人狼物語−薔薇の下国


471 overlap memory/重なる絆(続)

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【独】 尉官 ドロシー

/*
そういえば最終日面子にもできたなぁって今更に気がついた。
占は殺せって赤のガイアが囁いていたんだよ……。

ガチの時全然食べれないまま死んでばっかりだから
食べたかったんだよ!(ガチ脳

(-9) 2017/02/13(Mon) 20:37:52

尉官 ドロシー

[室内に引きずり込まれ、説明を要求された。>>6]

 フィオンの血よ。
 彼、私が発病していると知っていたのね。

[一瞬固くなった表情に何か言われるかと待っても、
そのまま黙って手紙とアンプルを受け取る様子を見て苦く笑う。
フィオンがカスパルを語るのを聞いた時から
親しい間柄だと思っていたのだが。
カスパルは講義室での言葉通りの立ち位置を貫くらしい。

フィオンの手紙が読まれている間に
殺す相手に生きる道を示された不意の出来事で
混乱していた頭が少しずつ鎮まっていく。

床に腰を下ろしたら汚いと怒られるだろうか。
だけど今は少し気が抜けているので許してほしい。]

(11) 2017/02/13(Mon) 21:18:30

【独】 尉官 ドロシー

[逆上して襲ってきても構わなかったのに。

    が死ぬ理由としては十分だ。]

(-10) 2017/02/13(Mon) 21:20:12

尉官 ドロシー

[手紙を受け取りシャツのポケットへとしまう。>>7
カスパルの問いかけに長く沈黙した後、
手についた血液を落とす作業の合間に少しずつ言葉を零した。] 

 “私”は知りたかったの。
 童謡の羊が泣いた理由を。その気持ちを。

 羊と狼両方の気持ちを知って生まれ変わったら、
 優しい人になれるんじゃないかって。

 ……“ドロシー”は優しい人になりたかったのよ。 

[無実の人を死に追いやりはしない。
最後に謝罪をくれた狼に罪を突きつけて死ぬのではない。
そんな人間でいたかった。

だけど魂の記憶をなぞるように
罪のない少女が自らの命を断ったと聞いても。
優しい輪廻を教えてくれた青年を喰らったとしても。
私の心は記憶の中で感じたものと、異なる思いを抱けない。
昔も今も、胸の奥が苦しいだけ。]

 カスパルは、あの羊の気持ちが分かる?
 ……私はもう分かっているのかしら。

[聞いて応えはあるだろうか。
ドロシーにも分からない事を聞かれて困るかもしれないが、
答えがどうあれ言葉がほしかった。
分かっているでもいないでも、したい事は決めている。*]

(12) 2017/02/13(Mon) 21:26:29

尉官 ドロシー、メモを貼った。

2017/02/13(Mon) 21:28:36

【独】 尉官 ドロシー

/*
Q.本当に決まってるの?
A.これから考える。

(-11) 2017/02/13(Mon) 21:29:22

【独】 尉官 ドロシー

/*
宿に預けたんじゃなかったの……

(SANチェック63(100x1)

(-12) 2017/02/13(Mon) 22:07:23

【独】 尉官 ドロシー

/*
友人の身代わりで死んだと思っていたのにw
はぁい2(10x1)の減少です★

(-13) 2017/02/13(Mon) 22:08:14

尉官 ドロシー

[語られるのは“私”が死んだ後の話。>>13
カスパルしか知らない遠い過去の未来の話だった。

“私”が死んだ理由は知っていたけれど、
身代わりになったはずの友人も未来では死んでいた。
他ならぬ守ろうとした手によって。

視線を伏せたカスパルを見上げる。>>15
語りたくない過去を明かしてまで導を示してくれる事に、
せめて感謝を告げなければと思った。]

 ……ありがとう。

 優しい人よ。
 カスパルも、フィオンも。

[どんな形であれ幸せになってくれと言ってくれた。
エゴと我欲を貫けば、糾弾されて当たり前と思っていて、
だから最後の厚意が……嬉しくて、戸惑った。

これは彼らの優しさを無下にする事になるのだろうか。
私の幸せの形は今もまだ分からない。
だけど、こう在ってほしいと思うものは薄らとでも見えたから。]

