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急募可愛い女の子のRP方法
ちなみに遊戯室に入ったらグリード振るつもりでした。
ちょっとやってみよう
【 E 】【 G 】【 $ 】【 D 】【 R 】【 G 】
嗚呼、成程。ゾフィヤさんがもう1本を持っていたのね
[納得すればそれ以上は深入りはしない。さて、あの鍵は何本あったのだろう
出来れば他者にこれ以上見つからなければ、よいのだが]
さぁ……もしかしたら『これこそ』隠さなければいけなかったんじゃないかな
たとえば血縁にのみ出来る『抗体』とか
じゃあここで私の仮説を言うわね
伝染病とは所謂ウィルス。事前予防するには牛痘等ワクチンが必須
其れを作るのは抗体を持つ苗床だ
苗床として最適なのは何?――答えは簡単。安定した、遺伝的に齟齬が少ない個体達を集めること
実験用マウスだってそうでしょう?
マウスが人間になった。それだけの違いじゃないかしら
「集団検診」ってのも怪しいものよ。とはいえ是があってるかどうかは、わからないんだけどね
[その山盛りのグリンピースの様に、なんて視線で揶揄
感染経路は分からねど、飛沫感染なら不味いわよねぇと思う
何せ――船旅から今までで、私達はほぼ全員、あの准尉と接しているのだから]
あの人は見る限り無茶をしがちに見えたわ
……私達でちょっと注意して見ておいた方が良いわね
何かあってからじゃ、遅いもの
[似た者同士よね、貴方達なんて感想を抱くけど目の前の彼には内緒]
カークさんも見たのね。あのチラシ
[思い当たることがあったのか>>181、相槌には妙な実感が籠っているように見えた
緑の豆。其れはかつて遺伝の法則で有名な生物学者が仮説の証明に用いたという
だとすれば今の自分達の現状はさしずめ蟲毒ね、なんて思う
坩堝に入れられ発症した人か弱い個体から死んでゆく]
……手遅れじゃない事を祈るしかないわ
現状あの病が本土で見られたなんて聞いたこともない
あったとしてもニュースでトップ一面でしょうしね
治療法は確立されていないと見るべきだわ
[視線には肩をすくめ、わかりましたといわんばかり
彼がその場を去るのなら、手を振って見送ろう
残されたグリンピースを指で弾きつつ、呟き1つ]
――気をつけても、抗体がなければ何れ私達は
しんじゃうのにね
[弾いた緑の豆、ころころ
テーブルの下に落ちて転がる。まるで命が落ちる音みたい
そういえば伝え忘れたなぁ、森への道、見つけた民家の事
ゆるりと若葉を細めればそう考えつつ、未だ帰らぬ数名を、窓の外の闇を見つつ思った]
[皆出かけたか部屋に籠ったか
念の為廊下に人気がないのを確認。その際ゾフィヤが出てきたのを確認する>>202
ふらふらしている彼女に。栄養をとる様に等告げなかったのは
もう手遅れであるとはっきりその背に死相があらわれていたから
それを見送れば風呂場へと身を滑り込ませる
湯船に漬かろうとしたがふとこれが――水で感染するなら不味いかと考えて
とった手段はそう 男性用の風呂に入ることだった
勿論ちゃんと誰もいないか確認しましたよ?ええ
湯の中に身体を沈ませればほぅと一息
まぁ自分の躯に刻まれた傷跡ならどちらの風呂に入ろうが問題ないだろう。そう、楽観視
詳しくは聞いていないが、数日はきっと船が来ないだろう
それなら明日――明日、自分が生きているなら森の奥の道にある民家に歩みを進めるのもいいかと。今度は誰も巻き込まず、ひとりで
ぱしゃん、ぱしゃん
海岸で聞いた波の音みたいに水面を揺らす
温まればさっさと脱衣所で着替え
寝る前に飲み物でも飲もうと再び食堂を訪れた]
[食堂の冷蔵庫の中から取り出したのはミネラルウォーター
其れを体内取り込めばぷはーっ!と親父の様な声
とても20の女性が発するセリフではございません]
……ある日森の道、クマさんに出会った♪
[果たして明日、待ちうけるのは熊か蛇か毒かそれとも――
フレデリカが森の一軒家を発見したのは知らないから
祖母の形見の日記帳に書き込む
『展望台から見える景色、東の森のその奥に
小さな小屋が1つ。森を突っ切り迂回すれば入れる』と
――何で、こんなヒントみたいなことを書いているのだろうか
そう、独りごちながら]
――!
