人狼物語−薔薇の下国


215 龍海乱舞 ─南方海域波乱航─

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疾雷の刀士 カナン

…いや、そうか。
君の友か。

無事で何よりだった。

[謙遜するものでもない、と私は向ける言葉を変える。
彼女の言葉から、私は護れたものがあると改めて思うことが出来た。
身を削る形となったが、その傷はガートルードの友である者が癒してくれている。
支え合っているという実感。
忘れかけていたものが蘇ってきた]

(185) 2014/07/08(Tue) 18:06:29

疾雷の刀士 カナン

[零した声に反応する様子>>177と返された言葉に私は小さく笑みを浮かべる]

…私は、一人で焦りすぎていたらしい。
もっと周囲に目を向けなければ。

[気付いたことの断片を口にしただけであるため、意図が通じないかもしれない。
やらなければ、と想いが先行し、周りを見ているようで見ていなかった。
王子と言う立場に甘んじるのを是とせず、皆と共にあるべきと言う想いは変わらないが、それですら一人で出来ることではないのだ]

(186) 2014/07/08(Tue) 18:06:41

疾雷の刀士 カナン


治療、感謝する。

──…名は?

[注意事項>>177に頷いて、治療に対する感謝を紡ぐ。
が、名を知らぬことを思い出した。
軍部に詰めることが多いとは言え、全員の名と顔が一致しているわけではない。
だから、私は短い問いかけを彼女へと向けた*]

(187) 2014/07/08(Tue) 18:07:01

疾雷の刀士 カナン、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 18:09:19

疾雷の刀士 カナン

― →島 草原 ―

[治療を終え、斬り跡の残る軍服を羽織ってゆっくりとした足取りで草原へと戻ったのはファサン殿が獅子を降した後のこと。
その場に居る者達は皆バロンの周囲に居たか。
その中に肌の色が違う者が目に入り、私は人知れず瞳を細めた]

[その出で立ちから出自は容易に想像出来る。
上陸後の会議の折も厳しい表情を向けていたことに相手は気付いているだろうか。
しかしその時私は相手への糾弾を控えた。
連れていたのがファサン殿だったこともそうだが、今すべきことではないと判断したためだ。
本当なら、ファサン殿にも何故連れているのかを問い詰めたいところである]

(188) 2014/07/08(Tue) 20:02:34

疾雷の刀士 カナン


[この場でも私は感情を押し込め、話をしている者達の下へと近付いた]

(189) 2014/07/08(Tue) 20:02:42

疾雷の刀士 カナン

[状況を訊ねれば獅子──バロンからの提案、いや、交換条件と言えるか。
その内容を聞かされる]

条件を呑まねば我々は傷んだ船で航海を続けねばならぬわけだな。

根本的解決に関してはひとまず置くとして。
その魔女を鎮めることで資材が手に入るならば、選択肢は一つしかないだろう。
それに魔女が受けている力の歪みを散じたなら、大元の力を散じることにも繋がるかもしれぬ。

やってみる価値はあると、私は思う。

[紡ぐのは交換条件を受ける旨。
それしか選択肢が無いと言うことは皆が感じていることだろうから、反対するものも居るまい]

(190) 2014/07/08(Tue) 20:03:04

疾雷の刀士 カナン


しかしそのためには一度休息が必要だ。
話を聞かぬ守護者のお陰で疲労を増やした者が多数居るからな。

[深く息を吐きながら棘を含んだ言葉を紡ぐ。
それを蒙ったのは事実なのだから、それくらいの愚痴は許されて良いはずだ]

