
215 龍海乱舞 ─南方海域波乱航─
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― 少し前/八幡 甲板 ―
内側に気質を秘める…。
[カイエン家の名は聞いたことがあれど、どのようにしてあのような力を得ているかまでは知らぬところ。
シロウから伝えられる内容>>126を耳にし、そのようなものを抱えているのかと私は驚いた]
ではあの時はそれが零れて…。
[大きな術を使った後だ、均衡が崩れてもおかしくなかったのだろう。
私の中ではそんな推測が立ち、納得するような態でいた。
ならば今は、と気になり視線を向けた先、彼女に迫る危険に気付く>>123]
(130) 2014/07/12(Sat) 00:37:19
― 八幡 甲板 ―
[咄嗟の動きだったが、ウルズに声は届き、雷は巨大海老の動きを止めるに至る。
一連の行動の間、私は息を止めてしまっていたらしい。
ウルズが動かなくなった巨大海老を蹴り飛ばし、こちらを振り向く辺りでようやく息を吐いた]
…は…、良かった。
無事で何よりだ、ウルズ。
[笑みと共に感謝の言葉>>141が届けられる。
その様子が見えたことで、私も安堵の笑みを返していた]
(145) 2014/07/12(Sat) 01:59:43
大きな怪我はない。
腕が少し痺れたくらいだ。
[自身の腹部を治療しているウルズ>>142に答えつつ、粗方片付いたところで雷霆丸を鞘へと収める]
残りは鳴丸が片付けてくれそうだな。
[味噌を食べるだけではなく、海老と蟹を積み上げる鳴丸>>138。
甲板に残る甲殻類の数は後僅かとなっていた]
(146) 2014/07/12(Sat) 01:59:52
[そんな折に大きく揺れる船。
波と共に響いた甲高い咆哮>>#3は異変を報せるには十分なもので。
海原より浮かび上がった姿は目にしたことの無い、美しいとも言えるいきものだった]
っ!!
まさか、あれが───!!
[統制室にいなかったため、シュタイフェ・ブリーゼからの通信>>119を直接聞くには至らなかったが、その通信により辛うじて舵取りが間に合っていたらしい。
波に揺らされながらも船は横転することなく強大な存在から距離を取る。
船を揺らしたそれが何であるかはこれまでの話の中から容易に推測が立った]
(147) 2014/07/12(Sat) 02:01:15
[私の指示がなくとも船は舵を切り、安定を求めて波間を走る。
一足先に安定を取り戻したシュタイフェ・ブリーゼからの通信>>134は、統制室からの伝達により耳にした]
やはり殴るのか。
[伝えられた言葉に零れるのは苦笑。
斯様に強大な存在を前にして殴ると言えるファサン殿が羨ましいとさえ思う]
(148) 2014/07/12(Sat) 02:01:31
シュタイフェ・ブリーゼに伝えよ。
八幡始め全艦委細承知。
可能な限りの援護を行おう。
そちらは近付くことに集中すると良い。
[伝達員に命じ、私の言葉を統制室から全艦へと届けた。
これで八幡、蛟、水夜はシュタイフェ・ブリーゼ───ファサン殿が近付くための援護連携を実行することになる]
シュタイフェ・ブリーゼに伝えよ。
八幡始め全艦委細承知。
可能な限りの援護を行おう。
そちらは近付くことに集中すると良い。
[伝達員に命じ、私の言葉を統制室から全艦へと届けた。
これで八幡、蛟、水夜はシュタイフェ・ブリーゼ───ファサン殿が近付くための援護連携を実行することになる]
(149) 2014/07/12(Sat) 02:02:16
シロウ、もう一仕事、してもらえるな?
[この中で唯一空を制すことが出来る存在。
何をしろ、とまでは命じない。
言わずとも彼ならばやるべきことを成してくれると信じているが故]
(150) 2014/07/12(Sat) 02:02:53
ウルズ、疲労が濃いならば無理せずとも良いが…手を貸してもらえるか?