[少し離れた位置からかけられた声>>221にびくっと肩を震わせる
だが、その声は聞きおぼえがある。こわばりは直ぐに霧散し]
ああ、オズさんこんばんは
私もちょっと……眠れなくて
[ミネラルウォーターのペットボトルを掲げ、そう告げる
彼はユーリエの死を知り、どうしたろうか
悲しんだのか、自身を責めたのだろうか
何故か気になるのはきっと何度か会話を交わしたからだろう
――寝る前に飲み物をと言った彼を眺め
風呂場から此方に向かう際、1つだけ遊戯室のものだろうか――
1つ落ちていたグリードダイス
其れをコロン、と日記帳の傍に、落とした【 G 】]
(ゴールド、ね)
[1つだけで役が成立するダイス。其れならばと目を一度だけ、瞑った後]
私ね、昼前位に展望台に登ったんだけれど
その際に東の森の奥に一軒家を見つけたの
オズさんはこれについて何か知ってるかな
[森の深いふかい場所。目をこらさねば気づかぬだろう
森の最奥、崖の際にひとつの民家があるのだと]
ああ、大丈夫気にしないで。ちょっと考え事をしてたからびっくりしただけだもの
[謝らないでと手をぶんぶかと振る>>230
彼も眠れないのか。やはり後悔や不安もあるのだろう
そんなことを会話から、思った
彼の手に収まったビールを見れば、そういえばと船でのやりとりを思いだす
思えば随分事態は急展開。迎えのこない孤島、今日明日発症するかもしれない恐怖に怯える事になる
グリードダイスを振る姿を不思議そうに眺める視線、ころころ転がるダイスは黄色の文字を示す
もし1つで役が成立しないものが出たならば
私はこの情報を抱えて1人で森の奥へ向かうつもりであったのだ、けれど]
……私の目的、叶ったら皆いなくなっちゃうかもよ
[尋ねる声には揶揄口調で自嘲する――と]
[独りで向かうつもりだった
でもそう提案したのはほんの、気まぐれだ――そう、気まぐれなのだ]
……ああ、もし私が明日感染症で死ぬか、独りで行きたいなら
その時は祖母の形見の日記帳、あげるわ
その中に簡単な場所を記しておくから
[だからもし自分がいなくても。同行を断っても
独りでも探索できるようにはしておくわと
告げる私の顔は『普段通り』
さらっと告げる自分の命への無頓着さだった]
[私の目的、いっそすべて吐露してしまおうか>>244
そう思うが苦笑しつつ皆いなくなるのは困ると告げた彼に話すのは躊躇われた]
どういたしまして
……まぁ、此の島は狭いし、迷いはしないわ
[微かな記憶。私は祖母に連れられ一度だけ此の島に訪れたことがあるから
その時何をしていたのかは思い出せない
唯、朧気なだけ。今の自分は祖母の遺言を叶えようとしている、だけ
彼が落ち着いたならほっとした吐息零して]
まぁ、謎が近くにあったら興奮しちゃう気持ちはわかるわ
だからきっと良い記事が書けるんだろうな、とも
大丈夫なら良かった
[そう告げる声は落ち着いたもの
同行を了承する声は心配そうで、其れに少しだけ自嘲しそうになる
――私は、危険でもかまわないのと]
[だから続く言葉に顔が強張る
違う、ちがうのよ]
(守ってくれなくていいの)
(私なんて、守ってくれなくて、いいのよ)
[カークに冗談めかして騎士と、ナイトと揶揄したのは
彼なら自分の目的を持ってそちらを優先すると知っているから
でも目の前の責任感の強い人は、いつか誰かをかばって死にそうな気がして――]
……オズさん。1つだけ約束してくれないかな
もしあなたか私か、死にそうになったとして。1人しか助からないなら
自分の命を優先してね
守ってくれるのは嬉しいけど、その腕はきっとローレルさんみたいに、ユーリエさん、みたいに
か弱い、守られるべき人を守るためにあると思うから
[私の為に、もうこれ以上だれか死ぬのは見たくない
冀う様に彼の服の裾に伸びた手は、無意識
振り払われぬならその服の裾を頼りなげに掴んだろう]
[続く言葉にはくすり、と笑う]
そうね、もう誰も死なないでほしいものだわ
[それでも、祖母の遺言を、願いを
叶えるためには皆死んだ方が良いと知っているのに
私はそうならない道を今探る、なんていう矛盾なんだろう
特に目の前の人には、情が通い過ぎてしまった]
(ああ、どうしてだろう。彼には死んでほしくないなぁ)
[それが祖母の願いと矛盾することだとしても
そう願ってしまうのだった]
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しかしどんどこ情報があつまっていく(ふるえ)
てきとーなところでアボンする予定だったのだよ…!