(191) 2014/07/08(Tue) 20:03:23

疾雷の刀士 カナン、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 20:04:46

【独】 疾雷の刀士 カナン

/*
人知れずと書いてるんだからそこを拾うのは正直止めて欲しい。

(-64) 2014/07/08(Tue) 20:27:39

【独】 疾雷の刀士 カナン

/*
二度もやるな。
「人知れず」を辞書で引けとメモで言いたくなるの抑えてるんだから。

この独り言を敢えて残しておく。
後で見て欲しい。

(-65) 2014/07/08(Tue) 20:49:15

【独】 疾雷の刀士 カナン

/*
ウルズに癒されつつお返し考えよう。
と言っても補完だが。

(-66) 2014/07/08(Tue) 21:12:16

疾雷の刀士 カナン

― 少し前 ―

[彼女が想像する>>194ような深いことを考えているわけではない。
それよりももっと単純な、目の前のことが思考にあったのだが、それは口にしなければ伝わらないこと。
ただ、彼女が口にしたこと>>195は思考に近くて、思わず笑みが浮かんだ]

あぁ、その通りだ。

[なんて人だ、私が長らく導き出せなかったことをすんなりと導き出した。
私はどれほど遠回りをしてしまったのだろう。
本当に周りが見えていなかったと、そう思う]

(205) 2014/07/08(Tue) 21:37:48

疾雷の刀士 カナン

ウルズ・カイエン…。
あぁ、カイエン家の。

[確か、旧くからある家柄だったな。
なるほど、あの家は多くの精霊師を輩出している。
彼女──ウルズもその一人なのだろう]

ありがとう、ウルズ。
これからも力を貸してくれ。

[治療の感謝と、答えの感謝と。
ウルズの葛藤>>197は知らぬままに、私は改めて礼を向けた*]

(206) 2014/07/08(Tue) 21:38:00

疾雷の刀士 カナン

[まだ切り捨てる覚悟が完全には出来ていない、けれど]


(……分かっている)


[シロウにも、ガートルード>>203にも示唆されたことは。
しっかりと胸に刻み込んだ。
これからをしっかりと歩むために*]

(207) 2014/07/08(Tue) 21:46:54

疾雷の刀士 カナン

[ちらちらと見られているのには極力反応しない。
今はそちらに気を取られている場合ではないのだ。
バロンとの話がつくと、私は再び深く長い息を吐く。
疲労を増やしたのは私も同じなのだからな]

(215) 2014/07/08(Tue) 22:06:04

疾雷の刀士 カナン


……休息を取ろう。
海でも戦い通しだったからな。

………どうした?

[船のある砂浜へと引き返そうとした時、ファサン殿の動き>>211が見えて視線を向ける。
…あのままと言うことは、相当消耗しているのではないか?
この場に留まるべきではないと思うのだが]

(218) 2014/07/08(Tue) 22:06:27

疾雷の刀士 カナン

[待って欲しいと言われ>>221、それには首肯することで回答とした。
……あの者を呼んで何をすると言うのだろう]

[あぁ、でも]

[問い質すには良い機会なのかもしれない。
騒動も一段落した。
休息は必要だが時間の余裕も少しはある]

(224) 2014/07/08(Tue) 22:18:22

疾雷の刀士 カナン

― 島 草原 ―

[ファサン殿とあの者がいくつか声を交わし、それが終わるのをただ黙って待つ。
密やかな会話が終わり、あの者がこちらへと声を発す>>229のが見えたなら、私は沈黙を継続した]

[紡がれる言葉に眉が寄せられるのは已む無し。
出自を明らかにするのはファサン殿の勧めなのだろうことは予測出来たが、その意図を読むにはまだ経験が足りなさ過ぎた]

(233) 2014/07/08(Tue) 22:51:34

疾雷の刀士 カナン


[南東群島諸国の一つ、イリカイ国の名くらいは聞いたことがある。
ただ、目の前の相手が王女であると言う>>231のには些か驚いた]

(234) 2014/07/08(Tue) 22:51:49

疾雷の刀士 カナン

[今回のことは東南群島諸国とは一切関係ないと彼女は言う。
しかし私はそれをすんなりと受け入れることは出来なかった]

………関与していないと言う証拠は、どこにある?

