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……まったくだよ。
過程を飛ばして結論だけ言うのは、理論証明と成立を妨げて、思考を止める最悪手なのだよ?
[言葉が足りない、という自嘲めいた言葉に入れるのは、技術屋的視点からの突っ込み]
……うん。
わかっては、いるんだよ。
……一緒にいるみんなを信じて突っ走ってった事は、ちゃんとわかってたんだよ。
だから、自分がどうすればいいかも、わかってて、ね。
[感情任せに突っ走らずに、踏みとどまっての重点射撃を選んだことで、その辺りは伝わってはいるだろう、と思うけど]
[重なる手に、力がこもる。
力と共に伝わる熱に、空色が少し、揺れたけれど]
……ん。
ちゃんと、届いてるなら。
ボクがボクとして、できてる事があるなら。
なら……大丈夫。
[そうは言っても、突っ走って行かれれば、その度に全力突っ込むのは変わらないだろうけれど、今は]
置いてかれない、って。
信じるよ。
[物理的な意味でも、精神的な意味でも、置いて行かれる事はない、と。
ようやくそう思えたから。
浮かんだのは、ごく自然な笑み、ひとつ。*]
/*
ここまできてもまだ、名前呼びに至らないのはどういう事なんだろうか、ってちょっと思ったが、まあ。
……このタイプだとよくある現象である(
[薄紫色の竜を探すのと、その声>>106が高く響くのはどちらが先だったか。
吹き抜ける癒しの風に、漏らしたのは安堵の息]
……まあ、そう簡単にどうにかなるようには見えないけど。
あれは、普通に動揺するよ……うん。
[パニックを起こすシルキーの様子>>107には、色々と共感できたから、漏らしたのはこんな呟き、ひとつ。*]
お前と違って単純に出来てるんだよ、龍族は。
[ 最悪手と、理論だてて指摘されれば、まるっと種族特性のせいにしてしまう。多分、里の...特にオズワルドを仔龍時代から知っている側近連中辺りに聞かれたら、白い目で見られるだろう、が ]
[ わかっている、ちゃんとわかっていた、と、そう言葉を重ねるクラリッサには、男もうん、と頷いた ]
さすがの腕前だったぜ。俺よりも『虚無』を削ったダメージは大きかったんじゃないか?
[ 何しろ自分は躱されてばかりだったから、と、肩を竦めて ]
ああ、届いてる。お前の声は...コエも...いつも、俺には、まっすぐに届いてるから。
[ やがて信じると言って笑った、その笑顔に、少しの間、沈黙が落ちる ]
今、もの凄く、お前を抱き締めたくて困ってるんだが......
[ さすがに、ここじゃダメだよな?と、真顔で尋ねてしまうのは、少々どころではなく問題かもしれない* ]
……そこで種族特性にしてしまうのはどうなんだい。
[言えるほどに色々を深く知っているわけではないけれど、そこはしっかり突っ込んだ。
個人特性もあるだろこれ、と言いたげなのは伝わるか]
……あはは。
そりゃまあ、採算度外視のレアメタル使ってまで、削れなかったら悲し過ぎるからね。
[冗談めかした口調でそう言って。
届いている、と受け止めてくれる言葉に安堵したのも束の間の事]
……ダメに決まってんでしょ、この、ばぁかぁっ!!!!
[力いっぱい、拒否りました。
……突っ込み(物理)が入らなかったのは、多分、自重できた証。*]
だよなあ...
[ 力一杯拒否られて、いまいち自重できない皇龍は、少しばかり肩を落としたものの ]
じゃあ、後で...二人きりになれた時に、な。
[ どうやら実行しない、という選択肢は存在しないらしかった* ]
……え? あー……。
[色々な事が起き過ぎて、つい忘れていたもの──医療キットの存在を示唆されて>>111、上がったのは惚けた声]
そだね、応急処置くらいはしとかないと……って。
[言いながら、慌てて視線をトーマスたちへと向ける、ものの]
……なんか、元気そう?
