
21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─
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……う〜〜〜〜っ……。
[褐色の羽毛に埋もれて、唸る。
影竜は、案ずる紫紺を少年へと向けるのみ]
……っあー、もう。
いっそ、全部ぶちまけちまうか、みんなにっ!
[しばらく唸った後、たどり着いたのは──極論。
影竜が、きゅぃぃ、と短く鳴いた]
(186) 2013/07/15(Mon) 16:24:21
んな声上げんなよ、ルアル。
……しょーじき……怖いよ、俺も。
実は、敵方の血縁でしたー、とか。
笑って言える話でもねーじゃん。
今まで当たり前だった自分が、実は当たり前じゃなかった、とか、さ。
自分でも……認めたくねーって気持ち、あるし。
でも、このまま独りで抱えてたら、俺、飛べそうにない。
飛べなかったら……護れねぇ。
俺の、大事なもの……なんにも。
[小さく呟きつつ右手は、術の施された左手の上を軽く、撫でる]
ぶちまけて、どーなるか、わかんねぇけど、さ。
少なくとも……このまま動けないで、なーんにもできねぇよりは、多分、マシだから。
それに……。
[途切れる言葉。影竜は、小首を傾げて、きゅ? と鳴く]
(187) 2013/07/15(Mon) 16:24:36
吐き出せるなら吐き出せ、って、ありがたいお言葉ももらってんだし。
……大体、このままうだうだしてるって、カッコつかねーじゃん。
[言いながら笑う少年に、影竜はきゅい、と鳴く。
割り切りなんてついてないし、迷いも断ててなどいない。
けれど、いつまでもここで止まっていても、何も変わらない。
それなら、今は動こう、と。
そう、思ったから──甘やかすように包み込んでくれた褐色の羽毛から、ゆっくり、身を離して]
よっしゃ、んじゃ、合流すっか!
[立ち上がって軽く身体を伸ばした後、褐色の背に飛び乗る。
淡い紅には少しだけ、いつもの力が戻っていた。*]
(188) 2013/07/15(Mon) 16:24:47
[交代位置へ向かうべく、霧の中へと舞い上がり。
少し躊躇いはあったものの、通信回線を開いて]
こちら、レト……っと、遅くなっちまったけど、今からそっち、合流する。
[最初に飛ばすのは、現状報告]
んでもって、それから……えっと。
[しばし、言葉を探すものの。
でも結局、言葉を飾るのはできなくて]
戻ったら、ちょっと、聞いてほしい事ある……みんなに。
あんまり楽しい話じゃねぇんだけど……さ。
[そう告げる声音に滲むのは、苦笑の気配と、微かな震え。*]
(=23) 2013/07/15(Mon) 16:37:20
閃影の騎竜師 レトは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 16:43:26
/*
ていうかだな。
ていうかだよ。
……俺が寝てからのログの伸びwwwww
…………うーっかり忘れたけど、世の中は今日までの三連休だったんよね……(←昨日までの四連休だったいきもの)。
さて。
戻ったら、出生打ち明け話と決意表明だなw
そして、どーやら縁故遭遇は上手く回ったようで何より。
何気に心配やったん、そこの遭遇……!
(-48) 2013/07/15(Mon) 16:54:20
[返る声たちに、感じるのは安堵。
上手く言えないけれど、大丈夫だ、と思えた。
シュテルンの声が聞こえない>>=26事には、多少の不安も感じたけれど。
信を置く相手だから──今は、それは抑える]
……わかった。
着いたらすぐ、報せる。
[ファミルの指示>>=25に短く返す。
キアラの声>>=24は、先のやり取りの時よりも落ち着いているように思えたから、少しだけ安心していた]
(=27) 2013/07/15(Mon) 20:47:07
― 後退位置 ―
[ばさり、と。
真白の霧を音を立てて割きながら、褐色が舞い降りる。
合流に気づいた、自衛団の顔見知りの少年兵たちが安堵したように呼びかけてくるものの、いつものような軽口は飛ばせない。
そこまでの余裕は、まだなくて]
ん、ああ、へーき。
……俺、ちょっと報告行かなきゃなんねーから、行くわ。
[一目でらしくない、とわかる表情でそれだけ言うと、足早に人群れを抜け出した]
(201) 2013/07/15(Mon) 20:56:11
[人群れを抜けた後、先に伝えていた通りファミルに向けて通信を飛ばす]
……今、こっち、合流した。
てわけで、これからそっち行くけど、大丈夫か?
