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……何か知ってるの、時羽流くん。
大丈夫、話してみて。話せるところだけでいいから。
[彼は何か知っている。
でもそこを無理に話させようとしても、きっと離れて行ってしまうから。
それなら、話してくれる分だけでいい。
小さく首を振り続ける、妹の幼馴染にそっと話の続きを促した]*
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うはーどうしよう!
言いたい事はまとまってるけど、その理論を文章に書くのがこんなに難しいなんて!
やはり私はパッション人間!(
ジルくんのロルにも返さないとね!
私は……私が持ってる手段は『運命操作』。
運命をその人が辿るべき運命を、ほんの少しだけずらすんだ。
[その能力はいわば
その死の運命さえも操り、変えていく力は、その力を持つアミィと契約したから得られたもの。もっとも]
その力を存分に振るうには、妹の運命を変えるには、まだ運命を操る力が足りない。
だから、それを増やしている最中なの。
[増やすには、他人から運命を奪うのが一番早い。奪うと言っても少しだけ。
ほんの少し、不幸な事が起こる程度。
植え付けるのは疑心暗鬼の種。芽吹くのは人の運命を吸い上げる魔性の花。
その吸い上げられた運命は私の力の糧となる。
それが、アミィと契約した時に得た力の概要。
花から吸い取る運命の力は、少量だと私は思っているけれど、実際には割と多い量だというのはアミィだけが知っている。
もちろん、その力にも代償もあるのだけれど]
後は、時を越えられればもっと楽になるけれど、それが無くっても。
私はどれだけの時間がかかるか分からないけれど、何とかできる手段を持ってるの。
[彼の協力を得る事はきっと敵わないだろう。叶えようとはしていけないというのだから>>79]
……私が、死ぬ……?
[口の動きだけを見て判別できたのは、簡単な言葉だったからだろうか。
それがどんな意味を持っているのかは分からなかったけれども]
そっか……。
うん、そんな気はしてたかな。残念だけど。
[協力することはできない>>98。そうはっきり言われてしまえば、距離を取る彼を見送る。
接近戦が主の彼が距離を取るのは、こちらに襲い掛かるつもりはないと思えたから。
彼を止める権利は……多分私にはない。
その辺りでだろうか。ヒールの音が響いたのは>>107。
振り向けば、何度か会った女の子の物で]
私は大丈夫だったけれど……。
[サシャという名前らしい。さっきは心配されたし、今もこうして心配されている。
きっと優しい少女なのだろうと見当をつける。そう安心した時だった]
――はい?
「……おいおい。自己主張激しい人狼がいたもんだな」
[突然の告白>>117。大剣を出しながらの言葉と共にジルくんの方へと襲い掛かられて目を白黒させる]
(いきなり何が……)
「知るか。何か事情とやらでもあるんじゃないか」
[つまり、以前全員を襲ったタイガさんは人狼ではないという事だろうか。それとも――。
二人の問答>>124>>128を横から見つつ、今何が起こってるか見極めようとする。
援護は……二人の矛先がどうなるか分からないため、下手に手出しもできないし。
お兄さんという言葉には、もしかしたら以前に変身を解いた姿を見せたのかもしれないと思ったので、聞かれたという発想までには至らず]
……水?
[どうやら天気が変わったみたいだな]
[それと同時に、体の中に力が湧き上がるのを感じる。恐らく水属性の天気となっている事だろう。
もっとも、今はここから逃げないと沈んでしまいそうなのだが。
二人はブリッジデッキに向かうらしい。それなら私はどうすべきか]
私もついて行くよ。
本当に人狼なら、あなたを倒さないと合格する運命から遠ざかって行きそうな気がするもの。
[そう言って、ブリッジデッキへと向かう二人の後をついて行く]*
ー ブリッジデッキ ー
[ジルくんとサシャちゃんの後ろをついていき、たどり着いたのは雨降るブリッジデッキ。ここで私は二人に出会ったのだけれど、あのときと今は色々と状況が違う]
……。
[雨に打たれながらも、二人の戦いが見える位置に立ち、壁を背にして立つ。
いつでも氷槍を撃てるように準備して。
もし、ジルくんの方がやられるようなら……]
……あと邪魔はなるべくね。
[空気を読まずに這い上がってきたディアボロス1体、黒いサハギンを氷槍で撃ち抜きながら、邪魔が入らないように目を配る]*
[戦闘は始まったらしい。サシャちゃんは魔法を己の身にまとわしてカウンター狙い>>175。
ジルくんは、それの隙を突こうと上空から強襲>>177。
この結果がどうなるかはまだ分からないけれど、サシャちゃんの対応次第で早期に決着はつきそうだと判断。
もしものために、氷槍の準備をしながら]
……だからディアボロスも空気を読んでほしいというかなんというか。
[海の方から今度は黒い提灯鮟鱇が4体、雨の中を泳ぐようにやって来たので氷槍で撃ち落とす。
一応、小ジェムは拾っているけれど。あまり邪魔になるようなら対策をもっと考えないと。
そんな風に思いながら海面を見ればなぜか一部凍っていて>>179]
……まさか、タイガさん?
[海面を凍らせて何をしたいのか、まだ不明だけれども。
少し警戒した方がよさそうとまた二人の戦闘を見守る体勢に]*
ジルくん?!
[サシャちゃんが投げつけた>>199扉によって、手すりへとジルくんは扉ごと叩きつけられた>>211。
思わず、前に出そうになるが自制。
だけれども、扉の影から大量の血がにじみ出れば>>212気が気でなく]
次は……私かな。
[せめてすぐに助けに入れるように、サシャちゃんとの勝負に名乗りでる。
小さくつぶやかれた魔法>>211には気付いていない]*
[向けられた剣先>>226を何でもない風に見やりながら、アミィを右手に。
左手をサシャへと向ける]
……調子に乗ってはいないけど、ね。
[有利な舞台だからこそ、勝つなら今しかない。
今なら相手に属性の有利を与えづらいはずでもあるのだから]
「気を付けろよ。張り付かれたら一発アウトだぞ」
……そうかな?
[アミィからの忠告に不敵な笑みを浮かべ]
(一発くらいは確実に当てられるって事だよね)
[手始めに、氷槍を真正面から撃ってみようかと思った矢先]
……え?
[ジルくんが、サシャちゃんの後ろに立っていた>>226。
左腕から血を流しながらも、彼は武器を振り上げて――>>227]*
ジルくん、大丈夫?!
[倒れるサシャちゃん>>241を横目に、無理をし過ぎたのだろうか、倒れるジルくんへとは足早に近づく]
これ、使って!
[手元にある内の5つほどを彼のジェムに当てて魔力と傷の回復をはかる。
若干まさぐるようになったけど気にしない。気にしないでください。お願いします。
例え、協力することを拒まれたとしても。
妹の幼馴染である彼を、ここで脱落させたくは無かったから]*
ジルくん、大丈夫?!
[倒れるサシャちゃん>>241を横目に、無理をし過ぎたのだろうか、倒れるジルくんへとは足早に近づく]
これ、使って!
[手元にある内の5つほどを彼のジェムに当てて魔力と傷の回復をはかる。
確かジェムは変身を見たから場所は分かったはずだけれども。
若干まさぐるようになったけど気にしない。気にしないでください。お願いします。
例え、協力することを拒まれたとしても。
妹の幼馴染である彼を、ここで脱落させたくは無かったから。
彼の手からこぼれたジェム>>248と視線の先>>247。そして新しく入ってきた人>>242に注意を配りながら]*
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