[願い差し出すのは、あの時握られた方の手**]
(151) 2014/07/12(Sat) 02:03:02
疾雷の刀士 カナンは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 02:05:54
― 八幡 甲板 ―
[海面へと現れた深い蒼色をした巨大な龍。
対照的な真紅の瞳がこちらを睨みつけており、敵対の意思は明らかであった]
……これが、龍、か。
[ユウレンでは守り神として尊ばれている存在。
しかしこの南の海では荒神として航海を阻んでいる]
(152) 2014/07/12(Sat) 13:19:40
我らにとっては御伽噺でしか知らぬ存在だが、臆することは無い。
ここに在るは我らのみならず。
シュタイフェ・ブリーゼが接近するための援護に徹しろ!
龍の眼をこちらに向けるのだ!!
[八幡が先頭に立ち、それに蛟、水夜が続く。
龍を中心に放射状に広がり、龍の正面に3隻の船が並ぶように配置した。
これにより龍の背後は死角が増えることになる]
(153) 2014/07/12(Sat) 13:19:48
攻撃は無理に当てる必要は無い。
目晦ましにて龍の視界を奪え!
[甲殻類の襲撃で消耗したものも多い。
その負担と、ファサン殿が狙っていることを加味すれば龍の妨害をするだけでも効果は高いと考えられる。
下手に傷をつけて暴れまわられるよりは良いはずだ]
[船を動かし龍の気を引きながら、我らシンシャの船はシュタイフェ・ブリーゼが龍に接近するための隙を作るべく動き始めた]
(154) 2014/07/12(Sat) 13:20:03
― 八幡 甲板 ―
力を見せ付けたなら、あちらとて放っておきはすまい。
[強大な力を持つ存在は力を示すことで鎮めるとファサン殿は言っていた。
鎮めること自体はファサン殿に任せるとしても、こちらもただ妨害するだけではいられない]
……雷霆丸、往くぞ。
[長く深い呼吸を一つ挟み、私は雷霆丸を両手で構えた]
(159) 2014/07/12(Sat) 14:29:40
顕現せよ 八雷
[リン、と鈴が鳴るような音が響く。
両手で構えた雷霆丸を持ち上げ、自身の右上に切先を置いた]
大雷 火雷 黒雷 裂雷
[呪言と共に、雷霆丸の切先をゆっくり右下へと下げ、左下へ移動。
左上へと持ち上げた後に再び右上へと戻す]
若雷 土雷 鳴雷 伏雷
[次いで雷霆丸の切先を頭上に掲げ、自身の右へと滑らせ、足元、左へと流した後に再び頭上へと持ち上げた]
(160) 2014/07/12(Sat) 14:29:58
我が身を介し 開け 黄泉の門
八雷率い 翔けよ
鳴神!!
[眼前に現れたのは八芒星の魔方陣。
その中心を雷霆丸で貫き、右手のみで頭上へと突き上げた。
刀身から迸る黒い雷光が天を突き、一時姿を消した後に蒼き龍へと降り注ぐ。
耳を劈く轟音が辺りに響いた*]
(161) 2014/07/12(Sat) 14:30:24
疾雷の刀士 カナンは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 14:33:02
/*
Q. 雷霆丸って闇寄りなんですか?
A. ノリと勢いです(
いや、これを受け継ぐから騎竜師になるのを諦めてると言うのも加えて良いかな、と思ったので(
軍事を継ぐ=黄泉の門を継ぐ みたいな。[どんなだ]
(-45) 2014/07/12(Sat) 14:53:38
/*
ウルズ可愛いなぁ。
そして天然であることが伝わってて若干噴くw
で、シロウは何を言ったんだ。
(-47) 2014/07/12(Sat) 16:58:44
― 少し前/八幡 甲板 ―
[手を貸してくれるかと問うて、返った言葉>>170に僅か苦笑する]
如何なる時であっても無茶はして欲しくないのだがな。
[声は溌剌としていたが、甲殻類相手にも奮闘していただろうし、シロウが教えてくれたこともあったから安堵には繋がらない]
(180) 2014/07/12(Sat) 21:09:16
君が無茶をしたとなれば、私が君の友人に怒られてしまう。
[ガートルード達のことを引き合いに出したのは効果があったのかどうか。
力を尽すと言われ、差し出した手を握られれば>>172、私も笑みを深くした。
あの時触れたのと同じ、しなやかで私に比べれば幾分か小さい手。
この手からあの苛烈な術が放たれると思うと信じがたい。
けれどそれは何度も目の当たりにしたこと、疑う余地も無いものだった。
そして今触れた手は、あの時のように縋る気配を帯びてはいない。
大丈夫と言う言葉に偽りは無いのだろう]
(181) 2014/07/12(Sat) 21:09:28
― 八幡 甲板 ―
[龍へと放った黒き雷光は連続では繰り出せない。
それだけ負担の大きい技だったのだが、相手を思えば出し惜しみするものでもなかった]
…はぁ……はぁ… …──ん?