(17) 2017/02/13(Mon) 22:57:29

【独】 尉官 ドロシー

[私には全てを投げ打ってまで守りたいと思うものはなかった。
完全に童謡をなぞる事はきっとできなかった。

だから、ここで、おしまいにしよう。]

(-16) 2017/02/13(Mon) 22:58:56

尉官 ドロシー

[立ち上がり、血が落ちている事を確認する。
服についた赤は遠目なら分かるまい。
今は聴覚も敏くなっているから、
気配を避けて楽に自室まで戻る事ができるだろう。]

 ねぇ、私の騎士様。
 ひとつだけ言うことを聞いてくれるかしら。

[“私”の信頼を私に返してくれようとする優しい騎士へ
昼間と変わらない笑みを向ける。]

 私のことを守らないで。

[サシャがどうして死んだのか薄々予測はついている。
ドロシーもそれなりの官位にいて、聞けば答えてくれる人もいた。
カスパルの行動の意味も理由も理解しているが、それは不要だ。

彼は反発しただろうか。
それとも静かに頷いただろうか。]

 それから、もうひとつ。
 ……カスパルは生きていたい?

[その真意は伏せたまま尋ねる。
反応がどうであれ、引きとめられない限りは
夜が明ける前に自室へ戻るために部屋を辞去する事だろう。*]

(20) 2017/02/13(Mon) 23:00:55

尉官 ドロシー

[溜息混じりの答えに苦笑を浮かべる。>>22
試すような視線へまっすぐ返せば
含まれた問いへの回答にもなっただろう。

最後まで騎士然とした様子はどこまでも頼もしかった。
今も、あの時も。>>23]

 気持ちだけ頂いておくわ。
 カスパルの命は自分のために使ってちょうだい。

 生きたいのなら、生きて。
 ……死にたいのなら私が食べてあげるけどね?

[後半は冗談と分かるように殊更軽い口調で告げて
ドアノブに手をかけた。*]

(25) 2017/02/13(Mon) 23:58:47

尉官 ドロシー

― 朝・自室 ―

[まだ静かな朝の空気の中で
フィオンの所持品にあったボイスレコーダーを回す。

サシャはどんな気持ちでこの証言をしたのだろう。>>2:83
この後、彼女は自分で頭を撃ち抜いたと聞いた。
その気持ちをなぞる事はできないけど、それでいいのだろう。

フィオンからの手紙と記録保管庫から持ち出した手記を
ボイスレコーダーとアンプルと共に引き出しへとしまった。

今日も髪を結い、軍服に袖を通して時刻を確認する。
そろそろ朝食の時刻も終わる頃だ。
活動時間になれば書庫の方が賑わうようになるだろう。

最後に一度話しておきたいと
青い髪の新兵を探して廊下へと出るが、邂逅は叶うだろうか。**]

(26) 2017/02/13(Mon) 23:59:59

尉官 ドロシー、メモを貼った。

2017/02/14(Tue) 00:02:52

【赤】 尉官 ドロシー

[引き出しにしまう直前、手記の最後をもう一度辿った。

この発症者の気持ちを本当に知ることはできないけれど。
最後の言葉は、きっと同じ。*]

(*5) 2017/02/14(Tue) 00:05:49

尉官 ドロシーは、尉官 ドロシー を投票先に選びました。


【独】 尉官 ドロシー

/*
表で堂々と狼していると赤を使う機会がなくていけない。

そして幽霊のサシャがかわいいので
再会のためだけにカシムを噛みたくなっていけない。

(-17) 2017/02/14(Tue) 00:07:40

【独】 尉官 ドロシー

/*
生存欲ないよなこの狼って思うけど
私が狼する時と何も変わらなくてRPでくらい生きてほしい。

(-18) 2017/02/14(Tue) 00:08:45

尉官 ドロシー

― 訓練所 ―

[扉を開けると的が割れる音がした。>>30
探していた後姿を見つけてゆっくりと歩み寄りつつ
射撃動作の隙間を見て声をかける。]

 いい腕前ね。

[ここでカシムと出会った事はなかったため
昨日までの腕前を知らないまま誉め言葉を口にした。
記録官であるドロシーがここにいる理由を訊ねられたなら
カシムを探していたと言うだろう。]

 サシャの事は、聞いている?

