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[みんなの体を、丁寧に庭へと運ぶ。
死後硬直は解けているのか、体はやわらかく、重い]
やっぱり、女性陣は軽いな……。
ドロシーちゃんもシュテラちゃんも、成長期なんだから、ちゃんと食べなきゃ……。
[誰に、語りかけているのだろう。腕の中で横たわる肢体を庭におろすと、慌てて上を向いた。
涙をこらえて、また戻り、残りのメンバーを運ぶ]
は、はは……アヴェ、あんたは重すぎだよ……。
[もう何も返してくれない6人を前に、思わずぽたりと滴が目からこぼれ落ちて。
…はなんども腕で目元をこすった]
[運び終えると、テーブルから持ってきたどなん>>0:205を、みんなの上にかける]
ごめんね、酒臭いよね……。
[一瓶全部あけてしまうと、カークの尻ポケットあたりに手を伸ばし]
カーク、ちょっと、使わせてもらうよ。
[その中から、ライターを抜き取る]
みんな、ありがとう。
……さようなら。
[ライターで新聞紙に火をつけ、6人の上に放った]
[――……みんなの声が聞こえる気がする]
『なんつうか、名前、似てんな!
女じゃねえのが残念だが、まあしばらく宜しくな。』>>0:14
『ここならば私にも、恋が出きるでしょうか…?』>>0:13
『エーヴァルトと申します。もしくはバカルディと呼んでも構いませんよ。』>>0:133
『レディーて…レディーていわれた!』>>0:112
『も、もしよかったら、さ、3人で一緒に部屋を使いませんか!…1人ぼっちは寂しいです…。』>>1:90
『恋の天使って・・・いったい何なんだろうな・・・。私はここに、その答えを探しにきたのかもしれない。』>>1dメモ
[火がおさまると穴を掘り、先ほどとはうってかわって軽くなった、みんなを埋めた。
もう、誰が誰かも分からない。白い骨に、そっと土をかける]
……。
[簡素な墓にそっと手を合わせ、*待宵草*を供える。
向こうの世界がもしあるのなら。そこで、アヴェの探していた答えが見つかるといい。そんなことを思いながら]
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ディークうざいとか言われてないかなー……みんなの灰と墓下を読むのが怖い……。
マツヨイグサの花言葉は『ほのかな恋』だって。めちゃめちゃいいじゃん。
墓下では、ほのかではない恋模様が繰り広げられてることでしょうが……。
[テーブルでは、リーゼロッテがミルクティーとトリュフを食べていた。>>12
これが朝食だろうか。ずいぶん少ないように見えるのは、やはり昨日の今日で食欲がないからだろう]
隣、いいかな。
[広いテーブルの離れたところに座るのも気が引けて、リーゼロッテの隣に腰掛ける。
…もあまりお腹はすいていないので、コーヒーだけ頼むことにする]
狼、か……。
[カサンドラのメモ>>10を読んで、ため息をつく。俺たちも食べられてしまうのだろうか。
その前に、この会場から出た方がいい気がするが……やはり狼を探して、みんなの敵を討つべきだろう。
もう男性陣は自分だけだし、今日も誰かを襲うなら俺を食べるように狼に言ってみてはどうか。そう思ったが、狼と交渉できるとも思わないので、黙っておいた**]
[…が結ばれた相手。いわばリーゼロッテの恋敵であるその存在まで愛すと言う彼女を、とてもいとしく思う。
その反面、彼女の表情に一抹の寂しさが浮かんでいるのも感じとってしまって]
ごめん。ありがとう、リーゼ。
[本当に厄介な力だ。できることなら、こんな矢へし折って、リーゼロッテだけのものになりたい。
ふるふると震えるリーゼロッテを、ぎゅっと抱きしめる]
どんなに阻まれようとも。邪魔されようとも。
俺はリーゼだけを愛してる。
[強力な恋天使の矢。けれど、狼の絆はもっと、運命の赤い糸よりも強力だ。
こうして二人、生き残れたのも、きっと運命だと思う]
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イングリッド>>@12
リーゼロッテ>>*4
本当に、自分が最低なことをしていて胸が痛む。リアルに支障がでるほど痛む。
ごめんね、イングリッド…リーゼロッテ…
/*
>>@11
巻き込まれていいのよ?
