人狼物語−薔薇の下国


168 グラムワーグ・サーガ

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瞬槍 リエヴル

 俺を殺して、奪い取れ、とな!

[叫びつつ、駆けてくるのに合わせて槍を繰り出す。
 初手で当たるとは思ってはいない。
 一閃の後、素早く槍を引き戻しつつ後退して、二の閃を突き出す。

 一閃ごとに高まるのは、昂揚。
 引き摺られている場合でないとは、思いつつ、だが。
 留まれそうにない、という予測もまた、意識の隅をかすめていた]

(181) 2014/04/03(Thu) 01:04:55

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[こちらの言葉に流れる視線。>>174
 ああ、そういえばここの生まれだったか、と。
 親衛隊の構成を確かめた際に聞いた話を思い返したのは僅かな時間]

 …………。

[問いに答える声>>175は、最初こそ震えていたものの。
 己が決意を紡ぎ切った時には、それは消えていた]

(197) 2014/04/03(Thu) 01:42:11

瞬槍 リエヴル

[瞑目。

 しばしの思案。

 沈黙を経て、一度は消えた笑みが再び、浮かぶ。

 それはどこか、満足げなもの]

(198) 2014/04/03(Thu) 01:42:16

瞬槍 リエヴル

 ……ああ、甘いな。
 どうしようもなく、甘い考えだ。

[目を開き、最初に口にしたのはきつい一言。
 けれど、言葉とは裏腹、表情は穏やかで、柔らかい]

 ……だが、嫌いじゃない。
 そう、言い切れる、想いは。

 ……その想い、見込んで。
 一つ二つ、頼まれてほしい事がある。

[ここで一度、言葉を切って。
 ひとつ、息を吐く]

(199) 2014/04/03(Thu) 01:42:20

瞬槍 リエヴル

 ……未来さきを、見届けてほしいんだ。
 あいつが……ヤコブが築き上げる、未来さきを。

 叶うなら、同じ道を、同じ歩幅で進みながら、な。

[一人で進んでしまう事のないよう、共に、と。
 そんな願いを込めた言葉を静かに告げて。
 それから、もう一つ、息を吐いた]

(200) 2014/04/03(Thu) 01:42:23

瞬槍 リエヴル

 ……ま。
 自分で最後まで、見届けられりゃあ、御の字なんだが。

 ……そうもいかん事情があって……な。

[苦笑にじませ、胸元、『印』のある辺りに触れながら]

 だから、あいつに近い位置にいて。
 この願いを託せると思えるお前に……頼みたい。

 ……頼まれてくれるか?

[緩く首を傾いで問いかけた。*]

(201) 2014/04/03(Thu) 01:42:27

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

 ……大将?
 はっ……魔王気取りに名指しで邪魔扱いされるとは、光栄至極、という所か!

[一閃目は避けられ、二閃目は弾かれる。
 執拗に愛馬を狙う動き>>195に、舌打ち一つ。
 一度大きく駆けさせる事で距離を開け、自ら地に降りた]

 ……ラクシュ、お前は戻れ。

[首筋叩きつつ、短く指示を出す。
 常ならば即座に従う黒馬は、何故か、躊躇う素振りを見せた]

 ……いいから、戻れ!

[その様子に、もう一度強く促して。
 視線は真っ向、ウェルシュへと向かう]

(209) 2014/04/03(Thu) 01:58:03

瞬槍 リエヴル

 欲しがるのは自由だが、そう簡単にはやれんぜ?
 ……俺にも、色々と都合があるんでな。

[く、と浮かぶのは笑み。
 真っ直ぐ自分に向かってくる力。

 これを止められるのは、同種の力だけだろう。
 ならば、それを担うは自身の務めか。

 そんな、理屈めいた想いが過るのは──刹那。

 愛槍を──牙を握る手に、力がこもる。
 間合い図るは一瞬、踏み込みと共に繰り出す突き一閃──と見せかけ、不意を突くように地を蹴り、跳ぶ。

 高さはさほどでもない──が。
 自由落下の勢い乗せた効果突きは、それなりに重いもの]

(210) 2014/04/03(Thu) 01:58:07

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 02:02:23

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[言いかけて途切れた言葉>>216の先は何となく知れて、僅かな間、眉が下がる。

 沈黙挟み、力強い声音で告げられた決意。>>217
 込められた想いと意志、それがはきと感じられる言葉に、ふ、と漏らしたのは安堵の息]

(218) 2014/04/03(Thu) 09:09:44

瞬槍 リエヴル

 ……聞き届けてくれた事、感謝する……シュテルン・フローエ。

[表情を改め、告げる言葉は、静かなもの]

 俺の願い、貴公に託させてもらう。
 ……護り、支えてやってくれ。

[いつになく真摯な表情で告げて。
 それから一転、表情は、軽いものに転じた]

