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統合宇宙軍少尉 メレディス は 学生 キアラ に投票した(ランダム投票)
― コントロール・ルーム ―
あれ、そうなんだ。
[伝える方法があるらしきミリアムの言葉>>2に、視線は一時そちらに。
でもどうやって──という疑問は、先ほど端末に表示された情報と結びつく。
特務部隊の回線使用者がいたらしい、という事は、と]
んじゃ、そこは心配しなくていいかな、うん。
[ならば今やるべきは、と。
思った所に返る、声。>>3:71
その続きを促すように視線を向けた、その矢先]
……って。
え?
[一体何が起きたのか。すぐに理解するのは、難しかった]
せ……んぱい?
[ついさっきまで、そこにいた人の姿が、不意に消えて。
その頭の上に乗っていた真白の猫が、ぽてり、と落ちる。
一体何が、と思った矢先に感じたのは、力のざわめきと端末の電子音。
とっさ、引っ張り出した端末には、『Chronus Drive』の文字といくつかの文章]
『Ich spüre eine heterogene Welle.
Es gibt kein anwendbares Muster auf den Daten.
Unbekannte Existenz und Genehmigung.
Eine Reaktion ist unauffindbar.』
……ちょっと待て。
未知存在、ってなんだ、未知存在って!
[思い当たる節はある。
先にミリアムから教えられた異常事態を引き起こした『何か』。
その反応が追跡不可能、という事は。
今、目の前で消えた人と関わりがある……と読めるわけで]
……いや、確かに未知部分多いひとだけど!
[その言い方、それもそれでどうなのか。*]
― コントロール・ルーム ―
えっ!?
[ひっくり返った声>>10には、こっちが驚いた]
え、えーと。
バイパス、って何の話?
[前提がわからなければ、言われている意味も混乱の理由もわからない。
だから、まずはそこを素で問いかけていた]
― コントロール・ルーム ―
特務隊長から、事態の収拾を、って……。
それって、結構偉い事なんじゃ。
[あの人絡むと色々こわいよね、とは過去の経緯故のもの。
ともあれ、それはちょっと横に置いといて]
そうか……まあ、無作為でも外に出る方法があるのは、色々とありがたいよな……。
[無作為故に、色々と誤解を呼び起こしているとは露知らず。
眉の下がる様子に、お疲れ様、と労いの言葉を向けて]
とはいえ、そのバイパスがないのに消えた……か。
[言いつつ、視線を落とすのは手にしたままの端末]
……えーと。
なんでそれがわかる、っていうのは俺も把握できてないんで、そこの説明は省くけど。
どうも先輩、未知の『何か』と関わりがあったみたいなんだよね。
もしかしたら、それの作用で、どこかに移動したのかも知れない。
反応が今は全然追えないみたいだから、これが届かない場所……電磁波の外、が一番考えられるかな。
[わからない部分はすぱっと切った上で、自分の予測を述べた後]
……大丈夫、だよ。
先輩は、ちょっとトラブルくらいでへたばる人じゃないから。
[声音に宿る色>>16に、安心させるような口調で言葉を紡ぐ]
だから、俺たちは俺たちのやるべき事を。
ここの収拾、何とかつけないと、ね。
[全く心配していない、とはさすがに言えないが。
心配する間に動く事を、あの人なら望むだろうから、と。
そう思うから、声にも表情にも、迷う様子は浮かんでいなかった]
― コントロール・ルーム ―
……通信拾ったから、ってそれも大概だなあ……。
[特務を受ける切欠を聞き>>20、零れたのは素の感想。
説明はどうやら伝わったようで、それに内心ほっとしつつ。
大丈夫、と口にして落ち着きを取り戻す様子>>21に、微かに笑みつつ頷いて]
さて、そうと決まれば、まずはメインの状況確認、かな。
ダウンしてるようなら、最悪、『巻き戻し』からの強制復旧もできるだろうし。
[さら、と口にしたのは自身の『力』の一端──特定のものに関わる時流の巻き戻し。
生命体への使用は固く禁じられているが、物体相手の実験は幾度も重ねている]
それと……そこのにゃんこも、確保しとかないとな。
[カークの頭に陣取っていた、オリジナルの可能性を持つ真白。
そこも抑えねばならない重要ポイントの一つだった。**]
統合宇宙軍少尉 メレディスは、ランダム を投票先に選びました。
/*
落ちる前にランダムせっと、と。
しかし、ここでデフォ自殺票かいw
えーと、人犬と落胤の発動がなきゃ、明日エピ入りか。
それだとぴったり5月中に終わるんだよなあ。
― コントロール・ルーム ―
ま、裏技みたいなもんだけどね……。
[『巻き戻し』に関しては深くは触れず、それだけ言って。
メインの方を任される>>24と、了解、と頷いた]
分担してやった方がロス少ないしな……じゃ、にゃんこの方は、任せる。
[短く言って、一先ず手近なシートに陣取り、パネルに向き直った]
……さて……結構、ややっこしい事になってんなぁ……。
[呟きながら、アクセスを開始する。
尉官権限で触れられる範囲はそう広くはない、が。
ぎりぎり、行ける所は把握していた。
元々メカ好きメカオタで、それが高じてコンピューター関連の技術も色々と身に着けていた事の副産物……なのだが、それはさておき]
……さすがに、中枢ダイレクトは無理だし……周辺の修復の目処がたたないようなら、やる、か。
[なんて呟きながら作業する様子は、珍しくも真剣そのものだった。**]
― コントロール・ルーム ―
[白猫の事は完全に任せ、時折ハッキングすれすれの強制コードを噛ませながらシステムの状態を調べていく]
……末端は、俺の手持ちでも回復できそうだけど……さすがに、中枢は無理だな。
だからって、落としちまうと上が大騒ぎになるし……。
[上では未だ、一般参加者たちがゲームに興じているはずだ。
そこで、システムダウンによる機能停止を引き起こすのは避けたい。
絶対避けたい]
あーとで、怒られるだろうけど。
……そんときゃそん時、なるようになれっ……!
