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[>>14『俺に構うな』と声がする。
比較すべき言葉を自分は知らない。
>>13迷宮の入り口へと迫り来る魔物の数は決して少なくないが、
言いたい全ての言葉を飲み込んで――頷いた]
必ず、追ってきてください、ヴェルナーさん。
[残す言葉は短い。
誰かは共に行くと言い、誰かは残るといったろうか。
本物のイェンスの果てを聞いた者もいたろうか。
後ろは見ない。
彼の脇を抜け、迷宮の奥へ*向かう*]
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ログを増やさないようにとは思うけど
こう、居ない人の行動どうしようと思うと誰にも声かけてなかったりして、
駄目勇者である。駄目駄目である。
― 迷宮 ―
エマ、よく見ててね。
[頭の上のねずみにも、周りをよく見るように声をかけて進む。
入り口でセルウィンが演説を打ったのを思い出す。自分たちを餌だと言い切ったからには、この道を辿れば彼の元にたどり着くのは間違いないだろう]
…………。
[ため息を堪える。
セルウィンという人に出会ったのは、もう3年は前になるだろう。
妖星を調べに行くと言って出て行ったきり帰らない父を、探しに行くといって家を飛び出した自分は、今よりもまだ幼くて未熟で、道に迷ったあげく大型の魔物に襲われて、父の名を呼んで身をかがめた自分は殺されるのを待つだけだった。
それを、助けてくれたのがセルウィンで――
礼を述べても、いたのか、助けた覚えはない、レベルの返答に呆気にとられたのを覚えている]
[今思い出しても、美しい太刀筋だったなあと思う。
教えてくださいとお願いして、まあすぐに巻かれたような覚えがあるのだけれど、記憶に残るそれを懸命になぞって剣を振った。
旅の途中、バルタザールに似ている、と言われたときは(まあもう少し無駄がなければ、とも言われたけれど)、嬉しかったのだ、本当に]
……。
[セルウィンの残像を追って、闇雲に迷宮に突入しようとしたのも、つい、イェンスに言い返したのも、自分の大切にしていたものを傷つけられた気がしたからだ]
強いね、ゾフィヤさん。
[>>64思い出すのはイェンスの偽物の言葉をはねのけるような強い声。
何か喋っていなければ気が紛れないというのもあったが、振り返った時に見えた姿は、とても輝いてみえたのだ]
[思いにふけっていたので、>>58カークがあたりを見回したのには気づけずに。
>>67名前を呼ばれ、振り返ると、途端に上がる悲鳴に足を止めた]
タチアナさん、大丈夫?
術――さっきの、と、同じのかな。
[ドロシーが説明してくれた>>6事を思い出し、よく見ようと身をかがめる。
>>0どろりとした沼のようなところに、ぽつりぽつりと花が咲く場所]
うん、このまま行くのは危険そ……ええ!?
ちょ、タチアナさん、無理は――
[>>77怪しげな呪文っぽいものに慌てて手を振る。
彼女の術が、なんとなく、ものすっごく効果が薄いんじゃないかなって、思ってはいても正直には言えない少年である]
[>>85目の前で沼を踏む足。
>>83寸前で沼が浄化されていく]
……はあああああ。
[ため息をついて、沼だった場所に思わず手を付く。
汚れはしたが、痛みは無かった]
ゲオルグさん、ありがとう。
[まだドロシーの操る風が舞っていたろうか。
立ち上がるとゲオルグを振り仰いで礼を言う。
>>82多分きっと、ローブの裾を摘んだ姿は見そびれてしまったろう、残念だ]
木の根はなくならないか。
タチアナさん、足下気をつけ――
うん?
[先ほど悲鳴を上げたタチアナに注意を促す声が途切れる。
>>110親しみ慣れた呼び名に顔を向ける]
なぁに? カーク。
/*
とりあえずセルウィンが揺るぎないよ!
と歓声を上げておいて。
一撃で死にますけど良いですよね!