[傷跡は残っているようだけど。
元気、と宣言する様子>>115は、急いでどうにか、という風にも見えなかった。
勿論、必要と言われるならばやる事に否やはないけれど]
[ともあれ、オズワルドが立ち上がろうとするならその挙動を見守って。
100年後、という言葉に、空色をひとつ瞬いた]
……あー……そっか。
確かに忘れてったらまずいね、それ。
[そう、思うのと同時。
そういや、100年経ったら、公国に見知ったひとはいなくなるんだろうな、と。
ほんの一瞬そんな事を考えて──振り払うように、首を軽く左右に振った。*]
あったりまえでしょーが!
もうちょっと、場所を弁えたまえ、きみは!
[単に自分が気恥ずかしいから、というのは口にはしないが。
態度から伝わるのは已む無しか。
その後に出てきた選択肢には、何も言わなかった。
言えなかった、というのが正しいが。*]
[それでも、と。
取りあえず、医療キットの準備をしていたら、なんかすごい理由>>123が聞こえた]
……それで、そこまで一気に回復できるもの?
[無茶な理由に思わず突っ込み入れる、ものの]
ん、おーけいおーけい。
ちょっと沁みるかもしれないけど、おっちゃんなら大丈夫だろうしね。
[頼む、という言葉に素直に頷いた。
手当ての手順はいつぞと同じ、傷薬をつけて、止血テープをぺたり、と貼りつける、というもの]
でも、重傷者なんだから、っていうのは同意なのだよ。
見てる方がはらはらするのだからね。
[シルキーの様子>>122に、そんな言葉を付け加える。
この点では多分、共感度高いんじゃなかろうか、なんて。
ふっと思ったのは、きっと已む無し。*]
……きみのその自信は、修正の余地があるかもね。
[自身を失いそう、という言葉>>125に返すのは茶化すような物言い、ひとつ。
首振る仕種を気取られていたのには気づかぬまま]
あー……それじゃあ、尚更だ。
そういうものはちゃんと引き継がせていかないと、ね。
[古くから伝わるものには意味があるというのは、公国でも大事にされている教え。
それを認めた上で、更に上を行け、と繋がるのだが。*]
だから、ちゃんと弁えただろう?
[ 思いのままに抱き締めなかったのを褒めてほしいとでも言いたげに、男は軽く首を傾げて ]
ほんとに可愛いなあ、お前は。
[ にっこり、また囁いたのは、慣らすため...ではなく、多分単なる本音だ* ]
いや、だからっ……!
[そも、こんな所で言うんじゃない、と。
言いかけた言葉は続く囁きのおかげでぶった切れた]
……〜〜〜っ!
…………も、この…………ばぁかっ!
[反射的に口をつくのは、可愛げの欠片ものらない憎まれ口。*]
[修正の意味がちょっと違う、と思いはしたけれど、突っ込まなかった。>>130
というか、違う理由で突っ込む余裕が飛んだのもあるのだが、それはそれとして]
……ご先祖様、かぁ。
[長命な龍のご先祖様って、何年前の存在なんだろう、とか。
思考が違う方向にそれたのは、半分くらいは現実逃避。*]
[ くすくすと、笑う男が、その憎まれ口が一番可愛いな、と思ってるとは、多分、気付かれてはいないだろう* ]
いや、確かにそうだけどね!
[あっさりいうな、あっさり。>>136
そんな気配は、思いっきり、声音に滲みでた]
そお?
でも、この方がよーく効くんだよ?
[その辺り、嘘はついていないからさらっとさらっとそう言って]
……まあ……うん。
その気持ちもわかんなくもないけどさぁ……。
[すまなそうな言葉は否定する事はないけれど。
あ、これ、もしかすると似た者同士なんだろうか、なんて。
自分の相方をちらりと見ながら思ってしまったのは、多分きっと、已む無し……だと思う。*]
[応急処置とその片付けが終わる頃、届いたのは四色の光と神子の声。
ああ、そうだ、と思い出すのは]
……帰ったら、色々話、しないとねぇ。
[出発前に交わした、小さな約束の事。*]
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