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支援屋 アリーセ は 特務曹長 ウルズ に投票した。
―大阪、港―
[…退避を促す警報を聞いた時点で艦に避難していたものの、
状況は一向に分からない。
侵略者が出たにしては詳細情報が遅いし、
自然災害は先ほどから聞こえていた爆音が否定する。
となると、何が有ったのか・・・]
…ねぇ。アンタのテクニカル、まだバラしてなかったよね?
「ああ、あの突入用の奴ですか?
…バラしては無いですけど…暫く整備してないし、足回りに不安が少々ありますよ?」
いや、流石にあそこ行くのに非武装車両は不安だしさ。
かと言ってアタシの奴は砲撃戦用だから市街地じゃ邪魔だなぁと。
「…車長は銃座手やっといてください。
アレバランス悪いんで、車長が乗ったら多分ひっくり返します。」
…ムカつくけど否定できないなぁ。アタシのやつはむしろ安定性重視だし。
[そんな会話を行いながら、貨物室の片隅に有った車両に乗り込んで。
ミニバンの右側面に機関銃を据え付けた突貫改造の車体は、
確かに自分が運転したら確実に横転しそうだ。]
「…とりあえず、偵察で軽くぶん回しますが…
サス死んでんで、酔わないでくださいよっ!」
ちょ、それ先に…
「舌噛むから口閉じる!」
[宣言通り無茶苦茶揺れる車に乗って、
市街地へと状況確認へ。]
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…最初のロール書いた後で「出航ロールだけしてコミットすればよかったんじゃないか」と気付いたけど、
もう確定後だったのでそのまま続行。
後悔先に立たずですね…
支援屋 アリーセは、支援屋 アリーセ を投票先に選びました。
―大阪、市街地―
[市街地に入り、ある程度進んだところで停車する。
何かを見つけたわけでなく、単に瓦礫で道路が封鎖されていたからと言う理由だが…]
…ど、どんだけ揺れるのよ…
「路面がえらい事になってましたからね。
というか、一体何がありゃこんな状況になるのやら…」
[その言葉と共に辺りを見回せば、
崩壊したビルや動きを止めたギアが所々に有って。
その損壊の少なさが、此処で何が有ったかを物語る。]
…見た感じ、対人戦が有ったっぽいね。
少なくとも侵略者どもは、コックピット狙撃とかやらないし。
「停止してるギア全部棺桶ですか。…酷い墓場も有ったもんだ。」
[車の中で十字を切れど、降りて近寄ろうとはしなかった**]
「…っと。向こうに見えるのは…」
え?なんかあったの?
[聞くと投げ渡された双眼鏡。
自分で確かめろ、と言う事なのだろう。
受け取ってそちらを見てみると、ボロボロの白騎士と瓦礫を撤去しているクレイカとか言う機体が…]
向こうの方まで行ける?
「揺れますけどね。」
…我慢するわ。
[何が有ったか聞くためにも、
まずは合流しないと始まらない。
溜息一つ吐きだして、
揺れる車はそちらへ向かう。]
あ。向こうも気付いたっぽいね。
「そりゃ、こんなとこを車が走ってりゃ目立つでしょうしね。」
[そんな会話を交わしつつ、近くに着けば車は止まり。
降りて辺りを見回して、救助活動かと推測し。]
や。
…警報出てた割には一切続報ないんでちょっと見に来たんだけど…
一体何処がやりあったの?
[片手を上げて挨拶し、さくっと本題に突っ込んだ。]
支援屋 アリーセが「時間を進める」を選択しました。
支援屋 アリーセは、BPPリーダー ローレル を投票先に選びました。
「…航路変更となると、早めに戻らないと不味いですよね。」
燃料とかも再計算居るしねぇ。
…こりゃ、今夜の宴会はアタシ達は不参加だね。
「…ま、自分は酒弱いんで助かりますがね。
またあいつに潰されちゃ敵いませんし…」
[そんな会話をしながら、テクニカルに乗り込んでいき、
窓を開けて、軽く手を振ってから発進させた。]
「…あれだけでよかったんですか?別れ。」
生きて終わったらメールでもするし、
今はこの位で良いかなって。
「…んじゃ、生きて終わる為にも頑張りますかね。」
そだね。
「ほら、普段蟻相手に一番撃墜稼いでるの機銃座組じゃないですか。」
「なんで、今回は俺達が撃墜トップ狙ってやろうって話になりまして。」
…で、なんでベースがローバー。
確かあれ、重作業用のやつしか無かったと思うけど。
「むしろ、重作業用じゃ無いと取り回せませんよ。
所詮重機ですから、馬力にも限界ありますし。
…それに、安定性かなり高いですから多少揺れても問題ないのが大きいです。」
…そりゃそうだけどさぁ…
[不満は色々有るけれど、スイッチ入っちゃってるし多分言っても止まらないだろう。
仕方が無いので止めるのは諦め(実際、戦力としては地味に役に立ってしまうだろうから止めにくいし)、
甲板上から降りないようにと念を押す。
…ソニックブーム発生器のような飛び道具なら安全だろう。一応。]
―クライナー・テラー、ブリッジ―
「で、止めれずに帰ってきたと。」
…戦力としちゃ十分だし良いかな、と…
「…参戦宣言してる余所の傭兵団に何言われる事か…
何処のオデッサ戦車ですか。作業機械に砲持たせるとか。」
最初テクニカルで戦ってたアタシ達が言えた義理じゃないと思う。 あの頃の武器は、残骸から剥いだ動作保証も無い火器だったし。
「…そういう意味じゃ、今更ですね。」
そうそう。だからそんなに怒らなくても…
「それとこれとは別問題です。」
[…そう。こちらから声をかける>>51までも無く、
幾つかの傭兵団は作戦を知ると協力を持ち掛けてきた。
最も、義だのなんだのじゃなく純粋に『稼げる仕事』と見なして集まって来たらしいけれど。]
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