(219) 2014/04/03(Thu) 09:09:50

【独】 瞬槍 リエヴル > 【秘】 騎士 シュテルン

 あ、それとな。

 ああいうヤツは、何かやらかしたら、遠慮なくぶん殴ってやれ。
 言葉であれこれ言うより、その方が効く事が多い。

(-91) 2014/04/03(Thu) 09:10:19

瞬槍 リエヴル

 ……さて。
 忙しい時分に、長々とすまんな。

 俺は、そろそろ戻って、隊を取りまとめんといかん。

[そう、告げる様子は最初に話しかけた時と変わらぬ素の様子]

 ……落ち着いたら、もう少しゆっくり話す時間、とりたいところだが……ま、そのためにも今はやるべき事をしっかりやるとするかね。

[紡いだ言葉は、本心からの想い。
 自身の先は、今は見えず、故に意識に入れる事はなく]

 じゃ、またな。

[ひら、と軽く手を振り、踵を返した。**]

(220) 2014/04/03(Thu) 09:10:29

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 09:14:32

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
うむ。
生きてる間に若手相手に一回はにぱ顔使う、全コンプはならず、か。
[何を狙ってんですか]

とはいえ、やりたかった事はほぼやり切った、と思う。
後はどんだけ、細かい描写を落とせるか……!

(-94) 2014/04/03(Thu) 09:18:59

【独】 騎士 シュテルン > 【秘】 瞬槍 リエヴル

[ふと耳元で聞こえた言葉に、一瞬驚いた顔になってすぐに笑顔に変わった]

 はい。アドバイスありがとうございます。
 その時になったら是非実行しますね。
 

 

(-117) 2014/04/03(Thu) 20:55:49

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
若手はみんなかわええなぁ……。
[ほのぼの]

さて、色々頑張っていかんと。

(-126) 2014/04/03(Thu) 21:34:18

瞬槍 リエヴル

― 迷子の話 ―

[印を刻まれたのは、未だ幼い頃。
 リンドブルムの家の務めだから、と。
 そう言って、父は幼い少年の身に刃を持ってそれを刻んだ]

『いつか現れる、"継承者"を守るために』
『その途を正しく拓くために』
『……それが、遠い日に交わした約束だから』
『約を果たすために、天翔ける竜リンドブルムの名を継ぎ、騎士となれ』

[痛みに泣き叫ぶ事も赦されぬまま、与えられた呪い。
 それと共に告げられた言葉は、酷く空虚に響いた]

(260) 2014/04/03(Thu) 22:18:38

瞬槍 リエヴル

[騎士になるのは、幼い少年がごく自然に抱いた夢。
 同い年の少年も、同じ夢を良く口にしていた。

 騎士の家に生まれ、その存在を身近に見て、幼心に抱いた憧憬。
 けれど、『印』を刻まれて以降、少年の抱くそれは陰りを帯びた。

 いつ現れるかも、本当に現れるかもわからない"継承者"のために、自分の未来を差し出す。

 その手段として、逃れられぬ運命として、憧れへの道が作られた事への言葉に出来ぬ複雑な想い。

 それはいつか、快活だった少年から笑みを、怒りを、嘆きを、奪い取っていた]

(261) 2014/04/03(Thu) 22:18:43

瞬槍 リエヴル

[感情ココロの動きをなくした少年は、孤独な時間を過ごす事が多く。
 その時も、ただひとりでふらついていた。

 ひとり歩きを好機と見たか、それとも『印』の魔力に惹かれたか。
 血を求める魔物に襲われた少年は、一人の騎士によって救われた]

[どうして、と問うた。

 『印』帯びた身は、容易く傷つけられる事はない。
 だから、誰にも護られる必要はない。

 そう思っていたから投げかけた問いに、その騎士は穏やかに笑んで]

『民を護るは、騎士の務め。
 それ以外に、理由が必要かい?
 そうでなくても、子供が襲われているのを放っておくなど、できるはずもない』

[ごく当たり前のように告げられた言葉は、心の空虚にすとん、と落ちて。

 ……錆びついていた歯車が、僅かに軋んだ] 

(262) 2014/04/03(Thu) 22:18:49

瞬槍 リエヴル

[一族の運命のために騎士になれと求められ。
 その道をたどる以外に、幼い夢を叶える術はないのだと思っていた。

 けれど、違うのだと。
 その騎士との出会いで、そう、思えた。

 騎士の務めと、竜の名を継ぐ者の務めは違うのだと。
 
 そう、思えたから。
 父の求める在り方としてではなく、自分自身の意志で、騎士となろう、とそう、決めて。

 友と呼べる者との出会いを経て、感情ココロの動きを取り戻した少年は、自身の掛け替えなきものを護るために騎士を目指し──今に、至る]

(263) 2014/04/03(Thu) 22:18:55

瞬槍 リエヴル

― 出陣前/野営地 ―

[返された囁きに思ったのは、こいつは頼もしい、という事。
 身体を大事に、という言葉>>253には、何も言わなかった──言えなかった。
 仔細を語るわけにはゆかぬし──そんな時間も、ない]

 ……ふ。
 ほんとに、逸材だらけだな。

[隊へと戻る途中、一度だけ振り返る。
 その頃には、シュテルンはもう動き出していたか。
 その姿がふと──記憶に残る影に重なったような気がして数度、瞬いた]

(264) 2014/04/03(Thu) 22:19:02

瞬槍 リエヴル

 ……気のせい?
 いや……それにしては……。

[似ていたような気がする。
 幼い頃、あらゆる意味で己を救ってくれた騎士に。

 思案の時はしばし──男はふるり、と首を振って、浮かんだ想いを振り払う。

 確かめるとしても終わった後。
 今は、遠い追憶に囚われる時ではないのだから、と。*]

(265) 2014/04/03(Thu) 22:19:12

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 22:24:32

【独】 瞬槍 リエヴル

/*
[←何気にやりたかったけど、タイミングを逸していたらしい]

さて。
遺言は先に作っておかんと、な……!

