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えっ えっ
>>3:160ってそんな意味だったの!
ちょ ちょ (動揺しながらもここで綺麗に否定されるフラグ)
でも>>3:321は痺れたよ…! 超かっこよかった…
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ほら!www でもあのメモはどっちなんだ!ww
しかしこれは明日ダフィがタイガをキリングするという見逃せない場面を見ることが出来るのか…!
(カークの占いでタイガ黒出るはずだし)
襲撃は誰だろう。GJ?
[私がエレオの下へと飛び出し、何もすることが出来ないまま悔恨を表していると、アイリの姿が見えました>>+0。オクタヴィアさんが来られるのは、もう少し後のこと。
アイリが語ったことは、サロン防衛時に私達を見守ってくれていたこと。
でも、当時何も出来ず辛かったこと。
友人は、私と同じでした。
浮かべられた自嘲的な笑みの意味も、何となく解るような気がしました。
私も、何も出来なかったと後悔していたのですから。
――今も、それは変わらずに。]
ううん。逆に私達を見守ってくれていたって知ることが出来て、嬉しい。ありがとう。
……じゃあ、私が色々ヘマしちゃった場面も、見られていたのかしら?
[医務室でボロボロ泣いていた場面は見られていませんように、と無駄な祈りを捧げていたのです。
同時に語られた彼女の最期の話>>+1。
私とは違い、自分が死んだか死んでいないかすら分からないらしいのです。
もしや、アイリは生きていて、ただ幽体離脱しているだけかもしれない?
この話は脳の片隅に置いておこうと。]
ありがとう……。
アイリが、居てくれて良かった。
[そんな中「でも」と、自嘲的な笑みが自然な笑顔になったアイリは、私に優しい励ましの言葉をかけてくれました>>+2。
私が死ななければ、彼女はあの時すれ違っていただけの通りすがりでしかなかったのです。
運命の皮肉に苦笑しながらも、可愛くて優しくて彼女が、今隣に居てくれることに精一杯の感謝をしたのです。
私も、彼女がくれた笑顔のお礼に、彼女を心配させないように微笑を返しました。*]
そうなのですか……。
ひょっとしたら、私と同じく人狼にやられた可能性が……?
[オクタヴィアさんも、アイリと同じで途中の記憶がなかったようです>>+21。
私も数時間程度の記憶は抜けているとはいえ、少なくとも私自身が絶命した記憶は鮮明に残っているので、個人差があるのかしらと考えながら、彼女の話を聞いていました。]
[私がエレオの反応を見て沈み、アイリに慰められていた時。
少し遅れてオクタヴィアさんが来られました>>+22。
彼女も、アイリと同じく私を励まして下さいました。
――私に悲しんで欲しくない。私が笑えば笑ってくれる。
彼女の言葉には、柔らかさと同時に“重み”が感じられたのです。
まるで、シェルダン先生のような。]
そう、ですね……。仰るとおりです。
泣いている人間が泣くな笑え、って言っても説得力ないですからね。
[まるで、お母さんのようなしっかりとした、温かい人。
そういえばお母さんも死んだ時、オクタヴィアさんくらいの年だったかしら。
重ねちゃ駄目なのに。
それが理由で死んだところだったのに。
一瞬暗くなりそうだった表情を隠し、心配かけさせないようにと笑顔を作ったのですが、笑顔になるまでに一瞬の間があったことに気付かれたでしょうか。*]
――回想・資料館――
[この体になり幾分か時間が経過した後、自らの死を改めて感じた後。自然と私の体は、最期を迎えた資料館へと向かっていたのです。
私がどのような姿で死んでいたのか確認に行くことは、死んだ今でも、正直怖かったのです。
――それは『人狼に襲われた恐怖』からではなく。
『自分自身が無残な姿になったこと』に対する恐怖。
当時の『血の記憶』が蘇ることに対する恐怖だったのです。]
[あれから数時間は経過したでしょうか。
緊急警報発令下の状況、人通りが少ない場所なのもあり、まだ誰も足を踏み入れた形跡はないようです。
ドアをすり抜け、あの時から光が一度も照らされていない資料館の奥――私が最期を迎えた場所へと向かいました。
――そこには、澱んだ深緋色の中でうつ伏せに倒れ、右手を伸ばしていた『私』だったモノの姿がありました。
そこに居るのは間違いなく自分なのに、見ているだけで嘔吐感を覚える程の凄惨な光景でした。]
[私が今幽霊になり、自らの意識もあり移動も出来る状態になっている理由として、現世に対する未練が残っているからだろうと思っていたのもありました。
だから逃げ出さず現実を見るべく、私は『私』に近寄ろうとしたのですが。
肉体は既に無く、どんなに気分が悪くなろうとも嘔吐することもないのですが。
直視すること、耐えることが出来なかったのです。
後で誰かがこの惨たらしい私の遺体を処理することになることを考えれば、申し訳なさで一杯でした。
こんな姿誰にも見て欲しくない、見られたくない。
でも、このまま放置しておくわけにもいかない。
見つけてしまう人、処理することになる人、本当に申し訳ありません。
――私は、最期まで人に迷惑ばかりかけてたのね。
結果、フィジカル、メンタル面共に結局耐えることが出来ず、資料館を後にしてしまったのです。]
[予想していた通りでした。
私自身の最期の姿を見た時、同時に私自身の姿が、お父さんに殺されたお母さんの姿に重なって見えたのです。
お母さんも、手を伸ばしたまま絶命していたのです。
あの時との相違点は、伸ばされた手の先に、お父さんの血に塗れた包丁が落ちていたこと。
お母さんの隣には、幾箇所も包丁で刺された痕と、喉元から大量に血を流したお父さんが居たこと。*]
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あくまでこの子は「人狼に襲われたことによる恐怖」はあまりないので、その確定描写今までされてなかったのは幸い。
(まあこれは確定されても仕方ないけど)
というかだーにゃんの>>3:160の真相がわからないのでNルームのとこどうするべきかと((
――回想・資料館――
[私が気落ちしたまま資料館を出たとほぼ同時に、勢いのまま扉を開け、資料館の中へと入るダーフィトとすれ違ったのです>>3:136。]
ダーフィ……! 駄目……!
