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特務部少尉 カークは、/*このあと、またミリアムも構いにいくぞ!(決意**
/*
はっはっは。
でもそのうち、ゾフィヤと会う回数とか増えて自然にバレると思うな(にこにこ)
/*
ゾフィヤもかわいいなあああ(にこにこにこにこ)
そうか、俺がメレディスから聞き出して広めればいいんだな(真顔
/*
ミリアムのとこって、案外情報集積しやすいよなー、と思ったらwww
そもそも目撃者多数だったかwww
/*
ハンスてか、なであさんまたねーノシノシ
御参加して頂いて&良いもの見せてくれてありがとーでしたっ!
『バッキャローッ!!』
あだ…!
[力を出し尽くした満足感と疲労に身を任せていたら、ふいに、コクピットに光が戻り、同時にインカムから整備士長の聞き慣れた怒声が響く。遠隔操作で自己修復に必要な最低限の電子系統を回復させたのだとは、すぐに判った]
おやっさん、あのな…
『うるさい、黙れ!とっとと観客に挨拶して戻りやがれっ!説教はその後だっ!!』
…へーい。
[多分、同じような声が(もしかすると、あちらは多重唱で)メレディスにも届いているだろう]
さて、戻れっつっても、ほっとくと、もうちょいかかりそうだよなあ…
[試しに『グライフ』に繋がる回線を開けてみると、なんとか繋がっているようだ]
メレディス、今から動かすから、頭ぶつけんなよ?
[一方的に断りを入れて『グライフ』と『フェニークス』に精神を集中させる。どちらの機体についても、設計図や細かい機構が全て頭に入っていたから、どこに「力」をかければいいかは判っていた]
[やがて、蒼と紅の機動兵器は、どこかぎこちない動きながらも、お互いに一撃入れて完全停止した状態から、身を起こして大地に立ち、挨拶するように、観客席に向かって片腕を上げた]
『お互い一歩も譲らない、見事な模擬戦でした!『グライフ』と『フェニークス』の性能と可能性を充分に堪能して頂いたでしょうか?御見学頂きありがとうございました!』
[見せ物興行ではないから、アナウンスは拍手を求めはしない。けれど、観客席からは自然に、盛大な拍手と歓声が涌き上がった]
― 機動兵器ドック ―
『良く、起き上がりましたねー。動いた途端に関節外れてもおかしくないくらいですが』
[バトルフィールドをモニタリングしていた若い整備士の言葉に、整備士長は、ふん、と鼻を鳴らす]
『ありゃケルナーが念動で動かしてんだ。あの馬鹿が、そんなドジを踏むか。
そもそも二人共限界ぎりぎりで無茶してやがるんだ、限界越えてるわけじゃねえ』
『へええ、あんな激しい格闘で、そんな計算できるもんですか?』
『さあな…まあケルナーの方は計算だろうが…』
[メレディスの方はむしろ本能かもしれない、と、『だから余計厄介だ』と、忌々しそうな口調で言う整備士長の顔は、しかし、ほんの僅か、笑みを含んでいた**]
/*
なんとなく整備士長で締めてみるテスト。
翌日はきっと筋肉痛なパイロット二人であった。
/*
考えてないようで、計算して動いてるのがこいつで、飄々としてるようで、本能で動いてるのがメレディスだよな、と思ってるw
あー、参った...
[ 何とかドックへと機体を戻した後、整備士長に頭をはたかれてから(それ以上何もされなかったのは一応整備士長なりの気遣いらしい...後でこってり絞られそうではあるが)男はパイロットスーツも脱がないままで、ドックの片隅の長椅子にどさりと腰を下ろした ]
『大丈夫ですかー?少尉』
あー、さすがにちょっと堪えたわ。
[ 声をかけてきた整備士にひらりと片手を振るだけで、身体が悲鳴をあげる ]
(これ、やばいかも...)
[ 下手をすると一度意識が落ちるかもしれない、と、端末に手を伸ばす。ミリアムのアドレスをタップした時、当の本人の姿がドックの入口に見えて、手を止めた ]
ミリアム...
[ どこか、ほっとしたように零れた声は、彼女に届いたろうか?* ]
ああ、特に怪我は無い...打ち身くらいかな。
[ 駆け寄ってきたミリアムに微笑みかけて答える。が、立ち上がって手を取るくらいの事をしない、というのは、この男としては珍事だ ]
心配かけたか?ごめんな。
[ 言って、それでも彼女の方へ手を伸ばそうとした身体が、ゆらり、と揺れて ]
...と...!
[ 傾いた右側に伸ばしかけていた手を突いて軽く頭を振る* ]
/*
メレディスよりは、俺の方が、だいぶふつーの異能のはず、だw
単に潜在パワーがでかいだけでw
んー...
[ 支えようとするミリアムの手に、一瞬躊躇ってから、そのまま身を預けるようによりかかる ]
そーだなあ、疲れてるかも。
[ こんな風に、弱みを見せるのはきっと初めての事だ ]
少し休むから...傍に、居て、くれ。
[ そっと伸ばした手がミリアムの髪に触れ、ぱたりと落ちて、男はそのまま目を閉じた。
安らいだ、柔らかな笑みを浮かべ、小さく寝息を立てているのがミリアムにも判るだろう* ]
/*
ミリアムといちゃつくのをメインにしてたら、シェットとはあんまり絡めなかったよねー。
次があったら是非w
[ 優しい手が、男の髪を搔き上げ、そっと頭を撫でる ]
ん...
[ 目覚めて状況に気付いても、照れるような男ではなかったけれど ]
ミリアム...
[ 寝言でも彼女の名を呼んでいた、と、回りの同輩に揶揄われれば、少しは頬を染めたかもしれなかった。
『幸せでわりーか?』と、最後にはきっと、開き直って、彼女を抱き締めてみせるのだけれど** ]
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