だって私、狼だもん…。
まぁ確かに、生き残ったのがぼっち恋天使とぼっち狂人って微妙すぎるから避けたいけどw
[こんなに味のしないコーヒーは初めてだ。>>18
飲んではいけないものを口に入れているような気がして、なんとか一口飲んだだけで、やめてしまった]
『ごめんなさい。
こんな、格好で…。』>>20
[見れば、リーゼロッテはノーメイクだった。
化粧をしていない彼女は、いつもにも増して幼く見える。
肌がきれいだとか、素顔の方がかわいいとか。感想はあれど、今は口に出す気になれない]
ああ、いや……。
俺もごめん、汚い格好で。
[…も髪はぼさぼさで、先ほどまで庭で墓を掘っていたから、服には泥がついている]
[強く抱きしめ返す小さな体を、守り通さなければと、より強く感じた]
そうだね……。
[今日の襲撃先について、相談される。
もちろんだが、愛しいリーゼを食べるわけにはいかない。イングリッドを殺せば、恋矢の力で自分まで死の世界に引きずり込まれてしまいかねない。
となれば……カサンドラしかいない]
俺も、カサンドラがいいと思う。異論はないよ。
[リーゼの言葉をきいて、冗談だったんだけどな、という申し訳ない気持ちと、妬いているの?という嬉しい気持ちが入り混じって。
照れくさそうに笑って、頭を掻いた]
影のあるお兄さん ディークは、本屋 カサンドラ を能力(襲う)の対象に選びました。
あ。やっと笑ってくれた。
[泣いている顔も綺麗だったけれど、やっぱり、イングリッドは笑っている方がかわいい]
そっか……ごめん、気付いてあげられなくて。
[こんな自分に愛されて、天使の恋矢で結ばれて。それだけで幸せだと、笑ってくれる人がいる。
心には、恋とはまた違う、愛しさのような、嬉しさのような、初めて抱く感情が生まれていた。
授かったこの気持ちを、大切に育もう。
どんなことがあっても、彼女を愛し続けよう]
これが、恋なのか。
これが……恋愛、なのか。
これが、人間たちがうつつを抜かしてきたもの。
恋天使たちが、したいと望み、支えてきたもの。
[初めて知ったそれは、甘くて幸福で。
自分とリーゼロッテの関係とは、あまりにかけ離れていて]
どうして……どうして……!!!!
どうして、俺たちじゃないんだ。
どうして、俺とリーゼじゃないんだ。
どうして、俺とリーゼは、幸せになれないんだ……。
[吊り投票を前に。…は現実を悟っていた。
今日、イングリッドが吊られれば、自分は死んでしまう。
今日、カサンドラが吊られれば、3人になる。けれど、イングリッドは狼を探すだろう。なによりも大切なリーゼロッテを、殺してしまうかもしれない。]
もう、手遅れだ。
もう何もかも終わりだ。
誰 も が 幸 せ に な る 道 な ん て 、 な い ん だ よ … … 。
ごめん……ごめんね、リーゼロッテ。
君を幸せにできなくてごめん。
君の前に現れた狼が俺でごめん。
君の夢を、叶えてあげられなくてごめん。
せめて俺は……リーゼ。君を守って、死にたい。
[静かに指を動かし、投票先を『イングリッド』に設定した]
願うことなら……君のウェディングドレス姿が見たかった。
ベールの下で、ほんものの天使みたいに笑う君が見たかった。
いたずらっぽく微笑んで、ブーケを投げる君が見たかった。
みんなから祝福されて……
影のあるお兄さん ディークは、エステティシャン イングリッド を投票先に選びました。
[>>25リーゼロッテが、髪についた泥を払ってくれる]
ああ、悪い。
こんなところにまでついているなんて思わなくて……。
『もう恋天使とかどうでもいいわね。
早く日常に戻りたいわ。』
そう……だね。確かにもう、恋愛とか、ちょっと考えられないな。
[カサンドラは“狼が悪い”とメモで言っていたけれど、こうなってしまったのは、無責任に矢を放った自分たちの責任でもあるのだ。
そもそも恋天使が恋愛しようと望んだこと自体、間違いだったのではないか。そんな考えが頭に浮かんでしまう]
[カサンドラ>>22のおかげで、リーゼロッテは少し元気を取り戻したようだ。>>24
よかったと思いつつ、まだ姿を現していない人物のことが気になる]
イングリッド……どこにいるんだろう。
[イングリッドの遺体は、あの中になかった。
まだ部屋だろうか。
……探さない方がいいのかもしれない、と思う。一人になりたいのかも。けれど]
ちょっと、探してくるよ。
[…は席をたち、会場の――おそらくイングリッドが行きそうもない場所から――のろのろと時間をかけて、探し始めた]
/*
RP要素を除いて、状況だけで言ったら、
カサンドラはきっとリーゼロッテに投票する。
リーゼロッテは、カサンドラに。
イングリッドは、カサンドラかリーゼロッテに。
で、ディークはイングリッドに。
リーゼロッテが吊られたら、EP。カサンドラだったら、明日が来る。
でもできれば、ディークかイングリッドが吊られてほしい。
カサンドラがリア充爆発!的なRPをしているか、リーゼロッテがイングリッドに投票していることを祈ろう……。
[温泉、射撃場、ワインセラー。最後に部屋を見て、予定調和のように、そこにイングリッドはいなかった。
残すは……屋上だけだ。
静かに階段をのぼり、屋上へのドアへと手をかける]
イングリッド……
[そこには、彼女の姿があった]
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