[表情がよく見えるよう、正面に向き合った。
カシムからサシャの相談を受けていたから知っている。
どれだけ彼女を慮っていたのかを。
だからカシムには話しておきたかった。]
 
 彼女は私の代わりに疑われて死んだの。
 あの夜少将といたのは私。

[さすがに私が犯人ですとは言い切れずに
迂遠な言い回しになったけれど、意味は伝わる事だろうか。*]

(32) 2017/02/14(Tue) 21:53:08

尉官 ドロシー、メモを貼った。

2017/02/14(Tue) 21:57:53

尉官 ドロシー、メモを貼った。

2017/02/14(Tue) 21:58:18

尉官 ドロシー、メモを貼った。

2017/02/14(Tue) 22:43:36

【独】 尉官 ドロシー

/*
死亡フラグ半端でごめんね…!

カシムが撃たなければ普通に自殺を決行予定というか
生存エピでも死ぬつもりだったから以下略

(-27) 2017/02/14(Tue) 22:45:34

尉官 ドロシー

[下げられた銃口がドロシーに向く事はなかった。>>36

ライフルを向ける権利がカシムにはあると思ったから
最後に会いに来てみたが、視線すら振られてしまったようだ。

苦笑を浮かべながらカシムの言葉を聞き、
中央を撃ち抜かれた穴を眺める。

彼も何か思い出しているらしい。
自分に付いた不釣合いな形容詞に視線の低かった頃を思い出す。]

 どこまでが『運命』なのかしら。
 皆とこうしてまた出会えた事か、私が発症した事なのか。

[カシムの『運命』とは何なのだろう。
ここで銃口を向けない事も、そうなのだろうか。]

 ……もしもすべてが『運命』で片付けられてしまうなら
 私は今から足掻くんだわ。

[“私”の願いのために動いた選択が『運命』だったと言うならば、
それはもうおしまいにしようと思う。]

(37) 2017/02/14(Tue) 22:58:24

【独】 尉官 ドロシー

/*
まってチョコと紅茶出てきて一気に力が…w
全部見えてるんだからねそこのほのぼの幽霊達www

(-28) 2017/02/14(Tue) 22:59:45

【独】 尉官 ドロシー

/*
[心の幽体離脱で>>+15のチョコと紅茶をいただく。]
[バレンタインだもの。]

[生チョコをそっとしのばせておいた。]

(-29) 2017/02/14(Tue) 23:01:46

尉官 ドロシー

[それがカシムの受け入れた事だというなら
ドロシーがそれ以上何かを言う事はない。>>39
殺してほしいなんてそれこそただの押し付けでしかないのだし。

台に置かれた訓練用の拳銃を一丁手にした。
毎朝整備はされているので最低限の動作確認だけを行い
上着の陰に隠し入れる。
無断持ち出しは厳罰ものだが今更だ。
拝借する弾は一発で十分だろう。]

 訓練の邪魔をしてごめんなさいね。
 ――さようなら。

[別れの言葉を落として訓練を再開しているカシムに背を向ける。
訓練所を後にしたら一人になれる場所を探すつもりだったが
結局はここに来てからの馴染みの場所になるだろう。

途中カスパル>>38を見かけても立ち止まりはせず、
呼び止められても手を振るだけで足は記録保管庫の方角へ向く。*]

(40) 2017/02/14(Tue) 23:34:56

【独】 尉官 ドロシー

/*
み え て る か ら な ?

(-32) 2017/02/14(Tue) 23:36:30

尉官 ドロシー

― 記録保管庫 ―

[入口の手前で捕まった。>>41
ドロシーのやろうとしている事に気付いたら
おそらく止めるだろうから気付かない振りをしたというのに。]

 そう。
 ……ちょうどよかった。少し手伝ってくれない?

