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それと、恋敵とかいうのも変だろ。
俺はお前と競うんじゃなくて、シスターの葛藤と競うんだから。
あの人に告って二人並んで酒飲む、が一番濃い気がする……。
=敵じゃないだろ。つーわけで情報寄越せ。
そも、俺邪魔してお前の何の得になるんだよ。
シスター陣営って、赤陣営だろ?本人から聞いたよ。
グラが頑張るんなら、俺は助かるし、止めることなんかしない。
……んで、それ聞いた時、俺の墓下行きも同時に決まったんだ。
後は各方面への説得が主な行動になるな。
つーわけで情報寄越せ(二度目
/*あとでえげつないの聞かせてねw
ロルも回したいし―あれもしたいし―、これもしたいのー。
のんびりまってる。*/
[うちわでぱたぱた]
しばらく休んでろよ。
…………!
ナネッテの言っている事を理解した途端、顔が青ざめた。
事実を言い当てられたから?
違う。
事実を知っているのは自分たちの他に1人しかいないから。
つまり、それは。
竦んだ身の上をナネッテの言葉が通り過ぎていく。
何か言わねば。
今日は伝えたい事が沢山あったはずだ。
乾いた舌の根が動き出す前にナネッテは自分の元から走り去ってしまっていた。
ナネッテを送った夜……つまりお前は狼かもしれない彼女の姿を見て恋に落ちた、と?被虐趣味でもあるのかお前。
……いや、つまらん冗談を言っている場面ではないな。
お前の言い分は、まあ分からんでもない。
グレートヒェンの事もナネッテの事も、俺の事さえ気に掛けるのはお前らしいな。
だが、俺にとってはお前…というか「恋人」二人は敵になる。
ナネッテに捧げる勝利に、恋人陣営は残ってもらっては困るんでな。
情報を渡す事はできない。悪いな。
まあ、どうしてもというなら恋天使も知っているから矢を打った理由くらいは聞いてやってもいいが。
グレートヒェンには悪いと思う。
だが俺の分岐点はもう過ぎ去ってしまったんだ。
…お前が支えてやってくれるという打算もあったから、お互い様だな。
馬鹿な男二人に振り回されて、あの子になら殴られてもいい。
ナネッテは。
俺は彼女の幸せを祈っているから、彼女がお前を選ぼうが、二人とも置いて教会に戻ってしまおうが、構わないと思っている。
彼女に勝利を捧げたいのは俺のエゴだよ。
― 夜闇、立ち尽くしながら ―
闇に溶けた修道服を思い浮かべて、トールは顔を両手で覆った。
耳のすぐ奥に、心臓があるみたいだ。
以前この道を歩いた時はあんなに静寂に満ちていたのに。
今は何もかもがうるさい。
なぜだろう。
自分が幸せを得ようとすると、いつもそれらはどこか遠くに運ばれてしまう。
グレートヒェンとの事には決着をつけた。
今日はそれと併せて自分の昔の事を、少し打ち明けてみようと思っていたのに。
目元を手のひらで覆ったまま、ぐしゃ、と前髪を握る。
泣くのを堪える時の、トールの癖だった。
妹のように可愛いグレートヒェンに対しては、どうしても抱けない感情があった。
それをうまく説明する事ができなくて、口をもごらせている時にナネッテに出会った。
言葉は、修道女の形をして存在していた。
頭を撫でてやるのではなく、抱きしめたいと、心が叫んだ。
どうしてあの悲鳴の通りに行動していなかったのか。
そうしていたら、もしかしたら。
自分は今度こそ、幸せを手放さずにすんだかもしれないのに。
ナネッテに、あんな顔をさせなくてすんだのかもしれないのに。
トールは昨日よりさらに酷い虚ろな顔で酒場への道を引き返した。
話を聞きながら、トールは昨夜のナネッテとの会話を思い出していた
話が、ある事を前提に構築されていないか?
やはり、そういう事、なのだろうか。
「なあ、グラ。お前さん、人狼、なのか…?」
こういう時、自分はもっと取り乱すと思っていた
……はぁ?
お前、根拠のない黒ロックはよくないって、学校の先生に習わなかったのか。
俺には耳も尻尾も牙もない。少し誘惑に弱いだけの善良な人間だよ。
なぁんだそっかー。
わりわり、俺疑っちまったよ。いやぁ、疑心暗鬼になってるみたいだな。
うーん…口堅いなぁ。
いや、実はさ、今日グレートヒェンに襲撃入るって教えてもらってさ。
ぼちぼち狼探すかなぁ、って余裕がすっ飛んじまったんだよなぁ。
お詫びにこれで。市場で売ってたから、一つやるよ。
[チョコポンデリング]
んー。
正直に恋陣営COして、陣営勝利は捨ててるので明日襲撃もしくは吊りを希望します。
地上でのんびりさせてよ、みたいのを発言しちゃうとかかねぇ。
……敵だ、って宣言している相手に塩を送るのか。
本当にお人よしだよなお前…。
グレートヒェン襲撃……って、ナネッテがそう言ったのか?
それとも他に赤陣営を見付けたのか。
しかし…そうかグレートヒェン……。
恋は残せないが、あの子の無残な姿は見たくないな……
お前、代わりに噛まれればいいんじゃないか?
[...はチョコポンデリングをむしゃむしゃしながらニヤリと笑った。]
や、だって敵とかそういうの俺、よく分からんし。
分からんもんは考えん。
そだよ。シスターさんから聞いたんだ。
うーんとな…実はシスターさんと昨日の夜もちょっと話してな………
で、すげぇ泣きそうな顔で言われたんだ。
お願いだから構わないでって。
あの子と仲を深めたらいいのよって。
ぶっっちゃけ、もうちょっとだけ傍にいて、仲を深めたいという下心もありまして……ごにょごにょ
シスターさんは俺らが別れた事知らんから、ちゃんとそういうのにケジメつけてから死にたいと言いますか…
ちょっとグレートヒェンに秘話してやってくれないか?
俺から頼まれたって言えばいいから。
用件は彼女が言うよ。
あ、そうなんですね?
先程、グレートヒェンさんから、今日襲撃に合うのが自分だって噂が流れてるとは秘話が来たのですが…。
それに関係することかな?
や、俺が噛まれたいんだけどさぁ。
…………言っちまうとな、狙撃手なんだ、グレートヒェン。
どっかからそれがバレて、んで狙われてるんだと。
俺の理想としてはグレートヒェンを説き伏せて
俺の護衛を解いて、んでそれを狼に信用してもらって、俺が噛まれる、と言うのが理想なんだけどな。
…………こうも時間がないとなぁ。
グレートヒェンも頑固なとこあるし。困ってるんだ。
どういう理由にせよ、
俺にとってグレートヒェンは守りたい相手ってのは確かだからさ。
シュテラから秘話が来てるんだが、Pt無くて返せねェ。
どうすっかな。
ニコラ、
仇敵の情報と引き換えに交渉してみてくれ。
名前は明日言う。未だに2人存命って。
― 酒場の片隅で ―
・・・ああ、良かった。
今夜もまた彼に送って頂けるわ。
あら、やだ。
わたし、どうしてほっとしてるのかしら・・・?
ん?
いや、俺死ぬんじゃないかな?
グレートヒェンは足掻いてくれてるけど、なぁ。
彼女が俺の護衛を解かない限り、俺が噛まれてやることもできん。
歯がゆい身だ。
だからシスターさん、今日は気を付けて、独りで帰るんだよ。
青年 トールは、超心理学者 マレンマ を投票先に選びました。
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