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だいじょうぶだから。
[何回転かした思考の末に、
向けることが出来たのは、そんな言葉。
謝っても取り返しが付かないことはあると知っている。
悔いても時間は戻らないこと、不思議なくらい、どうしようもない事なのだとわかっている。
でも、それと自分の気持ちは、別のモノだから]
ゾフィヤさん、言ってたでしょう。
カーク、頑張ってたもの。
エルのこと助けるって言ってて、
嬉しかったし。
ぼくの方こそ……
…………。
ごめんなさい。
[ぼくのほう、と、謝罪の間に挟まる言葉は
ぼそぼそと小声に過ぎた]
[>>+42返ってくるのは笑みだったから、
おんなじように笑って見る。
彼女みたいには笑えてないのだろうけれど]
うん。だいじょうぶ。
カークと喧嘩しても勝てないしね。
[喧嘩はからきし。
剣を抜かねばうっかりだらけの少年である]
ゾフィヤさんもありがと。
あの向日葵の人形ね、エマ、とても気に入ってたやつ。
残してくれて、守ってくれて。
今もね、エマ、寂しい思いしてないと思う。
ありがとね。
[一歩、身を引く様子に、思わず手を伸べて手を掴もうとする。
ゾフィヤとカークだって、話もあるだろうと。
彼女がそれでも離れていくなら、止める手だてはないけれど]
/*
どこかでゲオルグの動向を拾って、
魂も還らないとしないといけないが、
が。エルがきたのでもう少し……!(みれんがましい
いや……そう言われちゃうとそうなんだけどね。
[>>+55勇者は死んだ。二人とも。
こうして顔を合わせて和んでいる場合ではないのはわかっているけど、他に言葉が思いつかなかったのだからしょうがないじゃないか]
……。
[>>+50その当人が、この場に形取ったことはまだ気づいてないまま言葉をむける]
エルのこと助けに行くっていったの、
嬉しかったのは本当だし。
[>>+57聞き返されるととても困る]
嫌われたと思ったから……
[そうじゃなかったってわかったら嬉しかったのだ、と。
>>2:115思い出す事に、返す答えはさらに小さくなった]
[>>+60カークの視線を辿れば、そこには見慣れた姿のままのエレオノーレがいる]
――――
[エル、と名を呼びそうになって口を塞ぐ。
弟を見るカークの瞳に気づいたら、
邪魔をするのはもってのほかであると身を引いた]
/*
僕の明日のよてい。
セルウィンを模倣した剣で斬りかかり、剣を折られる。
聖痕の剣発動する。
墓下に無茶振りして、隕石破壊。
そ、そうかな。
[>>+69脱力されたあとだから、素直に喜んで良いのかわからない]
え、ていうか今のどこが勇者要素なの?
[頭を掻いていたてを止めて、きょとりとした]
いーや、ぼくの台詞だし。
嫌うところなかったし。
カークはぼくの勇者だからね。
ちっちゃい頃からずっと。
[勇気を与える人が勇者ならば、
自分にとっての勇者間違いなくカークなのだと頷いた。
反論があれば、きっと延々と納得するまで
「カークの格好良かったところ歴」が披露されるんだろう]
だからさ。
いつもみたいに笑ってよ。
― 少しあと ―
[会話の輪から少し場を離れて見るのはまた地上の映像]
…………?
[胸に違和感を覚えて撫でてみる。
別にねずみが居るわけでもない]
[見たのは、ゾフィヤを映していた映像に映る、ゲオルグの姿>>27-
ずっと、聞こえていた。
ゾフィヤや、セルウィンや、バルタザールとのやりとりも。
こうしてゾフィヤがこちらに現れたあとのことも。
だが理解は、出来ていなかったのだろう。
>>3:132セルウィンが言う様などははっきりと耳に届いていたのに、聖職者をけなす言葉としてしか、捉えていなかった]
……っ
[>>30映像でさえ、目が眩むほどのまばゆい光。
つむっていた目を開ける頃には、もう、髭の聖職者の姿はなくなっていた]
――――!
[ゲオルグさん? と名を呼ぼうとした声が途切れる。
自分の身体がぼんやりと光っている。
よく見ればそれは、細かい金色の粒子。
>>32見直した映像にいる自分の身体もまた、淡く光を放っていて。
とくん、と。
今まで聞こえていた鼓動とは別の、音が、した*]
[>>+82苦笑が返ってくる。
救ってしまうと聞こえた言葉にはやっぱりぱちくりしてしまうのだけれど、その言葉がじんわり沁みてきた頃に、少しだけ、照れたように笑った。
>>+83言いつのるたびに赤くなるカークの顔、
こっちは意気込んで赤くなる顔だ。
わかったわかった、と言い負かしたのを知れば、
どうだとばかりに胸を張る]
― 少しあと ―
[金色の光を纏ったまま、見回す中、エレオノーレの上で視線を止める]
エル……ぎゅってしていい?
[歩み寄るなりそう言って、
答えを聞かぬうちに抱きしめようとする]
ね、エル。
ぼく、おとうとが、欲しかったなぁ。
[君は僕にとっても弟だよ、なんて。
カークに怒られそうだと思うから、すこし、笑って違う形で口にした]
[ゲオルグが何をしたのか。
正しい知識はもっていないけれど。
呼吸を始める肉体にも、魂を戻さなければ、
せっかくの彼の行為が無駄になることだけはわかる]
カーク。
[駆け寄ってくる姿に瞬きする]
それ……
[まばゆく光る右手には、
彼の聖痕があるはずで。
押し当てられると、自分の胸にある痣は熱を吸収して淡く光を帯びた]
……、
[上手く言葉が出てこない。
慌てて彼の手を取ると、
その掌に剣の模様を描く。
自分の胸に刻まれた痣と同じ形。
それは光ってもいないし、温かくもないけれど。
何かしないといけないと思ったのだ。
この場だって、敵の腹の中のようなものだ。安全とはいいきれないし、せめて彼らを守るようにと、そんな思いを込めた]
[>>+100ゾフィヤの声。
地上では、驚かせる以外で聞くことがあまりなかったのだけど、綺麗な声だ。優しくて、真のある声]
忘れない。
絶対。
[笑ってみせる。
寂しいと頷いたら、決心が鈍ってしまいそうだったから。
みんな一緒だから大丈夫、と胸に手を当てて笑ってみせるのだ]
終わらせて、くるね。
[みんなを見る。
イェンス、その偽物、ゾフィヤ、エレオノーレ、それからカークと辿った視線を止めて、
頷く。笑顔を向ける幼なじみに。
二人で一人前、にこいち勇者の片割れに]
行ってきます。
口にするのは出立の言葉。
金色の光が薄れるのと一緒に、少年の姿も薄れていく**]
/*
だんだんようわからんくなってきたねむさで
かえしてないことだったりとりちがえていたりしたらすまない!
すまない!
そしてカークを連呼してすまない。
イェンスのあの部分に反応するのは明日!
ゾフィヤのも明日だ!
よし! しゅう、しん!
/*
よし、念のため、反応したいログは取っておいたぞ、と。
こんどこそおやすみなさいだぜ!
今日の就寝目標12:00て言ってたの誰だw
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