と(聞こえない)
やっとわかったって――
[なにが。と。
問いかける形のまま、口が固まる。
>>115繋がって行く言葉たち。
それを、理解しようとする理性と、理解を拒む感情がごっちゃになる]
え……
[目の前にあるのは、見慣れた幼なじみの顔。
言葉とは釣り合わないような、にこやかな顔]
エルが……?
え、と。
[反応できたのは、ようやく、その名前だけで]
[自分の胸を見る。
生えるナイフ。
握る、手。
名を呼ぼうと動かした口から漏れたのは、音ではなく赤いもの。
ナイフを握るカークの手首を、掴むと、
その手にすがるように、膝を突いた*]
魔物。
その言葉にぎくりとした。
たったひとつ、カークに隠し事をしていた。
そのことを見抜かれたような、気がしたから。
[>>137遠くで悲鳴が聞こえる。
でも声はカークのもので、
いつの間にそんなに遠くに行ってしまったのかと、
朦朧とする意識のなかで、
握っているはずのカークの手首を、ただ強く握りしめた]
え ま
[上手く声にならない。
それでも名を呼ぶと、ねずみはカークへと飛び移る。
その頭上で、周りを威嚇するように。
それは、仲間が次々と袂を分かつ中で、
このやりとりが、万が一でもカークが魔物扱いされることを恐れる心を、ねずみが汲んだもの]
[>>139きつく抱きしめられると、
ようやく幼なじみの腕の中にいると知る]
か く
だ い ぶ
[おちついて。
だいじょうぶだから。
目は貸すんでよく見えないけれど、感じる体温に、
ああ、やっぱりカークは温かいなあなんて、思う]
[ナイフは痣の上から胸を貫いて。
無防備だった少年は即死でもおかしくないのに。
まだこうして考え事が出来るのは自分が勇者だから、では、決してないはずだ。
ぱらぱらと。
ばらばらと。
記憶の頁はまだ止まらずにめくれていく。
――ああ、そうか。
ぴたりと止まった記憶の頁に、微笑む。
懐かしくて、いとおしくて、大切な、一コマ]
[手を、伸ばす。
記憶の頁がたどり着いた先、
「フィオン」と最後に呼ばれたときと同じように。
今度は自分が、カークの立場で
謝り続ける彼の頭を、撫でるために。
上手くできたか、わからない。
手はもう冷えて、感覚もない。
「泣くな」とかつての彼のように口にすることも
出来なかったから。
ただ、思って――
そうして、手を、下ろした**]
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というかちょうかーくがなかせてくるから
ぼくのごみばこてぃっしゅいっぱいなんですけどね!
(はなちーん!)
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あなたはつるぎのせいこんしゃです。
胸にあるのは剣のあざなのかな(いまごろ
そして独り言使いすぎ自重!
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タチアナはいつも時間軸整理ありがとう! 上手く絡みに行けなくてごめんなさい。
ゾフィヤの最後反応しそびれた!>>114 後でどこかで使うんだ!
ヴェルナーは時間の進め方が上手いよね! 始まってからずっと持ってるのでここに埋めるよね。
ゲオルグはフラグありがとうー
計画無く始めて済みません過ぎた。
そしてこの復活させづらい子でものすごく申し訳ない感一杯なんですどうしよう。
ドロシーも上手いこと絡みに行けなくてごめんなさい!
というかお礼が言えてないじゃん僕!
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イェンスはまだ場面設定出来てないのに迷宮突っ込もうとしてごめんね! 迷宮にはグランドフロアがあると思っていたんだよ! 本当だよ!
セルウィン。
顔を踏みに来るのをお待ちしてます(にっこり
じゃなくて、あれだ、拾ってくれてありがとう! イメージ崩してないといいなと思いつつ!
バルタザールはもふもふを差し入れたい。
ほんと始まってからずっと上手く反応出来て無くてごめんなさい!
エレオノーレ。超お待たせしました!
ごめんよ! どんくさくてごめんよ!
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なんかエピでもないのに出したらきりがない感じになってきたので、寝ます。
イェンスは明日お墓友達よろしくお願いします。
カーク、無茶ぶってごめんね!
おやすみなさい。
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