接的な被弾は船体を大きく弾く可能性があった。
それを軽減するのは魔力障壁と、被弾後のパイロットの船体復帰能力にかかっているだろう*]
[トラオムングが上昇する傍ら、高高度ではダーフィト率いるカルカリアス号と天使の軍勢との戦闘が続く。
煌く光が眩しい]
…………
[船体にかかる圧に耐えながら、視線は窓の外を見詰めた。
陽動を引き受けてくれた
[戦場の細かな状況は見えない。
分かるのは光と、放たれる砲撃の行く先くらいだった]
[ふと、真剣な表情で見詰めていたマチスの顔が息を呑むような表情になる]
[よーそろー、と届く声。
「そのまま進め」を意味する言葉]
───── ッ 、
[いつもの声のようで。
けれどどこか誇らしげな、送り出すような、そんな声]
[胸ポケットからプリズムを取り出して握り締める。
半分まで染まっていた薄蒼の増加速度が急激に増えた。
今や3/4ほどまで、薄蒼に覆われている]
ダーフィト、ワァズ……
[カルカリアス号に乗船していた者達もどうなったのか、ここからでは確かめる術が無い。
気になりはしたが、マチスが為すべきことは現場に駆けつけることではなかった]
”よーそろー”
進め、俺達の目標は
カルカリアス号が作ってくれた
[動揺の走る乗員達を叱咤するように声を上げた*]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新