[息は上がったがいつもより疲労が少ない。
疑問が浮かんだところで、周囲を舞う光>>173に気付いた。
それが精霊とははっきりと捉えられないが、感じられる力は治療を受けた時のものに似る]
(182) 2014/07/12(Sat) 21:09:44
そうか……あの時の光か。
[ウルズの方へと振り返る。
見れば鉄扇を持ち緩やかに、滑らかに舞う姿が見えた。
島で見た時とはまた違う麗らかな舞に私は再び目を奪われる。
しばし見詰めた後、私は再び龍へと視線を向けた]
(183) 2014/07/12(Sat) 21:09:54
[空を制する竜から迸る光。
範囲広く落とされたそれに龍の動きは制され、空と海に龍の意識は囚われる。
シュタイフェ・ブリーゼが駆け抜け、届くまで後僅か]
制水!!
[精霊師達への短い指示は水の精霊を御すもの。
如何に龍が水の属とは言え、複数で押さえつければ波も少しはこちらの意に副うというもの。
ユウレンが風で龍を封じるなら、こちらは海中にある龍の動きを封じた]
(184) 2014/07/12(Sat) 21:10:05
[龍を駆け上り、頭上へと辿り着くファサン殿の姿>>176が辛うじて見える。
角を狙い繰り出される焔爪の一撃。
その結果までははきと見ることが出来なかったけれど]
─────!!
[響く咆哮。
倒れる蒼き躯。
海面に落ち波立てるそれが海へと沈み、後には大きく揺らされる船だけが残った]
(185) 2014/07/12(Sat) 21:10:23
……やったか?
────ファサン殿はどうなった?
[問いは直ぐに統制室からシュタイフェ・ブリーゼへと届くことになる*]
(186) 2014/07/12(Sat) 21:10:35
疾雷の刀士 カナンは、メモを貼った。
2014/07/12(Sat) 21:13:06
/*
>>179
[迎えに行くんだもんねー、と思って見ている]
(-50) 2014/07/12(Sat) 21:14:02
― 少し前/八幡 甲板 ―
[ウルズの言葉>>198に私は目を瞠った。
言い返されたからではない。
彼女の言葉にも一理あると思えたからだ。
そして彼女の意思の強さもそこに見る。
友人を引き合いに出したことで見せた表情と拗ねるような声>>199。
彼女の自然な仕草であると感じつつ、続けられる言葉に私は表情を緩めた]
(211) 2014/07/12(Sat) 23:51:32
そうか……そうだな。
ここで気張らねば皆を救うことも出来ない。
だが倒れる程の無茶は許さぬ。
君ならばその見極めは出来ると…信じるぞ。
君の手を借りる代わりに、私も君を支えよう。
[願い>>200を受け入れ、私は彼女に笑いかけた*]
(212) 2014/07/12(Sat) 23:51:41
― 八幡 甲板 ―
[統制室を介し伝えられた通信に返った……のではなさそうな声>>208。
それよりも後に入ったシュタイフェ・ブリーゼからの通信>>209の両方を受けて、統制室から通達が届く]
無事か。
それならば良い。
[一言一句違わず伝えられるため、ファサン殿の軽さとシュタイフェ・ブリーゼ副長の呆れと怒髪が目に浮かぶようだった]
(213) 2014/07/12(Sat) 23:51:56
終わったようだ。
シュタイフェ・ブリーゼと合流して今後の相談をしよう。
……大丈夫か?
[ウルズが座り込む様子>>201を見て、私もその傍に膝をつく]
(214) 2014/07/12(Sat) 23:52:09
― 八幡 甲板 ―
[風に乗り、声が届く>>219]
リュカ殿だ。
あちらも無事のようだな。
[声はウルズにも聞こえていただろう。
手を振るリュカには船員が応じていたはずだ。
後であちらにも労いを伝えねば、と心のうちで思う]
(220) 2014/07/13(Sun) 00:23:43
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