[現に群島諸国私掠艦隊からの襲撃を受けている。
嵐により流されたことから考えても、そこで待ち構えていると言うのは考え難いのだ。
問う声はどうしても低くなる]

(235) 2014/07/08(Tue) 22:52:05

疾雷の刀士 カナン

― 島 草原 ―

[相手>>237を見据え、返る言葉にじっと耳を澄ませる。
命を賭して信を得ようとする様子。
信ずるか、禍根を絶つか。
決断は私に一任された]

………

ファサン殿。
貴方は知っていて船に乗せていたのか?

[問いをもう一人へと投げかける]

(239) 2014/07/08(Tue) 23:15:34

【独】 疾雷の刀士 カナン

/*
流石に問いかけ一つだけで決断は出来ぬでござる。[キャラが]

0時までには収拾つけたいな…。

(-73) 2014/07/08(Tue) 23:17:49

【独】 疾雷の刀士 カナン

/*
流石の返しであるw

(-75) 2014/07/08(Tue) 23:31:14

疾雷の刀士 カナン

― 島 草原 ―

……宰相殿から?

[>>243 上から直々に乗船の許可を得たと言うのか。
ユウレンの宰相はやり手だと噂に聞く。
ならばこの乗船許可も何かしらの理由があるのだろうが…]

(248) 2014/07/08(Tue) 23:54:26

疾雷の刀士 カナン

[ファサン殿の願い>>244は言葉が途切れるまで黙って聞く。
国ではなく『個』で。
確かに群島諸国の人間が全てあのような蛮人とは言い切れない。
しかし『個』を見るにしても、私はあの者について知ることは少ない。
ファサン殿の信を得ていても、私は私の目で見たものを是とする]


[だから]

(249) 2014/07/08(Tue) 23:54:39

疾雷の刀士 カナン


──…”保留”だ。

[長く思考の海を漂い、導き出した結論]

『個』を見るにしても、私は彼女のことを良く知らない。
ここでどうするかの結論は出せぬ。

(250) 2014/07/08(Tue) 23:54:52

疾雷の刀士 カナン

[それから王女──アイリへと視線を向けて]

簡単には信は置けぬ。
だが出自だけで判断はせぬ。

貴女のことはこの目で見て、感じ取ったものから判断させてもらう。

[この場では斬らぬと言う宣。
この後も行動を共にすると言う宣。
受け入れるにはまだ抵抗がある。
信じきれぬのは国の印象と裏切る可能性。
それを払拭することが出来たなら、あるいは───]

(251) 2014/07/08(Tue) 23:55:09

疾雷の刀士 カナン


船へ戻ろう。
休息せねば。

[それ以上は言わず、次に向けて休息すべく私は砂浜へと踵を返した]

(252) 2014/07/08(Tue) 23:55:19

疾雷の刀士 カナン

― 島 草原 ―

[下げられた頭>>256
それは誠実さを窺わせるもの。
王族と言う立場を振り翳さないところは私に似ているようにも思えた]

それは貴女次第だ。

[望みに返せるのはその言葉のみ]

(266) 2014/07/09(Wed) 00:24:36

疾雷の刀士 カナン


…気にしていないと言えば、嘘になる、が…。
機会を逸していたのだろう?
我らと群島諸国の因縁を知っていれば、明かすのも躊躇うだろうしな。

[かけられた声>>259に少しだけ振り返り、ファサン殿にだけ表情を見せる。
浮かぶのは眉を下げた苦笑い。
空気を悪くしかけたことに対する負い目]

(269) 2014/07/09(Wed) 00:25:08

疾雷の刀士 カナン


……先程の言葉、感謝する。
自分を見失わずに済んだ。

[ぽつりと零した声はとても小さなもの。
しかし獣の姿であるファサン殿ならば、拾うことも出来たかも知れない。
身体の向きを戻すことで浮かんだ表情を隠し、私は砂浜へと戻っていった]

(270) 2014/07/09(Wed) 00:25:18

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