[思わず声を上げましたが、当然聞こえるはずもなく。
私のあんな姿を見て欲しくない。
ダーフィトのことだから……自分が汚れようがお構いなしに、平然と私を運んで行きそうな気がしたのです。
彼ならあんな姿の私でも、放置して逃げることはないだろうという――願望も含み。
再びあの気分の悪くなる現場へ行くことは憚られる。待っていればいずれか必ず出てくるはず。
悩んだ末私は彼を追い、再び気分の悪くなる、行きたくない現場へと戻ることにしたのです。]
[彼は既に私を発見しており、表情は何時ものように、あまり変わることもなく――と思えば。
きつく瞼を閉じ、何かを考えているような様子を見せ>>3:137。]
申し訳ありません……。きっと軽蔑していますよね……。
いいえ、今まで軽蔑されてなかったのが不思議なくらい。
――それとも、既にされてましたか?
[私はダーフィトを憧れの先輩だと思っていたと同時に、常に冷静であまり感情を出さない彼の態度に“距離感”も持ち合わせていたのです。
……いいえ、距離感というよりは“劣等感”>>3:+15。
だからこそ、軽口を言おうとしていたのです。
彼に頭を撫でられた時は、何時も抱えていた劣等感も何処かへ移動する位には嬉しかったのです。
彼はその後、私をNルームへ運ぼうと、自らが血に塗れることも厭わず深緋へと足を踏み入れたのです>>3:157。]
ああ……やっぱり。
最初から最期まで、ダーフィトには本当に迷惑かけっぱなしでしたね。
本当に、申し訳ありません……。
[――どうして私の声は届かないの。姿が見えないの。
ハンカチを手渡されたときのお礼だって、まだ言えていないのに。
私は黙って彼の背中を見ながら、後方をふわふわと浮遊しながら移動しました。
後方を歩いていたのは、無残な私自身の姿を見たくなかったからです。]
――回想・Nルーム――
[Nルームの中をじっくりと見たのは、今回が初めてでした。
「死んでから初めて」というのも何とも皮肉なことですが。
部屋に整然と並んだコクーンは休憩時間の仮眠に使用することも可能で、普通に使うことは出来たのですが、新人という身分上軽々しく利用する気になれなかったのです。
ダーフィトやシェルダン先生やケーリッヒ先輩は、この中で寝たことはあったのでしょうか。
損害箇所は幾つかあったものの、私の肉体は比較的綺麗な状態にされ――ダーフィトの手により、コクーンの中へと安置されましたが。
ダーフィトはすぐに蓋を閉めることはなく、私へと語り出したのです>>3:160。
その声色はいつも通りに聞こえましたが。
……どことなく感情を押し殺しているようにも聞こえたのです。]
申し訳ありません……。
私は、やはり甘ちゃんの落ちこぼれでした。
謝っても謝りきれません……。
[私は今まで、ダーフィトの前では強がったり冗談を言うことが多かったのですが>>+45。
この時間、思えばずっと謝っているような気がします。
ずっと迷惑かけてきたのだから当然よね、と思った時。]
[彼が今まで見せたことのないような表情をしたと思えば、動くことのない私の頬へと、そっと顔を近づけたのです――。
時間的には数秒程度だったのでしょうが、彼の隣で見つめていた私からすれば数分、数十分にも感じられました。
彼はその後蓋を閉め、Nルームを後にしたのですが、私は暫くその場を離れることが出来ませんでした。
蓋の中で眠っている私の顔を直視することが出来たのも、今回が初めてでしょう。
じっと、コクーンの中で眠っている私自身の顔を見つめ、私自身の頬へと手を伸ばしましたが、当然頬に触れることはなく、すっと私の手はすり抜けて行きました。]
……どうして……普段からあんな顔見せてくれなかったのですか。
ダーフィト、あんな顔出来たのですね……。
[今まで見たことのない、まるで別人のような彼の表情。
物理的に雫が流れることはないのですが、何時の間にか涙声になり、表情もぐしゃぐしゃに歪んでいたでしょう。]
どうして……声が届かないの……!