[大丈夫か、と問うたのは、指揮官業務への気遣いもあるが。
断ち切りきれない迷いもまた、その一環。
だから、問う声は少しだけ、力ないもの]
(=28) 2013/07/15(Mon) 21:05:21
閃影の騎竜師 レトは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21:07:22
/*
[時計を見る]
[状況を見る]
[だ い じ ょ う ぶ か]
さすがに、連続で同じ事はきついよ!
つか、今日も引っ張るとなると、アンカー誰かにやってもらって、天候関係は朝鳩からになるんだが!
[←00時半には寝ないとまずい陣営]
(-51) 2013/07/15(Mon) 21:11:43
― 後退位置 ―
[通信で投げた問い、それへの承諾に、一つ、息を吐いて。
それから向かうのは、ファミルの所。
それでも、途中で一度、歩みが止まって]
……しっかりしろ、レナートゥス・アイヒェ。
こんなんじゃ、『守護者』の名が泣くぜ?
[小さく紡いで気合を入れ直した後は歩みは止まる事無く]
何はなんとも……合流遅くなっちまって、すまねぇ。
頭ん中煮えちまって……動けなくなってた。
[集まっていた者たちに、最初に向けたのは、こんな言葉。
通信に漏らした声から、弱っていた事はバレているとわかっているから。
今更、そこを飾りはしなかった]
(208) 2013/07/15(Mon) 21:32:58
/*
なんかさっきから絶妙に、挟まり回避しておる……w
(-53) 2013/07/15(Mon) 21:34:30
― 後退位置 ―
[その場にシュテルンがいない事に、まだ戻っていないのか、という思いが過ぎる。
けれど、自分の中のあれこれに決着をつけないと、動けないから、今は]
いや……しょーじき、整理もなんにもついてねぇ。
認めたくないってのも、ものすげぇ、あるし。
……でも、このまま溜め込んでたら、動けなくなる……飛べなくなる。
だから、ぶちまけちまおうって、そんな感じ。
[ファミルの問い>>213には、まずこう返して。
それから、言葉を探して軽く、目を伏せた]
(216) 2013/07/15(Mon) 22:06:32
……さっきの戦闘で、海精側の、緋色の炎竜使い……暁紅の騎竜師と、接触して。
向こうが、俺がじっちゃんから持たされてた『お守り』と同じの持ってたから……なんでか、聞いて。
そしたら、とんでも話、聞かされた。
[もし、あの時あの煌めきに気づかなければ──そんな想いは、今は、抑える]
……俺の父親が、実は、中央の貴族で。
母親が、アイヒェ家の娘で。
俺と、暁紅が、姉弟なんだ、って。
(217) 2013/07/15(Mon) 22:06:59
あんまりにも唐突すぎて、実感、ぜんっぜん、ねぇし。
正直、どーしていいか、今でもわかってねぇ。
でも、独りでぐるぐるしてて動けないままなのも、嫌だったし。
だったら、とにかく話しちまった方がいいかな、って思って。
[ここで一度、言葉を切る。
淡い紅は、いつになく頼りない様子で、揺らいでいた]
(218) 2013/07/15(Mon) 22:07:29
― 後退位置 ―
[いつもと違う反応>>219に、ほんの少し、戸惑いがあったのは否めない。
同時、情けない所を見せている、という思いが過ぎって、それも表情に一抹の苦さをのせていた]
……確かに、そう……だけど。
なんで、お前があいつの事、知ってんの?
[思わぬ所から出てきた名前>>220に。
淡い紅がきょとり、と瞬いた]
(221) 2013/07/15(Mon) 22:21:18
― 後退位置 ―
そーゆー事になんのかな。
……ま、そこらもあんまり実感ねぇんだけど。
[キアラの言葉>>222に頷いて。
それから、問いに返されたリーゼロッテの言葉>>223に]
……へ?