(-136) 2014/04/03(Thu) 22:29:39

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[愛馬が後退した騎士団の方へ向かうと、息を吐く。
 魔術の祝福を受けた黒馬は、単独でもそれなりの力を持つ。
 使いこなせる者がいるなら、それなりに戦力になるはず、と。
 思ったのは、そんな事]

 ……そーかい。
 個人的には、嬉しくねぇ評価だがなっ!

[不意を突いた一閃はぎりぎりでかわされる。
 く、と零れる笑みは騎士というよりは、闘士としてのそれに近い]

(281) 2014/04/03(Thu) 23:19:50

瞬槍 リエヴル

 ……楽しい、か。
 そこは、否定しねぇがっ……!

[低い姿勢から繰り出された一撃>>277は右の足を捉え、痛みが走る。
 だが、それは男の動きを止めるものには成り得ない]

 こっちとしちゃ、殺されるわけにはいかんし、お前さんをこのまま野放しにしとくわけにゃあいかんのでな!

 ……討たせてもらう!

[笑顔に怒鳴り声でこう返し、迎え撃つよに突きを繰り出す。
 胸と腹とを狙う連続二段突き。
 懐に入られればこちらが不利だが。

 ……本気で落とすためには、という計算もまた、意識の隅に巡っていた]

(282) 2014/04/03(Thu) 23:19:54

瞬槍 リエヴル、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 23:51:58

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

 ……っとに。
 どこまでも、一筋縄じゃあいかんってか……!

[打ち合う毎に紅葉していくとわかる様子>>288に、は、と一つ息を吐く。
 つられて昂る意識、それをぎりぎりで押し止めるのは──闘士の本能に飲まれきれぬ、騎士としての、想い]

 何れにしろ……お前さんだきゃあ、俺が責任もってとらんとならんので、な……!

[任せろ、と。そう、言い切って来た。
 ならば、それを果たさねばならない。

 力を持って、力を制さなくてはならない、から──躊躇いは、ない]

(298) 2014/04/04(Fri) 00:04:09

瞬槍 リエヴル

 ……俺の命、紡がれる先……その全て、くれてやる。

[意識を向けるのは、刻まれし『印』]

 この身、この命、天翔ける竜の牙となし。
 ……立ちはだかる全て、打ち砕く!

[宣は宣であり、同時に、言霊しての力を持つ。
 刻まれし竜の印が力を放つ。
 一度限りの、呪の力。

 それを持ちて繰り出す突きは、天を引き裂く雷光の如き猛く、速き閃。

 防御というものを一切無視したその一撃は。
 己が身に突き立つものの一切を、顧みる事なく、放たれた]

(299) 2014/04/04(Fri) 00:04:14

瞬槍 リエヴル

[──雷光の閃を放った直後、声が聞こえた気がした。

 よく知っている、声]


  『……にいさま、約束だからね』

  『かあさまの子守唄、ちゃんと教えて?』

  『あの歌はもう、にいさましか覚えてないんだから……』


[いつ聞いた声だったか、と、思う。

 ああ、出陣の前だ。
 最後に顔を出した時の──]

(302) 2014/04/04(Fri) 00:08:42

瞬槍 リエヴル


 ……すまんな……アイリ。

 ……子守唄、教えてやれそうに……ない。

[今は遠い地の妹への呟きが、零れて、落ちる。

 苦い笑みはほんの一刹那、泡沫の幻の如きもの。*]

(303) 2014/04/04(Fri) 00:08:46

瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

[放った閃は、確かな手応えを伝えてくる。
 取った、と。
 思うと同時に、突き立てられた長剣が腹を穿つ衝撃が伝わった]

 ……ぐっ……。

[痛みはない。
 あるのはただ、熱さ。

 繰り出した牙から力を抜く事はしない。

 拓かれるべき道を阻むものを打ち砕くは、己が務めであり、自身の──願い]

(314) 2014/04/04(Fri) 00:23:30

瞬槍 リエヴル

[……ふ、と。

 浮かんだのは、新たな盟主と彼を支える若手たちの姿。
 未来さきを担い築く、無限の可能性を秘めたものたち]

 ……頼んだ、ぜ。
 未来さきを築く事、と。
 見届ける事、と。

 ……お前たちだから、築ける……新たな未来とき……を……導いてくれ。

(315) 2014/04/04(Fri) 00:23:35

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