私は、ここに居るのに……!
ダーフィト……!
[彼の忠告を聞いていれば。無用心でなければ。情に流されなければ。
過去の傷という言い訳の盾を持ち出していた自分がただただ虚しく、哀れに思えてきたのです。
そこに残ったのは、溢れんばかりの後悔と、悲痛。*]
――現在――
[あの後私は落ち込み、自暴自棄になっていたのですが。
ふらふらと彷徨っていると、何やら周辺が慌しかったのです。
しかも、私の行きたくない資料館近辺で。
見えた影はケーニッヒ先輩と>>189……タイガさん>>229。]
……!
[タイガさんは私の意識が消え行く時に見た漆黒の獣の姿ではなく……まだ過去を重ねてしまう、普通の、人の姿。
様子を見ると、ケーニッヒ先輩が……タイガさんを案内しているのでしょうか。
まるで、あの時私が案内したときのような光景。
しかも入って行く場所は、資料館。]
だめ……! ケーニッヒ先輩、行っちゃだめです!
[当然、私の叫びは聞こえることもなく――。
苦手意識など何処へやら、私は必死でケーニッヒ先輩とタイガさんの後を追っていったのです。*]
[資料館近くの二人を見かける前。
懐かしい声が聞こえ>>+61振り向くと、そこには見慣れた、揺れる赤毛の妹のようなお姉さんが居たのです。]
サシャ……!
[昨日のサシャの様子は克明に刻まれていました。
狂気の笑い、私を颯爽と救ってくれた弓矢で、エレオ達を傷つけていたこと。
でも、今私に語りかけた明るい口調、様子。
私に抱きつこうとして……すり抜けた現実。
まるで昨日のことが夢だったように、私の知っている、明るくて可愛くいサシャのままだったのです。
幽霊になったまま意識もあって動ける段階で夢だと思いたいのですが、昨日のサシャが悪夢のままであるなら、幽霊のままでも良い、と思えたほどに。]
私も、また会えて嬉しい、けど……。
サシャは……。
[死んでしまったのね、と声をかけて良いのか。
昨日のサシャは夢であって欲しかったから、そのことに触れたくなかったのです。
そんな時、ぼそっとサシャが何かを呟いたのですが。]
……どうしたの?
[私は、いつもの癖で聞き返してしまったのです。*]
[嫌だとか考える暇もなく資料室に入ると、中にはシェルダン先生が既にいらっしゃったのです>>234。]
先生……!
[ケーリッヒ先輩がタイガさんを連れて来て、その指示を出したのは先生……?
――どのみち、先生が危ない。
ドロイド錯乱時、頭部が血塗れになっていた先生の姿が蘇ったのです。>>2:39]
先生っ! タイガさんは……!
[先生の様子といえばいつも通りの飄々とした様子で。
――先生は、ひょっとしたらタイガさんのことを知っているのでしょうか?
なら、尚更先生が……!]
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>>252
うわあああんな細かいところ拾って下さってたなんて……;;
シメオンさん前半しか話せなかったのが惜しい……というかプロほぼシメオンさんとしか話してなかった記憶(
あと>>3:190の「ぎゃっ」が可愛かった……(
……!
[タイガさんの瞳の色が、赤色に変わった瞬間。
――そう、私がこの瞬間を見たのは、二度目。
でも、先生は迷わず銃を抜き、タイガさんの額へと――>>271。]
いや……! だめ、逃げて……先生……!
[狼の俊敏さ……俊敏さだけじゃない。
肉体能力全てが、人間が叶うものじゃないから。
一瞬の隙が出来たら、もう――。]
[同時に流れ出す過去の光景。
母が、父に包丁を向け、刺したこと。
今度は、先生が、父に似た人に、銃口を突きつけている。
私にかかっている幻惑――血の記憶の呪縛は、解けていないのです。
この呪縛が解けるには、まだ暫く歳月がかかることでしょう。
それほどまでに、当時7歳だった私の心に深い傷を残していたのです。
大好きな母が、大好きな父を殺そうとした場面が。
私の根底にあるのは『人狼への恐怖』ではなく。
大事な人が、大事な人を、殺そうとする場面に対するもの。*]
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キリングされる側のときはリアルタイムのログほぼ見てる余裕なかったので今回リアタイ反応やってみた。
どきどきする……うわああ先生生きてえええGJ出してええええ
――資料館に入る前――
[可憐な赤毛がさらっと揺れたと思えば、サシャはぱっと頭を下げたのです>>+71。]
……昨日のあの時、見てたわ。
覚えてるの? ……あの時のこと、自覚あるの?
[「あの時」とは勿論、サシャが矢を放ちエレオや皆を傷つけた時のこと。
彼女の表情は真摯そのものに見えて、私はこくりと頷きました。]
ええ……。
なら、サシャの話が終わったら、私もサシャに話したいことがあるの。
先、聞かせてくれる?
[そのまま彼女の話が始まったのならば、黙って聞いていたでしょう。*]
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