[思いっきり、惚けた声を上げた]
(224) 2013/07/15(Mon) 22:38:36
― 後退位置 ―
……なんで今まで教えてもらえなかったのか、ってのは、じっちゃんとかに聞かねぇと、わかんねぇと思うけど。
[話さずにいながらも、目立つ『お守り』を持たせていた意図は、到底計り知れぬもの]
解決策がない……うん。
そうなんだよ、な……だからどうすりゃいいのかでぐるぐるして……って。
[言いかけた言葉が止まる。
自分は自分。>>227
当たり前の事。
何故気づけていなかったのか、と。
そんな事を思いながら、淡い紅を瞬いた]
(233) 2013/07/15(Mon) 23:01:48
……確かに、そーだ。
俺は俺……生まれがどーでも、それはかわらねぇ。
一番大事なもの、も。
それをどうしたいのか、も。
そう簡単に、変わるもんじゃねぇし、な。
[大事なものが何で、それをどうしたいかは、ずっと変わらないもの。
だから、ファミルの言葉>>228にも、ごく素直に頷けて]
……ありがと、な。
どーにか、飛べそうだ。
[小さく言って、笑ってみせる。
いつもの笑みにはまだ遠い、けれど]
(234) 2013/07/15(Mon) 23:02:23
― 後退位置 ―
[ふる、と首を軽く横に振る。
まだ、完全吹っ切れてはいないけれど、動ける、飛べる、と。
そう、思える所まではこれた。
また少し力を取り戻した淡い紅は、リーゼロッテ>>230へと向いて]
……死んだ事になってる、って。
それ、どーゆー事、だよ?
[投げかけるのは、素の疑問]
(235) 2013/07/15(Mon) 23:07:12
― 後退位置 ―
いつまでもへたばってたら、『守護者』の名が泣くからな。
[口の端上がる様子>>241に、軽口で返し。
続く言葉>>242に、ん、と一つ頷く。
何かで悩んでいたのは皆同じなのか、と。
そんな事を思いつつ]
(256) 2013/07/15(Mon) 23:46:13
……なんだよ、それ。
[ぎこちなさを伴う笑みで告げられた理由>>243に、僅か、眉が下がった]
そんな理屈で…………。
[言いかけた言葉は、震えに気づくと、止まる。
このまま続けたら、苦しめそうな気がして。
それは嫌だから、代わりの言葉をしばし探して、それから]
(257) 2013/07/15(Mon) 23:46:31
……ばっかやろ。
そこで、謝んなよ。
それ、どう考えても、一番きついのお前だろーが。
[言い放つ、口調が少し素っ気なくなるのは、性分故]
だから、謝んなくていいし……んな顔、すんなよ。
[口調は素っ気なくとも、そこにこもるのは、心からの想いの一端]
(258) 2013/07/15(Mon) 23:46:45
閃影の騎竜師 レトが「時間を進める」を取り消しました
閃影の騎竜師 レトが「時間を進める」を選択しました
閃影の騎竜師 レトは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 23:51:56
/*
こんにゃろうwwwww
さすがだと言っとくwwwww
ていうかな、今回あっちゃこっちゃでさらっとしれっと持ち上げやがってwwwwww
わざとだろ、あれ絶対わざとだろwwwwww
(-61) 2013/07/15(Mon) 23:56:08
― 後退位置 ―
[向けられた表情>>265に、一度、大きく瞬いた。
こんな表情を向けられるのも、久しぶりな気がして。
久しぶりに向けられたそれに、安心したりなんだり、色々と思う事がぐるぐるとしたりもする、けれど]
……礼言うよーな事でも、ねーだろ。
[それより何より、妙にどきり、としたのが先行していて。
それを誤魔化すように、短く返して、それから]
(269) 2013/07/16(Tue) 00:23:06
……っと、それはともかく。
シュテルン……幾らなんでも、遅くないか?
[口にするのはずっと気になっていた事]
俺、合流するまで休んでたよーなもんだし、余力あるし。
なんなら、哨戒がてら探してくる、けど?
(272) 2013/07/16(Tue) 00:23:19
― 後退位置 ―
ん、りょーかい。
[ファミルの指示>>279に一つ頷き、立ち上がる。
本音を言えば、諸々吹っ切るために一人で飛びたくもあったけれど。
やるべき事を思えば、精霊師と一緒の方がいいのは、真理で]
あいつが最後にいたのって、河の方だっけ……?
[確かめるように問いかけて。
答えを得たなら、準備が出来次第、飛び立つ心算。**]
(287) 2013/07/16(Tue) 00:45:40
閃影の騎竜師 レトは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00:48:37
/*
ねないと さすがに しぬ。
つか、想定外でオンになるの遅かったのいたかったなぁ……。
(-68) 2013/07/16(Tue) 00:50:18
/*
つうか、ほんとに。
無茶しやがって……!
だいじょーぶなのか、りある生活……!
この形式の課題は、時間配分だなあ……そこら、もすこし詰めなおさにゃ。
(-83) 2013/07/16(Tue) 05:18:54
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