[そう言って記録保管庫へと引きこむ。
何をするのか問われたら、机の周辺の整理を頼むだろう。
何のためかは言わないけれど。

仕事柄、貴重な記録を汚すのは気が引けたのだ。
だったら最期の場所に選ぶなと言われてしまいそうだけれど。

フィオンの話し方からして
彼は本部と繋がっているのだとは予測できていた。>>2:99
もうすぐ本部が来て真実が明らかになるのなら
大々的に名乗りを上げる必要はないだろう。性分でもない。

片付けている間に一枚のメモを記した。]

(42) 2017/02/14(Tue) 23:50:43

【赤】 尉官 ドロシー

『Ich bin der Wolf』

(*6) 2017/02/14(Tue) 23:51:36

【削除】 尉官 ドロシー

[片付け終わったところで自分は椅子に座った。
何をしようとしているのか探るような視線が飛んでくるなら
この部屋から出ていってもらうためにも情報開示は必要だろう。]

 ありがとう。もういいわ。
 ……ここからは見ていて楽しいものじゃないと思うわよ?

[懐から無断拝借してきた銃を取り出したところで
カスパルへと首を傾げてみせる。

それからいくらかのやりとりはあったろうか。
どんな会話が行われても、何が起きても。
銃に込められた最後の弾丸が打ち抜く先は決まっていた。*]

2017/02/14(Tue) 23:56:13

尉官 ドロシー

[片付け終わったところで自分は椅子に座った。
何をしようとしているのか探るような視線が飛んでくるなら
この部屋から出ていってもらうためにも情報開示は必要だろう。]

 ありがとう。もういいわ。
 ……ここからは見ていて楽しいものじゃないと思うわよ?

[懐から無断拝借してきた銃を取り出したところで
カスパルへと首を傾げてみせる。

それからいくらかのやりとりはあったろうか。
どんな会話が行われても、何が起きても。
銃に込められた最後の弾丸が撃ち抜く先は決まっていた。**]

(43) 2017/02/14(Tue) 23:56:50

【独】 尉官 ドロシー

― 少女の話 ―

[少女はまだ赤ん坊の頃に旅をしました。
母親が物心つく前に亡くなってから
父の背で揺れながら、長い長い道のりを旅したのです。

そうしてひとつの小さな村に辿り着いた頃
少女は父に旅の理由を尋ねました。

どうして遠くまで旅をしたのか
母との思い出がある地にいてはいけなかったのかを。

少女の生まれ故郷を語る表情には
母への愛と深い悲しみが刻まれていました。

『あそこにはもう何もない』
『辛いものしか残っていないから』

愛情が深い程に失った悲しみはまた大きく
父は少女を失う事が何よりも恐ろしいのだと言いました。]

(-34) 2017/02/14(Tue) 23:57:08

【独】 尉官 ドロシー

[涙を流す父の姿を見つめながら、
少女は幼心に思いました。

そんなに悲しい思いをするのなら。
失う事を恐れるのなら。

そんなものはいらないと。

そうして時は流れ、少女は命を落としました。]

(-35) 2017/02/14(Tue) 23:57:21

【独】 尉官 ドロシー

[幼い少女はまだ気付いていませんでした。

食べた料理がおいしかったこと。
外の世界の話を聞かせてもらったこと。
頭をなでてもらったこと。

命を賭けた話し合いの中で、
少しずつ降り積もっていったその思いが何であるのかを。

どうして死ぬ間際に感じたものが狼への恨みではなく
父を悲しませてしまう淋しさでもなく――

  ――安堵であったのかを知るのはいつかの輪廻の果て。*]

(-36) 2017/02/14(Tue) 23:58:09

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生存者 (2)

カスパル
10回 残13061pt(6)
ねむるオフ
カシム
4回 残14013pt(6)
ゆるゆるなう

犠牲者 (2)

ローゼンハイム(2d)
0回 残15000pt(6)
フィオン(3d)
7回 残14103pt(6)
ゆるゆるおんオフ

処刑者 (2)

サシャ(3d)
8回 残13818pt(6)
ドロシー(4d)
9回 残13658pt(6)
ゆるゆるオフ

突然死者 (0)

発言種別

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死者のうめき

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