いや、精神マッハだから明日位に死ぬる予定ではあるがな!な!!
――じゃあ、約束変更
死なせないで、死なないで
[せめて私の目の前で、貴方はいなくならないで
懇願するかのように呟く言葉は、祖母の願いと矛盾する
風呂上がりだからソックスを履いていない
スカートと靴との間、僅か見える醜い事故の傷跡は、注視しなければわからないだろう
本当は私だって――皆に生きていてほしいと、願っているのよ]
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私が女の子RPをすると漢女にしかならない悲しさプライスレス
ローレルちゃんとかデリカちゃんとかゾフィヤちゃんとかユーリエちゃんとか
ああいった可愛い子になりたい
オズ=サンも2日連続同行者が漢女ですまん(ふるえ)
でもなんか明日襲撃で私死にそうな気がしないでもない
もしくは首無吊られて終わりそうなきがしt(
[苦笑しつつ、告げる言葉に耳を傾ける>>263
大抵の場合自分の命を優先するのなら、それなら私あんな約束取り付けなくても良かったかもしれない
でも。貴方の読者であるユーリエの命が風前の灯だった頃
見守る彼の思いつめたような姿を知っているから、其れが不安になったのだと
その言葉は喉から出かかって、でも結局言えないのだ
どちらも死なないよう努力すると。妥協点の様に紡がれたもの
其れを私は信じてみたいとそう思った
もしも、もしも自分が本当に祖母の血を引いていて
もっと此の島の事がわかっていたならば
私は誰かの助けに、なれたのだろうか――今眼前にいる、彼の様に
だからこそ。約束を変更したいと
自分の意思で、私は祖母の願いに抗ってみようとした
これ以上人が死なず、祖母の願いも叶えられる道を探そうとそう、思ったのだ]
[変更した口約束、笑顔で頷く姿を見れば何故か安堵する自分が心の中に確かにいて
視線が足元注がれるのを見ればはたと何時もの長靴下を身につけていないことに気づき
醜いものを見せてごめんと小さく告げて肩をすくめた]
じゃあ『また』明日に一緒に探索しましょう
森の奥の一軒家。何があるんでしょうね、其処に
[祖母の日記にも書いていなかった小屋の存在
それは無性に心を掻き立てる
その小屋の存在を知る者がもう1人いるとは――今の私は、気づいていなかった]
[互いに、お互いの事に関して安堵をしているとは知らぬまま>>267
それでも紡がれた言葉は心に沁みゆく
脚の傷が醜いと思わないと、そう告げる彼に向ける若葉はきっと揺れていた事だろう
そんなこと、初めて言われた]
……ありがとう
[小さく呟いた私の頬はきっと僅か紅に染まっていたと思う
それくらい、嬉しかったのだ
告げられた言葉も、交わした約束も
一度強く握られた手。その力強さに私はほっとする
嗚呼、大丈夫だと。無条件でそう思う様に]
そうね、きっと――……『集団検診』『家系図』『一軒家』
色んなパズルのピースはある。後は欠けたものを探して組み合わすだけ。私達が島に呼ばれたことはもしかしたら運命かもね
[謎が自分達を呼んだのなら。その答えはきっと眼前にあると
彼の目を見て微笑んで。そう、紡いだ]
はい、了解しました。任せてね?
……おやすみなさい、また明日
[手が離れるのが少しだけ名残惜しいと感じたのは隠して微笑み
私は潮風の、自分の部屋へと戻る
ベッドに身体を横たえながら祖母の形見の日記帳をそっと撫で
――そして静かに、目を閉じた
明日はきっと、良い日になると信じて*]
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