[ある意味物騒な事を呟きつつ、意識を集中する。
意識して力を使うのは、制御訓練が終わった時以来。
力の危険性故に厳重に封印され、もし使うような事態に遭遇した場合は、十分な注意を払うように、と言われ続けていたもの。
それを使う事に躊躇いがない、とは言わないが]
やれる事は、やる。
……逃げねぇ。
[ぽつり、と小さく呟いた後、意識を集中させる。
意識を向けるのは、メインコンピューターのコアシステム。
イメージするのは、逆回りの時計。
慌てず、ゆっくり、元のカタチへ。
そんな言葉が浮かぶのに合わせ、淡い緑と紫の光がふわ、と舞い散った]
[そもそも、軍に入る契機となったのは、『力』の暴発的発動だった。
命の危機に晒された時、無自覚に使った『時間停止』。
その場に居合わせた特務隊長のおかげで、あらゆる意味で事なきを得て。
力の正しい制御を身に着けたなら、それはより多くを護れる力になり得る、と。
そう、言われて──それが、この道に進む事を踏み切らせた。
力の複雑さや、発動に纏わる諸々のリスクを鑑みて、結局は封じられていたものの。
それを、有効に使えるというなら使う事に躊躇いはない。
…………後が色々こわいけど]
― コントロール・ルーム ―
[周囲に茶兎が集まっているとか、それを追い払ってもらっているとか。
そこらに意識を回す余裕などないまま、緩く、ゆるく、時計を逆回しさせていく。
どこまで戻ればいい?
そんなに前じゃなくても大丈夫。
ほんの数時間前、まだ当たり前が当たり前だった時まで。
そんな念を向けた後、それに応じるように二色の光が瞬き、それはメインコンピューターの中央管理システムをふわりと包み込む。
イメージの中でそれを確認した所で──]
…………。
[ゆる、と閉じていた目を開けて短く息を吐く。
頭の中がしばし、空っぽになったような感覚は、力を使った後の特有の後遺症。
それから、もう一度、今度は大きく息を吐き出して]
…………つ、かれ、た…………。
[短く言うのと同時に、がっくり、とシートの背もたれに寄りかかった]
― コントロール・ルーム ―
あー、うん、だいじょーぶ。
『力』使った後は、大体こんな感じなんだよね……。
あと、久しぶりにやったから、いつもより消耗が大きかったっぽい。
[大丈夫かと問われ>>44、苦笑しながらこう返した後]
メインは、巻き戻し状態……つまり、異変が起きる前の状態に戻り始めてる。
実質、自己再生してるようなもん、かな。
ちょっと時間はかかるけど、修復はできるはずだよ。
完全な回復には、正規メンテしてもらわないとなんないけどね。
― コントロール・ルーム ―
ん、ありがと。
[ご苦労様、という言葉に少し、笑って]
ああ、メインが復旧すれば、連鎖で他も回復するだろうから。
今は、待つだけ……かな。
そも、俺動けないけど。
[冗談めかして言った後、真白の確保を報告され]
そっちも、お疲れ様……しっかし、こいつほんとに暢気だなあ……。
[くわ、と欠伸する姿に浮かぶのは苦笑]
後は、うさっこのオリジナルがどこにいるか、か……。
オリジナルなら喋るから、見分けはつけやすいとは思うんだけど。
― コントロール・ルーム ―
あはは……『巻き戻し』は、効果がでかい分、それに比して消耗するんだよ。
[笑い話にしてはいるが、実際の所は生体エネルギーとか、そういったものを消費するレベルなので結構な大事だったりする。
その辺りも、気軽に使うな、と言われる一因なのだが口にはせず]
ま、ちょっと休めば回復するから、だいじょーぶ。
というわけで、動き詰めだったし、ちょっと休憩、だね。
[休息するしか、という言葉>>54に、軽いまま同意した]
……紐で、って、さすが猫というかなんというか……。
[確保の方法に、思わず呆れた声を上げた後]
ああ、先輩がそう言ってたんだ。
そいつがオリジナルだろうから、自分になんかあったら、確保しとけ、って。
[問われた事>>55に、先に交わした言葉も含めて説明を返した]
― コントロール・ルーム ―
俺は、俺にやれる事を全力でやってるだけだよ。
[向けられた感謝>>59に返す言葉は完全に、素。
休んで、という言葉は言われるまでもないから、頷くに止めて]
ん、何でわかるのか、までは聞かなかった。
聞いてる余裕がなかった、っていうのもあるけど。
[というか、その後茶化し話題に転げたせいとも言うが、そこはそれ]
ん、あの中に紛れたら、見つけるのは、なあ……。
[視界の隅をぴょこぴょこしているもふたちをちら、と見て。
改めて、捕まってよかった、なんて思っていた所に聞こえたのは、扉を叩く音。
動く気力はまだないから、シートを回してなんとかそちらへ視線を向けた]
― コントロール・ルーム ―
[扉の向こう、フレデリカの姿が見えれば、やー、と軽く手を振って。
その傍らに、先ほど知り合ったばかりの姿を見てとると、あれ、と言いつつ瞬いた]
えっと……ローレル、だっけ?
うん、俺は大丈夫。
ちょっと、疲れてるだけだから。
[大丈夫ですか、という問いかけ>>64に笑って返す。
こんな時に弱った所を見せないのは、根っからの性分]
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